No.406, No.405, No.404, No.403, No.402, No.401, No.400[7件]
横手市は、きゅうりの生産が盛んです。
今日は、平鹿地域のきゅうり生産者のハウスにお邪魔しました。
黄色い花がハウスいっぱいに広がります。
5月3日に定植をし、先週から収穫が始まっています。
きゅうり栽培の作業の流れは、早朝に収穫と袋詰めをして、出荷。
日中は、整枝や適葉をします。特にかん水や施肥がポイントと教えていただきました。
6月下旬には、夕方からの収穫作業も始まります。
ハウス栽培は6月上旬から7月にかけて、露地では7月中旬から9月にかけて出荷ピークを迎えます。
ハウス栽培のきゅうりは、露地より皮が薄くサラダにはぴったりです。全体につやとはりがあり、表面のイボがとがって、身がしまったこのきゅうり。
横手自慢のきゅうりを是非、ご賞味ください。
平成23年6月に仙台市に横手市直売所がオープンして丸二年。
最近では徐々にお客様にも横手市直売所「うめっす菜」を覚えていただき、「次はいつ来るの?」とお声をかけていただけるまでになりました。
仙台には秋田出身の方がたくさんいらっしゃいます。偶然商店街を歩いててふらっと立ち寄られる方や、以前旅行でかまくらを見に行きましたとおっしゃられる方、そういう方々からたくさんお声をかけてもらえるようになりました。
これからももっとたくさんの方々に横手市を覚えていただけるように頑張ってまいりますのでよろしくお願いします。
ということで、6月26日(水)に横手市直売所『うめっす菜』で二周年記念感謝フェアを開催いたします。
■日 時:年6月26日(水)9:00~15:00
■場 所:仙台市青葉区一番町三丁目6-12 おおまち商店街/八百長商店
TEL:022-223-3540
安くて新鮮な旬の野菜たちを産地直送でお届けいたします。
是非お立ち寄りくださいませ。
当日はお買い上げの方に横手やきそば又はラスクのプレゼントがありますのでお楽しみに!
(数に限りがございますのでお早めにお越しください)
最近では徐々にお客様にも横手市直売所「うめっす菜」を覚えていただき、「次はいつ来るの?」とお声をかけていただけるまでになりました。
仙台には秋田出身の方がたくさんいらっしゃいます。偶然商店街を歩いててふらっと立ち寄られる方や、以前旅行でかまくらを見に行きましたとおっしゃられる方、そういう方々からたくさんお声をかけてもらえるようになりました。
これからももっとたくさんの方々に横手市を覚えていただけるように頑張ってまいりますのでよろしくお願いします。
ということで、6月26日(水)に横手市直売所『うめっす菜』で二周年記念感謝フェアを開催いたします。
■日 時:年6月26日(水)9:00~15:00
■場 所:仙台市青葉区一番町三丁目6-12 おおまち商店街/八百長商店
TEL:022-223-3540
安くて新鮮な旬の野菜たちを産地直送でお届けいたします。
是非お立ち寄りくださいませ。
当日はお買い上げの方に横手やきそば又はラスクのプレゼントがありますのでお楽しみに!
(数に限りがございますのでお早めにお越しください)
こんにちは、タカハシです。
先日の6月9日に平鹿生涯学習センターで行われた手前味噌作り教室に参加してきました。
このイベントは「よこて発酵文化研究所」の醸造・発酵部会が主催した味噌作り教室で、今年で4回目になります。
年々参加者が増え、今年は100名を超える参加がありました。
市民の方々の地元に根付く発酵食品や食に関する関心の高さが伺えますね。
醸造・発酵部会長よりご挨拶です。
今回は醸造発酵部会に所属する酒蔵さん、麹屋さんに講師として味噌作りを教えてもらいます。
さっそく味噌作り教室の講義が始まりました。
まずは一通り味噌作りについて教えてもらった後実際に各グループに分かれて味噌作り開始です。
当日のレシピです。
材料は
・大豆 2.8kg
・麹(こうじ) 6.5kg
・塩 4.6kg (混ぜる分1.6kg 蓋用3kg)
・たね水 1.5kg
で味噌を作っていきます。【レシピより抜粋】
あらかじめ煮てある大豆をつぶしていきます。
この作業が結構力の要る作業となります。
(普段使わない筋肉を使ったため、次の日筋肉痛になりました><;)
一生懸命力をこめて大豆をつぶさないと後で味噌になったときに大豆が残ってしまいますので、形がなくなるまで根気よく行います。
ある程度つぶしたら、塩を混ぜます。
右側の小さい袋2つを徐々に入れます。(左側の大きい袋の塩はふた用です)
ポイントとしてここで大豆と塩をまんべんなく混ぜないと後でお味噌が酸っぱくなってしまうのだそうです。
こーんな具合です。『あんべいい感じ』ですね(笑)
そして麹を入れてまたまたひたすらかき混ぜます。
画像では麹が塊の状態になっていますが、これを少しずつほぐして混ぜ合わせます。
最後に味噌樽に詰めていきます。
ここでのポイントは空気を入れないようにギュウギュウに詰めること!
中に空気が入っていると雑菌が入って味噌がダメになってしまいます。
そのためしっかりと味噌を詰めます。
上蓋に自分の味噌だと分かるように名前を書いたラベルを貼って・・・。
しっかり蓋をして紐でしっかり縛って出来上がりです。
みなさまお疲れ様でした。
今回作った味噌は増田にある蔵でじっくり寝かせ、10月の『樽開き』のときに開封します。
あとは『 時 間 』が美味しい味噌を作ってくれます。
う~まい味噌ができるかどうか楽しみですね!!
おつかれさまでした。
先日の6月9日に平鹿生涯学習センターで行われた手前味噌作り教室に参加してきました。
このイベントは「よこて発酵文化研究所」の醸造・発酵部会が主催した味噌作り教室で、今年で4回目になります。
年々参加者が増え、今年は100名を超える参加がありました。
市民の方々の地元に根付く発酵食品や食に関する関心の高さが伺えますね。
醸造・発酵部会長よりご挨拶です。
今回は醸造発酵部会に所属する酒蔵さん、麹屋さんに講師として味噌作りを教えてもらいます。
さっそく味噌作り教室の講義が始まりました。
まずは一通り味噌作りについて教えてもらった後実際に各グループに分かれて味噌作り開始です。
当日のレシピです。
材料は
・大豆 2.8kg
・麹(こうじ) 6.5kg
・塩 4.6kg (混ぜる分1.6kg 蓋用3kg)
・たね水 1.5kg
で味噌を作っていきます。【レシピより抜粋】
あらかじめ煮てある大豆をつぶしていきます。
この作業が結構力の要る作業となります。
(普段使わない筋肉を使ったため、次の日筋肉痛になりました><;)
一生懸命力をこめて大豆をつぶさないと後で味噌になったときに大豆が残ってしまいますので、形がなくなるまで根気よく行います。
ある程度つぶしたら、塩を混ぜます。
右側の小さい袋2つを徐々に入れます。(左側の大きい袋の塩はふた用です)
ポイントとしてここで大豆と塩をまんべんなく混ぜないと後でお味噌が酸っぱくなってしまうのだそうです。
こーんな具合です。『あんべいい感じ』ですね(笑)
そして麹を入れてまたまたひたすらかき混ぜます。
画像では麹が塊の状態になっていますが、これを少しずつほぐして混ぜ合わせます。
最後に味噌樽に詰めていきます。
ここでのポイントは空気を入れないようにギュウギュウに詰めること!
中に空気が入っていると雑菌が入って味噌がダメになってしまいます。
そのためしっかりと味噌を詰めます。
上蓋に自分の味噌だと分かるように名前を書いたラベルを貼って・・・。
しっかり蓋をして紐でしっかり縛って出来上がりです。
みなさまお疲れ様でした。
今回作った味噌は増田にある蔵でじっくり寝かせ、10月の『樽開き』のときに開封します。
あとは『 時 間 』が美味しい味噌を作ってくれます。
う~まい味噌ができるかどうか楽しみですね!!
おつかれさまでした。
早くて6月も一週間が過ぎようとしています。
このところさわやかなお天気続きの横手市です。
田植えもそろそろ一段落し、山菜も結構でまわるようになってきました。
まずは山菜の代表選手のわらび。
タカハシは小さい頃からわらびを食べてきました。
わらびを食べると山の滋味を感じます。
包丁でたたいて「わらびたたき」で食べるのもオススメです。
そして忘れちゃいけないのが『ミズ』
味にクセがなく、歯ごたえがあります。
また、ミズは包丁などでたたくと粘り気が出てトロトロとしたまた別の食感が味わえます。
タカハシはつい最近までミズを食べたことがありませんでした。
ただの食わず嫌いだったのか、大人になって味覚が変わったのかはわかりませんがシャキシャキとした歯ごたえが好きです。
このほかにウド、シドケ、ホンナ、ふき、葉わさびなんかも出回っております。
以上、よこてからの山菜のお便りでした(笑)
このところさわやかなお天気続きの横手市です。
田植えもそろそろ一段落し、山菜も結構でまわるようになってきました。
まずは山菜の代表選手のわらび。
タカハシは小さい頃からわらびを食べてきました。
わらびを食べると山の滋味を感じます。
包丁でたたいて「わらびたたき」で食べるのもオススメです。
そして忘れちゃいけないのが『ミズ』
味にクセがなく、歯ごたえがあります。
また、ミズは包丁などでたたくと粘り気が出てトロトロとしたまた別の食感が味わえます。
タカハシはつい最近までミズを食べたことがありませんでした。
ただの食わず嫌いだったのか、大人になって味覚が変わったのかはわかりませんがシャキシャキとした歯ごたえが好きです。
このほかにウド、シドケ、ホンナ、ふき、葉わさびなんかも出回っております。
以上、よこてからの山菜のお便りでした(笑)
こんにちは、タカハシです。
2・3日前から急に横手も暑くなりました。昨日は30℃超えしたようでした。
また寝苦しい日々が・・・
さてさて、今日は(株)横手精工様のアイスプラントの工場を見学させていただきました。
実はここの工場を見学させていただくのは今回が2回目なのです。
前回はかなちゃんがそのレポートをしております。
元々は精密機械を作る会社として発展していった会社ですが、精密機械だけじゃなく水耕栽培もやってみようじゃないかと今から3年前に本格的に平鹿工場でアイスプラントの水耕栽培を始められたのだそうです。
中ではアイスプラントがすくすくと育っておりました。
こちらは光の色の違いがイチゴにどのように作用するのかを展示している機械です。
上段の赤い色の光は植物の光合成に影響する光なのだそうです。
なので赤色の光だけでもある程度植物は育つのだそうです。
また、下段の青色の光は葉や茎などに作用し、植物の形に影響する光なのだそうです。
そして実際に水耕栽培している部屋も見学させていただきました。
タカハシはこのような近未来的な工場見学が大好きです。
アイスプラントは播種から収穫までだいたい70日くらいで出来上がるとのこと。
その棚がいくつも並んでいて順繰りに収穫ができるので一年中栽培と収穫ができるということでした。
現在は生食用のアイスプラントの栽培のほかに、サプリメント用のアイスプラントの栽培も行っているのとことでした。
水耕栽培なので連作障害も無く、また品質も均一にできるとのことでとても水耕栽培にはいろんな可能性を秘めているとのことでした。
ここの部屋ではアイスプラントを収穫し、パック詰め作業を行っているところです。
水耕栽培工場というとすべてがオートメーションで作られているのではと想像しがちですが、意外と手作業の工程がたくさんあるとのことでした。
種まき(播種)も砂粒よりちいさい種を一つずつピンセットで植え付けしているというなんとも気の遠くなる作業をすべて手作業で行っておりました。
タカハシは横手にも水耕栽培工場があるとはつい最近まで知りませんでした。今回はとても勉強になりました。
ありがとうございました。
2・3日前から急に横手も暑くなりました。昨日は30℃超えしたようでした。
また寝苦しい日々が・・・
さてさて、今日は(株)横手精工様のアイスプラントの工場を見学させていただきました。
実はここの工場を見学させていただくのは今回が2回目なのです。
前回はかなちゃんがそのレポートをしております。
元々は精密機械を作る会社として発展していった会社ですが、精密機械だけじゃなく水耕栽培もやってみようじゃないかと今から3年前に本格的に平鹿工場でアイスプラントの水耕栽培を始められたのだそうです。
中ではアイスプラントがすくすくと育っておりました。
こちらは光の色の違いがイチゴにどのように作用するのかを展示している機械です。
上段の赤い色の光は植物の光合成に影響する光なのだそうです。
なので赤色の光だけでもある程度植物は育つのだそうです。
また、下段の青色の光は葉や茎などに作用し、植物の形に影響する光なのだそうです。
そして実際に水耕栽培している部屋も見学させていただきました。
タカハシはこのような近未来的な工場見学が大好きです。
アイスプラントは播種から収穫までだいたい70日くらいで出来上がるとのこと。
その棚がいくつも並んでいて順繰りに収穫ができるので一年中栽培と収穫ができるということでした。
現在は生食用のアイスプラントの栽培のほかに、サプリメント用のアイスプラントの栽培も行っているのとことでした。
水耕栽培なので連作障害も無く、また品質も均一にできるとのことでとても水耕栽培にはいろんな可能性を秘めているとのことでした。
ここの部屋ではアイスプラントを収穫し、パック詰め作業を行っているところです。
水耕栽培工場というとすべてがオートメーションで作られているのではと想像しがちですが、意外と手作業の工程がたくさんあるとのことでした。
種まき(播種)も砂粒よりちいさい種を一つずつピンセットで植え付けしているというなんとも気の遠くなる作業をすべて手作業で行っておりました。
タカハシは横手にも水耕栽培工場があるとはつい最近まで知りませんでした。今回はとても勉強になりました。
ありがとうございました。
宮城から横手に来て早1年半…横手の甘~い味付けにもすっかり慣れたスガナミです(^^)
私はマーケティング推進課の食のアカデミーに所属しておりまして、同じくアカデミー所属の菅先生に、横手の郷土料理などについてビシビシ優しく指導していただいております。
その中でも今回は、寒天について紹介したいと思います☆
宮城にいた頃は寒天などあまり食べる機会がなく、寒天ってデザートでしょ?という感覚しかありませんでした。
そんな考えが横手に来て初めて、25年間生きてきて初めて、覆されたのです!!
その芸術とも言える寒天料理をご覧あれ!!!
次々出来ていく寒天に、美味しい~綺麗~♪を連発の私!!
寒天博士、菅先生の手によって、私の25年の歴史は大きく動いたのでした。
横手では昔から、結婚式、お正月、運動会などイベントの時はもちろん、普段から寒天料理は作られていたようです。横手と寒天には深~い歴史がありそうです。
冷蔵庫のない時代、保存も出来て重宝でき、ヘルシーで栄養満点の寒天は神的存在だったのかもしれませんね。
自分のアイデア次第でいろんな姿になる寒天!その可能性は無限大∞
もしかすると寒天の新しい歴史は始まっているのかもしれませんね。
私はマーケティング推進課の食のアカデミーに所属しておりまして、同じくアカデミー所属の菅先生に、横手の郷土料理などについてビシビシ優しく指導していただいております。
その中でも今回は、寒天について紹介したいと思います☆
宮城にいた頃は寒天などあまり食べる機会がなく、寒天ってデザートでしょ?という感覚しかありませんでした。
そんな考えが横手に来て初めて、25年間生きてきて初めて、覆されたのです!!
その芸術とも言える寒天料理をご覧あれ!!!
次々出来ていく寒天に、美味しい~綺麗~♪を連発の私!!
寒天博士、菅先生の手によって、私の25年の歴史は大きく動いたのでした。
横手では昔から、結婚式、お正月、運動会などイベントの時はもちろん、普段から寒天料理は作られていたようです。横手と寒天には深~い歴史がありそうです。
冷蔵庫のない時代、保存も出来て重宝でき、ヘルシーで栄養満点の寒天は神的存在だったのかもしれませんね。
自分のアイデア次第でいろんな姿になる寒天!その可能性は無限大∞
もしかすると寒天の新しい歴史は始まっているのかもしれませんね。