2009年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
10月の3連休、皆様いかがお過ごしですか?
10月10日は何の日?と聞かれると、まだ「体育の日」って思っちゃう。普段から全然体を動かしていないから、この日くらいは運動しなきゃね、なんて思っていたけど、超おいしそうなお話が舞い込んできたので、運動はひとまずおいといてと!
何がおいしそうって、かなちゃんが料理の審査員をするっていうんです!食いしん坊もたまにはいいことあるよね。
横手市の女性サークル「おちゃっこママ」主催の『おいしい横手産で親子クッキングフェスティバル』が10日十文字道の駅で開かれました。
開会式では、このフェスティバルで横手のおいしい!を発見し、食を通して横手を見つめ直すとともに、親子または地域のコミュニティの機会になってくれればと黒丸会長さんからごあいさつがありました。
「横手のおいしい!」ことなら、このかなちゃんにお任せを!はりきって頑張ります!
今回はいものこと、りんごを使った料理がテーマになります。
審査は、味や見た目、その食材の活用度合いなどの項目で厳正なる審査が行われます。かなちゃんたちだけじゃなく、一般の参加者(お客様)の皆さんも審査を行います。
5組の親子によるクッキング開始!
青空の下でのクッキングはそれだけでおいしいものができそうです。
クッキングの時間を利用して、野菜ソムリエの加藤さんから全国、世界の里芋のお話と試食タイムが行われました。
山内のいものこをはじめ、北上の二子いも、からとりいも、そしてなんと!里芋のルーツ台湾産のヤムイモもありました。
同じ里芋なのに食感や味が全然違う!かなちゃん、別にひいきしているわけじゃないですよ。でもね、やっぱり山内のいものこが一番うめっ!のよ、やっぱり。
さて、料理のほうも出来上がって審査の時間です。
さぁ、ここからかなちゃん真剣タイムだよ。
1
2
3
4
5
わーん、どれもおいしそう!厳正なる審査なんてできるのかな・・・。
写真の順番にメニューをご紹介します。
1 『いものこまんじゅう』
いものこをつぶし、もち粉を加え熱湯に浮かべお団子にしたもの。
2 『満月の里団子(りんごのかくれんぼ)』
いものこを茹でてすり鉢で練る。それを団子にし 2種類のりんごを入れ、あんをかける。
3 『ギナタアーン ビロビロ』
フィリピンの味をそのまま生かした芋の子料理。ココナッツミルク味。
4 『いものこふわふわまんじゅう』
いものこのあんをいものこの生地で包んだ蒸ケーキ。
5 『里芋とりんごの炊き込みご飯のニョッキ添え』
里芋の炊き込みご飯の上に細かくきざんだりんごとショウガをのせる。 里芋を練りこんだニョッキが添えられている。
うぅーっ!どれもアイディア満載、しかも、うめっ!
見事グランプリに輝いたのは!ダラララララ・・・ダン!(ドラムロール)
『里芋とりんごの炊き込みご飯のニョッキ添え』
いものこの炊き込みご飯の上に生のりんごがのっている意外性、ニョッキにいものこを練りこみツルン、モチモチな食感を生み出すアイディア、横手産の旬な食材をワンプレートの中に凝縮させ、見た目にも秋の横手を感じさせる素晴らしいお料理でした。
本当に皆さん素敵なお料理をありがとうございました。ごちそうさまでした。
審査が終わって・・・。
はらっちぇーーー!(おなかいっぱい)
普通審査員ってお料理全部食べないよねぇ。ちょっとづつ食べて審査するんだよねぇ。
でも、かなちゃんは最初の一皿目があんまりにもおいしくって完食!
結果全部完食です。
芋ってさ、お腹にずーんと響くよね。
でもね、おいしく食べられるって健康なことだよね。
いつでもおいしいものをおいしくいただけるよう健康な体でいなくっちゃ。
さて、今回後回しにしていた運動を体育の日に合わせてしてみよっかな。
10月10日は何の日?と聞かれると、まだ「体育の日」って思っちゃう。普段から全然体を動かしていないから、この日くらいは運動しなきゃね、なんて思っていたけど、超おいしそうなお話が舞い込んできたので、運動はひとまずおいといてと!
何がおいしそうって、かなちゃんが料理の審査員をするっていうんです!食いしん坊もたまにはいいことあるよね。
横手市の女性サークル「おちゃっこママ」主催の『おいしい横手産で親子クッキングフェスティバル』が10日十文字道の駅で開かれました。
開会式では、このフェスティバルで横手のおいしい!を発見し、食を通して横手を見つめ直すとともに、親子または地域のコミュニティの機会になってくれればと黒丸会長さんからごあいさつがありました。
「横手のおいしい!」ことなら、このかなちゃんにお任せを!はりきって頑張ります!
今回はいものこと、りんごを使った料理がテーマになります。
審査は、味や見た目、その食材の活用度合いなどの項目で厳正なる審査が行われます。かなちゃんたちだけじゃなく、一般の参加者(お客様)の皆さんも審査を行います。
5組の親子によるクッキング開始!
青空の下でのクッキングはそれだけでおいしいものができそうです。
クッキングの時間を利用して、野菜ソムリエの加藤さんから全国、世界の里芋のお話と試食タイムが行われました。
山内のいものこをはじめ、北上の二子いも、からとりいも、そしてなんと!里芋のルーツ台湾産のヤムイモもありました。
同じ里芋なのに食感や味が全然違う!かなちゃん、別にひいきしているわけじゃないですよ。でもね、やっぱり山内のいものこが一番うめっ!のよ、やっぱり。
さて、料理のほうも出来上がって審査の時間です。
さぁ、ここからかなちゃん真剣タイムだよ。
1
2
3
4
5
わーん、どれもおいしそう!厳正なる審査なんてできるのかな・・・。
写真の順番にメニューをご紹介します。
1 『いものこまんじゅう』
いものこをつぶし、もち粉を加え熱湯に浮かべお団子にしたもの。
2 『満月の里団子(りんごのかくれんぼ)』
いものこを茹でてすり鉢で練る。それを団子にし 2種類のりんごを入れ、あんをかける。
3 『ギナタアーン ビロビロ』
フィリピンの味をそのまま生かした芋の子料理。ココナッツミルク味。
4 『いものこふわふわまんじゅう』
いものこのあんをいものこの生地で包んだ蒸ケーキ。
5 『里芋とりんごの炊き込みご飯のニョッキ添え』
里芋の炊き込みご飯の上に細かくきざんだりんごとショウガをのせる。 里芋を練りこんだニョッキが添えられている。
うぅーっ!どれもアイディア満載、しかも、うめっ!
見事グランプリに輝いたのは!ダラララララ・・・ダン!(ドラムロール)
『里芋とりんごの炊き込みご飯のニョッキ添え』
いものこの炊き込みご飯の上に生のりんごがのっている意外性、ニョッキにいものこを練りこみツルン、モチモチな食感を生み出すアイディア、横手産の旬な食材をワンプレートの中に凝縮させ、見た目にも秋の横手を感じさせる素晴らしいお料理でした。
本当に皆さん素敵なお料理をありがとうございました。ごちそうさまでした。
審査が終わって・・・。
はらっちぇーーー!(おなかいっぱい)
普通審査員ってお料理全部食べないよねぇ。ちょっとづつ食べて審査するんだよねぇ。
でも、かなちゃんは最初の一皿目があんまりにもおいしくって完食!
結果全部完食です。
芋ってさ、お腹にずーんと響くよね。
でもね、おいしく食べられるって健康なことだよね。
いつでもおいしいものをおいしくいただけるよう健康な体でいなくっちゃ。
さて、今回後回しにしていた運動を体育の日に合わせてしてみよっかな。
台風が去っていきました。時折雨、風が強いこともあり、台風の余波を感じる朝を迎えました。
果樹園はどうなっただろうか、りんごは落ちなかったかなぁ、神様に祈りは通じたかなぁ・・・。
これまで、困った時、どうにもならない時、やっぱり最後は神頼み。
今まで神様にお願いして「助かったぁ!」と感じたことはあまりなく、神様の存在を疑うこともありました。だけど今度ばかりは神様っているんだなって実感しました。
各地に甚大な被害をもたらした台風18号。全国各地から伝えられる被害の様子を見ると、その威力に言葉を失います。これがもし秋田を直撃していたら・・・。果樹は壊滅的な状況になっていたことでしょう。
だけど、今回は神様がちょっとだけ進路をずらしてくれたんですね。
台風が去った後のりんご畑に行ってみました。
りんごが地面に落ちている様子はありません。
とりあえずホッと一安心です。
近くでりんごの収穫をしていた方がいらっしゃったのでお話を伺いました。
「おかげさまでここら辺は被害もなく、こうしてりんごを収穫することができます。本当によかったです。」
と笑顔で答えてくださいました。
台風が来る前日に伺った平鹿の伊藤さんのお宅に再び行ってみることにしました。伊藤さんのおばあちゃんはあの時、「あどは、神様さ祈るしかね。」とおっしゃっていました。
伊藤さんの祈りは通じたのでしょうか。
よかった、通じたようです。
「ありがでぇ。お天道様、ほんとにありがとう。」とまた手を合わせていました。
農業はいつも自然の脅威と背中合わせですね。
自然の力に対して、人間の力は本当に微力です。
でも、何度も自然の力に打ちのめされながらも、人間は知恵と努力でここまで発展してきたんだと思います。
きっと農家の方々はこれからも自然と戦い続けていくことでしょう。
そうして実った農作物は自然の恵みでもあり、人間の知恵と努力の結晶です。私はそれをいただく時、これまで以上に自然やそれを作っている方々に感謝して、心からうめっ!といただきたいと思います。
果樹園はどうなっただろうか、りんごは落ちなかったかなぁ、神様に祈りは通じたかなぁ・・・。
これまで、困った時、どうにもならない時、やっぱり最後は神頼み。
今まで神様にお願いして「助かったぁ!」と感じたことはあまりなく、神様の存在を疑うこともありました。だけど今度ばかりは神様っているんだなって実感しました。
各地に甚大な被害をもたらした台風18号。全国各地から伝えられる被害の様子を見ると、その威力に言葉を失います。これがもし秋田を直撃していたら・・・。果樹は壊滅的な状況になっていたことでしょう。
だけど、今回は神様がちょっとだけ進路をずらしてくれたんですね。
台風が去った後のりんご畑に行ってみました。
りんごが地面に落ちている様子はありません。
とりあえずホッと一安心です。
近くでりんごの収穫をしていた方がいらっしゃったのでお話を伺いました。
「おかげさまでここら辺は被害もなく、こうしてりんごを収穫することができます。本当によかったです。」
と笑顔で答えてくださいました。
台風が来る前日に伺った平鹿の伊藤さんのお宅に再び行ってみることにしました。伊藤さんのおばあちゃんはあの時、「あどは、神様さ祈るしかね。」とおっしゃっていました。
伊藤さんの祈りは通じたのでしょうか。
よかった、通じたようです。
「ありがでぇ。お天道様、ほんとにありがとう。」とまた手を合わせていました。
農業はいつも自然の脅威と背中合わせですね。
自然の力に対して、人間の力は本当に微力です。
でも、何度も自然の力に打ちのめされながらも、人間は知恵と努力でここまで発展してきたんだと思います。
きっと農家の方々はこれからも自然と戦い続けていくことでしょう。
そうして実った農作物は自然の恵みでもあり、人間の知恵と努力の結晶です。私はそれをいただく時、これまで以上に自然やそれを作っている方々に感謝して、心からうめっ!といただきたいと思います。
今年の9月は台風が来なくてホッとしていたのに、今週非常に強い台風18号が上陸する恐れが出てきました。しかも進路予報で行くと、秋田も通過しそうなのです。
いろいろと心配ですが、特に気がかりなのは果樹です。
大変不謹慎とお叱りを受けるかもしれませんが、今の担当になる以前は、台風が来るといってもどこかひとごとでした。
自分のうちの近くに大雨が降って氾濫するような川もなければ、風でつぶれてしまう稲もないし、落ちてしまう果樹もない。
自分のうちの屋根さえ飛ばされなけりゃそれでいい。そう思っていました。
私が学生だった平成3年、台風19号が東北を襲いました。私の友達は青森のりんご農家の子でした。収穫前のりんごが全滅してしまい仕送りできないとの事。しばらく学校を休んで青森に帰ることになってしまいました。その時の彼女の不安そうな顔を今でも思い出します。
一方、家では、じいちゃんが私のためにと植えてくれた柿の木が倒れてしまったというくらいで生活に支障をきたすような問題にはなりませんでした。
農家と、そうじゃない私との温度差は大きいものです。
でも、今はその温度差が少しだけ縮まりました。
毎日にように通るフルーツライン。私の大好きな道です。
私は春からずっと見てきました。
毎日毎日りんごに話しかけるように作業をしている農家の方々の姿、そしていつお邪魔しても私に優しく受け答えしてくださる農家の方々の笑顔を。
私は心から祈ります。
「お願い、台風よ、避けていっておくれ!」
りんご農家の方々に、台風に備えて何か対策しているのか伺ってみました。
平鹿の中山地区伊藤さんのお宅では、りんごとぶどうを栽培・出荷しています。
「この広いりんご畑だもの、何ともしようもね。朝から心配で心配で何さも手つけられね。」と不安を隠せない様子です。
「もう2,3日置けばもっとうめぐなるけど、落ちてしまうよりはマシ。採れるだけ採ってる。あどは、神様さ祈るしかね。」とぶどうを収穫していました。
この高度技術社会の今にあっても、自然の力には抗うことができません。
農家のみなさんの心配や苦労は、私なんかが想像できないものでしょう。
私にできること・・・。
ごめんなさい、どうしようもないくらい私は無力です。
でも私は神様にお願いします。
どうぞ、お守りくださいと。
いろいろと心配ですが、特に気がかりなのは果樹です。
大変不謹慎とお叱りを受けるかもしれませんが、今の担当になる以前は、台風が来るといってもどこかひとごとでした。
自分のうちの近くに大雨が降って氾濫するような川もなければ、風でつぶれてしまう稲もないし、落ちてしまう果樹もない。
自分のうちの屋根さえ飛ばされなけりゃそれでいい。そう思っていました。
私が学生だった平成3年、台風19号が東北を襲いました。私の友達は青森のりんご農家の子でした。収穫前のりんごが全滅してしまい仕送りできないとの事。しばらく学校を休んで青森に帰ることになってしまいました。その時の彼女の不安そうな顔を今でも思い出します。
一方、家では、じいちゃんが私のためにと植えてくれた柿の木が倒れてしまったというくらいで生活に支障をきたすような問題にはなりませんでした。
農家と、そうじゃない私との温度差は大きいものです。
でも、今はその温度差が少しだけ縮まりました。
毎日にように通るフルーツライン。私の大好きな道です。
私は春からずっと見てきました。
毎日毎日りんごに話しかけるように作業をしている農家の方々の姿、そしていつお邪魔しても私に優しく受け答えしてくださる農家の方々の笑顔を。
私は心から祈ります。
「お願い、台風よ、避けていっておくれ!」
りんご農家の方々に、台風に備えて何か対策しているのか伺ってみました。
平鹿の中山地区伊藤さんのお宅では、りんごとぶどうを栽培・出荷しています。
「この広いりんご畑だもの、何ともしようもね。朝から心配で心配で何さも手つけられね。」と不安を隠せない様子です。
「もう2,3日置けばもっとうめぐなるけど、落ちてしまうよりはマシ。採れるだけ採ってる。あどは、神様さ祈るしかね。」とぶどうを収穫していました。
この高度技術社会の今にあっても、自然の力には抗うことができません。
農家のみなさんの心配や苦労は、私なんかが想像できないものでしょう。
私にできること・・・。
ごめんなさい、どうしようもないくらい私は無力です。
でも私は神様にお願いします。
どうぞ、お守りくださいと。
10月に入って朝夕肌寒くなってきましたね。ついこの間まで冷たいものを欲していたのに、鍋とか、あったか~いごはんやみそ汁が食べたい今日この頃です。
ここは東京。暑い( ̄Д ̄;;
東京の有楽町国際フォーラム内に「ごはんミュージアム」というのがあります。そこは食を通じて心とカラダを健やかに豊かに育む場、お米から広がる多様な文化を五感で体感し、楽しみ、学べる、食育の場として様々な企画をしているところです。
今回は子どもを対象とした「KIDSごはん大作戦!」のスペシャル企画として、秋田県の食材を使った料理教室を開催しました。
タイトルは「KIDSごはん大作戦!もちっつるっチャレンジャー!~秋田県を知ろう!~」です。
まず感心したのは、イベントが行われたスペース&クッキングルームが明るい、きれい、おしゃれ!
なかなかこんなオープンキッチンはないですよね。さすが東京!とか思っちゃっいました。
子どもさんが参加している様子を親御さんたちはギャラリースペースで見守ります。
ごはんミュージアムなだけに、まずはお米についていろいろと説明してくれます。米どころ秋田生まれのかなちゃんも、へぇーってあらためてお米について感じたり、考えたりすることができました。
玄米を手にとってよーっく観察。いつも食べているお米と何かが違う・・・。
そう!精米してないんですね。
その玄米を精米機にかけて、いつも目にしているお米にします。
秋田県の職員大友さんからは、「あきたこまち」のお話がありました。
「ちょっと自慢になるかもしれませんが、秋田県の子どもたちが学力テストで上位になるのは、朝ごはんをしっかり食べているからとも言われています。」
そう!秋田の子どもたちはおいしいあきたこまちを食べて心身ともに健康ですよ。
ひととおりお米について勉強したあと調理にうつります。
いよいよ秋田のおいしーい食材の出番です。
今回使う秋田県の食材は、湯沢市の米粉パスタ、東成瀬村の完熟トマトケチャップ桃太郎、そして横手市産シシリアンルージュです。
ナポリタンにシシリアンルージュを添え、手作りマヨネーズをかけてできあがり!
シシリアンルージュを手にした子どもたちからは、「変わった形!」「かわいい!」などの声があがりました。
さぁ、今まで後ろで見守っていてくれていたお父さん、お母さんと一緒に試食です。
試食タイムの時間をちょっといただき、かなちゃんは横手市とシシリアンルージュのPRをしました。
今回はサラダに使いましたが、ナポリタンのソースとして使えば今日使ったトマトケチャップとまた違ったおいしさがありますよ!ぜひ今度ご家庭でお試しくださいね。
そして最後はかなちゃんお決まりの、
「秋田ではおいしいことを、うめっ!て言います。みなさんが作った今日の料理はいかがですか?」
うめっ~!
ちょっと恥ずかしそうだったけど、感激~!よくぞ言ってくれました。
オイシイって、楽しい!一日になりました(≧v≦●)
ここは東京。暑い( ̄Д ̄;;
東京の有楽町国際フォーラム内に「ごはんミュージアム」というのがあります。そこは食を通じて心とカラダを健やかに豊かに育む場、お米から広がる多様な文化を五感で体感し、楽しみ、学べる、食育の場として様々な企画をしているところです。
今回は子どもを対象とした「KIDSごはん大作戦!」のスペシャル企画として、秋田県の食材を使った料理教室を開催しました。
タイトルは「KIDSごはん大作戦!もちっつるっチャレンジャー!~秋田県を知ろう!~」です。
まず感心したのは、イベントが行われたスペース&クッキングルームが明るい、きれい、おしゃれ!
なかなかこんなオープンキッチンはないですよね。さすが東京!とか思っちゃっいました。
子どもさんが参加している様子を親御さんたちはギャラリースペースで見守ります。
ごはんミュージアムなだけに、まずはお米についていろいろと説明してくれます。米どころ秋田生まれのかなちゃんも、へぇーってあらためてお米について感じたり、考えたりすることができました。
玄米を手にとってよーっく観察。いつも食べているお米と何かが違う・・・。
そう!精米してないんですね。
その玄米を精米機にかけて、いつも目にしているお米にします。
秋田県の職員大友さんからは、「あきたこまち」のお話がありました。
「ちょっと自慢になるかもしれませんが、秋田県の子どもたちが学力テストで上位になるのは、朝ごはんをしっかり食べているからとも言われています。」
そう!秋田の子どもたちはおいしいあきたこまちを食べて心身ともに健康ですよ。
ひととおりお米について勉強したあと調理にうつります。
いよいよ秋田のおいしーい食材の出番です。
今回使う秋田県の食材は、湯沢市の米粉パスタ、東成瀬村の完熟トマトケチャップ桃太郎、そして横手市産シシリアンルージュです。
ナポリタンにシシリアンルージュを添え、手作りマヨネーズをかけてできあがり!
シシリアンルージュを手にした子どもたちからは、「変わった形!」「かわいい!」などの声があがりました。
さぁ、今まで後ろで見守っていてくれていたお父さん、お母さんと一緒に試食です。
試食タイムの時間をちょっといただき、かなちゃんは横手市とシシリアンルージュのPRをしました。
今回はサラダに使いましたが、ナポリタンのソースとして使えば今日使ったトマトケチャップとまた違ったおいしさがありますよ!ぜひ今度ご家庭でお試しくださいね。
そして最後はかなちゃんお決まりの、
「秋田ではおいしいことを、うめっ!て言います。みなさんが作った今日の料理はいかがですか?」
うめっ~!
ちょっと恥ずかしそうだったけど、感激~!よくぞ言ってくれました。
オイシイって、楽しい!一日になりました(≧v≦●)
秋晴れのとっても気持ちのいい日です。横手市内の田んぼでは今、稲刈り真っ盛りです。
ところで皆さん覚えているでしょうか。
十文字地域の睦合小学校でナマズ米を植えたことを・・・。(6月30日ブログを参照してください)
ナマズに除草などをさせ、農薬や化学肥料をなるべく使わないというものです。合鴨農法ならぬナマズ農法!?
今日はそのとき植えたお米の収穫です。
まず気になるのは、ナマズの行方。川にも田んぼにもナマズはいません。
睦合小5年生に農業のことをいろいろと教えてくださっている地域の農家、斎藤さんに「あの時のナマズはどこへ行ったんですか?」と聞いたところ、
「おぉっ!ナマズはよ、一生懸命仕事したから、あとはお役ごめんで川さ離してやった。子っこナマズは来年の春おっきぐなって帰ってくるべ。」
そっかぁ、ナマズはがんばったんだね。大きくなってまた来年会おうね。
さっ、子どもたちの稲刈りはどうかな。
おー、がんばってるね。手狩りした稲を束ねる作業に悪戦苦闘。
これは天日干しにするために束ねています。
さすがは斎藤さん。くるっ、くるっ、はい、出来上がり!
まるで手品みたいな手さばきです。
でも、斎藤さんのすごいところはここからです。
手狩りさせるのはほんのちょっと。あとはバインダーという機械を使って刈り取りをさせるんです。
そうすると、カマで一束づつ刈っていた何倍もの速さであっという間に刈りとりができ、さらに紐で束ねられた状態で出てくるのです。
はい、お見事!
もち米以外の稲はコンバインで刈り取りです。
じゃじゃーん!6条刈りコンバインです。大きい!
これで刈ると、さっき子どもたちが手で刈っていた田んぼがたったの20分で刈れるそうです。
それを子どもたちに運転の体験をさせるっていうからすごい。
斎藤さんは単なる農業体験じゃなく、子どもたちに「職業としての農業」をわかってもらいたいと言っています。「手で植えて、手で刈るのも勉強。でもそれだけだと農業は苦労するという思いしか残らない。このガンダムみたいなコンバインで刈ったら農業って楽しいって思うべ。」
そうですよね。こんなコンバインを運転できる小学生なんてそうそういません。
この睦合の地区は農業をやっている家が多い。でも実際子どもたちが家の稲刈りを手伝うって言っても、コンバインになんか乗せてもらえないでしょう。
この貴重な体験が、この地域を好きになり、将来農業家を目指すきっかけになってくれるといいと斎藤さんは言います。
労働のあとにはご褒美が・・・。
新米でできたおにぎりです。
麦茶で乾~杯!
給食の時間が間もなくだと言うのに、中にはおにぎり13個も食べた子がいるんですよ!
この活動がはじまって今までの記録が12個。
おめでとう、睦合小新記録です!
労働していないかなちゃんにまでおにぎりをすすめてくれました。
くぅ~、嬉しいね!
では遠慮なく、いっただきま~す!
うめっ!
やっぱり青空の下で食べるおにぎりは最高です。
中に何にも入らなくても、新米は塩だけで十分うめっ!
睦合小5年ナマズ米キャンペーンガールズ「めんこいな」のみなさんです。
あんまりめんこくって勝手に名付けちゃいました。
はい、では「めんこいな」のみなさんPRを!
全国のみなさーん。お米どころ秋田のお米はおいしいよー!
特に横手市、睦合のお米はおいしいよー!
ところで皆さん覚えているでしょうか。
十文字地域の睦合小学校でナマズ米を植えたことを・・・。(6月30日ブログを参照してください)
ナマズに除草などをさせ、農薬や化学肥料をなるべく使わないというものです。合鴨農法ならぬナマズ農法!?
今日はそのとき植えたお米の収穫です。
まず気になるのは、ナマズの行方。川にも田んぼにもナマズはいません。
睦合小5年生に農業のことをいろいろと教えてくださっている地域の農家、斎藤さんに「あの時のナマズはどこへ行ったんですか?」と聞いたところ、
「おぉっ!ナマズはよ、一生懸命仕事したから、あとはお役ごめんで川さ離してやった。子っこナマズは来年の春おっきぐなって帰ってくるべ。」
そっかぁ、ナマズはがんばったんだね。大きくなってまた来年会おうね。
さっ、子どもたちの稲刈りはどうかな。
おー、がんばってるね。手狩りした稲を束ねる作業に悪戦苦闘。
これは天日干しにするために束ねています。
さすがは斎藤さん。くるっ、くるっ、はい、出来上がり!
まるで手品みたいな手さばきです。
でも、斎藤さんのすごいところはここからです。
手狩りさせるのはほんのちょっと。あとはバインダーという機械を使って刈り取りをさせるんです。
そうすると、カマで一束づつ刈っていた何倍もの速さであっという間に刈りとりができ、さらに紐で束ねられた状態で出てくるのです。
はい、お見事!
もち米以外の稲はコンバインで刈り取りです。
じゃじゃーん!6条刈りコンバインです。大きい!
これで刈ると、さっき子どもたちが手で刈っていた田んぼがたったの20分で刈れるそうです。
それを子どもたちに運転の体験をさせるっていうからすごい。
斎藤さんは単なる農業体験じゃなく、子どもたちに「職業としての農業」をわかってもらいたいと言っています。「手で植えて、手で刈るのも勉強。でもそれだけだと農業は苦労するという思いしか残らない。このガンダムみたいなコンバインで刈ったら農業って楽しいって思うべ。」
そうですよね。こんなコンバインを運転できる小学生なんてそうそういません。
この睦合の地区は農業をやっている家が多い。でも実際子どもたちが家の稲刈りを手伝うって言っても、コンバインになんか乗せてもらえないでしょう。
この貴重な体験が、この地域を好きになり、将来農業家を目指すきっかけになってくれるといいと斎藤さんは言います。
労働のあとにはご褒美が・・・。
新米でできたおにぎりです。
麦茶で乾~杯!
給食の時間が間もなくだと言うのに、中にはおにぎり13個も食べた子がいるんですよ!
この活動がはじまって今までの記録が12個。
おめでとう、睦合小新記録です!
労働していないかなちゃんにまでおにぎりをすすめてくれました。
くぅ~、嬉しいね!
では遠慮なく、いっただきま~す!
うめっ!
やっぱり青空の下で食べるおにぎりは最高です。
中に何にも入らなくても、新米は塩だけで十分うめっ!
睦合小5年ナマズ米キャンペーンガールズ「めんこいな」のみなさんです。
あんまりめんこくって勝手に名付けちゃいました。
はい、では「めんこいな」のみなさんPRを!
全国のみなさーん。お米どころ秋田のお米はおいしいよー!
特に横手市、睦合のお米はおいしいよー!