No.1300
横手市十文字のメガファームでアスパラガス栽培をされている佐藤龍太郎さんを取材しました📷
佐藤さんのハウスでは、主にグリーンアスパラガスの「ガリバー」という品種を育てており、ほかにも「はるきたる」という品種や紫アスパラガスなど、新たな栽培にも挑戦しているそうです。
今は1日に2回、朝と夕方に収穫をしていますが、ピークになると朝、昼、夕方の3回収穫をするそうです。
アスパラガスは1日でどんどん伸びていくんですね😲
佐藤さんは、横手市園芸振興拠点センターにて2年間、よこて農業創生大学校農業技術研修を受け、専門的な農業研修を経て、昨年の春から新規就農された新米農家さんです。
年齢が若くても、品質の高いアスパラガスを安定して出荷し実績を積んでいけるよう日々努力を重ねており、これからアスパラガス農家になりたいという人がもっと増えてほしいという思いがあるそうです。
堆肥にもこだわっていて、地元のカブトムシの堆肥を使用し、味や品質を向上させようと試行錯誤しています。
また、今後は紫アスパラガスを拡げていきたいと考えているとのことで、佐藤さん曰く、「紫アスパラガスはとても甘っっっっまい」のだそう。
市場にはあまり多く出回っていないようで、直売所などで見かけた際は是非食べてみてほしいとのことでした。
アスパラガス農家さんが絶賛する紫アスパラガス、とっても気になりますね。
アスパラガスの収穫のピークは4月上旬ころで、十文字道の駅「まめでらが~」や十文字のスーパーラッキーの直売所にも出荷しているので、見かけた際は是非ご賞味ください。
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