No.33, No.32, No.31, No.30, No.29, No.28, No.27[7件]
ぬぐいーーーーーっ!!!私の周りだけ気温が高いと思うんだけど!?
こんな時は、見ただけで涼しくなる話題をお届けしちゃいます!
初夏の風物詩「じゅんさい」。
ぬるっとしているけど、つるつるって食べれちゃう喉ごしのよさは初夏にぴったりの味です。でも、じゅんさいって一体何者でどこに生息しているの?
はっ、想い出した!高校生の時、自転車通学してたんだけど、途中の沼か池みたいなところで、丸~いたらいに乗ってじゅんさい採っている光景を・・・。
今でもあのあたりでじゅんさいを採っているのでしょうか・・・。気になるので行ってみることに。
そこは平鹿の本堂という地区で、大小の沼があちらこちらに点在しています。道路から近い沼を見てもそれらしい植物はありません。思い切って道路端の畑で作業していたご夫婦にお聞きしたところ、「あなた一人で行ったら迷うし、車を落としてしまうかも知れね、連れてってあげるよ。」とご親切にも案内してくださいました。
「んーーー、これはすごい道だ!私ひとりだとやっぱり迷うなぁ、しかもマジで車落としそう・・・。」国道からそう離れていないところに、こんな秘境のようなところがあったとは・・・びっくりです。
わぉーーーっ!タイムスリップ!
行き止まりのその先に、昔見た光景が広がっていました。
たらいではなかったけど手作り風の浮舟が、じゅんさいで覆われた沼に5艘浮かんでました。
多分私が乗ったら確実に転覆していると思われる舟を、見事なバランス感覚で操作し、ただ、ただ、もくもくとじゅんさいを採っていました。
この無数の葉っぱの下にあるだろうじゅんさいを採りつくすのに、一体何日かかるのかって想像したら、自分が採ってるわけでもないのに途方に暮れてしまいました。
案内をしてくださった奥様のお宅でも、おばあちゃんがじゅんさいを採っているんだそうです。
岸から近い葉っぱを棒で引き寄せて、じゅんさいを見せてくれました。
じゅんさいは、スイレン科の仲間で葉を水面に浮かべている水草です。その若芽や若葉の部分を食するのだそうです。じゅんさいは水のきれいなところにしか生殖しません。
いつも思うことですが、初めてナマコやウニを食べようとした人ってどんな人だろう。
そしてじゅんさい・・・。これを初めて食べた人だって勇気がありますよ。だって、葉っぱがゼリーみたいなもので覆われヌルヌルするんですよ!
「ぬなわ」と呼ばれていたじゅんさいは「万葉集」でも歌われているとのこと。はぁ~、歴史ある食べ物ですね。
食の豊かなこの時代。人工的に作られたおいしい食べ物は山とあります。その反面、環境などの変化によって絶滅してしまった植物もたくさんあるはずです。
でも、じゅんさいは1400年以上も昔から味も形も変わらず、自然が作り上げたそのままの味が受け継がれ、親しまれているのです。
これって、なんだか嬉しいことです。美しい自然や環境も受け継がれていることだから。
初めてじゅんさいを食べた秋田県人は「うめっ!」って言ったのかな。
こんな時は、見ただけで涼しくなる話題をお届けしちゃいます!
初夏の風物詩「じゅんさい」。
ぬるっとしているけど、つるつるって食べれちゃう喉ごしのよさは初夏にぴったりの味です。でも、じゅんさいって一体何者でどこに生息しているの?
はっ、想い出した!高校生の時、自転車通学してたんだけど、途中の沼か池みたいなところで、丸~いたらいに乗ってじゅんさい採っている光景を・・・。
今でもあのあたりでじゅんさいを採っているのでしょうか・・・。気になるので行ってみることに。
そこは平鹿の本堂という地区で、大小の沼があちらこちらに点在しています。道路から近い沼を見てもそれらしい植物はありません。思い切って道路端の畑で作業していたご夫婦にお聞きしたところ、「あなた一人で行ったら迷うし、車を落としてしまうかも知れね、連れてってあげるよ。」とご親切にも案内してくださいました。
「んーーー、これはすごい道だ!私ひとりだとやっぱり迷うなぁ、しかもマジで車落としそう・・・。」国道からそう離れていないところに、こんな秘境のようなところがあったとは・・・びっくりです。
わぉーーーっ!タイムスリップ!
行き止まりのその先に、昔見た光景が広がっていました。
たらいではなかったけど手作り風の浮舟が、じゅんさいで覆われた沼に5艘浮かんでました。
多分私が乗ったら確実に転覆していると思われる舟を、見事なバランス感覚で操作し、ただ、ただ、もくもくとじゅんさいを採っていました。
この無数の葉っぱの下にあるだろうじゅんさいを採りつくすのに、一体何日かかるのかって想像したら、自分が採ってるわけでもないのに途方に暮れてしまいました。
案内をしてくださった奥様のお宅でも、おばあちゃんがじゅんさいを採っているんだそうです。
岸から近い葉っぱを棒で引き寄せて、じゅんさいを見せてくれました。
じゅんさいは、スイレン科の仲間で葉を水面に浮かべている水草です。その若芽や若葉の部分を食するのだそうです。じゅんさいは水のきれいなところにしか生殖しません。
いつも思うことですが、初めてナマコやウニを食べようとした人ってどんな人だろう。
そしてじゅんさい・・・。これを初めて食べた人だって勇気がありますよ。だって、葉っぱがゼリーみたいなもので覆われヌルヌルするんですよ!
「ぬなわ」と呼ばれていたじゅんさいは「万葉集」でも歌われているとのこと。はぁ~、歴史ある食べ物ですね。
食の豊かなこの時代。人工的に作られたおいしい食べ物は山とあります。その反面、環境などの変化によって絶滅してしまった植物もたくさんあるはずです。
でも、じゅんさいは1400年以上も昔から味も形も変わらず、自然が作り上げたそのままの味が受け継がれ、親しまれているのです。
これって、なんだか嬉しいことです。美しい自然や環境も受け継がれていることだから。
初めてじゅんさいを食べた秋田県人は「うめっ!」って言ったのかな。
最近、会話してて、「あれ、あそこのお店、あの人、ほら、顔の大きい人・・・」などと固有名詞がポンッと出てこなくなってきたんです。思い出すのにすんごく時間がかかって、特に人の名前を思い出したいときなんか、「あ・い・う・え・お、か・き・・・」と五十音を口にしたりして・・・。それって、老化の始まりですかね。怖いわ~。
でも、昨日の夜に食べたもの、お店で食べたもの、うめがったものなど、横手産の食に関することは結構パッと思い出せたりします。
これはやっぱり、私自身が食いしん坊っていうのもあるけど、「チーム・プラスY」に参加して宣言したからじゃないかなぁって思うんです。私の宣言は、「横手食の伝道師になって、うめっを全世界に発信します!」と大きく出てしまったので、やっぱり今までよりは食に対する意識が違ってきます。ただなんとな~く食べるのと、ちょっと心の隅に宣言をおいて食べるのとでは、結構違うんだなと最近思うようになりました。
6月1日からスタートした「チーム・プラスY」。
個人や団体、お店、学校など、いろんな方々が「プラスY宣言!」してくださってます。
ある野球チームの宣言
「反省会では、地産のおつまみで、おいしく乾杯します」
ある男性の方の宣言
「私は横手産の新鮮な野菜を毎週買って、毎日食べて、すくすく育
ち、その良さを家族や友人にPRするぞ!」
どちらもなんて素敵なんでしょうね!気持ちが盛り上がってきますね。
若者だって宣言しますよ!今日は「増田高校農業クラブ」120人を代表して、お二人の生徒さんが「プラスY宣言!」を持ってきてくれました。
「私達は横手産の食材を活用した地域活性化につながるメニューの研究をします。」
実に素晴らしい!(なんか偉そうでゴメンナサイ・・・)
かなちゃんだって高校生の時があったんですよ。何でもできそうな気がしたし、とにかく何かやってみたい、でも、その「何」かがわからない。無駄なパワーだけはあったような気がするんです。
でも、今時の高校生は本当にしっかりしてますよねぇ。やりたいこともはっきりしてるし、行動力もある。見習わなきゃなぁ。
参加証を持つ表情も、きりりとして頼もしいですね。
こうした取り組みが横手全体に広がって、みんなの顔が「オイシイって、楽しい!」って笑顔にあふれ、元気なまちになったらいいなぁ~!
でも、昨日の夜に食べたもの、お店で食べたもの、うめがったものなど、横手産の食に関することは結構パッと思い出せたりします。
これはやっぱり、私自身が食いしん坊っていうのもあるけど、「チーム・プラスY」に参加して宣言したからじゃないかなぁって思うんです。私の宣言は、「横手食の伝道師になって、うめっを全世界に発信します!」と大きく出てしまったので、やっぱり今までよりは食に対する意識が違ってきます。ただなんとな~く食べるのと、ちょっと心の隅に宣言をおいて食べるのとでは、結構違うんだなと最近思うようになりました。
6月1日からスタートした「チーム・プラスY」。
個人や団体、お店、学校など、いろんな方々が「プラスY宣言!」してくださってます。
ある野球チームの宣言
「反省会では、地産のおつまみで、おいしく乾杯します」
ある男性の方の宣言
「私は横手産の新鮮な野菜を毎週買って、毎日食べて、すくすく育
ち、その良さを家族や友人にPRするぞ!」
どちらもなんて素敵なんでしょうね!気持ちが盛り上がってきますね。
若者だって宣言しますよ!今日は「増田高校農業クラブ」120人を代表して、お二人の生徒さんが「プラスY宣言!」を持ってきてくれました。
「私達は横手産の食材を活用した地域活性化につながるメニューの研究をします。」
実に素晴らしい!(なんか偉そうでゴメンナサイ・・・)
かなちゃんだって高校生の時があったんですよ。何でもできそうな気がしたし、とにかく何かやってみたい、でも、その「何」かがわからない。無駄なパワーだけはあったような気がするんです。
でも、今時の高校生は本当にしっかりしてますよねぇ。やりたいこともはっきりしてるし、行動力もある。見習わなきゃなぁ。
参加証を持つ表情も、きりりとして頼もしいですね。
こうした取り組みが横手全体に広がって、みんなの顔が「オイシイって、楽しい!」って笑顔にあふれ、元気なまちになったらいいなぁ~!
「食と農からのまちづくり」のホームページ上に、「第7回おいしいアンケート」として、『じめじめとした梅雨、その後やってくる暑~い横手の夏に食べたい郷土料理はなんですか?』とあるのご存知ですか?そして投票はお済ですか?
その中に「くじらのナスかやき」というのがあります。
「かやき?」
横手の方で、しかもある程度年齢を重ねた方はどんな料理か想像がつくと思いますが、中には「食べ物なのに火薬?」などと思われる方もいらっしゃるでしょう。
これは「貝焼き」が訛った言葉なんだそうですが、実際は貝を焼くのではなく、鍋料理のことを言います。
一般的に調理法というと、焼く、煮る、蒸す、炊く、揚げる、漬けるなどがあると思いますが、横手の場合「かやきにする」という調理法があるんですよ!
「かやき」は季節の野菜や、魚、肉、山菜などが入った大変ヘルシーな鍋のことです。
鍋は普通冬に食べられるものなんでしょうが、夏に食べる鍋もあるんですよ!
横手の今が旬な「かやき」は何といっても「クジラかやき」でしょう!
初夏のこの時期、「クジラかやき」の必須アイテムは「みず」。
みずは、しゃきしゃき感と、ちょっと粘る部分があって「かやき」になくてはならない存在です。
塩クジラの脂はコクを出し、みずはさっぱり感を醸し出す。絶妙なマッチングです!
他には豆腐、夏はナスが入ったりして、やさしい味噌味に仕立てられるのが定番です。
こちらは平鹿地域にあるお店の「クジラかやき」です。
ここのお店は、旬な山菜などを使ったお母さんの手作り料理が評判で、かなちゃん的には何でも「うめっ!」のですが、特に、この「クジラかやき」が目当で訪れる方も多いと思います。私はこのお店の「クジラかやき」が無性に食べたくなる時があります。想像するだけで幸せな気分になれます・・・ムフフ♪♪
「体がちょっと疲れているなぁ」と思う時には「クジラかやき」が超オススメ!
材料は、塩クジラ、みず、豆腐、ナスなど(野菜はお好みで)
作り方は、塩クジラを小さく切り、みずや豆腐、ナスをと一緒に味噌で煮込むだけ!
ほ~らっ!超簡単でしょ!
と言いながら、自分では作ることがないかなちゃんです。
むか~し、昔、ばあちゃんが本物の大きい貝殻を使って、よく「クジラかやき」作ってくれたっけなぁ。うちには家族の人数分貝殻があって、一人一人に「かやき」がつきました。
「えーっ、また、かやき!?」と子どもの頃は思ったものですが、今思えば贅沢ですよね。
懐かしい、懐かしい・・・あったくて、優しい味を想い出してしまいました。
その中に「くじらのナスかやき」というのがあります。
「かやき?」
横手の方で、しかもある程度年齢を重ねた方はどんな料理か想像がつくと思いますが、中には「食べ物なのに火薬?」などと思われる方もいらっしゃるでしょう。
これは「貝焼き」が訛った言葉なんだそうですが、実際は貝を焼くのではなく、鍋料理のことを言います。
一般的に調理法というと、焼く、煮る、蒸す、炊く、揚げる、漬けるなどがあると思いますが、横手の場合「かやきにする」という調理法があるんですよ!
「かやき」は季節の野菜や、魚、肉、山菜などが入った大変ヘルシーな鍋のことです。
鍋は普通冬に食べられるものなんでしょうが、夏に食べる鍋もあるんですよ!
横手の今が旬な「かやき」は何といっても「クジラかやき」でしょう!
初夏のこの時期、「クジラかやき」の必須アイテムは「みず」。
みずは、しゃきしゃき感と、ちょっと粘る部分があって「かやき」になくてはならない存在です。
塩クジラの脂はコクを出し、みずはさっぱり感を醸し出す。絶妙なマッチングです!
他には豆腐、夏はナスが入ったりして、やさしい味噌味に仕立てられるのが定番です。
こちらは平鹿地域にあるお店の「クジラかやき」です。
ここのお店は、旬な山菜などを使ったお母さんの手作り料理が評判で、かなちゃん的には何でも「うめっ!」のですが、特に、この「クジラかやき」が目当で訪れる方も多いと思います。私はこのお店の「クジラかやき」が無性に食べたくなる時があります。想像するだけで幸せな気分になれます・・・ムフフ♪♪
「体がちょっと疲れているなぁ」と思う時には「クジラかやき」が超オススメ!
材料は、塩クジラ、みず、豆腐、ナスなど(野菜はお好みで)
作り方は、塩クジラを小さく切り、みずや豆腐、ナスをと一緒に味噌で煮込むだけ!
ほ~らっ!超簡単でしょ!
と言いながら、自分では作ることがないかなちゃんです。
むか~し、昔、ばあちゃんが本物の大きい貝殻を使って、よく「クジラかやき」作ってくれたっけなぁ。うちには家族の人数分貝殻があって、一人一人に「かやき」がつきました。
「えーっ、また、かやき!?」と子どもの頃は思ったものですが、今思えば贅沢ですよね。
懐かしい、懐かしい・・・あったくて、優しい味を想い出してしまいました。
今日は典型的な梅雨空。パソコンを打つ手もじめっとしてます。
梅雨「つゆ、ばいう」。
なんで、「梅の雨」って言うのでしょうか。語源は諸説あるようですが、一説に「この時期、梅の実が熟す頃だから」というのがありました。
梅・・・、横手には「梅の里」と呼ばれているところがあります。横手市大屋地区にその里はあり、そこでとれる梅は地名をとって「大屋梅」と呼ばれています。大屋梅の歴史は古く、今でも、樹齢100年~500年の古木が100本以上残っているそうです。
梅の古木・・・、梅の里・・・。
いつも話が個人的なことに脱線して本当に申し訳ありませんが、どうしても言いたい!
私が青春時代猛烈に熱中して読んでいた漫画「ガラスの仮面」。1976年からはじまり、いまだ完結していませんが、その超盛り上がる場面に「梅の里・梅の木の精霊」が登場します!以来「梅の里」ってどんなところなのか一人空想していました。(どうでもいい話につき合わせて本当にスミマセン・・・。)
そしたら「梅の里」と呼ばれているところが横手にあると知り、なんだか嬉しくなってしまいました。
梅の実が熟すというこの時期、さっそく「梅の里」に行ってみることに。
立派な古木ですねぇ。梅の精霊が宿っていそうです。
この木の下に立ってみました。ふんわりと梅の爽やかな香りがしました。
梅の里を後世に残していくため立ち上げた「大屋梅保存会」があります。保存会は大屋の梅を、そして古くから受け継がれてきた梅の味を守り育てています。
保存会自慢の逸品を紹介します!
・バァちゃんの味 大屋梅干し(添加物を使っていない優しい味。ごはん、おにぎりに最適)
・バァちゃんの味 大屋カリカリ漬け(歯ざわりがよく、お茶請けに最適)
・梅びしお((パンにはさんだり、マヨネーズとまぜたり使い道はいろいろ)
これらの商品は、こちらでお求めになれますよ!
■Web 「発酵のまち FTタウン よこて」 ft-town.jp
■道の駅十文字 横手発酵食ブース
帰り道、国道13号線を走っていたら、里から近い高速道路の下のため池に水連の花が咲いていました。
カメラのフレームを覗き込むと、極楽浄土の世界が広がっていました。
しばしうっとり・・・。
今日は梅の里といい水連といい、癒されたなぁ~。
梅は「三毒を断ち、その日の難を逃れる」と昔から言われています。
なんかお守りみたいな食べ物ですね。
梅雨の季節は体調も崩れがち。
梅を食べて梅雨を乗り切りましょ!
梅を食べて「うめっ!」・・・、言っちゃった・・・、スミマセン。
梅雨「つゆ、ばいう」。
なんで、「梅の雨」って言うのでしょうか。語源は諸説あるようですが、一説に「この時期、梅の実が熟す頃だから」というのがありました。
梅・・・、横手には「梅の里」と呼ばれているところがあります。横手市大屋地区にその里はあり、そこでとれる梅は地名をとって「大屋梅」と呼ばれています。大屋梅の歴史は古く、今でも、樹齢100年~500年の古木が100本以上残っているそうです。
梅の古木・・・、梅の里・・・。
いつも話が個人的なことに脱線して本当に申し訳ありませんが、どうしても言いたい!
私が青春時代猛烈に熱中して読んでいた漫画「ガラスの仮面」。1976年からはじまり、いまだ完結していませんが、その超盛り上がる場面に「梅の里・梅の木の精霊」が登場します!以来「梅の里」ってどんなところなのか一人空想していました。(どうでもいい話につき合わせて本当にスミマセン・・・。)
そしたら「梅の里」と呼ばれているところが横手にあると知り、なんだか嬉しくなってしまいました。
梅の実が熟すというこの時期、さっそく「梅の里」に行ってみることに。
立派な古木ですねぇ。梅の精霊が宿っていそうです。
この木の下に立ってみました。ふんわりと梅の爽やかな香りがしました。
梅の里を後世に残していくため立ち上げた「大屋梅保存会」があります。保存会は大屋の梅を、そして古くから受け継がれてきた梅の味を守り育てています。
保存会自慢の逸品を紹介します!
・バァちゃんの味 大屋梅干し(添加物を使っていない優しい味。ごはん、おにぎりに最適)
・バァちゃんの味 大屋カリカリ漬け(歯ざわりがよく、お茶請けに最適)
・梅びしお((パンにはさんだり、マヨネーズとまぜたり使い道はいろいろ)
これらの商品は、こちらでお求めになれますよ!
■Web 「発酵のまち FTタウン よこて」 ft-town.jp
■道の駅十文字 横手発酵食ブース
帰り道、国道13号線を走っていたら、里から近い高速道路の下のため池に水連の花が咲いていました。
カメラのフレームを覗き込むと、極楽浄土の世界が広がっていました。
しばしうっとり・・・。
今日は梅の里といい水連といい、癒されたなぁ~。
梅は「三毒を断ち、その日の難を逃れる」と昔から言われています。
なんかお守りみたいな食べ物ですね。
梅雨の季節は体調も崩れがち。
梅を食べて梅雨を乗り切りましょ!
梅を食べて「うめっ!」・・・、言っちゃった・・・、スミマセン。
ホップ ステップ、ジャーンプ!勢いよく、この青空に向かって飛んでいきたいっ!!!
ホップ、葉タバコの産地 横手大雄地区。
なんて不良な・・・いやいやっ・・・大人な香りのするまちなのでしょう!
大雄地区を通るとホップの棚が目に入ってきました。
いやぁ~、こんなに暑いとキンキンに冷えたビールが飲みたくなりますねぇ!
ホップは、私の大好きなビールの原料のひとつで、苦味、香り、泡に重要なもので、雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高める働きがあるのだそうです。
やるなぁ!ホップめっ!。ビールにとって無くてはならない存在かぁ。
私もそんな存在になりたい。ビールたくさん飲んでホップにあやかろうっと。
大雄産ホップは平成20年度の収穫量がなんと!全国一位!
そんでもって、ビールの消費量も秋田県はいつも上位にランクされてます。
まぁ♪なんて素敵な地産地消活動なんでしょう♪♪♪
大雄を通り過ぎ、横手境町地区に入りました。
ややっ、これはっ!黄金色に輝く稲穂・・・今は秋?そんな訳ないでしょっ!
よーっく近づいてみると、麦でした。
ホップがきて、次は麦・・・。
単純な私は、麦の種類も何もお構いなしに、ビール♪って思っちゃうわけですよ。(これは小麦だそうでビールの原料にはなりません。)
恥ずかしいお話ですが、私は麦畑を見るのは初めてです。素直に感激しちゃいました。田んぼに稲じゃなく麦の穂があるのって何だか不思議。日本なのに洋風な景色というか・・・。
横手にはいろんな景色があるんだなぁ。あらためて、そう思いました。
さて、いろんな事に思いを馳せ、かなちゃん、今夜は地産地消活動に精を出しますよ!
ホップ、葉タバコの産地 横手大雄地区。
なんて不良な・・・いやいやっ・・・大人な香りのするまちなのでしょう!
大雄地区を通るとホップの棚が目に入ってきました。
いやぁ~、こんなに暑いとキンキンに冷えたビールが飲みたくなりますねぇ!
ホップは、私の大好きなビールの原料のひとつで、苦味、香り、泡に重要なもので、雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高める働きがあるのだそうです。
やるなぁ!ホップめっ!。ビールにとって無くてはならない存在かぁ。
私もそんな存在になりたい。ビールたくさん飲んでホップにあやかろうっと。
大雄産ホップは平成20年度の収穫量がなんと!全国一位!
そんでもって、ビールの消費量も秋田県はいつも上位にランクされてます。
まぁ♪なんて素敵な地産地消活動なんでしょう♪♪♪
大雄を通り過ぎ、横手境町地区に入りました。
ややっ、これはっ!黄金色に輝く稲穂・・・今は秋?そんな訳ないでしょっ!
よーっく近づいてみると、麦でした。
ホップがきて、次は麦・・・。
単純な私は、麦の種類も何もお構いなしに、ビール♪って思っちゃうわけですよ。(これは小麦だそうでビールの原料にはなりません。)
恥ずかしいお話ですが、私は麦畑を見るのは初めてです。素直に感激しちゃいました。田んぼに稲じゃなく麦の穂があるのって何だか不思議。日本なのに洋風な景色というか・・・。
横手にはいろんな景色があるんだなぁ。あらためて、そう思いました。
さて、いろんな事に思いを馳せ、かなちゃん、今夜は地産地消活動に精を出しますよ!
こんにちは。横手生まれの横手育ちかなちゃんです。
さて、イタリア生まれの横手育ち「シシリアンルージュ」の出荷が首都圏に向けて始まりました。
ここで皆さん「なぜ横手でシシリアン?」と疑問に思われるかもしれません。イタリアと横手が!?・・・いやっ、似ても似つかないでしょう!と思っていたらすっとこどっこい!昼夜の寒暖の差がるところ、真夏の温度が半端なく高いところなど気候的にも似ているところがあるんだそうです。
それに!なんといっても横手はトマトの名産地。秋田県内で生産量1位!トマト栽培の技術力が高いのです!
横手の自然環境と品種の生育の相性が非常に良いこと、そして栽培技術力の高さ、それらが相まって横手から「シシリアンルージュ」が誕生しました。
「シシリアンルージュ」
地中海で最も美しい場所シシリア島の(Sicilian)、最も美しい女神・ビーナスの口紅(Rouge)から連想し、その名前がつけられたそうです。
・・・素敵な名前。シシリアンルージュを食べるということは、ビーナスとキッスをすること。甘く濃厚なんでしょうね・・・。なんか変な妄想してしまいました。
出荷が始まる栽培農家さんの畑にお邪魔させていただきました。
「うぉーーー!!!すごい!うちの『ミネちゃん・バルちゃん』大丈夫かぁーーー!?」(※注 ミネちゃん・バルちゃんとは私が栽培しているシシリアンルージュにつけた名前)
プロに向かって素人が何を言ってるんだとお思いでしょうが、それぐらい圧倒される光景だったんです!
でも農家さんに言うには、これはまだまだ序の口、最盛期を迎える頃は農家さんをも圧倒するほど、シシリアンルージュが実をつけるそうです。
見てください!この鈴なりのシシリアンルージュを!真っ赤な小判みたいですね。
それで、これが収穫したもの。
きゃーっ、かわいい!手乗りシシリアン。
かわいいと言っておきながら、ひとつ食べてみることに。
「うめっ!」
生で食べても、十分甘くておいしいです。実はシシリアンルージュは生で食べるよりも調理に適した品種で、熱を加えることでよりおいしくなるトマトなんですって。
調理・レシピについては、「シシリアンルージュ物語Vol.2」でお知らせします!お楽しみに。
さて、イタリア生まれの横手育ち「シシリアンルージュ」の出荷が首都圏に向けて始まりました。
ここで皆さん「なぜ横手でシシリアン?」と疑問に思われるかもしれません。イタリアと横手が!?・・・いやっ、似ても似つかないでしょう!と思っていたらすっとこどっこい!昼夜の寒暖の差がるところ、真夏の温度が半端なく高いところなど気候的にも似ているところがあるんだそうです。
それに!なんといっても横手はトマトの名産地。秋田県内で生産量1位!トマト栽培の技術力が高いのです!
横手の自然環境と品種の生育の相性が非常に良いこと、そして栽培技術力の高さ、それらが相まって横手から「シシリアンルージュ」が誕生しました。
「シシリアンルージュ」
地中海で最も美しい場所シシリア島の(Sicilian)、最も美しい女神・ビーナスの口紅(Rouge)から連想し、その名前がつけられたそうです。
・・・素敵な名前。シシリアンルージュを食べるということは、ビーナスとキッスをすること。甘く濃厚なんでしょうね・・・。なんか変な妄想してしまいました。
出荷が始まる栽培農家さんの畑にお邪魔させていただきました。
「うぉーーー!!!すごい!うちの『ミネちゃん・バルちゃん』大丈夫かぁーーー!?」(※注 ミネちゃん・バルちゃんとは私が栽培しているシシリアンルージュにつけた名前)
プロに向かって素人が何を言ってるんだとお思いでしょうが、それぐらい圧倒される光景だったんです!
でも農家さんに言うには、これはまだまだ序の口、最盛期を迎える頃は農家さんをも圧倒するほど、シシリアンルージュが実をつけるそうです。
見てください!この鈴なりのシシリアンルージュを!真っ赤な小判みたいですね。
それで、これが収穫したもの。
きゃーっ、かわいい!手乗りシシリアン。
かわいいと言っておきながら、ひとつ食べてみることに。
「うめっ!」
生で食べても、十分甘くておいしいです。実はシシリアンルージュは生で食べるよりも調理に適した品種で、熱を加えることでよりおいしくなるトマトなんですって。
調理・レシピについては、「シシリアンルージュ物語Vol.2」でお知らせします!お楽しみに。
梅雨入り宣言!・・・出ちゃいましたね。
はぁ、これからじめじめ、ムシムシする日が続くかと思うと、ちょっぴりブルーになっているかなちゃんです。
突然ですが、皆さんは『雨の匂い』を感じることありますか?
私は雨が降ると、その匂いにとっても懐かしさを覚えます。
アスファルトの匂い、トマトの青臭い匂い、夏休みの匂い・・・?
遠い昔・・・、子どもの頃遊んだ田畑や神社、校庭・・・。
今日、雨ともう一つ、私にノスタルジーな思いを運んでくる出来事がありました。
出勤途中、ある通りにさしかかった時、「バンッ!」と大きな音がしたのです。一瞬、「タイヤがパンクした!?」と焦ったのですが、そこにあった「さくらんぼの木」を見て事態を把握しました。
さくらんぼの実が熟してくる頃、鳥を追い払うための機械があちらこちらで「バンッ!」「バンッ!」って鳴るのです。
私が4,5歳位だったでしょうか、母の自転車の後ろに乗って十文字町によく行きました。途中さくらんぼ畑を通る時その爆音に「ビクッ」としながら、赤~く熟したさくらんぼを見て「うめそぅ~」と指をくわえて見ていました。
以来、私にとってその音は「さくらんぼの季節」を告げる音になりました。
最近では、下の写真のとおり、四方をネットで囲んでいるため、鳥は簡単には進入できません。
「バンッ!」って音も今ではめずらしくなりました。
雨に濡れ、より赤々と輝きを増し食べごろを迎えたたさくらんぼ。
いよいよ来週15日から、「十文字さくらんぼまつり」が始まります。
雨が降ってもいいように、さくらんぼの木は巨大なテントに覆われています。
鳥においしいところを食べられないようにネットも張られています。
さくらんぼ農家の皆さんが、丹精込めてつくったさくらんぼ。
「うめっ!」こと間違いなし!
真っ赤なさくらんぼたちが、皆様のお越しをお待ちしていますよ!
はぁ、これからじめじめ、ムシムシする日が続くかと思うと、ちょっぴりブルーになっているかなちゃんです。
突然ですが、皆さんは『雨の匂い』を感じることありますか?
私は雨が降ると、その匂いにとっても懐かしさを覚えます。
アスファルトの匂い、トマトの青臭い匂い、夏休みの匂い・・・?
遠い昔・・・、子どもの頃遊んだ田畑や神社、校庭・・・。
今日、雨ともう一つ、私にノスタルジーな思いを運んでくる出来事がありました。
出勤途中、ある通りにさしかかった時、「バンッ!」と大きな音がしたのです。一瞬、「タイヤがパンクした!?」と焦ったのですが、そこにあった「さくらんぼの木」を見て事態を把握しました。
さくらんぼの実が熟してくる頃、鳥を追い払うための機械があちらこちらで「バンッ!」「バンッ!」って鳴るのです。
私が4,5歳位だったでしょうか、母の自転車の後ろに乗って十文字町によく行きました。途中さくらんぼ畑を通る時その爆音に「ビクッ」としながら、赤~く熟したさくらんぼを見て「うめそぅ~」と指をくわえて見ていました。
以来、私にとってその音は「さくらんぼの季節」を告げる音になりました。
最近では、下の写真のとおり、四方をネットで囲んでいるため、鳥は簡単には進入できません。
「バンッ!」って音も今ではめずらしくなりました。
雨に濡れ、より赤々と輝きを増し食べごろを迎えたたさくらんぼ。
いよいよ来週15日から、「十文字さくらんぼまつり」が始まります。
雨が降ってもいいように、さくらんぼの木は巨大なテントに覆われています。
鳥においしいところを食べられないようにネットも張られています。
さくらんぼ農家の皆さんが、丹精込めてつくったさくらんぼ。
「うめっ!」こと間違いなし!
真っ赤なさくらんぼたちが、皆様のお越しをお待ちしていますよ!