カテゴリ「市内・食・農など」に属する投稿[262件](13ページ目)
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
本日、かまくらFMの番組取材に同行してきました。
今回のテーマは「アスパラ菜」。
こちらのお野菜です🌼🌼🌼
実は、アスパラ菜をほとんど見かけたことがない私です。
でもこの花の形、どこかで見かけたことがあるような…?
と、思い出しました!
昨年3月にブログで紹介した、のらぼう菜 です!
(もう7か月経つんですね。時の流れは早い…)
調べたところ、アスパラ菜ものらぼう菜も同じアブラナ科。通りで似ているわけです🌼
今回お伺いしたのは、JA秋田ふるさとアスパラ菜部会にも所属している佐藤淳美さんのハウスです。
アスパラ菜は、見た目と食感がアスパラに似ているということで名づけられた野菜です。
まさかのアスパラガスとは無関係ということにびっくり!
アスパラ菜は花も葉っぱも茎も、丸ごと全部食べられる野菜。
クセがなく、ほんのりとした甘みがあるため、とても食べやすいとのこと!
「横手のおいしいみっけ」、放送は1/24(月)の朝7時30分より!
後日、食と農からのまちづくりHPにも音源を掲載しますので、ぜひ聞いてみてください。
本日、かまくらFMの番組取材に同行してきました。
今回のテーマは「アスパラ菜」。
こちらのお野菜です🌼🌼🌼
実は、アスパラ菜をほとんど見かけたことがない私です。
でもこの花の形、どこかで見かけたことがあるような…?
と、思い出しました!
昨年3月にブログで紹介した、のらぼう菜 です!
(もう7か月経つんですね。時の流れは早い…)
調べたところ、アスパラ菜ものらぼう菜も同じアブラナ科。通りで似ているわけです🌼
今回お伺いしたのは、JA秋田ふるさとアスパラ菜部会にも所属している佐藤淳美さんのハウスです。
アスパラ菜は、見た目と食感がアスパラに似ているということで名づけられた野菜です。
まさかのアスパラガスとは無関係ということにびっくり!
アスパラ菜は花も葉っぱも茎も、丸ごと全部食べられる野菜。
クセがなく、ほんのりとした甘みがあるため、とても食べやすいとのこと!
「横手のおいしいみっけ」、放送は1/24(月)の朝7時30分より!
後日、食と農からのまちづくりHPにも音源を掲載しますので、ぜひ聞いてみてください。
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
最近、公私ともに「寒天」に触れる機会が多い私です。
(先日は某朝のテレビ番組でも寒天が紹介されていましたね)
しかし、よくよく(?)考えてみると、横手市は盆地。海が周囲にありません。
なぜ秋田、特に県南地域では寒天文化が栄えたのか!?
意気揚々と調べてみると……なんと、見つからない!?!?!
ネットで調べてみても、そういった本を探そうとしても、
「なぜ秋田県に寒天文化が根付いたのか」という答えが全然・全く・何も見つかりません。
そこで、なぜ秋田に寒天文化が根付いたのか?をテーマに、色々と考えていきたいと思います。
こちらは、すべて私の個人的な考えによるものです。
* * *
①寒天の誕生
「寒天」はところてんから生まれた、日本の発明品です。
江戸時代の京都にて、ところてんを外に出していたところ、夜の寒さで凍ってしまい、それが日中には溶けて水分が抜け、カラカラに乾いてしまった…というのが「寒天」のはじまりとされています。(諸説あります)
寒天と命名したのは、黄檗宗(おうばくしゅう)の隠元和尚と言われています。
「寒い空」と「寒晒しのところてん」という言葉をかけて、「寒天」と命名しました。
余談も余談ですが、隠元和尚はインゲンマメを日本に持ち込んだともされています。
②秋田と寒天
「昆布ロード」と呼ばれる、北前船の航路があります。
多くの地に昆布をもたらしたこの船に乗って、日持ちのする寒天も秋田にやってきたのではないでしょうか。
さらに、横手には雄物川という舟運盛んな川もありました。
・北前船が昆布ロードにて寒天を運ぶ
・寒天を秋田におろす
・雄物川で横手に運ばれる
もしかしたら、こんなルートだった…のかも!?※あくまで推測です。
雄物川で横手から米を運んで、帰りは寒天や昆布を積んできたのでしょうか。
当時、高価な砂糖をたっぷり使う寒天は、ハレの日にだけ食べる特別なものだったに違いありません。
* * *
まとめてみると、奥が深いです寒天文化。
詳しい方、ご連絡お待ちしております!
「その1」はここまで!次回をお楽しみに!
最近、公私ともに「寒天」に触れる機会が多い私です。
(先日は某朝のテレビ番組でも寒天が紹介されていましたね)
しかし、よくよく(?)考えてみると、横手市は盆地。海が周囲にありません。
なぜ秋田、特に県南地域では寒天文化が栄えたのか!?
意気揚々と調べてみると……なんと、見つからない!?!?!
ネットで調べてみても、そういった本を探そうとしても、
「なぜ秋田県に寒天文化が根付いたのか」という答えが全然・全く・何も見つかりません。
そこで、なぜ秋田に寒天文化が根付いたのか?をテーマに、色々と考えていきたいと思います。
こちらは、すべて私の個人的な考えによるものです。
* * *
①寒天の誕生
「寒天」はところてんから生まれた、日本の発明品です。
江戸時代の京都にて、ところてんを外に出していたところ、夜の寒さで凍ってしまい、それが日中には溶けて水分が抜け、カラカラに乾いてしまった…というのが「寒天」のはじまりとされています。(諸説あります)
寒天と命名したのは、黄檗宗(おうばくしゅう)の隠元和尚と言われています。
「寒い空」と「寒晒しのところてん」という言葉をかけて、「寒天」と命名しました。
余談も余談ですが、隠元和尚はインゲンマメを日本に持ち込んだともされています。
②秋田と寒天
「昆布ロード」と呼ばれる、北前船の航路があります。
多くの地に昆布をもたらしたこの船に乗って、日持ちのする寒天も秋田にやってきたのではないでしょうか。
さらに、横手には雄物川という舟運盛んな川もありました。
・北前船が昆布ロードにて寒天を運ぶ
・寒天を秋田におろす
・雄物川で横手に運ばれる
もしかしたら、こんなルートだった…のかも!?※あくまで推測です。
雄物川で横手から米を運んで、帰りは寒天や昆布を積んできたのでしょうか。
当時、高価な砂糖をたっぷり使う寒天は、ハレの日にだけ食べる特別なものだったに違いありません。
* * *
まとめてみると、奥が深いです寒天文化。
詳しい方、ご連絡お待ちしております!
「その1」はここまで!次回をお楽しみに!
みなさん、あけましておめでとうございます!
今年も食農ブログをよろしくお願いします。
園芸振興拠点センターよりたくさん情報を発信していきます。
* * *
正月気分も薄れ始めた今日この頃……、
市報2月号に掲載するヨコテズキッチンの取材に行ってきました!
今回のテーマは「味噌」
よこて発酵文化研究所の「伊藤こうじや」さんにお邪魔しました。
素敵な笑顔でご対応くださったのは、代表の伊藤仁さんと奥様です。
<撮影中の伊藤さん>
こうじの発酵作業がとても難しいと語る伊藤さん。
おいしくなれと心を込めて作業されているようです。
<味噌の撮影>
寒い冬も味噌で体を強くして✨
市報2月号のヨコテズキッチンをお楽しみに!
今年も食農ブログをよろしくお願いします。
園芸振興拠点センターよりたくさん情報を発信していきます。
* * *
正月気分も薄れ始めた今日この頃……、
市報2月号に掲載するヨコテズキッチンの取材に行ってきました!
今回のテーマは「味噌」
よこて発酵文化研究所の「伊藤こうじや」さんにお邪魔しました。
素敵な笑顔でご対応くださったのは、代表の伊藤仁さんと奥様です。
<撮影中の伊藤さん>
こうじの発酵作業がとても難しいと語る伊藤さん。
おいしくなれと心を込めて作業されているようです。
<味噌の撮影>
寒い冬も味噌で体を強くして✨
市報2月号のヨコテズキッチンをお楽しみに!
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
今回、平鹿生涯学習センターにて
「第1回 ふるさと食材を使った料理教室」が開催されると聞き、取材に伺いました!
テーマとメニューはこちらです!
≪冬野菜を使ったお正月メニュー≫
・まるごとお煮しめ
・ロールチキン
・大根もち
・りんご寒天
名前からしてとてもおいしそうです…
野菜やりんごなど、地元産の食材を使った料理教室、スタートです!
みなさん、メモを取りながら先生のお話を聞いています。
一区切りついたら、実践!
今焼いているのはロールチキンです♪
これが……
こう!パリッと焼きあがりました!!
その間に、寒天の準備です。
こちらは棒寒天を一時間ほど水につけたもの。
余談ですが「うるかす」という単語が方言だと知ったときは結構ショックでした……。
ひたひたになっています。
使用するのは、紅玉と……
もう一つ、紅玉ではないりんごがあるな?
何の品種だろう…と思っていたら、切って分かりました。
中までで赤いりんご「紅の夢」です!
参加者の皆さんから「わぁ、きれい!」「初めて見た!」というお声が上がります✨
熱を通すと一層おいしくなる「紅玉」と「紅の夢」をお砂糖と一緒に煮込み、裏ごしすると……
とてもきれいな赤色になりました!
りんごだけで、こんなにきれいな色が出るんですね…!!
これを煮詰めた寒天と混ぜて、型に流し込み、粗熱を取ります。
作業されている間、皆さんにお話を伺ったところ、自宅でもよく寒天を作るという方がかなりいらっしゃいました。
りんごを作られているという方は、りんごジュースの寒天を作られるとのこと。
「粉寒天より棒寒天の方が使いやすい」というご意見も……!
こうして聞くと、寒天というのは秋田県南にとても根付いているんだなぁ……としみじみ。
さて、作業はひとつではありません!
手前から、寒天、お煮しめ、大根もちの作業です。
こちらはお煮しめの確認。
「まるごと」がつくだけあって、具材がどーーーん!と豪快に入っています!
ふたを開けるといい香り…
そうこうしている間に大根もちがいい感じに焼き上がり、
寒天が固まったので型取りします。
寒天ってどれくらいで固まるんだろう?一時間?などと思っていましたが、思った以上に早かった!
粗熱を取りつつ、約15分ほどで固まってしまいました。(※冷えてはいません)
すごいぞ寒天!
完成品はこちらです。
若干ピンボケしているのは、美味しそうで目がくらんだということで…☆
<まるごとお煮しめ>
<ロールチキン>
<大根もち>
<りんご寒天>
お正月にぴったり!
見た目も鮮やかなメニューです✨
みなさんもぜひ地元産の食材を使ってみてくださいね!
今回、平鹿生涯学習センターにて
「第1回 ふるさと食材を使った料理教室」が開催されると聞き、取材に伺いました!
テーマとメニューはこちらです!
≪冬野菜を使ったお正月メニュー≫
・まるごとお煮しめ
・ロールチキン
・大根もち
・りんご寒天
名前からしてとてもおいしそうです…
野菜やりんごなど、地元産の食材を使った料理教室、スタートです!
みなさん、メモを取りながら先生のお話を聞いています。
一区切りついたら、実践!
今焼いているのはロールチキンです♪
これが……
こう!パリッと焼きあがりました!!
その間に、寒天の準備です。
こちらは棒寒天を一時間ほど水につけたもの。
余談ですが「うるかす」という単語が方言だと知ったときは結構ショックでした……。
ひたひたになっています。
使用するのは、紅玉と……
もう一つ、紅玉ではないりんごがあるな?
何の品種だろう…と思っていたら、切って分かりました。
中までで赤いりんご「紅の夢」です!
参加者の皆さんから「わぁ、きれい!」「初めて見た!」というお声が上がります✨
熱を通すと一層おいしくなる「紅玉」と「紅の夢」をお砂糖と一緒に煮込み、裏ごしすると……
とてもきれいな赤色になりました!
りんごだけで、こんなにきれいな色が出るんですね…!!
これを煮詰めた寒天と混ぜて、型に流し込み、粗熱を取ります。
作業されている間、皆さんにお話を伺ったところ、自宅でもよく寒天を作るという方がかなりいらっしゃいました。
りんごを作られているという方は、りんごジュースの寒天を作られるとのこと。
「粉寒天より棒寒天の方が使いやすい」というご意見も……!
こうして聞くと、寒天というのは秋田県南にとても根付いているんだなぁ……としみじみ。
さて、作業はひとつではありません!
手前から、寒天、お煮しめ、大根もちの作業です。
こちらはお煮しめの確認。
「まるごと」がつくだけあって、具材がどーーーん!と豪快に入っています!
ふたを開けるといい香り…
そうこうしている間に大根もちがいい感じに焼き上がり、
寒天が固まったので型取りします。
寒天ってどれくらいで固まるんだろう?一時間?などと思っていましたが、思った以上に早かった!
粗熱を取りつつ、約15分ほどで固まってしまいました。(※冷えてはいません)
すごいぞ寒天!
完成品はこちらです。
若干ピンボケしているのは、美味しそうで目がくらんだということで…☆
<まるごとお煮しめ>
<ロールチキン>
<大根もち>
<りんご寒天>
お正月にぴったり!
見た目も鮮やかなメニューです✨
みなさんもぜひ地元産の食材を使ってみてくださいね!
な、な、な、なんと………!
園芸振興拠点センターにスペシャルなゲストがいらっしゃいました!
横手市十文字町出身の力士、将豊竜さんです!!
テレビ以外で力士の方を拝見するのは初めて……。
実はとても緊張していた私でしたが、心も体もBIGな将豊竜さん。
素敵な笑顔で撮影に応じていただきました!
ミニトマトを収穫したり……
のらぼう菜のハウスを見学したり…
「実家は農業を営んでいるので、あまり違和感がない」とのこと✨
1年目研修生がアスパラ菜の袋詰め作業を行っているところにお邪魔しました。
みなさんとお話ししながら、手際よく袋詰めをしていきます。
ポーズいただきました。
最後は「頑張ってください!」と研修生への激励!
将豊竜さん、ありがとうございました!
これからの、さらなるパワーアップを期待しています!
園芸振興拠点センターにスペシャルなゲストがいらっしゃいました!
横手市十文字町出身の力士、将豊竜さんです!!
テレビ以外で力士の方を拝見するのは初めて……。
実はとても緊張していた私でしたが、心も体もBIGな将豊竜さん。
素敵な笑顔で撮影に応じていただきました!
ミニトマトを収穫したり……
のらぼう菜のハウスを見学したり…
「実家は農業を営んでいるので、あまり違和感がない」とのこと✨
1年目研修生がアスパラ菜の袋詰め作業を行っているところにお邪魔しました。
みなさんとお話ししながら、手際よく袋詰めをしていきます。
ポーズいただきました。
最後は「頑張ってください!」と研修生への激励!
将豊竜さん、ありがとうございました!
これからの、さらなるパワーアップを期待しています!