2022年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
先日6月5日(日曜日)に増田の朝市にて夏の感謝祭が開かれ、多くのお客様で賑わっていました。
私も家族と一緒に足を運び、いろいろ買ってきました!
今回は夏の感謝祭ということで、買い物500円ごとに福引補助券1枚が貰え、2枚で福引が1回引ける、というイベントも開催されていました。
先日お伝えした浅舞の朝市の時に出店されていた方もいらっしゃいました。その他にも花の苗や野菜の種、服飾、惣菜や漬け物を売っているお店さんもありました!
いろいろ見ているうちに、花の苗、野菜の苗、漬物、魚、惣菜、タケノコなど、買ったもので両手が塞がってしまいました。
買い物で頂いた補助券で父が福引に挑戦したところ、なんと1等を引き当てるという強運を発揮。
父以外にも1等を当てている方がいたので、1等がいくつか入っている良心的な福引だったようですね。
特賞のホットプレートはどんな方が当てたのか気になります。
皆さんも朝市をのぞいてみてはいかかでしょうか。
私も家族と一緒に足を運び、いろいろ買ってきました!
今回は夏の感謝祭ということで、買い物500円ごとに福引補助券1枚が貰え、2枚で福引が1回引ける、というイベントも開催されていました。
先日お伝えした浅舞の朝市の時に出店されていた方もいらっしゃいました。その他にも花の苗や野菜の種、服飾、惣菜や漬け物を売っているお店さんもありました!
いろいろ見ているうちに、花の苗、野菜の苗、漬物、魚、惣菜、タケノコなど、買ったもので両手が塞がってしまいました。
買い物で頂いた補助券で父が福引に挑戦したところ、なんと1等を引き当てるという強運を発揮。
父以外にも1等を当てている方がいたので、1等がいくつか入っている良心的な福引だったようですね。
特賞のホットプレートはどんな方が当てたのか気になります。
皆さんも朝市をのぞいてみてはいかかでしょうか。
今回はホップの収穫量にも大きく影響してくる「ツル下げ」の作業にお邪魔しました。
前回に引き続き、新人ホップ農家の美頭さんからお話しを伺いました。
「ツル下げ」とは文字通り、伸びたホップのツルを下に引っ張る作業になります。
ホップが花をつけるのは、下から数えて13番目の節(13節目)からになるので、その高さを調整する作業だそうです。
作業としては、ツルにくくりつけた紐を外し、ツルの頂点を引き下げて、開花しにくいツルの下の部分を輪状にまとめます。
ホップの開花が棚の頂点にくるように調整することの他に、ホップが伸びすぎて棚を超えてツルが折れてしまわないように調整する意味もあるそうです。
一つ一つのツルを手作業で行うため、非常に手間と時間がかかります。
美頭さんの畑では、ツルの数で4,000本以上に及び、それを一人で管理されています。
つる下げを行い、頂点の位置を綺麗に揃えるのは難しいらしく、先輩のベテラン農家さんからアドバイスをもらいながら、試行錯誤しているそうです。
おいしいビールに欠かせないホップですが、収穫までには農家さんの手間暇がかかっているんですね。
前回に引き続き、新人ホップ農家の美頭さんからお話しを伺いました。
「ツル下げ」とは文字通り、伸びたホップのツルを下に引っ張る作業になります。
ホップが花をつけるのは、下から数えて13番目の節(13節目)からになるので、その高さを調整する作業だそうです。
作業としては、ツルにくくりつけた紐を外し、ツルの頂点を引き下げて、開花しにくいツルの下の部分を輪状にまとめます。
ホップの開花が棚の頂点にくるように調整することの他に、ホップが伸びすぎて棚を超えてツルが折れてしまわないように調整する意味もあるそうです。
一つ一つのツルを手作業で行うため、非常に手間と時間がかかります。
美頭さんの畑では、ツルの数で4,000本以上に及び、それを一人で管理されています。
つる下げを行い、頂点の位置を綺麗に揃えるのは難しいらしく、先輩のベテラン農家さんからアドバイスをもらいながら、試行錯誤しているそうです。
おいしいビールに欠かせないホップですが、収穫までには農家さんの手間暇がかかっているんですね。
2022年5月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
今回は横手市大雄のホップについて取材してきました!
大雄は全国的にホップの生産地として知られ、2017年には市町村別の生産量が全国1位になりました。
しかし、農家の高齢化などで生産者が減り、生産量の維持が難しくなってきています。
今回取材させていただいた美頭(みとう)さんは、4年前に東京から移住し、よこて農業創生大学校農業技術研修の2年間の研修プログラムを終えて、新たなホップ農家さんとなった期待の新星です。
美味しいビール造りには欠かせないホップについてお話しを伺いました!
ホップはつる性の多年生植物で、株によっては30年近く収穫できるものもあるそうです。
今の時期は、葉っぱが緑と黄色になりグラデーションがとても綺麗です。
成長してくると全て緑色になってしまうため、今しか見られない貴重な光景です。
ホップの成長速度は速く、今の時期は1日で15センチ近く伸びる日もあり、数週間で全く違った景色になります。
来週からは「蔓下げ」という作業が始まるようです。
これからどんな風にホップが成長していくのか、どんな景色が見られるのか、お伝えしていきたいと思います!
大雄は全国的にホップの生産地として知られ、2017年には市町村別の生産量が全国1位になりました。
しかし、農家の高齢化などで生産者が減り、生産量の維持が難しくなってきています。
今回取材させていただいた美頭(みとう)さんは、4年前に東京から移住し、よこて農業創生大学校農業技術研修の2年間の研修プログラムを終えて、新たなホップ農家さんとなった期待の新星です。
美味しいビール造りには欠かせないホップについてお話しを伺いました!
ホップはつる性の多年生植物で、株によっては30年近く収穫できるものもあるそうです。
今の時期は、葉っぱが緑と黄色になりグラデーションがとても綺麗です。
成長してくると全て緑色になってしまうため、今しか見られない貴重な光景です。
ホップの成長速度は速く、今の時期は1日で15センチ近く伸びる日もあり、数週間で全く違った景色になります。
来週からは「蔓下げ」という作業が始まるようです。
これからどんな風にホップが成長していくのか、どんな景色が見られるのか、お伝えしていきたいと思います!
横手市では長い歴史を持つ朝市が各地で開催されています。
今回は藩政時代から続く平鹿町の「浅舞の朝市」を取材してきました。
◇開催場所 横手市平鹿町浅舞字浅舞385
◇開催日 1・4・6・8の付く日
◇営業時間 8:30から12:00まで
野菜の苗や種が豊富に並んでいました。
お客さんに肥料の使い方も丁寧に説明されていました。
何を植えようか迷っている方は、一度見に来られてはいかかでしょうか?
新鮮な魚介類が並ぶ魚屋さん、朝市に欠かせない存在ですね。
フレンドリーな店主さんで、試食もさせていただきました。
とっても新鮮で、安くて、美味い!
多彩な野菜が並ぶお店では、旬のタケノコや山菜がお客さんの目を引きます!
色とりどりの花の苗を売っているお店や金物を取り扱うお店もありました。
さまざまな商品が立ち並ぶ、歴史ある「浅舞の朝市」
みなさんも是非、訪れてみてください!
今回は藩政時代から続く平鹿町の「浅舞の朝市」を取材してきました。
◇開催場所 横手市平鹿町浅舞字浅舞385
◇開催日 1・4・6・8の付く日
◇営業時間 8:30から12:00まで
野菜の苗や種が豊富に並んでいました。
お客さんに肥料の使い方も丁寧に説明されていました。
何を植えようか迷っている方は、一度見に来られてはいかかでしょうか?
新鮮な魚介類が並ぶ魚屋さん、朝市に欠かせない存在ですね。
フレンドリーな店主さんで、試食もさせていただきました。
とっても新鮮で、安くて、美味い!
多彩な野菜が並ぶお店では、旬のタケノコや山菜がお客さんの目を引きます!
色とりどりの花の苗を売っているお店や金物を取り扱うお店もありました。
さまざまな商品が立ち並ぶ、歴史ある「浅舞の朝市」
みなさんも是非、訪れてみてください!
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
突然ですが「早乙女」という単語、みなさんご存知だと思います。
辞書で引いてみると「田植えをする若い女性のこと」、今の季節にぴったりな季語です🌾✨
横手でも田植えが真っ盛りです!!
ところで、「数十年前は田植えは6月の風物詩だった」という話を耳に挟みました。
現在、横手では田植えは5月頃に行います。
どうして田植えの時期が昔から早まったのか?
そんな疑問を胸に調べてみると……
・昔は天水だよりだったので、梅雨の時期に田植えを行っていた。
・9月~10月の台風を避けるため。
・地球温暖化の影響。
・人手が集まるのがGWのある5月だから。
などなど、いろいろな説が出てきました!
どれか一つの理由ではなく、ちょっとずつ全部が関わっているのかもしれません。
技術革新も理由の一つと考えると、農業の世界の進歩ってすごい!と月並みですがそんな感想を抱かずにはいられません。
(もちろん気候や立地など各地で田植えの時期は違いますので、横手の田植え時期の話です)
今だけ見られるとっておきの風景✨
とてもキレイですね。
突然ですが「早乙女」という単語、みなさんご存知だと思います。
辞書で引いてみると「田植えをする若い女性のこと」、今の季節にぴったりな季語です🌾✨
横手でも田植えが真っ盛りです!!
ところで、「数十年前は田植えは6月の風物詩だった」という話を耳に挟みました。
現在、横手では田植えは5月頃に行います。
どうして田植えの時期が昔から早まったのか?
そんな疑問を胸に調べてみると……
・昔は天水だよりだったので、梅雨の時期に田植えを行っていた。
・9月~10月の台風を避けるため。
・地球温暖化の影響。
・人手が集まるのがGWのある5月だから。
などなど、いろいろな説が出てきました!
どれか一つの理由ではなく、ちょっとずつ全部が関わっているのかもしれません。
技術革新も理由の一つと考えると、農業の世界の進歩ってすごい!と月並みですがそんな感想を抱かずにはいられません。
(もちろん気候や立地など各地で田植えの時期は違いますので、横手の田植え時期の話です)
今だけ見られるとっておきの風景✨
とてもキレイですね。