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横手市役所のインターンシップとして9月4日(月)から9月8日(金)の5日間農林部によって組まれたプログラムを体験してきました。簡単にですが5日間の実習を書かせてもらいます。
初日の午前は最初にガイダンスや農林部の業務を説明した後に大雄の堆肥センターを見学しました。
家畜の糞や家庭の生ごみの混合物を発酵させ肥料を作ります豚。県内ではかなり大規模な施設です。
午後は農振除外現地の確認に同行しました。
農振の土地には勝手に農業以外の目的で建物などを立てることはできません。建設の可否は周りの環境によって変わってくるようでした。
二日目の午前は土地改良施設現場見学をしてきました。
横手市にある様々なダムを見学しました。農業用水と家庭用水に分けられて水が流れていきます。建設してから年数が経ち古くなっているものが多く、今後工事される予定です。
これは大小様々な田を均して一つの大きな田にすることで作物の生産効率を高めようとする事業です。
午後は増田中学校の生徒が総合的な学習として役所に訪れました。地元増田町の魅力について話し合い、改めて増田町の良さを感じたようでした。
その後、横手市の直売所を見て回りました。
地元の作物を使った商品を販売しています。
直売所によってその室内の大きさはまちまちです。
秋田の特産品のいぶりがっこです。大根を使っています。
三日目の午前は転作現地の確認をしました。
大雄地域振興局の業務に同行しました。大雄地域はホップの生産が盛んです。また、転作現地の確認はここに植えると言ったものがしっかり植わっているかどうかの確認であり、栽培品目や栽培量によって補助金などが関わってくるため、この確認はとても大切です。
午後は農業士会研修に同行し、3つの場所をまわりました。
最初は婦人漬物研究会です。昔、女性が仕事をしたいという要望からできた所です。最初は設立にあたり反対がありましたがそれを乗り越え、現在では野菜を漬物に加工し市場に出荷しています。
二か所目に農事組合法人を訪れ、これからの農業のあり方について説明を受けました。
三か所目に浅舞酒造会社の天の戸を訪れました酒。このお店は今年で創業100周年を迎え、地元で獲れた米を使ってお酒を造っています。ここで作ったお酒をどういう形で広めていくか、また、会社の昔話を聞かせてもらいました。
四日目は一日中大雄地域の実験農場で農場実習をしました。
作物を様々な方法で栽培し、その他に作物が横手の気候に合うのかなどを検証しています。また、新規就農者のための農業知識習得の場でもあります。私はここで農場見学、草むしり、種まき、農業器具の洗浄などをやらせてもらいました。
最終日の五日目の午前は農業施設を見学しました。
これはリンゴの集出荷施設です。リンゴの色、糖度、大きさなどによって50種類以上に分けられます。箱詰めする人も忙しそうでした。
次に大規模な農事組合法人の施設を訪れました。もともとはホウレンソウ栽培から始まったそうですが現在ではシイタケも栽培し、段々と規模も拡大していき、現在では大きな売り上げを出しています。ハウスの棟数がとても多かったです。
最後に露地栽培野菜をみてきました。形のいいものから連作による障害を起こしているものなど色々あり、おなじ野菜でも手のかけ方で大きく変わることを感じました。
5日間ほどのインターンシップでしたが横手市の農業に関わることついて色々学び、とても有意義な時間を過ごすことができ、また横手の良さも感じることができたと思います。
初日の午前は最初にガイダンスや農林部の業務を説明した後に大雄の堆肥センターを見学しました。
家畜の糞や家庭の生ごみの混合物を発酵させ肥料を作ります豚。県内ではかなり大規模な施設です。
午後は農振除外現地の確認に同行しました。
農振の土地には勝手に農業以外の目的で建物などを立てることはできません。建設の可否は周りの環境によって変わってくるようでした。
二日目の午前は土地改良施設現場見学をしてきました。
横手市にある様々なダムを見学しました。農業用水と家庭用水に分けられて水が流れていきます。建設してから年数が経ち古くなっているものが多く、今後工事される予定です。
これは大小様々な田を均して一つの大きな田にすることで作物の生産効率を高めようとする事業です。
午後は増田中学校の生徒が総合的な学習として役所に訪れました。地元増田町の魅力について話し合い、改めて増田町の良さを感じたようでした。
その後、横手市の直売所を見て回りました。
地元の作物を使った商品を販売しています。
直売所によってその室内の大きさはまちまちです。
秋田の特産品のいぶりがっこです。大根を使っています。
三日目の午前は転作現地の確認をしました。
大雄地域振興局の業務に同行しました。大雄地域はホップの生産が盛んです。また、転作現地の確認はここに植えると言ったものがしっかり植わっているかどうかの確認であり、栽培品目や栽培量によって補助金などが関わってくるため、この確認はとても大切です。
午後は農業士会研修に同行し、3つの場所をまわりました。
最初は婦人漬物研究会です。昔、女性が仕事をしたいという要望からできた所です。最初は設立にあたり反対がありましたがそれを乗り越え、現在では野菜を漬物に加工し市場に出荷しています。
二か所目に農事組合法人を訪れ、これからの農業のあり方について説明を受けました。
三か所目に浅舞酒造会社の天の戸を訪れました酒。このお店は今年で創業100周年を迎え、地元で獲れた米を使ってお酒を造っています。ここで作ったお酒をどういう形で広めていくか、また、会社の昔話を聞かせてもらいました。
四日目は一日中大雄地域の実験農場で農場実習をしました。
作物を様々な方法で栽培し、その他に作物が横手の気候に合うのかなどを検証しています。また、新規就農者のための農業知識習得の場でもあります。私はここで農場見学、草むしり、種まき、農業器具の洗浄などをやらせてもらいました。
最終日の五日目の午前は農業施設を見学しました。
これはリンゴの集出荷施設です。リンゴの色、糖度、大きさなどによって50種類以上に分けられます。箱詰めする人も忙しそうでした。
次に大規模な農事組合法人の施設を訪れました。もともとはホウレンソウ栽培から始まったそうですが現在ではシイタケも栽培し、段々と規模も拡大していき、現在では大きな売り上げを出しています。ハウスの棟数がとても多かったです。
最後に露地栽培野菜をみてきました。形のいいものから連作による障害を起こしているものなど色々あり、おなじ野菜でも手のかけ方で大きく変わることを感じました。
5日間ほどのインターンシップでしたが横手市の農業に関わることついて色々学び、とても有意義な時間を過ごすことができ、また横手の良さも感じることができたと思います。
なす、ブロッコリー、きゅうり、おくら、いものこ(さといも)、かぼちゃ、トマト、いんげん、ピーマン、じゃがいもじゃがいも、ねぎねぎ、さつまいも、にんにく、大豆、もち米、米、古代米、みょうが、ミニトマト、ズッキーニ、りんご、ぶどう・・・
これは、今日(9月8日)、大森町にある野菜直売所「野菜蔵」に並んであった野菜・果物です。
新鮮さはもちろん、この種類の多さもお客様にとっては魅力です。
午前10時過ぎにおじゃましたのですが、すでに多くのお客様がいらっしゃっており、売り切れてしまっていた棚もありました。
お客様は、地元の方が多いそうですが、たまにスーツ姿の営業マンも野菜を買いに立ち寄るそうです。
明日からは、ねんりんピックです。横手市にお越しの方は、ぜひ野菜蔵にも寄ってみてください。
「野菜蔵」情報
営業時間 8:30~17:00
所在地 横手市大森町字大中島380-2
電話 0182-26-4155
これは、今日(9月8日)、大森町にある野菜直売所「野菜蔵」に並んであった野菜・果物です。
新鮮さはもちろん、この種類の多さもお客様にとっては魅力です。
午前10時過ぎにおじゃましたのですが、すでに多くのお客様がいらっしゃっており、売り切れてしまっていた棚もありました。
お客様は、地元の方が多いそうですが、たまにスーツ姿の営業マンも野菜を買いに立ち寄るそうです。
明日からは、ねんりんピックです。横手市にお越しの方は、ぜひ野菜蔵にも寄ってみてください。
「野菜蔵」情報
営業時間 8:30~17:00
所在地 横手市大森町字大中島380-2
電話 0182-26-4155
栄公民館主催講座で「こうじ料理教室」を発酵文化研究所会員の新山食品加工場「新山容子 先生」を講師に教室が、12名の参加者で行われました。
新山先生には、発酵文化が盛んな横手市で甘酒や塩麹、味噌を使用した料理を教えていただきました。
メニュー
鶏手羽元の塩こうじ煮
夏野菜の薬味たっぷりサラダ(塩こうじ)
イタリアンみそ汁(合わせみそ)
甘酒のブラマンジェ(甘酒)
完成
参加者の皆さんは日頃からこうじ料理をしているとのことでした。「今回のメニューは初めてでしたが、とても楽しく調理することができ、特に甘酒のブラマンジェは美味しくて家でも作りたい」と言っておりました。
次回の料理教室は甘酒やこうじの作り方の勉強をしたいと参加者からは次回の要望もありました。
「こうじ」とは・・・
「こうじ」とは米・麦・大豆などにカビを繁殖させたものです。はるか昔から日本人にとって欠かせない存在の「こうじ」は、日本の食文化を形づくり、日本人の健康健康を支えてきたものです。
甘酒や味噌・しょうゆ・酢・みりん・日本酒・焼酎・塩こうじなどは「こうじ」から作られる発酵食品です。麦由来の「麹」という漢字もありますが、お米から作られるこうじなので、「糀」とも書き、江戸時代に日本人が作った国字です。「米に花が咲いているようだ」と表現した日本人の感性を感じます。
「糀」は100種類近くもの酵素を含み、食材を消化吸収しやすくしたり、食べものを美しく変身させる力を持っています。糀のもとである「こうじ菌」は日本以外のどこの国にも存在せず、日本の祖先が古来大切に育み使ってきた貴重な財産として、日本の「国菌」
に認定されています。ちなみに「味噌」の「噌」という字もみそ以外には使われず、日本人がどれほど「みそ」を大切にしてきたかという事がうかがいしれますね。(文書 新山容子 先生)
今回のお話しは、、横手かまくらFMの食農推進番組「横手のおいしいみっけ」で、9月14日(木)午前7時30分と午前11時5分に放送を予定していますので、ぜひお聴きください。
新山先生には、発酵文化が盛んな横手市で甘酒や塩麹、味噌を使用した料理を教えていただきました。
メニュー
鶏手羽元の塩こうじ煮
夏野菜の薬味たっぷりサラダ(塩こうじ)
イタリアンみそ汁(合わせみそ)
甘酒のブラマンジェ(甘酒)
完成
参加者の皆さんは日頃からこうじ料理をしているとのことでした。「今回のメニューは初めてでしたが、とても楽しく調理することができ、特に甘酒のブラマンジェは美味しくて家でも作りたい」と言っておりました。
次回の料理教室は甘酒やこうじの作り方の勉強をしたいと参加者からは次回の要望もありました。
「こうじ」とは・・・
「こうじ」とは米・麦・大豆などにカビを繁殖させたものです。はるか昔から日本人にとって欠かせない存在の「こうじ」は、日本の食文化を形づくり、日本人の健康健康を支えてきたものです。
甘酒や味噌・しょうゆ・酢・みりん・日本酒・焼酎・塩こうじなどは「こうじ」から作られる発酵食品です。麦由来の「麹」という漢字もありますが、お米から作られるこうじなので、「糀」とも書き、江戸時代に日本人が作った国字です。「米に花が咲いているようだ」と表現した日本人の感性を感じます。
「糀」は100種類近くもの酵素を含み、食材を消化吸収しやすくしたり、食べものを美しく変身させる力を持っています。糀のもとである「こうじ菌」は日本以外のどこの国にも存在せず、日本の祖先が古来大切に育み使ってきた貴重な財産として、日本の「国菌」
に認定されています。ちなみに「味噌」の「噌」という字もみそ以外には使われず、日本人がどれほど「みそ」を大切にしてきたかという事がうかがいしれますね。(文書 新山容子 先生)
今回のお話しは、、横手かまくらFMの食農推進番組「横手のおいしいみっけ」で、9月14日(木)午前7時30分と午前11時5分に放送を予定していますので、ぜひお聴きください。
みなさん こんにちは~
昼間は、まだまだセミの声がミンミン♪ 聞こえてますが、
朝晩めっきり涼しくなり、どことなく秋めいてきた横手市です。
夏のまぶしい太陽をいっぱいに浴びて、すくすく育った野菜や果物たちが収穫の時期を迎えています。今月も〝横手市のオイシイ!”をどっさり積んで、道の駅十文字が仙台で出張販売いたしま~す!!
日 時 9月13日(水) 午前9時~午後3時頃まで 商品がなくなり次第終了の予定です
場 所 仙台八百長商店 大町支店 青葉区一番町3-6-12
問合せ 道の駅十文字 ☎0182-23-9320
道の駅のある十文字地域はフルーツの生産も盛んなところで、初夏のサクランボに始まり、スモモ、桃、梨、ブドウ、りんごなど、栽培されている品種は数えきれないほど!ブドウだってむらさき色ときみどり色だけじゃあありませんよ。赤、ルビーレッド、濃紫、ほぼ黒、緑、薄みどり、黄緑、黄色・・・それはそれはカラフル♪
ブドウ棚が夕焼けに映える景色は、さながら南フランス??(これはちょっとムリがあるかなぁ)
これから10月まで、道の駅十文字はフルーツで大賑わいになります。今回も選りすぐりを仙台にお届けしますので、どうぞお楽しみに。
定番の新鮮旬野菜、漬物、惣菜各種、パン、スイーツも充実の品ぞろえで、皆さまのご来店をお待ちしています。
昼間は、まだまだセミの声がミンミン♪ 聞こえてますが、
朝晩めっきり涼しくなり、どことなく秋めいてきた横手市です。
夏のまぶしい太陽をいっぱいに浴びて、すくすく育った野菜や果物たちが収穫の時期を迎えています。今月も〝横手市のオイシイ!”をどっさり積んで、道の駅十文字が仙台で出張販売いたしま~す!!
日 時 9月13日(水) 午前9時~午後3時頃まで 商品がなくなり次第終了の予定です
場 所 仙台八百長商店 大町支店 青葉区一番町3-6-12
問合せ 道の駅十文字 ☎0182-23-9320
道の駅のある十文字地域はフルーツの生産も盛んなところで、初夏のサクランボに始まり、スモモ、桃、梨、ブドウ、りんごなど、栽培されている品種は数えきれないほど!ブドウだってむらさき色ときみどり色だけじゃあありませんよ。赤、ルビーレッド、濃紫、ほぼ黒、緑、薄みどり、黄緑、黄色・・・それはそれはカラフル♪
ブドウ棚が夕焼けに映える景色は、さながら南フランス??(これはちょっとムリがあるかなぁ)
これから10月まで、道の駅十文字はフルーツで大賑わいになります。今回も選りすぐりを仙台にお届けしますので、どうぞお楽しみに。
定番の新鮮旬野菜、漬物、惣菜各種、パン、スイーツも充実の品ぞろえで、皆さまのご来店をお待ちしています。
今年度のりんご出発式が、JAあきたふるさと農協の主催で醍醐選果場で開催されました。
出発式前に関係者の安全や収穫の無事を祈る神事を行いました。
ミス・フレッシュの2人が関係者にリンゴを振舞い、今年の出来栄えを確認しました。
JAリンゴ部会の佐藤部会長は春先の低温で昨年より開花が4日遅れた影響でやや小ぶりですが、味は酸味がうまく抜けて甘みがあり食感も良く、申分ない品質とのことでした。
安全を祈ってドライバーへ花束贈呈と関係者でテープカットを行い、早生品種「つがる」が関西市場に出荷されました。
平成23年の雪害から関係者の努力で昨年度は7割強の出荷量でしたが今年度8割以上を目指すと力強く話をしていただきました。
今後、11月には主力品種の「ふじ」の出荷も予定されており、2月上旬まで出荷が続くとのことでした。
皆さんも横手産の美味しいりんごを食べましょう。
出発式前に関係者の安全や収穫の無事を祈る神事を行いました。
ミス・フレッシュの2人が関係者にリンゴを振舞い、今年の出来栄えを確認しました。
JAリンゴ部会の佐藤部会長は春先の低温で昨年より開花が4日遅れた影響でやや小ぶりですが、味は酸味がうまく抜けて甘みがあり食感も良く、申分ない品質とのことでした。
安全を祈ってドライバーへ花束贈呈と関係者でテープカットを行い、早生品種「つがる」が関西市場に出荷されました。
平成23年の雪害から関係者の努力で昨年度は7割強の出荷量でしたが今年度8割以上を目指すと力強く話をしていただきました。
今後、11月には主力品種の「ふじ」の出荷も予定されており、2月上旬まで出荷が続くとのことでした。
皆さんも横手産の美味しいりんごを食べましょう。