No.79
秋晴れのとっても気持ちのいい日です。横手市内の田んぼでは今、稲刈り真っ盛りです。
ところで皆さん覚えているでしょうか。
十文字地域の睦合小学校でナマズ米を植えたことを・・・。(6月30日ブログを参照してください)
ナマズに除草などをさせ、農薬や化学肥料をなるべく使わないというものです。合鴨農法ならぬナマズ農法!?
今日はそのとき植えたお米の収穫です。
まず気になるのは、ナマズの行方。川にも田んぼにもナマズはいません。
睦合小5年生に農業のことをいろいろと教えてくださっている地域の農家、斎藤さんに「あの時のナマズはどこへ行ったんですか?」と聞いたところ、
「おぉっ!ナマズはよ、一生懸命仕事したから、あとはお役ごめんで川さ離してやった。子っこナマズは来年の春おっきぐなって帰ってくるべ。」
そっかぁ、ナマズはがんばったんだね。大きくなってまた来年会おうね。
さっ、子どもたちの稲刈りはどうかな。
おー、がんばってるね。手狩りした稲を束ねる作業に悪戦苦闘。
これは天日干しにするために束ねています。
さすがは斎藤さん。くるっ、くるっ、はい、出来上がり!
まるで手品みたいな手さばきです。
でも、斎藤さんのすごいところはここからです。
手狩りさせるのはほんのちょっと。あとはバインダーという機械を使って刈り取りをさせるんです。
そうすると、カマで一束づつ刈っていた何倍もの速さであっという間に刈りとりができ、さらに紐で束ねられた状態で出てくるのです。
はい、お見事!
もち米以外の稲はコンバインで刈り取りです。
じゃじゃーん!6条刈りコンバインです。大きい!
これで刈ると、さっき子どもたちが手で刈っていた田んぼがたったの20分で刈れるそうです。
それを子どもたちに運転の体験をさせるっていうからすごい。
斎藤さんは単なる農業体験じゃなく、子どもたちに「職業としての農業」をわかってもらいたいと言っています。「手で植えて、手で刈るのも勉強。でもそれだけだと農業は苦労するという思いしか残らない。このガンダムみたいなコンバインで刈ったら農業って楽しいって思うべ。」
そうですよね。こんなコンバインを運転できる小学生なんてそうそういません。
この睦合の地区は農業をやっている家が多い。でも実際子どもたちが家の稲刈りを手伝うって言っても、コンバインになんか乗せてもらえないでしょう。
この貴重な体験が、この地域を好きになり、将来農業家を目指すきっかけになってくれるといいと斎藤さんは言います。
労働のあとにはご褒美が・・・。
新米でできたおにぎりです。
麦茶で乾~杯!
給食の時間が間もなくだと言うのに、中にはおにぎり13個も食べた子がいるんですよ!
この活動がはじまって今までの記録が12個。
おめでとう、睦合小新記録です!
労働していないかなちゃんにまでおにぎりをすすめてくれました。
くぅ~、嬉しいね!
では遠慮なく、いっただきま~す!
うめっ!
やっぱり青空の下で食べるおにぎりは最高です。
中に何にも入らなくても、新米は塩だけで十分うめっ!
睦合小5年ナマズ米キャンペーンガールズ「めんこいな」のみなさんです。
あんまりめんこくって勝手に名付けちゃいました。
はい、では「めんこいな」のみなさんPRを!
全国のみなさーん。お米どころ秋田のお米はおいしいよー!
特に横手市、睦合のお米はおいしいよー!
ところで皆さん覚えているでしょうか。
十文字地域の睦合小学校でナマズ米を植えたことを・・・。(6月30日ブログを参照してください)
ナマズに除草などをさせ、農薬や化学肥料をなるべく使わないというものです。合鴨農法ならぬナマズ農法!?
今日はそのとき植えたお米の収穫です。
まず気になるのは、ナマズの行方。川にも田んぼにもナマズはいません。
睦合小5年生に農業のことをいろいろと教えてくださっている地域の農家、斎藤さんに「あの時のナマズはどこへ行ったんですか?」と聞いたところ、
「おぉっ!ナマズはよ、一生懸命仕事したから、あとはお役ごめんで川さ離してやった。子っこナマズは来年の春おっきぐなって帰ってくるべ。」
そっかぁ、ナマズはがんばったんだね。大きくなってまた来年会おうね。
さっ、子どもたちの稲刈りはどうかな。
おー、がんばってるね。手狩りした稲を束ねる作業に悪戦苦闘。
これは天日干しにするために束ねています。
さすがは斎藤さん。くるっ、くるっ、はい、出来上がり!
まるで手品みたいな手さばきです。
でも、斎藤さんのすごいところはここからです。
手狩りさせるのはほんのちょっと。あとはバインダーという機械を使って刈り取りをさせるんです。
そうすると、カマで一束づつ刈っていた何倍もの速さであっという間に刈りとりができ、さらに紐で束ねられた状態で出てくるのです。
はい、お見事!
もち米以外の稲はコンバインで刈り取りです。
じゃじゃーん!6条刈りコンバインです。大きい!
これで刈ると、さっき子どもたちが手で刈っていた田んぼがたったの20分で刈れるそうです。
それを子どもたちに運転の体験をさせるっていうからすごい。
斎藤さんは単なる農業体験じゃなく、子どもたちに「職業としての農業」をわかってもらいたいと言っています。「手で植えて、手で刈るのも勉強。でもそれだけだと農業は苦労するという思いしか残らない。このガンダムみたいなコンバインで刈ったら農業って楽しいって思うべ。」
そうですよね。こんなコンバインを運転できる小学生なんてそうそういません。
この睦合の地区は農業をやっている家が多い。でも実際子どもたちが家の稲刈りを手伝うって言っても、コンバインになんか乗せてもらえないでしょう。
この貴重な体験が、この地域を好きになり、将来農業家を目指すきっかけになってくれるといいと斎藤さんは言います。
労働のあとにはご褒美が・・・。
新米でできたおにぎりです。
麦茶で乾~杯!
給食の時間が間もなくだと言うのに、中にはおにぎり13個も食べた子がいるんですよ!
この活動がはじまって今までの記録が12個。
おめでとう、睦合小新記録です!
労働していないかなちゃんにまでおにぎりをすすめてくれました。
くぅ~、嬉しいね!
では遠慮なく、いっただきま~す!
うめっ!
やっぱり青空の下で食べるおにぎりは最高です。
中に何にも入らなくても、新米は塩だけで十分うめっ!
睦合小5年ナマズ米キャンペーンガールズ「めんこいな」のみなさんです。
あんまりめんこくって勝手に名付けちゃいました。
はい、では「めんこいな」のみなさんPRを!
全国のみなさーん。お米どころ秋田のお米はおいしいよー!
特に横手市、睦合のお米はおいしいよー!
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