No.81, No.80, No.79, No.78, No.77, No.76, No.75[7件]
今年の9月は台風が来なくてホッとしていたのに、今週非常に強い台風18号が上陸する恐れが出てきました。しかも進路予報で行くと、秋田も通過しそうなのです。
いろいろと心配ですが、特に気がかりなのは果樹です。
大変不謹慎とお叱りを受けるかもしれませんが、今の担当になる以前は、台風が来るといってもどこかひとごとでした。
自分のうちの近くに大雨が降って氾濫するような川もなければ、風でつぶれてしまう稲もないし、落ちてしまう果樹もない。
自分のうちの屋根さえ飛ばされなけりゃそれでいい。そう思っていました。
私が学生だった平成3年、台風19号が東北を襲いました。私の友達は青森のりんご農家の子でした。収穫前のりんごが全滅してしまい仕送りできないとの事。しばらく学校を休んで青森に帰ることになってしまいました。その時の彼女の不安そうな顔を今でも思い出します。
一方、家では、じいちゃんが私のためにと植えてくれた柿の木が倒れてしまったというくらいで生活に支障をきたすような問題にはなりませんでした。
農家と、そうじゃない私との温度差は大きいものです。
でも、今はその温度差が少しだけ縮まりました。
毎日にように通るフルーツライン。私の大好きな道です。
私は春からずっと見てきました。
毎日毎日りんごに話しかけるように作業をしている農家の方々の姿、そしていつお邪魔しても私に優しく受け答えしてくださる農家の方々の笑顔を。
私は心から祈ります。
「お願い、台風よ、避けていっておくれ!」
りんご農家の方々に、台風に備えて何か対策しているのか伺ってみました。
平鹿の中山地区伊藤さんのお宅では、りんごとぶどうを栽培・出荷しています。
「この広いりんご畑だもの、何ともしようもね。朝から心配で心配で何さも手つけられね。」と不安を隠せない様子です。
「もう2,3日置けばもっとうめぐなるけど、落ちてしまうよりはマシ。採れるだけ採ってる。あどは、神様さ祈るしかね。」とぶどうを収穫していました。
この高度技術社会の今にあっても、自然の力には抗うことができません。
農家のみなさんの心配や苦労は、私なんかが想像できないものでしょう。
私にできること・・・。
ごめんなさい、どうしようもないくらい私は無力です。
でも私は神様にお願いします。
どうぞ、お守りくださいと。
いろいろと心配ですが、特に気がかりなのは果樹です。
大変不謹慎とお叱りを受けるかもしれませんが、今の担当になる以前は、台風が来るといってもどこかひとごとでした。
自分のうちの近くに大雨が降って氾濫するような川もなければ、風でつぶれてしまう稲もないし、落ちてしまう果樹もない。
自分のうちの屋根さえ飛ばされなけりゃそれでいい。そう思っていました。
私が学生だった平成3年、台風19号が東北を襲いました。私の友達は青森のりんご農家の子でした。収穫前のりんごが全滅してしまい仕送りできないとの事。しばらく学校を休んで青森に帰ることになってしまいました。その時の彼女の不安そうな顔を今でも思い出します。
一方、家では、じいちゃんが私のためにと植えてくれた柿の木が倒れてしまったというくらいで生活に支障をきたすような問題にはなりませんでした。
農家と、そうじゃない私との温度差は大きいものです。
でも、今はその温度差が少しだけ縮まりました。
毎日にように通るフルーツライン。私の大好きな道です。
私は春からずっと見てきました。
毎日毎日りんごに話しかけるように作業をしている農家の方々の姿、そしていつお邪魔しても私に優しく受け答えしてくださる農家の方々の笑顔を。
私は心から祈ります。
「お願い、台風よ、避けていっておくれ!」
りんご農家の方々に、台風に備えて何か対策しているのか伺ってみました。
平鹿の中山地区伊藤さんのお宅では、りんごとぶどうを栽培・出荷しています。
「この広いりんご畑だもの、何ともしようもね。朝から心配で心配で何さも手つけられね。」と不安を隠せない様子です。
「もう2,3日置けばもっとうめぐなるけど、落ちてしまうよりはマシ。採れるだけ採ってる。あどは、神様さ祈るしかね。」とぶどうを収穫していました。
この高度技術社会の今にあっても、自然の力には抗うことができません。
農家のみなさんの心配や苦労は、私なんかが想像できないものでしょう。
私にできること・・・。
ごめんなさい、どうしようもないくらい私は無力です。
でも私は神様にお願いします。
どうぞ、お守りくださいと。
10月に入って朝夕肌寒くなってきましたね。ついこの間まで冷たいものを欲していたのに、鍋とか、あったか~いごはんやみそ汁が食べたい今日この頃です。
ここは東京。暑い( ̄Д ̄;;
東京の有楽町国際フォーラム内に「ごはんミュージアム」というのがあります。そこは食を通じて心とカラダを健やかに豊かに育む場、お米から広がる多様な文化を五感で体感し、楽しみ、学べる、食育の場として様々な企画をしているところです。
今回は子どもを対象とした「KIDSごはん大作戦!」のスペシャル企画として、秋田県の食材を使った料理教室を開催しました。
タイトルは「KIDSごはん大作戦!もちっつるっチャレンジャー!~秋田県を知ろう!~」です。
まず感心したのは、イベントが行われたスペース&クッキングルームが明るい、きれい、おしゃれ!
なかなかこんなオープンキッチンはないですよね。さすが東京!とか思っちゃっいました。
子どもさんが参加している様子を親御さんたちはギャラリースペースで見守ります。
ごはんミュージアムなだけに、まずはお米についていろいろと説明してくれます。米どころ秋田生まれのかなちゃんも、へぇーってあらためてお米について感じたり、考えたりすることができました。
玄米を手にとってよーっく観察。いつも食べているお米と何かが違う・・・。
そう!精米してないんですね。
その玄米を精米機にかけて、いつも目にしているお米にします。
秋田県の職員大友さんからは、「あきたこまち」のお話がありました。
「ちょっと自慢になるかもしれませんが、秋田県の子どもたちが学力テストで上位になるのは、朝ごはんをしっかり食べているからとも言われています。」
そう!秋田の子どもたちはおいしいあきたこまちを食べて心身ともに健康ですよ。
ひととおりお米について勉強したあと調理にうつります。
いよいよ秋田のおいしーい食材の出番です。
今回使う秋田県の食材は、湯沢市の米粉パスタ、東成瀬村の完熟トマトケチャップ桃太郎、そして横手市産シシリアンルージュです。
ナポリタンにシシリアンルージュを添え、手作りマヨネーズをかけてできあがり!
シシリアンルージュを手にした子どもたちからは、「変わった形!」「かわいい!」などの声があがりました。
さぁ、今まで後ろで見守っていてくれていたお父さん、お母さんと一緒に試食です。
試食タイムの時間をちょっといただき、かなちゃんは横手市とシシリアンルージュのPRをしました。
今回はサラダに使いましたが、ナポリタンのソースとして使えば今日使ったトマトケチャップとまた違ったおいしさがありますよ!ぜひ今度ご家庭でお試しくださいね。
そして最後はかなちゃんお決まりの、
「秋田ではおいしいことを、うめっ!て言います。みなさんが作った今日の料理はいかがですか?」
うめっ~!
ちょっと恥ずかしそうだったけど、感激~!よくぞ言ってくれました。
オイシイって、楽しい!一日になりました(≧v≦●)
ここは東京。暑い( ̄Д ̄;;
東京の有楽町国際フォーラム内に「ごはんミュージアム」というのがあります。そこは食を通じて心とカラダを健やかに豊かに育む場、お米から広がる多様な文化を五感で体感し、楽しみ、学べる、食育の場として様々な企画をしているところです。
今回は子どもを対象とした「KIDSごはん大作戦!」のスペシャル企画として、秋田県の食材を使った料理教室を開催しました。
タイトルは「KIDSごはん大作戦!もちっつるっチャレンジャー!~秋田県を知ろう!~」です。
まず感心したのは、イベントが行われたスペース&クッキングルームが明るい、きれい、おしゃれ!
なかなかこんなオープンキッチンはないですよね。さすが東京!とか思っちゃっいました。
子どもさんが参加している様子を親御さんたちはギャラリースペースで見守ります。
ごはんミュージアムなだけに、まずはお米についていろいろと説明してくれます。米どころ秋田生まれのかなちゃんも、へぇーってあらためてお米について感じたり、考えたりすることができました。
玄米を手にとってよーっく観察。いつも食べているお米と何かが違う・・・。
そう!精米してないんですね。
その玄米を精米機にかけて、いつも目にしているお米にします。
秋田県の職員大友さんからは、「あきたこまち」のお話がありました。
「ちょっと自慢になるかもしれませんが、秋田県の子どもたちが学力テストで上位になるのは、朝ごはんをしっかり食べているからとも言われています。」
そう!秋田の子どもたちはおいしいあきたこまちを食べて心身ともに健康ですよ。
ひととおりお米について勉強したあと調理にうつります。
いよいよ秋田のおいしーい食材の出番です。
今回使う秋田県の食材は、湯沢市の米粉パスタ、東成瀬村の完熟トマトケチャップ桃太郎、そして横手市産シシリアンルージュです。
ナポリタンにシシリアンルージュを添え、手作りマヨネーズをかけてできあがり!
シシリアンルージュを手にした子どもたちからは、「変わった形!」「かわいい!」などの声があがりました。
さぁ、今まで後ろで見守っていてくれていたお父さん、お母さんと一緒に試食です。
試食タイムの時間をちょっといただき、かなちゃんは横手市とシシリアンルージュのPRをしました。
今回はサラダに使いましたが、ナポリタンのソースとして使えば今日使ったトマトケチャップとまた違ったおいしさがありますよ!ぜひ今度ご家庭でお試しくださいね。
そして最後はかなちゃんお決まりの、
「秋田ではおいしいことを、うめっ!て言います。みなさんが作った今日の料理はいかがですか?」
うめっ~!
ちょっと恥ずかしそうだったけど、感激~!よくぞ言ってくれました。
オイシイって、楽しい!一日になりました(≧v≦●)
秋晴れのとっても気持ちのいい日です。横手市内の田んぼでは今、稲刈り真っ盛りです。
ところで皆さん覚えているでしょうか。
十文字地域の睦合小学校でナマズ米を植えたことを・・・。(6月30日ブログを参照してください)
ナマズに除草などをさせ、農薬や化学肥料をなるべく使わないというものです。合鴨農法ならぬナマズ農法!?
今日はそのとき植えたお米の収穫です。
まず気になるのは、ナマズの行方。川にも田んぼにもナマズはいません。
睦合小5年生に農業のことをいろいろと教えてくださっている地域の農家、斎藤さんに「あの時のナマズはどこへ行ったんですか?」と聞いたところ、
「おぉっ!ナマズはよ、一生懸命仕事したから、あとはお役ごめんで川さ離してやった。子っこナマズは来年の春おっきぐなって帰ってくるべ。」
そっかぁ、ナマズはがんばったんだね。大きくなってまた来年会おうね。
さっ、子どもたちの稲刈りはどうかな。
おー、がんばってるね。手狩りした稲を束ねる作業に悪戦苦闘。
これは天日干しにするために束ねています。
さすがは斎藤さん。くるっ、くるっ、はい、出来上がり!
まるで手品みたいな手さばきです。
でも、斎藤さんのすごいところはここからです。
手狩りさせるのはほんのちょっと。あとはバインダーという機械を使って刈り取りをさせるんです。
そうすると、カマで一束づつ刈っていた何倍もの速さであっという間に刈りとりができ、さらに紐で束ねられた状態で出てくるのです。
はい、お見事!
もち米以外の稲はコンバインで刈り取りです。
じゃじゃーん!6条刈りコンバインです。大きい!
これで刈ると、さっき子どもたちが手で刈っていた田んぼがたったの20分で刈れるそうです。
それを子どもたちに運転の体験をさせるっていうからすごい。
斎藤さんは単なる農業体験じゃなく、子どもたちに「職業としての農業」をわかってもらいたいと言っています。「手で植えて、手で刈るのも勉強。でもそれだけだと農業は苦労するという思いしか残らない。このガンダムみたいなコンバインで刈ったら農業って楽しいって思うべ。」
そうですよね。こんなコンバインを運転できる小学生なんてそうそういません。
この睦合の地区は農業をやっている家が多い。でも実際子どもたちが家の稲刈りを手伝うって言っても、コンバインになんか乗せてもらえないでしょう。
この貴重な体験が、この地域を好きになり、将来農業家を目指すきっかけになってくれるといいと斎藤さんは言います。
労働のあとにはご褒美が・・・。
新米でできたおにぎりです。
麦茶で乾~杯!
給食の時間が間もなくだと言うのに、中にはおにぎり13個も食べた子がいるんですよ!
この活動がはじまって今までの記録が12個。
おめでとう、睦合小新記録です!
労働していないかなちゃんにまでおにぎりをすすめてくれました。
くぅ~、嬉しいね!
では遠慮なく、いっただきま~す!
うめっ!
やっぱり青空の下で食べるおにぎりは最高です。
中に何にも入らなくても、新米は塩だけで十分うめっ!
睦合小5年ナマズ米キャンペーンガールズ「めんこいな」のみなさんです。
あんまりめんこくって勝手に名付けちゃいました。
はい、では「めんこいな」のみなさんPRを!
全国のみなさーん。お米どころ秋田のお米はおいしいよー!
特に横手市、睦合のお米はおいしいよー!
ところで皆さん覚えているでしょうか。
十文字地域の睦合小学校でナマズ米を植えたことを・・・。(6月30日ブログを参照してください)
ナマズに除草などをさせ、農薬や化学肥料をなるべく使わないというものです。合鴨農法ならぬナマズ農法!?
今日はそのとき植えたお米の収穫です。
まず気になるのは、ナマズの行方。川にも田んぼにもナマズはいません。
睦合小5年生に農業のことをいろいろと教えてくださっている地域の農家、斎藤さんに「あの時のナマズはどこへ行ったんですか?」と聞いたところ、
「おぉっ!ナマズはよ、一生懸命仕事したから、あとはお役ごめんで川さ離してやった。子っこナマズは来年の春おっきぐなって帰ってくるべ。」
そっかぁ、ナマズはがんばったんだね。大きくなってまた来年会おうね。
さっ、子どもたちの稲刈りはどうかな。
おー、がんばってるね。手狩りした稲を束ねる作業に悪戦苦闘。
これは天日干しにするために束ねています。
さすがは斎藤さん。くるっ、くるっ、はい、出来上がり!
まるで手品みたいな手さばきです。
でも、斎藤さんのすごいところはここからです。
手狩りさせるのはほんのちょっと。あとはバインダーという機械を使って刈り取りをさせるんです。
そうすると、カマで一束づつ刈っていた何倍もの速さであっという間に刈りとりができ、さらに紐で束ねられた状態で出てくるのです。
はい、お見事!
もち米以外の稲はコンバインで刈り取りです。
じゃじゃーん!6条刈りコンバインです。大きい!
これで刈ると、さっき子どもたちが手で刈っていた田んぼがたったの20分で刈れるそうです。
それを子どもたちに運転の体験をさせるっていうからすごい。
斎藤さんは単なる農業体験じゃなく、子どもたちに「職業としての農業」をわかってもらいたいと言っています。「手で植えて、手で刈るのも勉強。でもそれだけだと農業は苦労するという思いしか残らない。このガンダムみたいなコンバインで刈ったら農業って楽しいって思うべ。」
そうですよね。こんなコンバインを運転できる小学生なんてそうそういません。
この睦合の地区は農業をやっている家が多い。でも実際子どもたちが家の稲刈りを手伝うって言っても、コンバインになんか乗せてもらえないでしょう。
この貴重な体験が、この地域を好きになり、将来農業家を目指すきっかけになってくれるといいと斎藤さんは言います。
労働のあとにはご褒美が・・・。
新米でできたおにぎりです。
麦茶で乾~杯!
給食の時間が間もなくだと言うのに、中にはおにぎり13個も食べた子がいるんですよ!
この活動がはじまって今までの記録が12個。
おめでとう、睦合小新記録です!
労働していないかなちゃんにまでおにぎりをすすめてくれました。
くぅ~、嬉しいね!
では遠慮なく、いっただきま~す!
うめっ!
やっぱり青空の下で食べるおにぎりは最高です。
中に何にも入らなくても、新米は塩だけで十分うめっ!
睦合小5年ナマズ米キャンペーンガールズ「めんこいな」のみなさんです。
あんまりめんこくって勝手に名付けちゃいました。
はい、では「めんこいな」のみなさんPRを!
全国のみなさーん。お米どころ秋田のお米はおいしいよー!
特に横手市、睦合のお米はおいしいよー!
今日は黒川小学校3年生が栽培した枝豆(ひでん)の販売日です。
準備の様子は9月28日のブログをご覧ください。
小学校3年生ながら、ちゃんと市場調査をし、販売場所・価格などを自分たちで決めました。
午前10時から横手地域局前広場で販売するというので、かなちゃんもその様子を伺いに行ってきました。
おはようございまーす!元気な声が聞こえてきました。枝豆販売に意欲満々な様子です。
みんなの普段の行いがよいのか、天気はバッチリ晴れ!
絶好の販売日和です。
テキパキと準備を済まし、さぁ!販売開始・・・と思ったら、もうお客さんが集まってきて枝豆がどんどん売れています。
横手地域局に用事があってきたお客様のほとんどが立ち寄ってくれました。
場所のマーケティングもばっちり当たりましたね。
チラシを庁舎内に配る係、目印の旗をふってお客様を呼び込む係など、11人でそれぞれ役割分担をしてお客様を集めます。
「日本一おいしい枝豆ですよ~、いかがですか~!」
おっ!元気があっていいね。
これは「おつり早見表」です。
1,000円札、5,000円札で支払った場合のお釣りが瞬時にわかるようにテーブルに置かれていました。
すばやく正確に売るための工夫がされていますね。
10時に販売を開始して、あれっ!?もうない・・。
完売です!
只今の時刻10時9分
なんと、9分で70袋の枝豆が売れました。カリスマ店員だね。
販売戦略大成功!
「やったー!!!売れたよ!」イエ~イ!
さぁ、売り上げを確認しましょう。
「このお金はどうするんですか?」と子どもたちに聞いたところ、
「空気入れを買いまーす!」
本当に嬉しそうに答えてくれました。
空気入れとはちょっと以外。
でも、自分たちのがんばりで手に入れたものだから、きっと大事に大事に使うんだろうな。
さて、商品は全部売れてしまい、残ったのは試食用の枝豆。
「先生~!食べていいですかぁ?」
「いいよ、みんなで分けて食べてね。」
うめっ!!!
がんばったあとだもんね。おいしいでしょう!
かなちゃんも試食用を食べさせてもらいました。
えーーーーっ!超うめっ!!!]]
[B:[C:deeppink:プロの農家顔負けの味です。
ゆで加減も、塩加減も、鮮やかな緑色もグッド!
佐藤先生ナイスです。
かなちゃんが今回感心したのは、子どもたちは全然恥ずかしがらないということです。「いらっしゃいませ~」「おいしいですよ、いかがですか~」と大きな声で言えるってすごい!
子どもたちも今回の活動でいろんな事を勉強したと思うけど、かなちゃんもとっても勉強になったよ。
空気入れ買って、ボールにはいつでも空気がパンパン。よく弾むんだろうな。みんなの笑顔と一緒だね\(○^ω^○)/
準備の様子は9月28日のブログをご覧ください。
小学校3年生ながら、ちゃんと市場調査をし、販売場所・価格などを自分たちで決めました。
午前10時から横手地域局前広場で販売するというので、かなちゃんもその様子を伺いに行ってきました。
おはようございまーす!元気な声が聞こえてきました。枝豆販売に意欲満々な様子です。
みんなの普段の行いがよいのか、天気はバッチリ晴れ!
絶好の販売日和です。
テキパキと準備を済まし、さぁ!販売開始・・・と思ったら、もうお客さんが集まってきて枝豆がどんどん売れています。
横手地域局に用事があってきたお客様のほとんどが立ち寄ってくれました。
場所のマーケティングもばっちり当たりましたね。
チラシを庁舎内に配る係、目印の旗をふってお客様を呼び込む係など、11人でそれぞれ役割分担をしてお客様を集めます。
「日本一おいしい枝豆ですよ~、いかがですか~!」
おっ!元気があっていいね。
これは「おつり早見表」です。
1,000円札、5,000円札で支払った場合のお釣りが瞬時にわかるようにテーブルに置かれていました。
すばやく正確に売るための工夫がされていますね。
10時に販売を開始して、あれっ!?もうない・・。
完売です!
只今の時刻10時9分
なんと、9分で70袋の枝豆が売れました。カリスマ店員だね。
販売戦略大成功!
「やったー!!!売れたよ!」イエ~イ!
さぁ、売り上げを確認しましょう。
「このお金はどうするんですか?」と子どもたちに聞いたところ、
「空気入れを買いまーす!」
本当に嬉しそうに答えてくれました。
空気入れとはちょっと以外。
でも、自分たちのがんばりで手に入れたものだから、きっと大事に大事に使うんだろうな。
さて、商品は全部売れてしまい、残ったのは試食用の枝豆。
「先生~!食べていいですかぁ?」
「いいよ、みんなで分けて食べてね。」
うめっ!!!
がんばったあとだもんね。おいしいでしょう!
かなちゃんも試食用を食べさせてもらいました。
えーーーーっ!超うめっ!!!]]
[B:[C:deeppink:プロの農家顔負けの味です。
ゆで加減も、塩加減も、鮮やかな緑色もグッド!
佐藤先生ナイスです。
かなちゃんが今回感心したのは、子どもたちは全然恥ずかしがらないということです。「いらっしゃいませ~」「おいしいですよ、いかがですか~」と大きな声で言えるってすごい!
子どもたちも今回の活動でいろんな事を勉強したと思うけど、かなちゃんもとっても勉強になったよ。
空気入れ買って、ボールにはいつでも空気がパンパン。よく弾むんだろうな。みんなの笑顔と一緒だね\(○^ω^○)/
今日は小学校3年生が作ったおいしい枝豆のお話をします。
よく子どもたちが学校菜園で野菜を作り、それを収穫して食べるというは聞くことがあります。
でも、横手市立黒川小学校の3年生11名はその上を行く!
なんと!自分たちが育てた枝豆を販売するというのです。すごいでしょ、3年生がですよ。
販売前の準備作業をしているというのでおじゃましてみました。
11人が役割分担を決めて熱心に作業していました。
この班はチラシを作っていました。「えだまめくん」というキャラクターまでいるんですよ。
販売場所と値段は、社会見学(まち探検)をした時に、ちゃんとマーケティングしてきたんだって。
どこに人がいっぱい集まるのか、スーパーでは一袋何g入っていて、いくらで売られているのかなど、ちゃんと調べた上で販売場所、価格を決めたんだそうです。
マーケティング推進課のかなちゃん、軽く負けています・・・。
調査の結果、販売場所は横手地域局前広場に決定しました。
価格は、スーパーよりも安くをモットーに、一袋200g入り100円で販売するそうです。
いい場所見つけたねぇ。しかも安い!
「ひでん」という品種の、遅い時期に収穫される枝豆ですが、お味の方は・・・、
自信をもってうめっ!!!
みなさん、この旗が目印ですよ!
日本一おいしい枝豆、みなさんぜひ買いに来てください!
3年生の売り子さんたちが一生懸命がんばってまーす!
と き 9月30日(水) 午前10時頃
ところ 横手地域局前広場
販売品目 枝豆「ひでん」(200g入り)70袋限定
価 格 100円
よく子どもたちが学校菜園で野菜を作り、それを収穫して食べるというは聞くことがあります。
でも、横手市立黒川小学校の3年生11名はその上を行く!
なんと!自分たちが育てた枝豆を販売するというのです。すごいでしょ、3年生がですよ。
販売前の準備作業をしているというのでおじゃましてみました。
11人が役割分担を決めて熱心に作業していました。
この班はチラシを作っていました。「えだまめくん」というキャラクターまでいるんですよ。
販売場所と値段は、社会見学(まち探検)をした時に、ちゃんとマーケティングしてきたんだって。
どこに人がいっぱい集まるのか、スーパーでは一袋何g入っていて、いくらで売られているのかなど、ちゃんと調べた上で販売場所、価格を決めたんだそうです。
マーケティング推進課のかなちゃん、軽く負けています・・・。
調査の結果、販売場所は横手地域局前広場に決定しました。
価格は、スーパーよりも安くをモットーに、一袋200g入り100円で販売するそうです。
いい場所見つけたねぇ。しかも安い!
「ひでん」という品種の、遅い時期に収穫される枝豆ですが、お味の方は・・・、
自信をもってうめっ!!!
みなさん、この旗が目印ですよ!
日本一おいしい枝豆、みなさんぜひ買いに来てください!
3年生の売り子さんたちが一生懸命がんばってまーす!
と き 9月30日(水) 午前10時頃
ところ 横手地域局前広場
販売品目 枝豆「ひでん」(200g入り)70袋限定
価 格 100円
いや~、時が過ぎるのって早いですね。
先週の今頃B1グランプリだったなんて信じられませんね。
かなちゃんも久々の休日。何して過ごそうかなぁとあれこれ悩んでみました。お買いもの?小旅行?・・・が、やっぱり気になるんです。
山が!
かなちゃんの場合、山と言っても登山とかピクニックとかそういうものじゃなくて、食べ物を採取するところ、
つまり「狩猟の場」なんです。(はい、毎度おなじみ日本大げさ協会でございます。)
春のわらびに続き、かなちゃんの場合狩猟といっても、なんちゃって山菜とり。槍や弓、鉄砲などは持っていきません。山の奥にも行かないし、車が通る音が聞こえるような場所でしか採りません。もちろん横手市内ですよ。
でもね、あるところにはあるんです。キ・ノ・コが。
おっ、第一きのこ発見!
かなちゃんお目当ての「さわもたし」です。
「さわもたし」は醤油で煮て良し、いものこ汁に入れても良し、冬は納豆汁に入れたら最高にうめっ!
これは杉の木に生える「すぎわけ」です。
きれいな白色、香りも大変よくおいしそうなのですが、数年前から急性脳炎、急性脳症を発症する例が出ており、最近ではめったに食べなくなってしまいました。さすがの食いしん坊かなちゃんも泣く泣く見送ることに・・・。
昔はおいしく食べたんだけどなぁ。
さて、今回の収穫は「ひとかやき(ひと鍋)分」。
醤油、みりん、砂糖でちょっと甘めに煮て大根おろしを添えます。
秋の山の恵み、いっただきま~す!
うめっ!
秋晴れの幸せな休日でした。
先週の今頃B1グランプリだったなんて信じられませんね。
かなちゃんも久々の休日。何して過ごそうかなぁとあれこれ悩んでみました。お買いもの?小旅行?・・・が、やっぱり気になるんです。
山が!
かなちゃんの場合、山と言っても登山とかピクニックとかそういうものじゃなくて、食べ物を採取するところ、
つまり「狩猟の場」なんです。(はい、毎度おなじみ日本大げさ協会でございます。)
春のわらびに続き、かなちゃんの場合狩猟といっても、なんちゃって山菜とり。槍や弓、鉄砲などは持っていきません。山の奥にも行かないし、車が通る音が聞こえるような場所でしか採りません。もちろん横手市内ですよ。
でもね、あるところにはあるんです。キ・ノ・コが。
おっ、第一きのこ発見!
かなちゃんお目当ての「さわもたし」です。
「さわもたし」は醤油で煮て良し、いものこ汁に入れても良し、冬は納豆汁に入れたら最高にうめっ!
これは杉の木に生える「すぎわけ」です。
きれいな白色、香りも大変よくおいしそうなのですが、数年前から急性脳炎、急性脳症を発症する例が出ており、最近ではめったに食べなくなってしまいました。さすがの食いしん坊かなちゃんも泣く泣く見送ることに・・・。
昔はおいしく食べたんだけどなぁ。
さて、今回の収穫は「ひとかやき(ひと鍋)分」。
醤油、みりん、砂糖でちょっと甘めに煮て大根おろしを添えます。
秋の山の恵み、いっただきま~す!
うめっ!
秋晴れの幸せな休日でした。
以前のブログで、「なべっこ遠足」のことに触れたことがあるような・・・。
山形で言う「芋煮会」的なものを横手では「なべっこ遠足」と言います。
その味付けは醤油か味噌か・・・。
この話をすると決着がつかなくなるのでスルーしましょう。
今日はその中身のお話。
そう!なべっこ遠足の主役「いものこ汁」のいものこにスポットを当てていきたいと思います。
里芋のことをここら辺では「いものこ」と言います。
芋の子どもだからなのか?
さして重要じゃないところについついささってしまうのがかなちゃんの悪い癖です。
おいしいいものこの産地として知られている山内地域におじゃましました。
うぉー!トトロが雨宿りしている時の葉っぱだ!
いえいえ、これはいものこの葉っぱです。
この葉っぱの下に芋の子どもがいるんだなぁ。
掘ってみて新たな事実が判明しました。
子どものみならず、親、子ども、孫まで存在することが明らかになりました。
「いものこ家族」です。
しかも!一番外側の孫が一番栄養を蓄えていておいしいと言うじゃありませんか。
世の中のものは大抵少々年を重ねたほうが脂がのっておいしくなるような気がしますが、いものこの世界はそうではなかった・・・。
でも考えてみると、やっぱり人間の世界も一緒で孫は一番かわいがられるもんね。
親から子へ子から孫へ、 その栄養分は孫へと受け継がれてゆくものなんですね。
いものこの家族構成について熱く語ってしまいましたが、肝心の味ですが、これについてはもっと熱くなっちゃいます。
山内のいものこは食べると口の中でとろ~んととけて、粘りもあり、本当に
うめっ!!!
芋とつくもの数多くあれど、山内のいものこは別格です。
大地の温もり、恵みが凝縮したような味です。
それが、いものこ汁に入れば・・・、
幸せ~♪♪♪
醤油でも味噌でも、子でも孫でも全部うめっ!
結論がこれかよーーーっ!とお思いの皆様、
とにかく一度食べてみてたんしぇ!
山形で言う「芋煮会」的なものを横手では「なべっこ遠足」と言います。
その味付けは醤油か味噌か・・・。
この話をすると決着がつかなくなるのでスルーしましょう。
今日はその中身のお話。
そう!なべっこ遠足の主役「いものこ汁」のいものこにスポットを当てていきたいと思います。
里芋のことをここら辺では「いものこ」と言います。
芋の子どもだからなのか?
さして重要じゃないところについついささってしまうのがかなちゃんの悪い癖です。
おいしいいものこの産地として知られている山内地域におじゃましました。
うぉー!トトロが雨宿りしている時の葉っぱだ!
いえいえ、これはいものこの葉っぱです。
この葉っぱの下に芋の子どもがいるんだなぁ。
掘ってみて新たな事実が判明しました。
子どものみならず、親、子ども、孫まで存在することが明らかになりました。
「いものこ家族」です。
しかも!一番外側の孫が一番栄養を蓄えていておいしいと言うじゃありませんか。
世の中のものは大抵少々年を重ねたほうが脂がのっておいしくなるような気がしますが、いものこの世界はそうではなかった・・・。
でも考えてみると、やっぱり人間の世界も一緒で孫は一番かわいがられるもんね。
親から子へ子から孫へ、 その栄養分は孫へと受け継がれてゆくものなんですね。
いものこの家族構成について熱く語ってしまいましたが、肝心の味ですが、これについてはもっと熱くなっちゃいます。
山内のいものこは食べると口の中でとろ~んととけて、粘りもあり、本当に
うめっ!!!
芋とつくもの数多くあれど、山内のいものこは別格です。
大地の温もり、恵みが凝縮したような味です。
それが、いものこ汁に入れば・・・、
幸せ~♪♪♪
醤油でも味噌でも、子でも孫でも全部うめっ!
結論がこれかよーーーっ!とお思いの皆様、
とにかく一度食べてみてたんしぇ!