No.94, No.93, No.92, No.91, No.90, No.89, No.887件]

おまっとさんでした。
今回はいよいよ!幸せ料理研究家 こうちゃんトークショーの模様をお伝えします。

かなちゃんは、こうちゃんのファンであります。よって、当日はいつになく緊張し、いつもよりもメイクがなぜか濃い目。私、食いしん坊じゃありませんよオーラを全開にして臨みました。(何に臨んだのか全く不明ですが・・・。)

お話の聞き手役の臼井昭子さんは横手市出身のフリーアナウンサーで、長くNHKジャーナルのメインキャスターを務めていらっしゃいました。臼井さんには一昨年前の発酵サミットの司会も務めていただいき、今や横手の食のイベントには欠かせない存在です。横手美人ですねぇ。(横手美人とは秋田美人の中でも最上級レベルの美人のこと。)

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臼井さんの掛け声で「こうちゃ~ん!」と大きな声でお呼びしました。
「本当にこうちゃんって呼んでいいのかなぁ。」と戸惑いを感じましたが、こうちゃんは、そんなことを気にするような方ではなく、とても気さくないい方でしたよ。
生こうちゃんは、テレビで見るよりも細くって、イケメン。こんな方がもし我が家のキッチンに立っていたら・・・。幸せ~(*/∇\*) (只今妄想中。)

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トークショーの途中で、臼井さんのナイス誘導により「こうちゃんのハプニング料理教室」という、とても贅沢な時間が設けられました。

しかも!地元横手の食材で、秋田県一の生産を誇る「菌床しいたけ」 を使っての料理です。
こうちゃんが創るシイタケ料理。きっとファンタスティックなものになるんだろうな。期待は高まります。

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鶏肉に塩コショウで下味をつけます。
塩コショウをふっているだけなのに、手つきがやっぱりプロ。かっこいい!
この鶏肉をフライパンでこんがり焼きます。

次に、横手産シイタケ、マイタケを炒めていよいよ、こうちゃん特性ソースを作っていきます。

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醤油、酒、砂糖、にんにく等で味付けをしていきます。この頃になると、会場には殺人的ないい香りが漂ってきます。「あ~、うめっそう・・・。」と声にならない声が聞こえてくるようでした。

で、かなちゃんは・・・、

食いしん坊オーラ全開!身を乗り出して、鼻息もやや荒くなってきたぞ。

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「グリルチキンのよこてシイタケ こうちゃんソース」の出来上がりです。

かなちゃんの口の中はこうちゃんソースを妄想中。人はおいしそうなものを目の前にした時、本当に唾をごっくんと飲み込むものなんですねぇ。

会場のお客様20名ほどの方が、幸運にもこうちゃんが作った料理を試食することができたんです。

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「「おいしい!」と笑顔がこぼれました。

かなちゃんは結局おあずけです。でも、かなちゃんにはわかります。どんだけおいしいのかが。
だって、試食した人たちみんな幸せそうだったもん。

これでこうちゃんの料理教室は終わりかと思った次の瞬間、やや無茶振りとも言える、またまた臼井さんのナイス誘導により、もう一品こうちゃんに料理を作っていただくことになりました。

限られた食材でこうちゃんは一体何を作るのでしょう。
こうちゃん非常に悩んでます。こうちゃんピンチか!?。

でもさすがはこうちゃんです。作り始めたら早い。パパッと手際よく作業が進みます。
残っていた鶏肉になんと!しょっつるで下味を付けます。秋田っぽい!
それに、秋田県人ならご存知でしょう「味道楽の里」で味付けします。
おもしろいのは、きゅうりが入ることと、横手産りんごのすりおろしが入るところです。

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今度の料理はどんぶりのようです。
どんぶりかぁーーーっ!!!やられたぁ!!!もはやどんぶりを横取りして、くわーっと一気にかっこみたい気分です。

名付けて「横手風こうちゃん丼」

こちらのレシピについては、こうちゃんのブログに詳しく載っていますのでご覧になってくださいね。
http://blogs.yahoo.co.jp/boooy2005/60467...

トークショーと言うよりは、ほとんど料理ショーだったような気もしますが、こうちゃんならではの幸せな時間を過ごさせていただきました。

こうちゃんにとって料理とは「コミュニケーションを図る、幸せを生み出すための道具みたいなもの」だそうです。
こうちゃんと家族だったり、こうちゃんと会場のお客様だったり、そしてこうちゃんと食材だったり。料理を介してみんなが幸せになったら本当に素敵なことですね。

こうちゃんの料理は食べることはできなくても、かなちゃんは十分幸せでしたよ(♡´∀`♡)

こうちゃんから教えていただいた料理をかなちゃんもチャレンジして、家族に幸せのおすそ分けができるといいなぁ。

〔 1974文字 〕

10月31日(土)は、とにかく熱く燃えたぎった一日でした。
「戦う地産地消 よこての食べかた キッチン・コロシアム」が秋田ふるさと村ドーム劇場で行われ、会場内は終始熱気に包まれました。

今日のブログでは前半部分、主にキッチン・コロシアムの様子をお伝えしたいと思います。

会は横手市出身で東北で広く活躍するアカペラグループ「ウスペラーズ」のウエルカムコンサートで、いい感じに開幕しました。
「ウスペラーズ」なんてギャグっぽい名前付けてるけど、その歌声は本家本元のゴスペラーズに勝るとも劣らないほど素敵です。

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食にまつわる研究発表では、清陵高校家庭クラブ、増田高等学校農業科学部、JA秋田ふるさと青年部の皆さんが、それぞれの活動実績発表を行いました。
さすがは全国大会でも受賞する皆さんです。発表の仕方、内容ともに素晴らしいものでした。

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さて、イベントはいよいよ「戦う地産地消 よこての食べかたキッチン・コロシアム」へと移って行きます。

レフリーの先導で選手の入場です。続いて審査員が入場してなんと!
国歌斉唱までしちゃうんだから気合の入りようがはんぱねっス!

「赤コーナー、欧風料理バル・パサポルテ古屋宰(つかさ)&あばだらけ 毎日が地産地消チーム
青コーナー、オーガニックバイキングの菜豆家(なずや)高橋亜紀とイケてる若奥様チーム」のコールの後、レフリーの「ファイト!」の掛け声で60分に及ぶ熱い戦いの幕が切って落とされました。

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両チームのキャプテンが決戦前に固く握手を結びます。

出来上がった料理は、5人の審査員の皆さんによる試食によって判定され、評価が決定します。
審査員の中には幸せ料理研究家のこうちゃんもいるんです。それだけでも超ドキドキですよ。
加えて、普段使っているキッチンとも勝手が違うだろうし、制限時間60分は長いようで短い。あーっ、何でだろう、見ているこっちが緊張です。

【赤コーナーの様子】

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若い古屋シェフと、素敵に年齢を重ねたあばだらけのみなさんのナイスコンビネーションがとてもほのぼのとした空気を生み出してました。

【青コーナーの様子】

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ピッチピチが合言葉のイケてる若奥様チーム。動きもピッチピチ!
でもメニューは若いのに結構シブイ。

残り5分を切ったところで、ウスペラーズが再び登場!
制限時間の終了にあわせて歌います。これがまたっ、急かすような曲なわけ。テンポも次第にアップするのよ。
見ている私たちも「間に合うの!?」とハラハラドキドキです。

終了ーーーーー!!!

両チーム完成です。持てる力を制限時間内に最大限発揮しました。
さぁ、いよいよ審査員の試食のお時間です。

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↑こうちゃんがメロンパンみたいなしいたけ!と驚愕していた「しいたけのとうふハンバーグ」

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厳正なる審査の行方は・・・。(ダララララララララ・・・・ダン!)

おっとー!優勝判定の前に二つの特別賞の授与されました。

『横手をみごとに食べたで賞』 ・・・菜豆家(なずや)高橋亜紀とイケてる若 奥様チーム
『横手のとりこになったで賞』・・・バル・パサポルテ古屋宰(つかさ)&あばだらけ 毎日が地産地消チーム

納得な特別賞でした。

うーむ!ここまでは両チーム五分五分。
優勝の行方がまったくわかりません。

さて、いよいよ最終結果が発表されます。
チームごとに、各審査項目の得点、合計得点が言い渡されます。

シーンと静まり返った場内に得点を読み上げる声が響き渡ります。

・・・・、えっ!同点、引き分け!?

いや~、よかった、よかった。
かなちゃんも審査員気取りで見ていましたが(味見はできなかったけど・・)、本当に甲乙つけ難しだったのよ~。
このお料理が1,000円ランチとしてお店に出されるならば絶対どっちも食べてみたいもん。

引き分けと言うことで、賞品も半分こ。
米1俵、りんご10キロ、トロフィー、メダルもまさか半分こ!?

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テレビの中だけの出来事と思っていた料理対決が、実際に目の前で行われる今回の企画に、正直かなちゃん大興奮でした。
料理の内容も地産地消のテーマにぴったりマッチしたもので、「食と農からのまちづくり」を推進している横手に更なる刺激を与えてくださいました。

キッチンコロシアムを見ていた観客の皆さん、そしてかなちゃんにとっては「うめっそう!なのに食べられない」という拷問に近いイベントでしたが・・・。

期間限定でランチメニューとして登場するらしいので、ぜひ食べに行ってみましょう!

料理内容、レシピ等については後ほどHPでお知らせします。
また、「よこての食べかた」HPにも近日中に公開されるそうですので、そちらもご覧ください。

http://yokotabe.web.fc2.com/

次回ブログは、「幸せ料理研究家こうちゃんのトークショー」の模様をお伝えします。お楽しみに!

〔 2089文字 〕

キッチン・コロシアム

No. 92 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
いよいよ前日に迫ってきました。
「戦う地産地消 よこての食べかた キッチン・コロシアム」

秋田ふるさと村ドーム劇場にキッチンを特設し、料理対決をするという大胆な企画です。

赤コーナー:バル・パサポルテ古屋宰&あばだらけ毎日が地産地消チーム
青コーナー:菜豆家(なずや)高橋亜紀&イケてる若奥様チーム

チーム名を見ただけでも、なんだかワクワクしてきますね。
「あばだらけ」あばとはお母さんのこと。イメージでは50、60代?その方たちが「だらけ」ばっかりのチームです。

対する「イケてる若奥様」単なる若奥様たちじゃありません。イケてるんです!年代は30代?

いやぁ~、この世代の差がどうでるのか、見ものですね!


赤コーナーのチームリーダー「「バル・パサポルテ 古屋 宰さん」は欧州料理を中心とした洋の達人。
きっとお洒落な料理になるんだろうな。そこに「あばだらけ」がどう絡むのか楽しみです!

対する青コーナー「菜豆家(なずや)高橋亜紀さん」は無農薬や有機栽培の野菜料理をまごころこめて作っている和の達人。「イケてる奥様」がどのように和を今風にイケてるものにするのか期待大ですね。

と き 10月31日(土) 午前9時30分から
    ※キッチン・コロシアムは午前11時30分から

ところ 秋田ふるさと村 ドーム劇場
      
      入場無料



さあ、みなさん!キッチン・コロシアムへ料~理ドン!
(by 親父ギャグ大好きよっちゃん)

〔 643文字 〕

幸せ料理研究家 こうちゃんが来るよ!

No. 91 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
幸せ料理研究家 こうちゃんが横手にやってきます!

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いや~ん。爽やかイケメン。かなちゃん大興奮です!

こうちゃんのブログやレシピ本は超大人気。テレビでも数々の番組に出演しています。
秋田県では、東北醤油の「味道楽の里」のCMでおなじみですね。

こうちゃんの料理は本当に簡単で、しかもおいしい!
食べるのは得意、でも料理は不得意のかなちゃんにだって、まるで一流シェフのような料理が出来るんですよ!(日本大げさ協会気味な発言ですが、これは本当!)

しかも、家の冷蔵庫にありがちな食材を使うんです。
ほら、よく他の料理番組とか見てると、
「えっ?何、その呪文みたいな調味料は!?」
「そんな小洒落た葉っぱ、ここら辺には売ってないよ!」

とか思うことあるでしょ。
でも、こうちゃんは身近な食材をちょっとしたアイデアで大変身させちゃうんです。
料理って楽しいな~って思わせてくれるんです。


そのこうちゃんが、今週10月31日(土) 秋田ふるさと村でトークショーを行います。
このトーク・ショーは、HPでもお知らせしていますが、
「平成21年度 横手市民食のフェスティバル
戦う地産地消 よこての食べかた キッチン・コロシアム」
のイベントの中で行われます。

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こうちゃんは、イベントの前段で行われる「戦う地産地消 よこての食べかた キッチン・コロシアム」の審査員もなさるんですよ。

どんな対決になるのか、こうちゃんがどんなお話をするのか本当に楽しみですね!

さらに!!!
イベント終了後、こうちゃんのレシピ本の販売とサイン会を予定しています。
生こうちゃんと間近で会えるチャーンス!
きゃ~!握手もできちゃったりして・・・。

みなさん、週末は秋田ふるさと村にぜひおいでください。
そして、横手の食のフェスティバルをご堪能ください!

このイベントを主催している「よこての食べかた実行委員会」のHPもご覧になってくださいね。
http://yokotabe.web.fc2.com/

〔 866文字 〕

発酵外交してきました

No. 90 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは~。親父ギャグ大好き、よっちゃんです。
えっ!かなちゃんは!?と思われた方すみません。今回はお休みです。
今回かなちゃん来ん(の)かい。

・・・。

以下、文章はガッチンガッチンに硬くなりますがご了承ください。

さて、今回は韓国で行われました全州(チョンジュ)国発酵食品エキスポでのよこて発酵文化研究所の活躍の模様と特別会員証の交換についてご報告させていただきます。

食と農からのまちづくりの土台をなす事業といたしまして、よこて発酵文化研究所では、横手市の地域に根ざす発酵食文化に着目し様々なまちづくりを行ってきました。
(詳しくはHP:http://www.ft-town.jp へ)

今回は、その活動が韓国の全州国際発酵食品エキスポ組織委員会に知られることなり、招待を受けたことから、よこて発酵文化研究所における活動の紹介及び特別会員証の交換をするため、韓国全羅北道全州市(カンコクチョルラプクドチョンジュ)に行ってまいりました。

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活動紹介においては、よこて発酵文化研究所を代表し、谷 金彌(たに きんや)所長が発表をいたしました。
海外の参加者も熱心にその取り組みを聞いていました。

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その後、会場を移し、全州国発酵食品エキスポ組織委員会委員長の孫郁氏と特別会員証の交換を行いました。

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互いの文章には【地域に根ざした発酵文化を世界に広めていくパートナーである事をここに認めます。】という一文が盛り込まれ、日韓両国の関係の下、よこて発酵文化研究所においてもさらなる横手市の発酵文化の発信をしていこうと思いを新たにしました。

今後のよこて発酵文化研究所の活動にも是非ご注目ください。

〔 723文字 〕

長~い、に○じ○

No. 89 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
最近イレギュラーサイズネタ大好きかなちゃんです。
今日は普通サイズよりも長~い、ある野菜をご紹介します。

長い野菜はいろいろあるけど、これだけ普通サイズと差があるのもめずらしいかも。

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おっ!長いですねぇ。
スーパーで売っているサイズのにんじんと比べるとこうです!

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おぉーっ!!!二倍以上ある。
では一体何センチあるのか測ってみましょう。

実測。

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ほっほぅー。(横手では、ある一定年齢より上の方々が驚いた時にこのような声をあげます。)

40cm!?

実はこのにんじん、イレギュラーサイズでもなんでもなく、このサイズがレギュラーサイズ。
その名も「山内にんじん」。
横手市山内地域で昔から栽培されていた伝統野菜で、山内地域の特産品となっています。

山内にんじんの特徴は、長さが大体30センチを超える、香りと甘味が強く、煮崩れもしにくいので、煮物に最適です。
また、鮮やかなオレンジ色は漬物にしても色栄えします。

輪切りにしてみると・・・、んっ!?中心の部分がゴボウに似てる!
そう、にんじんもゴボウも根っこの部分を食べる野菜だもんね。
これを見ると明らかに山内にんじんの方がしっかりした作りです。

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では早速 味くらべしてみましょう。
どちらも当たり前ですがにんじん味です。
甘味はスーパーで売っているほうも十分に甘いです。でも、山内にんじんの方がコクのある甘さです。
食感は、山内にんじんの方がしっかりしていてパリっとしています。
香りは、輪切りにした時、パーッとにんじんの香りが瞬時にするのが山内にんじんです。

より、にんじんらしいにんじん、それが山内にんじんです。

もしかなちゃんが馬だったら断然「山内にんじん」を選ぶなぁ。
まだ生でしか食べていないので、山内にんじんのおいしさを十分に堪能していませんが、今日はちょうど鍋にしようと思っていたので、鍋にどちらのにんじんも入れて食べくらべてみようと思います。

「山内にんじん」は今の時期から春まで売られているそうです。冬の間山内地域の看板野菜として活躍します。

「いぶりがっこ」とともに「いぶりにんじん」としても販売されるそうです。
うめっそぅ!

伝統野菜は、古くから栽培され伝えられてきたその土地固有の味です。
どうぞみなさん、山内の味力、「山内にんじん」をサラダに煮物に漬物に、いろんな食べ方でお楽しみください。

「山内にんじん」は道の駅さんない、あいのの温泉直売会山菜恵ちゃんで販売しています。

〔 1060文字 〕

け。こ。

No. 88 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
「ままけ。まま。」に続く、横手の農作物を食べよう啓発看板第2弾の発見です!
(「ままけ。まま」については8月21日のブログをご覧くださいね。)

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「け。」「こ。」
日本全国広しと言えど、一文字だけで伝わる言葉ってなかなかない。
いくら東北人が寡黙で、厳しい寒さのため必要以上の言葉を発しないと言われていても、一文字だけで相手に意思を伝え、わかりあえるのは超常現象に近い。
恐るべし東北人。

説明しよう!
「け。」は食べれ。英語で言うと Eat it !
「こ。」は食べよう。英語で言うと Let's eat it!

ほらっ!英語で言うとこんなに長くなるのに、こっちは文字にしても一文字、発音しても1秒とかからない。なのに私たちが生きていく上で最も重要な行為をこんなにさらりと促すことが出来るなんてすごいし、この看板もそういう意味でストレートですばらしいと思います。

この看板を作成したJA青年部大森支部の方にお話を伺いました。
「ここ大森は農業が中心です。農業を通して地区の活性化ができればと思っています。農業に対して全力でやれるところまでがんばりたい。この看板は、そうした若者の力で農業を盛り上げていこうという気持ちの表れです。」とおっしゃっていました。

この看板は大森地域八沢木地区にある「JAあきたふるさと八沢木低温倉庫」の入り口に設置されています。米を積んだ大型トラックが出入りしているところを見ると、ここには収穫された米が集まってきているようです。

倉庫の中におじゃましてみました。

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ふぉー!これぜーんぶ米、米、米。軽く10メートル以上積み上がっています。
大森地域でとれた米がここに集まってきて、13度の一定温度で管理されています。
ここにある米は全部「あきたこまち」だそうで、主に東日本に流通されるそうです。

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フォークリフトを巧みに運転して米を積み上げています。一回に30キロ入りの米袋が42袋積みあがります。計算すると・・・、なんと1トン以上!
ここの倉庫を見ると、やっぱり日本人の主食は米なんだなぁと実感します。

さぁ、みなさん!看板のように「ごはん、こ!」

さてこちら、冬に備えて稲刈り後の田んぼでお米を食べまくっている白鳥たちです。

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白鳥を見ると、あー冬がやってくるなぁと思います。鳥海山のてっぺんも、うっすら雪化粧。

かなちゃんは白鳥と違って、冬に向けて備蓄する必要は一切ありません。
でも今のうちに、旬なもの、今一番うめっ!ものを味わっておきたいなぁ。

「よごでのうめっもの、こ!」
Let's eat a whole yokote ume's foods!

〔 1121文字 〕

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