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家庭で簡単イタリアン

No. 46 〔15年以上前〕 , , by 食と農ブログ Icon of admin
昨日は横手市民「食のアカデミー」7月期が開講されました。
今月のテーマは
 “家庭で簡単イタリアン”トマトで美味しく健康に です。

横手市民「食のアカデミー」は、大雄ふれあいホール内にある「食のアカデミー」で考案した横手産の旬の食材を使った地産レシピ講習や、食材について市民の皆さんに知っていただき、横手の食と農に関する情報交換の場として活用していただくところです。

7月1日号の市報で参加者募集をしたところ、開始30分で定員に達してしまうほどでした。市民の皆さんの関心の高さが伺えます。

食のアカデミーの菅栄養士が調理の手順を説明します。

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横手で採れた夏野菜をたっぷり使って、鶏肉のソテーに添える野菜をオリーブオイルで炒めていきます。オリーブオイルが熱せられ、そこにニンニクが投入されると、香ばしいニンニクの香りが調理室中に充満し、食欲スイッチが完全にON状態に。
オリーブオイルにガーリック、それだけでイタリア~ンな雰囲気になります。

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ここに、横手の特産品シシリアンルージュをただただ煮込んだだけの無添加トマトペーストが加えられます。
ブログでも何度か紹介していますが、シシリアンルージュはイタリア生まれの横手育ち、生で食べても十分美味しいのですが、加熱するとその旨みがよりいっそう引き立つ加熱用トマトです。

参加者のみなさんに、トマトペーストをそのまま試食していただきました。
「えっ、これ本当に何にも加えてないの?」「砂糖や塩は入ってないの?」とびっくりした様子。
「「自然な甘味でとってもおいしい!」と大絶賛をいただきました!

菅栄養士は、学校給食栄養士を40年務めたその道のプロフェッショナルです。普通の料理講習会では調理方法などで終わってしまうものなんでしょうが、菅栄養士は今の時期に不足しがちな栄養素の話や、野菜嫌いな子どもにどうしたら野菜をおいしく食べてもらうかなどの話を気さくに語りながら調理します。

「イタリアン」なんていうと、ちょっと構えてしまうんですが、菅栄養士の説明を聞いていると、なんとなくこれなら家庭でもできそう、作ってみたいという気分になっちゃうから不思議なんだなぁ。

さて、お楽しみの試食タイムです。

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~本日のメニュー~
                
 鶏もも肉のソテー
 ~夏野菜のトマトソース添え~
 
 横手産シシリアンルージュの
 ふわふわたまごスープ
                
 ライス
              
 トマト寒天入りゼリー
      
 アイスティー


緑に囲まれた大雄ふれあいホールで食べるランチの味はまた格別においしいでしょうね。

かなちゃんもちょこっと試食・・・「うめっ!」
さっぱり栄養満点料理として、夏野菜のトマトソースは、かなちゃん家でもこの夏のマストアイテムになることでしょう。

参加者のみなさんからの感想・ご意見の中に
「シシリアンルージュなどの新しい野菜を知ることができました」というご意見が多くありました。
せっかく横手でおいしい野菜や新しい野菜があっても、なかなかそれを知ることができなかったり、その美味しさを引き出す方法がわからなかったりするのは本当にもったいないことです。

こうした機会を通じて、より多くの方に横手の食材を知っていただき、使っていただき、「横手の野菜はうめっ!」って言っていただけるよう、今後もこの講座をつづけていきますのでどうぞご活用ください。

~広げよう地産地消の輪~

〔 1480文字 〕

すいかの名産地

No. 45 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
♪ともだちができた すいかの名産地
      なかよしこよし すいかの名産地 ♪

すいか大好きかなちゃんは、よくこの歌を夏になると口ずさんでいます。

横手市雄物川町はすいかの名産地です。生産量は県内No.1なんですよ。大きなまん丸のすいかが道端から見えるようになると「夏が来たー!」と実感します。

雄物川町雄南地区は特にすいか栽培が盛んな地域です。

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秋田県オリジナル品種の「あきた夏丸」です。爽やかで力強い、いい名前ですね。
大玉品種で、重さは8キロ前後まで大きくなるそうです。肉質は硬めで、シャリっと甘いのが特徴です。
おいしいすいかの条件が全部そろった万能すいかですね。

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太陽の光がジリジリと照りつける暑~い中、もくもくと作業をしていらっしゃるご夫婦に、今どんな作業をしているのか伺いました。今の時期はすいかを回転させてお日様を均等に当てているのだそうです。
そうしないと、割った時に色や糖度などに差がでてしまうのだとか。

しかも!すいかのお尻の部分を見ると、地べたに直についていなくって、プラスチックの台の上に乗っかっているのです。(↓見えますか?青い台が)

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台の上に乗せると、大雨が降った時に水気でおしりが黄色く変色するのを防いだり、病気にかかりにくくなるのだそうです。

と、言葉で言うのは簡単ですよねぇ。でもこの広いすいか畑に一体何個のすいかがあるのよぉーーーっ!

一個一個座布団しいて、幾度もすいかの向きを変え、その他にもいろんな大変な作業をし、農家さんが愛情たっぷりかけて育てあげることを想像すると・・・、赤い実の部分を1センチ位残して食べるなんてバチ当たりなことは絶対出来ません!

収穫・出荷は早いところでは今週末から始まります。本格的な収穫は来週からお盆あたりまで続くそうです。

収穫・出荷の様子は、また今度ブログで紹介しますのでお楽しみにね!

〔 808文字 〕

雄物川でアタ~ック!

No. 44 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
7月10日から3日間、雄物川体育館を会場に「全国ブロック選抜高校バレーボール大会横手わか杉カップ」が開催されています。

なぜかかなちゃんも大会の競技役員!?になっていてその白熱したプレーを超間近で見ることができるんです。(えっ!?バボちゃん役かって?・・ちゃんと真面目な役員ですよ!)

地元横手市を代表して雄物川高校男子バレーボール部が出場しています。
彼らが放つアタックは、もう迫力満点。ズバッと決まった時は見ている私もガッツポーズ、気分もスカッとします。
そして、ここに集まってきたチームのレベルの高さに興奮します。
観客席も満員で、会場内は熱気に満ち溢れています。少々蒸し暑いのが難点ですけど・・・。

でも!盛り上がっているのは体育館の中だけではありません。
外の広場では横手焼そばをはじめ、地元横手の農産品や加工品を販売している出店が軒を連ねます。

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そして、外では選手たちを巻き込んだイベントが行われ、大いに盛り上がりました。
そのイベントを爽やかに盛り上げてくれたのがこのお二人
雄物川高校女子バレーボール部三年の 阿部千夏さんと石川佳菜さんです。

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「家(うち)んとこ紹介しちゃおう!」のコーナーで各校の代表選手にインタビューして、どんなチームなのか、練習風景などを聞くというのが彼女たちの役目です。二人は超ノリがよくって笑顔がかわいくてはじけてるんですよ。

「練習が休みの日は何してますか?」
「バレーボールのことを忘れて、遊んだり、ビデオを見たりしています。」
ん~、高校生らしい爽やかな受け答えでした。

そして一番印象深かったのは、深谷高校のコメントでした。
「深谷高校はどんなところにありますか?」
「まわりが全部ネギです。」

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まわりが全部ネギな状態を想像しちゃいました。ネギの匂いがただよってるのかなぁ・・・。

「「ネギを使った食べ物で一番好きなのは何ですか?」
「・・・母さんの作る、ネギのみそ汁です。」
素敵!!!
やっぱりおふくろの味ってやつですかねぇ。

ここに来ているチームは一年中練習や試合で全国を駆け回り、その土地土地のごはんを食べていることと思います。横手のごはんは多分どこにも負けないぐらいおいしいと私は思います。
でも、選手たちにとって試合や練習が終わった後、ゆっくり家で食べるお母さんの御飯が一番なんだなあとインタビューを聞いて思いました。

「母さんが作る ネギのみそ汁」
シンプルだけどなんておいしそうなんだろう。

横手にいる間、横手のおいしいものをできるだけたくさん食べていって欲しいです。
そしてまた来年この大会に来るときは、「あー、あのごはんがおいしい横手!」と思っていただけたら超うれしいな!

がんばれ雄物川高校!
がんばれ みんな!

〔 1177文字 〕

いぶりがっこの道

No. 43 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
いぶりがっこでお茶っこ。
いぶりがっこでビール。
いぶりがっこで日本酒。

すばらしい!実にすばらしい!

いぶりがっこ発祥の地といわれる横手市山内地域。
今もなお100軒ほどの農家が自家製いぶりがっこを漬け込んでいます。

よくテレビや新聞などで取り上げられるいぶりがっこを燻す作業は晩秋の風物詩。それを漬け込み、冬にはいぶりがっこが完成します。

私はいぶりがっこが大・大・大好物ですが、食べる時浮かんでくる映像はやっぱり「燻し」

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燻す前の大根はどこでどのように栽培されて、どうやって漬けられるのかなんて今まで考えたこともありませんでした。

いぶりがっこ発祥の地 山内地域では、それが当たり前のことかもしれませんが、自分の家で栽培した大根を燻し、漬け込み、そこの家ならではのいぶりがっこに仕上げるのです。

だから多分100軒あれば100の味があって、「あっ、これは○○さん家のがっこだ」と食べればわかるんでしょうね。

さてこのほど、「大根(いぶり用)栽培講習会」が山内いぶりがっこ生産者の会の会員さんが多数参加し開催されました。

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自家製いぶりがっこの技術・品質向上をめざしている農家の皆さんの眼差しは真剣そのものです。

=勉強したこと=
・種まきが始まるのは8月下旬。それまでの土作りが重要
・良質な発酵完熟堆肥を惜しげもなく使用すること。
・畑の耕し方を入念に。
・畑に行けば行くほど大根の言いたいことが伝わってくる。
                                   ・・・ などなど

「土」それこそが、おいしい大根を育てる母なる存在なんですね。

私がいつも食べている、あのおいしいいぶりがっこ作りはもう始まっているのです!

農家の皆さんはいわば“いぶりがっこ作りのプロ”
栽培技術を再確認し、各自の技術の情報交換の場にもなったようです。各方から注目も頂き、生産者の意識は向上しています。
そして何より、山間の村が確実に元気になっています!

晩秋にはいぶし作業がはじまる。
食べられるのは雪が降るころ。
今はこんなに暑いのに。。。
いぶりがっこが今から楽しみ!

〔 919文字 〕

おつまみ餅

No. 42 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
私は、今日、めでたく・・・
 健康診断が終わりましたーーーっ!!!おめでとう!

だからって、これまで特に節制していた訳でもなく、いや、むしろ暴飲暴食の日々が続いていたような気はしますが・・・何はともあれ一つ足かせが取れてすーっきり。

結果のことはおいといて、食に関する取材にも今まで以上に力が入ると言うものです!
さぁ、どんどんいきますよ。

昨日仕事の打合せで「かまくら館」1階ホールを使用させていただいたんです。そこは天井がガラスでできたサンルームになっていて、晴れた日は太陽が降り注ぐとても気持ちのいい場所です。が、昨日はものすごい雨とムシムシ感。そこはちょっとした熱帯雨林気候に近い状態になっていました。

意識が多少ボーっとしかかったその時です!
壁の時計が鳴り出し、時計の表示板がくるっと回転しました。
「ゆきや こんこ、あられや こんこ、
 ふっては、ふっては、ずんずんつもる・・・」
 童謡『雪』を歌う可愛らしい子どもの声と共にこたつに入った子どもたちの笑顔あふれる顔が出てきました。

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季節はずれの歌だったけど、とってもほ~んわかした気分になり、さっきまでのムシムシ感が消えてなくなりました。

さて、場所が変わって「蔵のまち」増田に7月1日にオープンした「総合案内所」に行ってきました。ここは増田町の中七日町通り(通称くらしっくロード)沿いにある旧勇駒(いさみごま)酒造内にあるんですよ。

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観光ガイドの予約受付をする事務所の他に、地域の特産品を販売する売店があります。
古い酒蔵の雰囲気がと~ても素敵です。

「ここの一押し品は何ですか?」と店員さんに聞くと、数ある名産品の中からパパっと手際よく揃えてくれました。

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さすがはりんごのまち増田。焼肉のタレ、リンゴジャムはよく売れている商品だとか。チャツネは学校給食にも使われているんだそうですよ。
「蔵羊羹」かなり気になります。蔵の重厚な扉が羊羹っぽいのかな、なんて勝手に想像したりして。

りんごのまちだけあって、りんご関連の商品はとても充実しています。でも、その中で、りんご商品の次に販売面積を占める商品は、以外や以外
「「干し餅」「あられ」なんです。

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お米どころ横手ならではの特産品なんでしょうが、「餅」はやっぱり冬にかまくらの中やコタツで食べるというイメージがあります。でもここ横手では餅もこのように形や食べ方を変えて季節を問わず食べられているものなんですね。

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みなさん、ご注目ください!
「お茶受けにはもちろん、ビールのつまみにも」
干し餅がビールのつまみに!?
かまくらの絵が付いた干し餅が、ビールのつまみ!!!(しつこい)

「ポテトチップスよりも、おつまみとして合いますよ!」と店員さん。

健康診断が終わった私は今、無敵です!
やってみようじゃないの。
「ゆきやこんこ、あられやこんこ・・・♪」の歌でも口ずさみながら今夜は干し餅で乾杯です!

〔 1238文字 〕

夏のデザートに

No. 41 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
梅雨の中休み。またまた決まって出てくる言葉「あづ~い!!!」
道路に設置されている温度計は、なんと!33℃でした。

圧倒的に暑い日って、皆さんは何が食べたいですか?
中には食べることなんて想像できな~い!という方もいらっしゃると思いますが、私は比較的どんな状況に置かれても食欲は落ちないんですよねぇ、残念ながら。ポン、ポンと出てきますのよ!

1.スタミナ満点焼肉(King of abura)
2.すいか(King of mizumono)
3.枝豆(King of tumami)
4.辛~いスパイスの効いたカレー(King of asedaku)
5.マーボーラーメン(King of enbun)

あげるときりがないのでここら辺にしときますが、かなちゃんベスト5はこんなところです。
でもこのベスト5、全部一緒に食べたら絶対お腹が痛くなる組み合わせですね。

あの~、あんまり大きな声で言えないんですが、私のいる庁舎は超エコ庁舎。中途半端な暑さでは冷房は入りません。自分で自分の体をクールダウンする術を持っていないと、ここでは生きていけないのです!(出た!日本大袈裟協会)

そんな私に女神が微笑んだのです。「さぁ、これをお食べなさい」と・・・。

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これは、「シシリアンルージュのコンポート」です。「コンポート」とは果物の砂糖煮のことです。
イタリア生まれ横手育ちのシシリアンルージュを使って、前回ブログでご紹介した「食のアカデミー」の菅栄養士が作ったものです。さっそく試食してみました。

キンキンに冷えていて、おいしそう~♪
さぴっとして(さっぱりして)「超うめっ!」

これがトマトだなんて思えないくらい甘くて、トマト独特の青臭さもなく、それでいて酸味もあって、夏のスイーツに最適です!

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これさえあれば、冷房なんて!・・・いや、いや、やっぱり欲しいですけど。

さて「シシリアンルージュのコンポート」のレシピをご紹介します。

◆材料(2~3人分)
 ・シシリアンルージュ  約300g
 ・あんず酒 1・1/2カップ
 ・グラニュー糖  300g

◆作り方
 1.シシリアンルージュのヘタを取り、湯むきする。
 2.瓶にあんず酒とグラニュー糖を入れる。
 3.シシリアンルージュを入れて、一晩漬ける。

=ひとくちアドバイス=
・2~3日つけると、味がしみこみまろやかになります。
・お酒が入っているため、あんまりいっぱい食べると酔っ払っちゃいますの でご注意を!

さて!みなさんのご家庭で食べている「夏 我が家のうめっ一品」がありましたら、ぜひお教えください。
かなちゃんが「食べてみたーい、うめっそー」と思った一品をこのブログで紹介しちゃいます!

みなさんからのオイシイ情報、お待ちしてま~す!

オイシイ情報は、「食と農からのホームページ」お問い合わせフォーム からお寄せください。

http://www.syoku-yokote.com/toiawase/toi...

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〔 1277文字 〕

よこて食のアカデミー

No. 40 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
いや~、一週間が過ぎるのって早いですねぇ。そして7月に入ったと言うことは1年の半分が過ぎてしまったわけです。はぁー、時間(とき)・・・恐るべし。

2009年前半を終えて私自身何が変わったか、そして何を得たのか・・・考えてみました。
変わった部分・・・子どもの頃から3日坊主で終わっていた日記をこうして書
          き続けていること。服のサイズ。
得たもの・・・・・・・体の重み。これは深いです。単に重くなっただけではな
          く、今まで知らなかった横手の食と農のすばらしさが重みと
          なって加わったのだから・・・。(何か言い訳がましい)

自分の中の何かが変わること、そして何かを得るためには、
          日々是勉強です!(ホントかっ!?)

子どもの頃は大嫌いだった勉強。勉強することから開放されたように見えた大人を「ずるーい!羨ましい!」そう思ってました。でも、いざ大人になったら「何でもっと勉強しなかったんだろう、いろんなこともっと知りたい」と思うようになりました。大人の勉強の仕方は様々あると思います。本を読むことだったり、カルチャースクールに通うことだったり、お稽古ごとだったり・・・。「勉強」なんて堅苦しい言葉は合わないかもしれませんね。自分磨き

持って行き方がかなり強引かつ苦しいのですが、
よこて『食のアカデミー』が4月にスタートしました。
日本語で言うと、「食の学園・食の教育機関・食の研究機関」といったところでしょうか。
へぇ~、横手にこんなところがあるんだぁと初めて知った方も多ことでしょう。

そこで!よこて「食のアカデミー」を一問一答形式で簡単にご紹介します。

Q1.どこにあるの?
A1.大雄ふれあいホール(大雄地域局向かい)

Q2.何をするところ?
A2.①地場農産物を活かした新たな特産品やレシピの開発と提案
   ②学校給食センターへの横手産食材の導入の促進
   ③食育の推進と栄養指導

ここを拠点に、地産地消や横手の食文化の継承・発展につながる活動を進めるところです!
   
Q3.職員はいるの?
A3.土日祝日を除き2名常勤しています。(8:30~17:00)
   食のプロデューサーを務める菅(すが)栄養士(右)
   大友さん(左)です。

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7月から定期的に
「横手市民『食のアカデミー』地産地消料理講習会」を開講します。
これは、市民の皆さんに、市が推進している地産地消の取り組みや、「食と農からのまちづくり」への理解を深めてもらうために開講するものです。
  
7月のテーマは
“家庭で簡単イタリアン”トマトで美味しく健康に

◆日 時   7月15日(水)午前11時~午後1時30分
◆場 所   大雄ふれあいホール内「食のアカデミー」
◆定 員   先着20人
◆参加費  一人500円(材料費として)
◆申込開始 7月6日(月)午前9時~
◆申込先  横手市マーケティング推進課 ℡ 45-5537


「行ってみたーい!横手の食のこと、もっと知りたーい!」と興味を持ってくださった方、ぜひお申込を!

お家で簡単にイタリアンができるなんて、おっしゃれ~♪♪
こんなお勉強ならかなちゃん喜んでしちゃいます!
みなさんの参加お待ちしてま~す。

〔 1394文字 〕

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