No.1310, No.1308, No.1306, No.1300, No.1297, No.1296, No.1295[7件]
こんにちは!
横手市地域おこし協力隊のつばさです🐰
「横手の農業を発信したい!🔥」の一言からはじまり、
横手市園芸振興拠点センターに拠点を置き、2年目が始まりました🌸
昨年度はカメラをぶさらげながら、
土いじりに必死でしたが、このセンターに通うことで、
横手に息づく伝統の味✨がたくさんあること、また、
農業はさまざまな伝統文化に繋がっていることを知りました🥕
今年度からは新たにここ「食農ブログ」でも徒然なるままに…🍃
書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いします😎
今回は、Uターン2年目の私が好きな場所のひとつ、
増田の中七日町通りにある「旬菜みそ茶屋 くらを」さんを紹介します👏
「旬菜みそ茶屋 くらを」さんは、
大正7年に創業した麹屋「羽場こうじ店」さんが営む茶屋です🍵
くらをを始めた女将さんは、羽場こうじ店を営むお家に生まれ、
「幼少期から馴染んでいる地元のお母さんの味を守りたい」
と開業されたんだそう😌
ここでいただける「月替りの膳」はなんとも堪りません💗
地元の素材と羽場こうじ店さんの麹を
かけ合わせた飾らない横手の味をいただけます。
余談ですが…
実は私、高校生まで味噌汁や漬物がキライでした⚡
そんな状態で実家を離れたもんですから、
もちろん食べることはありませんでした(笑)
久しぶりに帰る実家の食卓には、当然味噌汁が並んでいました。
ある日、それがなぜか美味しく感んじたんですよね~✨
全身に染み渡る感じといいますか…。
それが私と味噌汁との再会でした。
さらに月日が流れ、友人がこぞって
いぶりがっこや日本酒を嗜むような年齢に…🍶
私もつられて一口、もう一口…、
今度は東京で地元の味に出会ったんです。
上京しなくても気付けたことかもしれませんが、
県外出身の人たちがこぞって秋田のお酒やいぶりがっこなどを
最高★って言うんですよ。
そんなことをきっかけに、私は地元の良さに気付きはじめるんです。
これが横手の文化や農業を発信したいという想いに
繋がったのかもしれない?ですね!
…話しが脱線しました。
この地域には昔から息づく味がたくさんあります。
その中でも代表するのが発酵文化♨
その文化や伝統をこの町に生きる消費者として、
一緒に守っていきたいとこうして地元に帰ってきて、
より思うようになりました✨
羽場こうじ店さんのお味噌は、
もちろんくらをさんで購入可能です!
変わらぬ製法を受け継ぐ味「㐂助みそ」は、
大豆の3倍も麹を使った特甘口味噌🌾
羽場こうじ店さんを代表する「㐂助みそ」は、
この味を作った初代の佐々木喜助さんを由来とした名称なんですって👏
昔からこの地域は米がたくさん獲れる地域だったため、
余った米を麹にし、調味料にしていたんだそうです。
今聞くとものすごく贅沢なお話ですよね🥺✨
横手の土や気候は、
本当に農業に適した地域なんだと実感させられます。
くらをさんでは、ご膳の他にデザートもいただけますし、
発酵に関わる食品や台所用品なんかも並んでいます🌾
増田の朝市の会場からもすぐ!ですので、
ぜひ足を運んでみてください!
あたたかくなってきたので、
くらをさんのソフトクリームをいただくのもいいですよ🍦🤤
📍旬菜みそ茶屋 くらを
秋田県横手市増田町増田字中町64
営業時間 10:00-17:00
ランチ 11:30-15:00
水曜・木曜定休
(https://kurawo.net/ )
横手市地域おこし協力隊つばさのSNSも併せてご覧ください🌈
SNSにはこちらからどうぞ𓂃𖤥𖥧𖥣⋆
横手市地域おこし協力隊のつばさです🐰
「横手の農業を発信したい!🔥」の一言からはじまり、
横手市園芸振興拠点センターに拠点を置き、2年目が始まりました🌸
昨年度はカメラをぶさらげながら、
土いじりに必死でしたが、このセンターに通うことで、
横手に息づく伝統の味✨がたくさんあること、また、
農業はさまざまな伝統文化に繋がっていることを知りました🥕
今年度からは新たにここ「食農ブログ」でも徒然なるままに…🍃
書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いします😎
今回は、Uターン2年目の私が好きな場所のひとつ、
増田の中七日町通りにある「旬菜みそ茶屋 くらを」さんを紹介します👏
「旬菜みそ茶屋 くらを」さんは、
大正7年に創業した麹屋「羽場こうじ店」さんが営む茶屋です🍵
くらをを始めた女将さんは、羽場こうじ店を営むお家に生まれ、
「幼少期から馴染んでいる地元のお母さんの味を守りたい」
と開業されたんだそう😌
ここでいただける「月替りの膳」はなんとも堪りません💗
地元の素材と羽場こうじ店さんの麹を
かけ合わせた飾らない横手の味をいただけます。
余談ですが…
実は私、高校生まで味噌汁や漬物がキライでした⚡
そんな状態で実家を離れたもんですから、
もちろん食べることはありませんでした(笑)
久しぶりに帰る実家の食卓には、当然味噌汁が並んでいました。
ある日、それがなぜか美味しく感んじたんですよね~✨
全身に染み渡る感じといいますか…。
それが私と味噌汁との再会でした。
さらに月日が流れ、友人がこぞって
いぶりがっこや日本酒を嗜むような年齢に…🍶
私もつられて一口、もう一口…、
今度は東京で地元の味に出会ったんです。
上京しなくても気付けたことかもしれませんが、
県外出身の人たちがこぞって秋田のお酒やいぶりがっこなどを
最高★って言うんですよ。
そんなことをきっかけに、私は地元の良さに気付きはじめるんです。
これが横手の文化や農業を発信したいという想いに
繋がったのかもしれない?ですね!
…話しが脱線しました。
この地域には昔から息づく味がたくさんあります。
その中でも代表するのが発酵文化♨
その文化や伝統をこの町に生きる消費者として、
一緒に守っていきたいとこうして地元に帰ってきて、
より思うようになりました✨
羽場こうじ店さんのお味噌は、
もちろんくらをさんで購入可能です!
変わらぬ製法を受け継ぐ味「㐂助みそ」は、
大豆の3倍も麹を使った特甘口味噌🌾
羽場こうじ店さんを代表する「㐂助みそ」は、
この味を作った初代の佐々木喜助さんを由来とした名称なんですって👏
昔からこの地域は米がたくさん獲れる地域だったため、
余った米を麹にし、調味料にしていたんだそうです。
今聞くとものすごく贅沢なお話ですよね🥺✨
横手の土や気候は、
本当に農業に適した地域なんだと実感させられます。
くらをさんでは、ご膳の他にデザートもいただけますし、
発酵に関わる食品や台所用品なんかも並んでいます🌾
増田の朝市の会場からもすぐ!ですので、
ぜひ足を運んでみてください!
あたたかくなってきたので、
くらをさんのソフトクリームをいただくのもいいですよ🍦🤤
📍旬菜みそ茶屋 くらを
秋田県横手市増田町増田字中町64
営業時間 10:00-17:00
ランチ 11:30-15:00
水曜・木曜定休
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こんにちは、食農推進課のSです!
大好評シリーズ!(*´꒳`*ノノ゙パチパチ⭐
GW食と農のお出かけ情報第2回は、「道の駅さんない」です!
こちらも横手の「食と農」が満載✨
「道の駅さんない」は国道107号沿い、岩手県との県境に近い山あいにあります。
平日に伺いましたが、車が多く停まっていました。山越えにちょうどいい休憩所ですね。
こちらの道の駅、山あいとあって山の幸が豊富🏔
今の時期は山菜が出始めで、たらのめ、こごみ、コシアブラなどがずらりと揃っています。
ワラビはもう少し先の、5月中旬頃。早ければゴールデンウィーク明けとのことですが、お電話で聞いてみるのが確実です。
こちらは「タケノコと言ったら?」の答えで出身地がわかる(!?)ネマガリタケ。
お吸い物に入れたり、煮物にしたり、今しか味わえないですね。
道の駅さんないで、春の香りを手に入れてください!
そして、秋田、横手、山内ときたら…そう、お母さんたちの手作りいぶりがっこ!
漬け手の数だけ味がある。自慢のいぶりがっこがズラリと並びます。
見てください、この数々!
これも
これも!
いぶりがっこの種類がこんなに!!
注※同じ場所を撮影したわけではないですよ~!😉
いぶし人参もありました🥕
もちろん、いぶりがっこを使用した商品も取り揃えております。
そして、いぶりがっこはチーズと合わせるとおつまみとして最高🍶💛
まだ試したことない方、ぜひいぶりがっこチーズを食べてみてください。本当に、本当においしいので…!!
チーズも、ナチュラルチーズやクリームチーズ、マスカルポーネ等々、種類によって味わいが変わりますので、お好きな組み合わせを探してみてくださいね✨
こちらには道の駅さんないオリジナル商品も多数取り揃えております!
オリジナル商品には山内産の素材を使用しているというこだわりが見られます。
山内にんじんの飴っこ、えごまドレッシング、いものこカレーなどなど…いものこカレーはサキホコレとコラボ仕様の商品もありますので、ちょっとしたお土産にぴったりですね☆
遠方の方は、お電話でも注文を受け付けているとのことです。
ご予算に合わせて、いぶりがっこはもちろん、山内の名産品を詰め合わせて発送してくれるサービスもございます。
気になる商品がありましたら、ぜひお問い合わせしてみてください。
そして、店内のレストラン「農香庵」は、山内産のソバの実を使ったそばが自慢。
ソバの実を仕入れて、自家製粉機で製粉しているんだそうです…!
月末を「そばの日」として、月替わりの特別メニューをご用意。HPを要チェックです!
国道を挟んで向かいある、木材加工体験施設「ウッディ木の香」では、木材加工体験(要予約)や、木のおもちゃや食器、雑貨など加工した木工品を買うことができます。
山里の魅力満載の「道の駅さんない」へ、ぜひお立ち寄りください✨
詳細はこちらをどうぞ!
⇒道の駅さんない公式HP
【道の駅さんない】
住所:〒019-1108 秋田県横手市山内土渕字小目倉沢34
TEL:0182-56-1600
FAX:0182-53-3434
Instagramでも情報発信しています✨
フォロー、いいね、コメントぜひよろしくお願いします!
横手市食農インフォ(@yokote_syokunou)
大好評シリーズ!(*´꒳`*ノノ゙パチパチ⭐
GW食と農のお出かけ情報第2回は、「道の駅さんない」です!
こちらも横手の「食と農」が満載✨
「道の駅さんない」は国道107号沿い、岩手県との県境に近い山あいにあります。
平日に伺いましたが、車が多く停まっていました。山越えにちょうどいい休憩所ですね。
こちらの道の駅、山あいとあって山の幸が豊富🏔
今の時期は山菜が出始めで、たらのめ、こごみ、コシアブラなどがずらりと揃っています。
ワラビはもう少し先の、5月中旬頃。早ければゴールデンウィーク明けとのことですが、お電話で聞いてみるのが確実です。
こちらは「タケノコと言ったら?」の答えで出身地がわかる(!?)ネマガリタケ。
お吸い物に入れたり、煮物にしたり、今しか味わえないですね。
道の駅さんないで、春の香りを手に入れてください!
そして、秋田、横手、山内ときたら…そう、お母さんたちの手作りいぶりがっこ!
漬け手の数だけ味がある。自慢のいぶりがっこがズラリと並びます。
見てください、この数々!
これも
これも!
いぶりがっこの種類がこんなに!!
注※同じ場所を撮影したわけではないですよ~!😉
いぶし人参もありました🥕
もちろん、いぶりがっこを使用した商品も取り揃えております。
そして、いぶりがっこはチーズと合わせるとおつまみとして最高🍶💛
まだ試したことない方、ぜひいぶりがっこチーズを食べてみてください。本当に、本当においしいので…!!
チーズも、ナチュラルチーズやクリームチーズ、マスカルポーネ等々、種類によって味わいが変わりますので、お好きな組み合わせを探してみてくださいね✨
こちらには道の駅さんないオリジナル商品も多数取り揃えております!
オリジナル商品には山内産の素材を使用しているというこだわりが見られます。
山内にんじんの飴っこ、えごまドレッシング、いものこカレーなどなど…いものこカレーはサキホコレとコラボ仕様の商品もありますので、ちょっとしたお土産にぴったりですね☆
遠方の方は、お電話でも注文を受け付けているとのことです。
ご予算に合わせて、いぶりがっこはもちろん、山内の名産品を詰め合わせて発送してくれるサービスもございます。
気になる商品がありましたら、ぜひお問い合わせしてみてください。
そして、店内のレストラン「農香庵」は、山内産のソバの実を使ったそばが自慢。
ソバの実を仕入れて、自家製粉機で製粉しているんだそうです…!
月末を「そばの日」として、月替わりの特別メニューをご用意。HPを要チェックです!
国道を挟んで向かいある、木材加工体験施設「ウッディ木の香」では、木材加工体験(要予約)や、木のおもちゃや食器、雑貨など加工した木工品を買うことができます。
山里の魅力満載の「道の駅さんない」へ、ぜひお立ち寄りください✨
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【道の駅さんない】
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横手市食農インフォ(@yokote_syokunou)
皆さんこんにちは、食農推進課のSです!
今年度もブログを更新していきますので、どうぞよろしくお願いします✨
昨年度とはひと味違うブログを目指しますよ…!🔥
もうすぐゴールデンウィークがやってくる…皆さまどこにお出かけするかはお決まりですか??
今回からシリーズでご紹介するのは、ゴールデンウィークに皆さん楽しめる横手の食と農の情報!
地元の方は「久しぶりに行ってみるか~」(行ったったことがない場所もあるかも!?)
お出かけに横手にいらした方は「横手ってこんな場所なんだ~」と、驚きを体験してみてください🌸
それでは、挨拶もそこそこに…
GW食と農のお出かけ情報、第1回は昔ながらの「横手の台所」を見る・感じられる「増田の朝市」です!!
増田の朝市は、佐竹藩の公認で約380年前(寛永20年=1643年)から始まったと言われています。
歴史を感じる朝市ですね…!
毎月下一桁に2、5、9の付く日、朝7:00から開催される朝市は、地域の食卓を支えてきました。
消費スタイルの変化や高齢化の波に押されながらも、まだまだ健在!!
山菜・きのこなどの山の幸、畑の幸はもちろん、
横手市民のソウルフード「ぼだっこ(※注1)、すじこ」
ここでしか買えないのでは!?という和菓子、
プロ仕様の鍬、鋤(クワ・スキ)などの農機具、
地元のお母さんたちに愛される「ザ・横手ファッション」が並ぶ衣料品などなど…
まさに≪地元の香りの宝石箱≫✨°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨
※注1…ぼだっことは塩辛~い焼き鮭のことです。
さらに朝市では、出店者との会話も楽しみのひとつ。
秋田弁を巧みに使うプロたち(出店者)と並んだ商品の話をするもよし、はたまた勇気を出して値切り交渉をするもよし!!
朝市でしか経験できないことが満載!
観光で人気の増田の内蔵・町並み、まんが美術館も徒歩圏内です。
増田方面にお立ち寄りの際は、ぜひ朝市の開催日を狙ってみてください!
詳細はこちらへどうぞ!
⇒増田町観光協会公式HP
【増田 朝市通り】
住所:〒019-0701 秋田県横手市増田町中町 朝市通り
開催日:毎月下一桁に2、5、9の付く日
開催時間:朝7:00~12:00頃
※年間を通して開場(※12月29日のみ休場)
Instagramでも情報発信しています✨
フォロー、いいね、コメントぜひよろしくお願いします!
横手市食農インフォ(@yokote_syokunou)
今年度もブログを更新していきますので、どうぞよろしくお願いします✨
昨年度とはひと味違うブログを目指しますよ…!🔥
もうすぐゴールデンウィークがやってくる…皆さまどこにお出かけするかはお決まりですか??
今回からシリーズでご紹介するのは、ゴールデンウィークに皆さん楽しめる横手の食と農の情報!
地元の方は「久しぶりに行ってみるか~」(行ったったことがない場所もあるかも!?)
お出かけに横手にいらした方は「横手ってこんな場所なんだ~」と、驚きを体験してみてください🌸
それでは、挨拶もそこそこに…
GW食と農のお出かけ情報、第1回は昔ながらの「横手の台所」を見る・感じられる「増田の朝市」です!!
増田の朝市は、佐竹藩の公認で約380年前(寛永20年=1643年)から始まったと言われています。
歴史を感じる朝市ですね…!
毎月下一桁に2、5、9の付く日、朝7:00から開催される朝市は、地域の食卓を支えてきました。
消費スタイルの変化や高齢化の波に押されながらも、まだまだ健在!!
山菜・きのこなどの山の幸、畑の幸はもちろん、
横手市民のソウルフード「ぼだっこ(※注1)、すじこ」
ここでしか買えないのでは!?という和菓子、
プロ仕様の鍬、鋤(クワ・スキ)などの農機具、
地元のお母さんたちに愛される「ザ・横手ファッション」が並ぶ衣料品などなど…
まさに≪地元の香りの宝石箱≫✨°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨
※注1…ぼだっことは塩辛~い焼き鮭のことです。
さらに朝市では、出店者との会話も楽しみのひとつ。
秋田弁を巧みに使うプロたち(出店者)と並んだ商品の話をするもよし、はたまた勇気を出して値切り交渉をするもよし!!
朝市でしか経験できないことが満載!
観光で人気の増田の内蔵・町並み、まんが美術館も徒歩圏内です。
増田方面にお立ち寄りの際は、ぜひ朝市の開催日を狙ってみてください!
詳細はこちらへどうぞ!
⇒増田町観光協会公式HP
【増田 朝市通り】
住所:〒019-0701 秋田県横手市増田町中町 朝市通り
開催日:毎月下一桁に2、5、9の付く日
開催時間:朝7:00~12:00頃
※年間を通して開場(※12月29日のみ休場)
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横手市食農インフォ(@yokote_syokunou)
横手市十文字のメガファームでアスパラガス栽培をされている佐藤龍太郎さんを取材しました📷
佐藤さんのハウスでは、主にグリーンアスパラガスの「ガリバー」という品種を育てており、ほかにも「はるきたる」という品種や紫アスパラガスなど、新たな栽培にも挑戦しているそうです。
今は1日に2回、朝と夕方に収穫をしていますが、ピークになると朝、昼、夕方の3回収穫をするそうです。
アスパラガスは1日でどんどん伸びていくんですね😲
佐藤さんは、横手市園芸振興拠点センターにて2年間、よこて農業創生大学校農業技術研修を受け、専門的な農業研修を経て、昨年の春から新規就農された新米農家さんです。
年齢が若くても、品質の高いアスパラガスを安定して出荷し実績を積んでいけるよう日々努力を重ねており、これからアスパラガス農家になりたいという人がもっと増えてほしいという思いがあるそうです。
堆肥にもこだわっていて、地元のカブトムシの堆肥を使用し、味や品質を向上させようと試行錯誤しています。
また、今後は紫アスパラガスを拡げていきたいと考えているとのことで、佐藤さん曰く、「紫アスパラガスはとても甘っっっっまい」のだそう。
市場にはあまり多く出回っていないようで、直売所などで見かけた際は是非食べてみてほしいとのことでした。
アスパラガス農家さんが絶賛する紫アスパラガス、とっても気になりますね。
アスパラガスの収穫のピークは4月上旬ころで、十文字道の駅「まめでらが~」や十文字のスーパーラッキーの直売所にも出荷しているので、見かけた際は是非ご賞味ください。
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
すっかり暖かな今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
春一番がびゅうびゅうと吹く、先日の3月23日。
かねてよりお知らせしていました「寒天学習会」を開催しました!!
飛び入り参加の方もいて、なんと45名の寒天好きな皆様にご参加いただけました!(*´꒳`*ノノ゙パチパチ⭐
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!
当日の様子は夕方のニュース番組で流れたこともあり、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では、当日の様子をもうすこーし詳しくお伝えしたいと思います😉
まずは参加者の皆様を見ていただきます。
やはり45名ともなると壮観です…!
学習会は寒天の基礎から始まりました。
寒天は約400年ほど前から食べられている由緒ある食べ物!
原材料はテングサやオゴノリなど海藻類…ではなぜそれが「海のない長野県」で作られるようになったのか??
それは、昼夜の寒暖差が大きく、寒天を作るにはうってつけの気候だったからとのことです。
ではではさらに、なぜ横手でこんなにも郷土食として定着したのでしょうか??
それは「冬季に日本海側を通って出稼ぎに出たから」とのこと!
日本海側の他県にも寒天がよく食べられている地方があるそうです。
以前ブログで北前船からとお伝えしましたが、由来は一つだけでなく、色々と複雑に絡み合ってこの横手に定着したのかもしれませんね(*•᎑<*)ー☆
熱心に耳を傾けつつ、メモを取ってらっしゃる方もいました。
そして、学習会は説明だけではありません!!
左から「普通の寒天」、「ねじれる寒天」、「とても硬い寒天」、「固まらない寒天」です。
普通、寒天をねじろうとするとボロッと崩れてしまいますが、こちらの「ねじれる寒天」はねじっても壊れません!
「固まらない寒天」は、手の甲に乗せるとスーッと伸びてさらさらの手触り。
こちらは化粧品にも使われてるそうです。
実際に触ってOKとのことで、皆さん自由に触ってました☆
質疑応答の時間では、活発に質問されていました!
「寒天をお惣菜として店頭で販売してるのは横手地域だけ?」
→伊那市では「寒天は家で作って食べるもの」という認識なので、あまり店頭で販売しない。横手ではお惣菜として店頭で販売しているのは珍しい。
「テングサで作った寒天ととオゴノリで作った寒天は固さが違うと思うが、本当?」
→本当。オゴノリて作った寒天のほうが柔らかく、砂糖を入れると固まる性質があるので、分量を調節してみてほしい。
などなど、えー本当!?と思うような内容の質問が聞かれました!
寒天の歴史から製造方法、そして寒天ごとの違いやレシピなどなど、非常に盛りだくさんなお時間でした。
これからも郷土食「寒天」に密着して情報を届けてまいりますので、ご期待ください!!
すっかり暖かな今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
春一番がびゅうびゅうと吹く、先日の3月23日。
かねてよりお知らせしていました「寒天学習会」を開催しました!!
飛び入り参加の方もいて、なんと45名の寒天好きな皆様にご参加いただけました!(*´꒳`*ノノ゙パチパチ⭐
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!
当日の様子は夕方のニュース番組で流れたこともあり、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では、当日の様子をもうすこーし詳しくお伝えしたいと思います😉
まずは参加者の皆様を見ていただきます。
やはり45名ともなると壮観です…!
学習会は寒天の基礎から始まりました。
寒天は約400年ほど前から食べられている由緒ある食べ物!
原材料はテングサやオゴノリなど海藻類…ではなぜそれが「海のない長野県」で作られるようになったのか??
それは、昼夜の寒暖差が大きく、寒天を作るにはうってつけの気候だったからとのことです。
ではではさらに、なぜ横手でこんなにも郷土食として定着したのでしょうか??
それは「冬季に日本海側を通って出稼ぎに出たから」とのこと!
日本海側の他県にも寒天がよく食べられている地方があるそうです。
以前ブログで北前船からとお伝えしましたが、由来は一つだけでなく、色々と複雑に絡み合ってこの横手に定着したのかもしれませんね(*•᎑<*)ー☆
熱心に耳を傾けつつ、メモを取ってらっしゃる方もいました。
そして、学習会は説明だけではありません!!
左から「普通の寒天」、「ねじれる寒天」、「とても硬い寒天」、「固まらない寒天」です。
普通、寒天をねじろうとするとボロッと崩れてしまいますが、こちらの「ねじれる寒天」はねじっても壊れません!
「固まらない寒天」は、手の甲に乗せるとスーッと伸びてさらさらの手触り。
こちらは化粧品にも使われてるそうです。
実際に触ってOKとのことで、皆さん自由に触ってました☆
質疑応答の時間では、活発に質問されていました!
「寒天をお惣菜として店頭で販売してるのは横手地域だけ?」
→伊那市では「寒天は家で作って食べるもの」という認識なので、あまり店頭で販売しない。横手ではお惣菜として店頭で販売しているのは珍しい。
「テングサで作った寒天ととオゴノリで作った寒天は固さが違うと思うが、本当?」
→本当。オゴノリて作った寒天のほうが柔らかく、砂糖を入れると固まる性質があるので、分量を調節してみてほしい。
などなど、えー本当!?と思うような内容の質問が聞かれました!
寒天の歴史から製造方法、そして寒天ごとの違いやレシピなどなど、非常に盛りだくさんなお時間でした。
これからも郷土食「寒天」に密着して情報を届けてまいりますので、ご期待ください!!
≪二色寒天≫
阿気婦人会
紹介者:高橋邦子さん
(「邦」の字は上が出ない「」)
●材料(約15人前)
【白色寒天】
・粉寒天:8グラム
・水:400cc
・牛乳:400cc
・砂糖:150グラム
【茶色寒天】
・粉寒天:4グラム
・水:400cc
・コーヒー:大さじ2杯
・砂糖:80グラム
●つくり方
①.【白色寒天】を作る。寒天に水を加えてふやかし、火にかけて2分ほど煮溶かす。溶かしたら、砂糖を加えて煮る。
②.牛乳を温め、【1】に加えて混ぜる。
③.濡らした容器に【2】を流して固める。
④.【茶色寒天】を作る。【1】と同様に寒天を煮溶かしたら、砂糖とコーヒーを加えて混ぜる。
⑤.白色寒天が固まったらお湯をかけて手早く捨て、茶色寒天を流す。
ポイント!表面にお湯をかけることで、寒天同士が分離しにくくなる。
* * *
ご応募ありがとうございます!
白と茶のコントラストが映えますね✨
コーヒーの苦さがちょっと…という方でも、牛乳とお砂糖が入っているので抵抗なく召し上がっていただけるかと思います☕
シンプルながらも中々ない寒天、ぜひいかがでしょうか💛
* * *
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横手市食農インフォ(@yokote_syokunou)
≪舞たけ寒天≫
紹介者:戸田京子さん
●材料(約15人前)
・粉寒天:12グラム
・水:1000cc
・ザラメ:240グラム
・白しょうゆ:150グラム
・舞たけ:200グラム
●つくり方
①.粉寒天にザラメを混ぜる。
ポイント!ザラメを入れることによってキレイに色が付きます。
②.1000ccの水を火にかけ、【1】を振り入れ、10分煮溶かす。
③.【2】がとけたら白しょうゆ150gを入れる。
④.舞たけを入れ、2~3分煮る。
⑤.火が通ったら容器に流して固める。
お手頃な材料で作れるので、料理初心者の方もぜひ挑戦してみてください。
* * *
ご応募ありがとうございます✨
舞たけのうま味がダイレクトに感じられる寒天!
材料はご自宅にあるもので簡単に作れますので、今の季節、「お鍋で余っちゃった…」な舞たけを寒天にしてみるのはいかがでしょうか?♪
白砂糖ではなくザラメを使うことが綺麗に色付くポイントです!
* * *
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