No.204, No.203, No.202, No.201, No.200, No.199, No.198[7件]
前回のブログで「とまとdeコンテスト」の速報をお知らせしましたが、今回はじっくりとコンテストの様子をお伝えいたします。
あの、会場に漂ういい香り~、思わずよだれが出ちゃうような目にも美しい料理の数々を、このブログでどこまでお伝えできるか・・・、はい!かなちゃん“ うめっ!の伝道師”の名に懸けて全力でレポートします。
シシリアンルージュピューレジュースを食材に使ったスイーツと料理のコンテスト「とまとde コンテスト」本審査は、12月19日(日)あさくら館で開催されました。
横手の地場産品であるピューレジュースの消費拡大を図り、地産地消を推進することを目的に開催された本コンテストには市内外から総数76点にも及ぶ応募があり、その関心の高さが伺えました。
コンテストは一般部門とプロ部門それぞれ、一次審査を通過した作品26点(一般10点、プロ15点)を審査員が実際に試食して審査が行われました。初めて行われたコンテストでしたが、出品作品はどれもアイデア満載で、「えーっ!こんな使い方もできるの!」「見た目もきれいでおいしそう!」と感心する作品ばかり。
一般部門は、ネーミングがユニークなものや、プロの作品にも劣らぬ見た目や味ばかり。
でも、これなら家庭でも作れるかな、私も挑戦してみよう!と思う作品ばかりで、どことなく家庭的でほんわかする雰囲気でした。
かなちゃんは審査員でも何でもありませんが、勝手に審査員!
一般部門かなちゃん的「うめっ!で賞」は・・・、
「トマトン」でーす!( ̄ε(∞)з ̄) ブヒッ!
名前もス・テ・キ。味も、肉まんとトマトのコラボがなんとも言えない新感覚!
他にも、「はぁ~こんなの作れる奥さんだったらいいだろうなぁ。」と思った作品がコレ!かなちゃん的「君のハートをわしづかみで賞!」は、
「リゾット米(マイ)ロール 」です。
ロールキャベツの中身がなんと!ご飯なんですよ。見ただけで幸せな気分になる作品ですね!
かなり高レベルな一般部門の中で、栄えある横手市奨励賞を受賞した作品は、先のブログでもお伝えしました「トマトウフ」です。
とまと、ウフ!とも読める、うれしくなっちゃうような作品でした。
ピューレと豆腐という健康的な組み合わせ、そして何よりも簡単に家庭でも作れそう!というところがポイントですね。
「食と農からのまちづくり」ホームページでは、一般部門で本審査に進んだ作品のレシピを掲載しています。
ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。
プロ部門は、「さすが!」のひとこと。
クオリティーが非常に高いです。
【イタリかん】
【コメコ・デ・シシリアン 】
【米粉うどん(パスタ)のチャンプル 】
【太陽のやきそば】
【シシリアンルージュの茶碗蒸し 】
【もっちりシシリアン・ルージュ】
【ルージュパイ】
【 よこて初シシリア雪】
【コチュジャン風トマト辛味噌 】
【シシリアンルージュの米粉ロール 】
【とまとdeきんつば 】
【シシリアンとしいたけのハードブレット 】
【シシリアンdeスパークリング 】
プロ部門は、かなちゃんは申すことは何もございません。味、見た目、素材の活かし方、全てがプロの仕事でした。
そして何よりも、特産品・名物料理としての可能性を十二分に感じるものばかりでした。素晴らしいアイデアが横手にこんなにもあるんだと言うことを体感できた、充実のコンテストでした。
【横手市応援賞】・・・(18ℓ業務用ピューレジュース1パック贈呈 新特産品・名物料理として、ネーミング・パッケージ・宣伝等マーケティングをサポート!)
【キャラトマ】
シシリアンルージュそのもののキャラメル。味もとまとが十分に感じられるとってもかわいいキャラメルでした。プレゼントでもらったらうれしくなっちゃいますね。
【特別賞】・・・(18ℓ業務用ピューレジュース1パック贈呈)
【ティラミス ディ yokote(横手ティラミス) 】
とにかくおいしかったです。表面の真っ赤なパウダーがとまとを感じさせてくれます。地酒をしみこませたスポンジも絶品!
「食と農のまち横手」にふさわしい、新たな特産品、名物料理の誕生しました。今後、お店等でこれらの商品を見かけた時は、ぜひ、ぜひ食べてみてください。
市民みんなが応援団になりましょう!
あの、会場に漂ういい香り~、思わずよだれが出ちゃうような目にも美しい料理の数々を、このブログでどこまでお伝えできるか・・・、はい!かなちゃん“ うめっ!の伝道師”の名に懸けて全力でレポートします。
シシリアンルージュピューレジュースを食材に使ったスイーツと料理のコンテスト「とまとde コンテスト」本審査は、12月19日(日)あさくら館で開催されました。
横手の地場産品であるピューレジュースの消費拡大を図り、地産地消を推進することを目的に開催された本コンテストには市内外から総数76点にも及ぶ応募があり、その関心の高さが伺えました。
コンテストは一般部門とプロ部門それぞれ、一次審査を通過した作品26点(一般10点、プロ15点)を審査員が実際に試食して審査が行われました。初めて行われたコンテストでしたが、出品作品はどれもアイデア満載で、「えーっ!こんな使い方もできるの!」「見た目もきれいでおいしそう!」と感心する作品ばかり。
一般部門は、ネーミングがユニークなものや、プロの作品にも劣らぬ見た目や味ばかり。
でも、これなら家庭でも作れるかな、私も挑戦してみよう!と思う作品ばかりで、どことなく家庭的でほんわかする雰囲気でした。
かなちゃんは審査員でも何でもありませんが、勝手に審査員!
一般部門かなちゃん的「うめっ!で賞」は・・・、
「トマトン」でーす!( ̄ε(∞)з ̄) ブヒッ!
名前もス・テ・キ。味も、肉まんとトマトのコラボがなんとも言えない新感覚!
他にも、「はぁ~こんなの作れる奥さんだったらいいだろうなぁ。」と思った作品がコレ!かなちゃん的「君のハートをわしづかみで賞!」は、
「リゾット米(マイ)ロール 」です。
ロールキャベツの中身がなんと!ご飯なんですよ。見ただけで幸せな気分になる作品ですね!
かなり高レベルな一般部門の中で、栄えある横手市奨励賞を受賞した作品は、先のブログでもお伝えしました「トマトウフ」です。
とまと、ウフ!とも読める、うれしくなっちゃうような作品でした。
ピューレと豆腐という健康的な組み合わせ、そして何よりも簡単に家庭でも作れそう!というところがポイントですね。
「食と農からのまちづくり」ホームページでは、一般部門で本審査に進んだ作品のレシピを掲載しています。
ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。
プロ部門は、「さすが!」のひとこと。
クオリティーが非常に高いです。
【イタリかん】
【コメコ・デ・シシリアン 】
【米粉うどん(パスタ)のチャンプル 】
【太陽のやきそば】
【シシリアンルージュの茶碗蒸し 】
【もっちりシシリアン・ルージュ】
【ルージュパイ】
【 よこて初シシリア雪】
【コチュジャン風トマト辛味噌 】
【シシリアンルージュの米粉ロール 】
【とまとdeきんつば 】
【シシリアンとしいたけのハードブレット 】
【シシリアンdeスパークリング 】
プロ部門は、かなちゃんは申すことは何もございません。味、見た目、素材の活かし方、全てがプロの仕事でした。
そして何よりも、特産品・名物料理としての可能性を十二分に感じるものばかりでした。素晴らしいアイデアが横手にこんなにもあるんだと言うことを体感できた、充実のコンテストでした。
【横手市応援賞】・・・(18ℓ業務用ピューレジュース1パック贈呈 新特産品・名物料理として、ネーミング・パッケージ・宣伝等マーケティングをサポート!)
【キャラトマ】
シシリアンルージュそのもののキャラメル。味もとまとが十分に感じられるとってもかわいいキャラメルでした。プレゼントでもらったらうれしくなっちゃいますね。
【特別賞】・・・(18ℓ業務用ピューレジュース1パック贈呈)
【ティラミス ディ yokote(横手ティラミス) 】
とにかくおいしかったです。表面の真っ赤なパウダーがとまとを感じさせてくれます。地酒をしみこませたスポンジも絶品!
「食と農のまち横手」にふさわしい、新たな特産品、名物料理の誕生しました。今後、お店等でこれらの商品を見かけた時は、ぜひ、ぜひ食べてみてください。
市民みんなが応援団になりましょう!
19日(日)、「とまとdeコンテスト~シシリアンルージュ・ピューレジュースを使った菓子・料理コンテスト~」が開催されました。
応募総数76点(一般37点 プロ39点)の中から、本審査へは一般11点、プロ15点が選ばれました。
本審査では、実際に調理された作品を審査員が試食して、
①ピューレジュースの活用度 ②素材の活かし方 ③オリジナル性
④味 ⑤見た目 ⑥特産品・名物料理の可能性を基準に審査されました。
とにかく、どの作品も素晴らしいのひとこと!
選ぶのは困難を極めたことと思われます。
詳しい様子は、また後ほどお伝えしますが、今回は皆さんが気になる結果を発表したいと思います。
●一般部門 横手市奨励賞
「トマトウフ」 佐々木えみ子さん
【トマトの旨みをそのまま生かし、豆腐という素材でカロリーを気にせず食べれます。(短時間調理!)】
●プロ部門 横手市応援賞
「キャラトマ」 (有)小松屋本店 高橋幸吉さん
【シシリアンルージュの味を極力引き出したキャラメル】
●プロ部門 特別賞
「ティラミス ディyokote」
ナポリピィッツアのお店 こじこじ 佐藤直樹さん
【トマトと相性の良いマスカルポーネチーズを使ったちょっと大人向けのティラミス】
一般部門で本審査に進んだ作品は、近日中に「食と農からのまちづくりHP」にレシピ等紹介する予定です。
ぜひ、そちらも見てみてくださいね!
応募総数76点(一般37点 プロ39点)の中から、本審査へは一般11点、プロ15点が選ばれました。
本審査では、実際に調理された作品を審査員が試食して、
①ピューレジュースの活用度 ②素材の活かし方 ③オリジナル性
④味 ⑤見た目 ⑥特産品・名物料理の可能性を基準に審査されました。
とにかく、どの作品も素晴らしいのひとこと!
選ぶのは困難を極めたことと思われます。
詳しい様子は、また後ほどお伝えしますが、今回は皆さんが気になる結果を発表したいと思います。
●一般部門 横手市奨励賞
「トマトウフ」 佐々木えみ子さん
【トマトの旨みをそのまま生かし、豆腐という素材でカロリーを気にせず食べれます。(短時間調理!)】
●プロ部門 横手市応援賞
「キャラトマ」 (有)小松屋本店 高橋幸吉さん
【シシリアンルージュの味を極力引き出したキャラメル】
●プロ部門 特別賞
「ティラミス ディyokote」
ナポリピィッツアのお店 こじこじ 佐藤直樹さん
【トマトと相性の良いマスカルポーネチーズを使ったちょっと大人向けのティラミス】
一般部門で本審査に進んだ作品は、近日中に「食と農からのまちづくりHP」にレシピ等紹介する予定です。
ぜひ、そちらも見てみてくださいね!
さびぃーーー!!!
今週月曜日の朝は、車のドアが凍みていて開かないほどの冷え込みでした。
私の体には自家発電機が備え付けられており、少しくらいの寒さなら耐えられる仕様になっているのですが、さすがに今日は寒い!
動きも若干鈍くなっているかなちゃんです。
でも、そんな寒さが逆にいい!
寒さによって、よりおいしくなる作物があるというのです!
ここは大森町。
このハウスの中にその作物が?
ハウスの扉を開けると・・・、
そこは・・・、
ホウレンソウ畑だった。
わぁー、真冬のホウレンソウ畑は初めてです。
実はこのホウレンソウ、ただのホウレンソウではないのです。
この時期に、寒さにさらすことで栄養価や甘みが増すという、
大森町の特産品、
「寒じめほうれん草」なのです。
一見、一般的なホウレンソウとどこが違うのか見分けがつかないのですが、
な、な、なんと!!!
このホウレンソウに秘められたパワーはすごい!のひとこと。
かなちゃんは、このハウスでそのパワー、ある意味怪奇現象的なものに遭遇したのでした。(出た!日本大げさ協会)
だまってハウスを見ていると、あちらこちらで、何かが動いているのです。
風が吹いているわけでもない、小人がいる風でもない。
な、なんだ!?
よーく見ていると、ホウレンソウの葉っぱが、ピョン、ピョンと立っているのです。最初は、この写真のように葉っぱはしんなりしています。
それが何らかの拍子に、ピョンと立ってくる。
実はあとで聞いたのですが、これは、怪奇現象でもなんでもなく、単に陽の光が当たって葉っぱが元気になったって訳でした。(やっぱりお騒がせ日本大げさ協会でした・・・。)
寒じめほうれんそうが育つ環境は苛酷です。一般的にホウレンソウの栽培適温は20度位だそうですが、寒じめホウレンソウはマイナス5度位が適温だとか。寒さにあたると葉や茎の水分が減り、自分を凍らせないために、糖度を上げるのです。
くぅーーーっ!自然のパワーってすごいねぇ、泣かせるねぇ(≧д≦)
結果、糖やビタミンなどの成分がぎゅうっと凝縮された甘くて、中身の濃いホウレンソウになるのです。
へぇー、冬のハウス栽培は普通、暖房とか入れて暖かくして成長を促すものですが、これは全く逆の発想なんですね。
寒さにさらされると糖度が増す!?
かなちゃんは暖かいところにいた方がよさそうですねヾ(~O~;)
JA秋田ふるさと ほうれんそう施設部会長の成田さんにお話を伺いました。
横手市はホウレンソウの生産が盛んなところですが、冬に栽培しているのは大森地域だけだそうです。大森の「寒じめほうれん草」とにかく甘くて濃くて栄養満点。
一般的なホウレンソウは糖度が3~4度ですが、大森では7度以上のものを寒じめほうれん草として出荷しています。時には12,3度になる時もあるとか。果物みたい。
【糖時計で糖度チェック】
横手の冬は雪が多く厳しい寒さのため、農作物の栽培には向いていませんが、発想の逆転と、栽培努力で、他にはないうめっ野菜ができるんですね。
大森町特産「寒じめほうれん草」は12月から2月いっぱいくらいまでの限定商品です。
横手市内スーパー等で販売されるそうです。
これからの季節、グラタンなんかに入れたら超うめっべなぁ。
今週月曜日の朝は、車のドアが凍みていて開かないほどの冷え込みでした。
私の体には自家発電機が備え付けられており、少しくらいの寒さなら耐えられる仕様になっているのですが、さすがに今日は寒い!
動きも若干鈍くなっているかなちゃんです。
でも、そんな寒さが逆にいい!
寒さによって、よりおいしくなる作物があるというのです!
ここは大森町。
このハウスの中にその作物が?
ハウスの扉を開けると・・・、
そこは・・・、
ホウレンソウ畑だった。
わぁー、真冬のホウレンソウ畑は初めてです。
実はこのホウレンソウ、ただのホウレンソウではないのです。
この時期に、寒さにさらすことで栄養価や甘みが増すという、
大森町の特産品、
「寒じめほうれん草」なのです。
一見、一般的なホウレンソウとどこが違うのか見分けがつかないのですが、
な、な、なんと!!!
このホウレンソウに秘められたパワーはすごい!のひとこと。
かなちゃんは、このハウスでそのパワー、ある意味怪奇現象的なものに遭遇したのでした。(出た!日本大げさ協会)
だまってハウスを見ていると、あちらこちらで、何かが動いているのです。
風が吹いているわけでもない、小人がいる風でもない。
な、なんだ!?
よーく見ていると、ホウレンソウの葉っぱが、ピョン、ピョンと立っているのです。最初は、この写真のように葉っぱはしんなりしています。
それが何らかの拍子に、ピョンと立ってくる。
実はあとで聞いたのですが、これは、怪奇現象でもなんでもなく、単に陽の光が当たって葉っぱが元気になったって訳でした。(やっぱりお騒がせ日本大げさ協会でした・・・。)
寒じめほうれんそうが育つ環境は苛酷です。一般的にホウレンソウの栽培適温は20度位だそうですが、寒じめホウレンソウはマイナス5度位が適温だとか。寒さにあたると葉や茎の水分が減り、自分を凍らせないために、糖度を上げるのです。
くぅーーーっ!自然のパワーってすごいねぇ、泣かせるねぇ(≧д≦)
結果、糖やビタミンなどの成分がぎゅうっと凝縮された甘くて、中身の濃いホウレンソウになるのです。
へぇー、冬のハウス栽培は普通、暖房とか入れて暖かくして成長を促すものですが、これは全く逆の発想なんですね。
寒さにさらされると糖度が増す!?
かなちゃんは暖かいところにいた方がよさそうですねヾ(~O~;)
JA秋田ふるさと ほうれんそう施設部会長の成田さんにお話を伺いました。
横手市はホウレンソウの生産が盛んなところですが、冬に栽培しているのは大森地域だけだそうです。大森の「寒じめほうれん草」とにかく甘くて濃くて栄養満点。
一般的なホウレンソウは糖度が3~4度ですが、大森では7度以上のものを寒じめほうれん草として出荷しています。時には12,3度になる時もあるとか。果物みたい。
【糖時計で糖度チェック】
横手の冬は雪が多く厳しい寒さのため、農作物の栽培には向いていませんが、発想の逆転と、栽培努力で、他にはないうめっ野菜ができるんですね。
大森町特産「寒じめほうれん草」は12月から2月いっぱいくらいまでの限定商品です。
横手市内スーパー等で販売されるそうです。
これからの季節、グラタンなんかに入れたら超うめっべなぁ。
皆さんにもきっといるはず。
「あの人、気になるーーー!!!」って人が。
私にはそういう人があんまりにもいすぎて困っているんですけど、中でも最近飛びきり気になるあの人を直撃取材しちゃいました。
今年2月、このブログで紹介した平鹿町の花寿司名人 小林さん宅にその人はいます。
(2月のブログ→https://syoku-yokote.com/blog/tegalog.cg...)
あのとってもカラフルで、うめっ花寿司を作るのは富美子さん。
そして、私が気になって気になって仕方がない人は、富美子さんの旦那様の宏さんなのです。
【今年も、うめっ!花寿司が出来ました】
2月に花寿司の取材で伺った時に、宏さんもずっと一緒にいらっしゃったのですが、とにかくお話がおもしろいのなんって。
富美子さんはもちろん素敵な方なのですが、宏さんは素敵っていうか、とにかく興~味深い!
富美子さんがしゃべる合間に入ってくる宏さんのトーキングが、ホントにいい感じ。
「花寿司売れれば、そりゃいいのもよ、オレが食うのねぐなってしまうがら困るでぇー。これ一個あれば、まんま3杯食べれるべぇ。、へっへっ。」
と顔をくしゃっとさせてうれしそうに話すんです。それが何だかとってもアットホームで、夫婦円満な雰囲気満点なんですよ。まっ、とにかく富美子さんが作る花寿司の一番のファンは、ご主人の宏さんって訳なのです。
富美子さんは花寿司で脚光を浴びていますが、旦那さんの宏さんだって負けてはいません。
「オレの作った○○見せる。」
と、お宅の裏に案内していただきました。
宏さんは、何か持っている人だとは思っていましたが、それが何なのか!
乞うご期待。
宏さんご自慢の○○はどうやらこの小屋の中に入っているようです。
結構な長さの小屋です。この中に一体何があると言うのか!!!
いよいよ、中が明らかになります。
ビニールを一枚、そしてブルーシートを一枚とめくっていきます。
あっ、あれっ!?
この匂いは・・・・。
なんだか目がショボショボするぞ!
どこまでも、果てしなく続くネギの草原。
風邪をひいた時、この小屋の中にいれば医者要らずかも。
これが宏さん自慢のネギです。
見てください。この太さ、そして白さ!
「これこそネギの秋田美人だべ!」
うまいな~。そのとおりです、宏さん!
これからの季節、鍋に最高でしょう。
横手市内できりたんぽを製造し県内外へ販売している業者さんは、宏さんのネギご指名だとか。
う~ん、納得!
秋田を代表するきりたんぽ鍋に、宏さんのネギ。
最強コンビです。
そして何より、花寿司名人の富美子さんとネギ名人の宏さん、
これまた最強夫婦です。
またおじゃましま~す。
またお茶っこしながら楽しいお話聞かせてくださいね。
「あの人、気になるーーー!!!」って人が。
私にはそういう人があんまりにもいすぎて困っているんですけど、中でも最近飛びきり気になるあの人を直撃取材しちゃいました。
今年2月、このブログで紹介した平鹿町の花寿司名人 小林さん宅にその人はいます。
(2月のブログ→https://syoku-yokote.com/blog/tegalog.cg...)
あのとってもカラフルで、うめっ花寿司を作るのは富美子さん。
そして、私が気になって気になって仕方がない人は、富美子さんの旦那様の宏さんなのです。
【今年も、うめっ!花寿司が出来ました】
2月に花寿司の取材で伺った時に、宏さんもずっと一緒にいらっしゃったのですが、とにかくお話がおもしろいのなんって。
富美子さんはもちろん素敵な方なのですが、宏さんは素敵っていうか、とにかく興~味深い!
富美子さんがしゃべる合間に入ってくる宏さんのトーキングが、ホントにいい感じ。
「花寿司売れれば、そりゃいいのもよ、オレが食うのねぐなってしまうがら困るでぇー。これ一個あれば、まんま3杯食べれるべぇ。、へっへっ。」
と顔をくしゃっとさせてうれしそうに話すんです。それが何だかとってもアットホームで、夫婦円満な雰囲気満点なんですよ。まっ、とにかく富美子さんが作る花寿司の一番のファンは、ご主人の宏さんって訳なのです。
富美子さんは花寿司で脚光を浴びていますが、旦那さんの宏さんだって負けてはいません。
「オレの作った○○見せる。」
と、お宅の裏に案内していただきました。
宏さんは、何か持っている人だとは思っていましたが、それが何なのか!
乞うご期待。
宏さんご自慢の○○はどうやらこの小屋の中に入っているようです。
結構な長さの小屋です。この中に一体何があると言うのか!!!
いよいよ、中が明らかになります。
ビニールを一枚、そしてブルーシートを一枚とめくっていきます。
あっ、あれっ!?
この匂いは・・・・。
なんだか目がショボショボするぞ!
どこまでも、果てしなく続くネギの草原。
風邪をひいた時、この小屋の中にいれば医者要らずかも。
これが宏さん自慢のネギです。
見てください。この太さ、そして白さ!
「これこそネギの秋田美人だべ!」
うまいな~。そのとおりです、宏さん!
これからの季節、鍋に最高でしょう。
横手市内できりたんぽを製造し県内外へ販売している業者さんは、宏さんのネギご指名だとか。
う~ん、納得!
秋田を代表するきりたんぽ鍋に、宏さんのネギ。
最強コンビです。
そして何より、花寿司名人の富美子さんとネギ名人の宏さん、
これまた最強夫婦です。
またおじゃましま~す。
またお茶っこしながら楽しいお話聞かせてくださいね。
今からちょうど1ヶ月ほど前の話になりますが、グルメ情報サイトを運営している「ぐるなび」が企画した「食材探しの旅」というのが行われました。
これは、首都圏飲食店のシェフの皆様が秋田県に食材探訪ツアーに訪れ、厳選した素材を使ったメニューを考案し、お店で提供するというものです。
今回秋田を訪れたシェフは、ぐるなびが行った「ぐるなびシェフBEST OF MENU2010」で秋田賞を受賞した様々なジャンルの腕利きシェフの皆様方です。
横手市からも、「キクラゲ」「シルクポーク」「りんご」をはじめ、シシリアンルージュピューレジュース、すいか糖、アイスプラントなどバラエティに富んだ食材を提案しました。
首都圏にお住まいの皆様、または東京にこれから行きますよ!という皆様、秋田の絶品食材をふんだんに使ったメニューを提供しているレストランに是非行ってみてください。
詳しくは「ぐるなび」ホームページをご覧ください。
http://pr.gnavi.co.jp/promo/akita2010/
身近にある食材が、こんなスペシャルなお料理になるなんて!感動です。
食べたらもっと感動なんでしょうね。
秋田の食材ってすばらしい!
これは、首都圏飲食店のシェフの皆様が秋田県に食材探訪ツアーに訪れ、厳選した素材を使ったメニューを考案し、お店で提供するというものです。
今回秋田を訪れたシェフは、ぐるなびが行った「ぐるなびシェフBEST OF MENU2010」で秋田賞を受賞した様々なジャンルの腕利きシェフの皆様方です。
横手市からも、「キクラゲ」「シルクポーク」「りんご」をはじめ、シシリアンルージュピューレジュース、すいか糖、アイスプラントなどバラエティに富んだ食材を提案しました。
首都圏にお住まいの皆様、または東京にこれから行きますよ!という皆様、秋田の絶品食材をふんだんに使ったメニューを提供しているレストランに是非行ってみてください。
詳しくは「ぐるなび」ホームページをご覧ください。
http://pr.gnavi.co.jp/promo/akita2010/
身近にある食材が、こんなスペシャルなお料理になるなんて!感動です。
食べたらもっと感動なんでしょうね。
秋田の食材ってすばらしい!
こんにちは、ながぴろです。
11月17日に開催された、寿しまんま第二弾の報告です。
この講習会は、受講者の熱い要望により実現されました。
美味しい新米が収穫できたわけですから、我が「食のアカデミー」としても、お米が主役のレシピを提供したいわけです。
今回も、大雄の菅原カツさんを講師にお迎えしました。
5月19日、1回目の講習の様子はこちらです↓
https://syoku-yokote.com/blog/tegalog.cg...
5月は「桜」のモチーフでしたが、今回は「つばき」です。
菅原カツ先生の数ある、レパートリーの中から選ばれました。
1回目の講習会のアンケートでも、花のモチーフの要望が高かったですね。
材料は、山ごぼう漬、野沢菜漬、寿し飯、つるむらさきで色付けした寿し飯、海苔です。
山ごぼう漬も、野沢菜漬も長いまま、切らないで使います。
講習会には行けないけど、レシピだけ欲しいという方もいらっしゃいます。
My子さんが作るレシピは可愛くて、丁寧で毎回大好評です。
でも、残念ながら講習会に来ていただいた方にのみお渡ししています。ごめんなさいm(__)m
特に寿しまんまに関しましては、微妙なご飯の加減が出来栄えにダイレクトに、反映します。
ツバキの蕾がコブみたいになったり、花びらのボカシが単色になってしまったりします。
手順をざっと説明させていただきますね。
実際に、講習会に来ていただいて、先生の細かい説明を耳と目で理解していただかないと、簡単には出来ないと思いますが、自分なりにアレンジしても面白いと思います。
まずは、花びらになる部分を作ります。
花びら1枚に対し、海苔を4分の1枚使います。
5枚なので、5回同じ作業をくりかえします。
出来たら、真ん中に山ごぼうの芯をのせて、巻き簾で巻いてつばきのお花の部分は完成です。
続きまして、お花を囲む土台部分!?を作ります。
丁寧に指と、しゃもじでならします。手前の方が寿し飯が薄めで半分より奥が厚めです。
ここら辺の、加減も微妙です。熟練した技か、講習会で学んだ知識が必要となります。
手前に山を3つ作ります。
これが、蕾や茎の部分を形成する大事なところです!
その上に、海苔を1枚被せます。
けっして、山を潰してはいけません。
全部重要ですが、ココがかなり重要!
蕾の部分になります。
ここに赤い寿し飯をほんの少し置いて、白い寿し飯をのせます。
この部分が大きくなってしまったり、赤い寿し飯が多かったりすると大変なことになってしまいます・・・
出来上がって、切った時に、キャー(>_<)、蕾がお花と茎にくっついてしまうのです(T_T)
野沢菜漬を手前と奥に置いていよいよ、お花部分をドッキングさせます。
これらの工程を先生はいとも簡単にチャチャッとやっちゃいますが、これが中々大変なんです。
出来上がりがこちら♪
さっすが先生、お上手です!
受講者の皆さんのつばきはこんな感じです。
皆さん、それぞれ綺麗なつばきが出来上がりました(*^_^*)
今回も大満足の出来栄えです。
せっかく、教えてもらったんです、ご家庭で是非是非作ってみてください。
ながぴろも家で母と一緒にこの週末、巻き巻きする予定です。
横手の、寿しまんまはかなり甘いですが、美味しいです。
今回は米1升に対し、800gもお砂糖が入りました。
新米で作ったので、5月の講習会とはまた違った美味しさですね。
私のツタナイ説明でこのつばき柄を完璧に作られた方は天才です!
かなり、ハショッタ説明で申し訳ありません。
でも、想像とイマジネーションで色々な柄が生まれて楽しいかもしれませんね。
私が小さい頃、運動会や冠婚葬祭には必ずといってもいいほど、食べられている「寿しまんま」
かんぴょうや、紅しょうがや卵焼きなどを簡単に巻いていたものが主流でした。
あなたのすぐそばに、寿しまんまの名人がいるかもしれません。
そういった方々に、教えていただくのも良いかもしれませんね。
横手の伝統食とも言える甘~い、太巻き寿しを是非ご家庭でも作ってみてくだい。
11月17日に開催された、寿しまんま第二弾の報告です。
この講習会は、受講者の熱い要望により実現されました。
美味しい新米が収穫できたわけですから、我が「食のアカデミー」としても、お米が主役のレシピを提供したいわけです。
今回も、大雄の菅原カツさんを講師にお迎えしました。
5月19日、1回目の講習の様子はこちらです↓
https://syoku-yokote.com/blog/tegalog.cg...
5月は「桜」のモチーフでしたが、今回は「つばき」です。
菅原カツ先生の数ある、レパートリーの中から選ばれました。
1回目の講習会のアンケートでも、花のモチーフの要望が高かったですね。
材料は、山ごぼう漬、野沢菜漬、寿し飯、つるむらさきで色付けした寿し飯、海苔です。
山ごぼう漬も、野沢菜漬も長いまま、切らないで使います。
講習会には行けないけど、レシピだけ欲しいという方もいらっしゃいます。
My子さんが作るレシピは可愛くて、丁寧で毎回大好評です。
でも、残念ながら講習会に来ていただいた方にのみお渡ししています。ごめんなさいm(__)m
特に寿しまんまに関しましては、微妙なご飯の加減が出来栄えにダイレクトに、反映します。
ツバキの蕾がコブみたいになったり、花びらのボカシが単色になってしまったりします。
手順をざっと説明させていただきますね。
実際に、講習会に来ていただいて、先生の細かい説明を耳と目で理解していただかないと、簡単には出来ないと思いますが、自分なりにアレンジしても面白いと思います。
まずは、花びらになる部分を作ります。
花びら1枚に対し、海苔を4分の1枚使います。
5枚なので、5回同じ作業をくりかえします。
出来たら、真ん中に山ごぼうの芯をのせて、巻き簾で巻いてつばきのお花の部分は完成です。
続きまして、お花を囲む土台部分!?を作ります。
丁寧に指と、しゃもじでならします。手前の方が寿し飯が薄めで半分より奥が厚めです。
ここら辺の、加減も微妙です。熟練した技か、講習会で学んだ知識が必要となります。
手前に山を3つ作ります。
これが、蕾や茎の部分を形成する大事なところです!
その上に、海苔を1枚被せます。
けっして、山を潰してはいけません。
全部重要ですが、ココがかなり重要!
蕾の部分になります。
ここに赤い寿し飯をほんの少し置いて、白い寿し飯をのせます。
この部分が大きくなってしまったり、赤い寿し飯が多かったりすると大変なことになってしまいます・・・
出来上がって、切った時に、キャー(>_<)、蕾がお花と茎にくっついてしまうのです(T_T)
野沢菜漬を手前と奥に置いていよいよ、お花部分をドッキングさせます。
これらの工程を先生はいとも簡単にチャチャッとやっちゃいますが、これが中々大変なんです。
出来上がりがこちら♪
さっすが先生、お上手です!
受講者の皆さんのつばきはこんな感じです。
皆さん、それぞれ綺麗なつばきが出来上がりました(*^_^*)
今回も大満足の出来栄えです。
せっかく、教えてもらったんです、ご家庭で是非是非作ってみてください。
ながぴろも家で母と一緒にこの週末、巻き巻きする予定です。
横手の、寿しまんまはかなり甘いですが、美味しいです。
今回は米1升に対し、800gもお砂糖が入りました。
新米で作ったので、5月の講習会とはまた違った美味しさですね。
私のツタナイ説明でこのつばき柄を完璧に作られた方は天才です!
かなり、ハショッタ説明で申し訳ありません。
でも、想像とイマジネーションで色々な柄が生まれて楽しいかもしれませんね。
私が小さい頃、運動会や冠婚葬祭には必ずといってもいいほど、食べられている「寿しまんま」
かんぴょうや、紅しょうがや卵焼きなどを簡単に巻いていたものが主流でした。
あなたのすぐそばに、寿しまんまの名人がいるかもしれません。
そういった方々に、教えていただくのも良いかもしれませんね。
横手の伝統食とも言える甘~い、太巻き寿しを是非ご家庭でも作ってみてくだい。
皆さん、最近ちまたで話題の「ゴパン」をご存知ですか?
「ゴパン」とは、なんと、世界初!お米からパンが作れる機械で、そのあまりの人気っぷりに、今や入手困難という商品です。
私個人的には米は米で食べればいいのになんて思ってしまうのですが、このお米の消費率が低迷する中で、この「ゴパン」はお米界の救世主とも言える存在でしょう。
パンを好む若者世代からも大絶賛の商品なのです。
(※注 かなちゃんは決してこの「ゴパン」を製造しているメーカーのまわし者ではございません。)
米粉パン、米粉パスタ、米粉ロールケーキ、ゴパン・・・、
そう!今、お米の活用がとても注目されているんです。
そのお米の様々な知識、活用法、魅力などについてみんなで考える、「第3回食の集いクッキングフェスタ」(JA秋田ふるさと主催)に行って参りました。
メインテーマは「お米」。
「米粉でつくる簡単スイーツ&おもてなしアレンジ」と題してフードコーディネーターのたなか のりこさんから講演がありました。楽しいトークと実演を交え、あれよあれよという間に「米粉のあずきスイーツ」の完成です。
ん~、もっちもち、ぷるん!これならかなちゃんも作れるかしら。
甘さ控えめ、でも、なんだかとても懐かしい味がする。うめっ!
たなかさんからは、料理がおいしそうに見える盛り付け方や器の工夫などのお話もお聞きすることができました。
さてお次は、お待ちかねのランチタイムです。
本日のランチは『よい食 地産地消ランチ』
1.ごはん(JA秋田ふるさと産あきたこまち)
2.染川シェフのオリジナルカレー
3.野菜いっぱいベジタブルカレー
4.米粉ナン(ピタパン風)
5.りんごのサラダ(ふるさとドレッシング)
メニューを見ただけで、わくわくドキドキです。
完全に目移りします。完全にカレーのにおいにノックダウンです。
あれも食べたい、これも食べたい。
結果こうなりました。
とりあえず全部乗っけちゃえ!
てんこ盛りよくばりランチの出来上がりです。
ん~、センスのかけらも感じられません。
これじゃ、さっきたなか先生から聞いた話が台無しです。
盛りつけはさておき、お味は・・・、
やっぱりカレーにはご飯だよねぇ。
絶対的な安定感がある。
いやいやどうして、パンもまたあうんですよ。
モチモチパンの中にちょっぴりスパイシーで辛めのカレーを入れて食べたら・・・、
インド人もびっくり うめっ!
デザートもまたすごい。
先ほど講演をしてくださった、たなかさんのあずきスイーツの他に、見た目も、名前も衝撃的なスイーツがあったのでご紹介します。
その名も「大理石寒天」
すごーい!本物の大理石みたい。
これは木綿豆腐とすりごまをゼライスで固めたものなんですが、見た目とは違ってのどごしよくとっても食べやすい寒天でした。
お客様のおもてなしの一品に「大理石寒天です!」と出すことができたらカッコイイですよね。
地元の野菜や果物をふんだんに使ったカレー、お米の美味しさをいろんな形で楽しみ、味わうことのできた、とっても魅力的なランチでした。
お腹も満腹、パワー充電完了!
午後は「お米の魅力」と題して、5ツ星お米マイスター 篠木郁子さんの講演のほか、おにぎりコンテストの表彰もありました。
会場にコンテストにエントリーされたおにぎりが並んでいます。
【審査委員長賞 ねぎ味噌焼きおにぎり】
【食べてみたいおにぎり賞 味付き肉巻きおにぎり】
【勝手にかなちゃん賞! 肉まん風ジャンボおにぎり】
今日は、日本の主食である「お米」を改めて見直す良い機会となりました。
冒頭私は米は米で食べればいいと述べましたが、今日の会に参加して少し考え方が変わりました。
ご飯にして食べるのはもちろん美味しいけれど、形を変えても、お米のおいしさや特性、高い栄養価は引き出せるのだ。
米には未知なる可能性とパワーが秘められている!
会場には話題の「ゴパン」がありました。
家にはゴパンはないけれど、工夫次第でお米を今よりももっともっと美味しくいただくことはできるはず。
やっぱり日本人の主食は「お米」。
日本に生まれてよかったぁ~!!!
こぶしを空に向かって突き上げ、そう叫びたい気分になる一日でした。
「ゴパン」とは、なんと、世界初!お米からパンが作れる機械で、そのあまりの人気っぷりに、今や入手困難という商品です。
私個人的には米は米で食べればいいのになんて思ってしまうのですが、このお米の消費率が低迷する中で、この「ゴパン」はお米界の救世主とも言える存在でしょう。
パンを好む若者世代からも大絶賛の商品なのです。
(※注 かなちゃんは決してこの「ゴパン」を製造しているメーカーのまわし者ではございません。)
米粉パン、米粉パスタ、米粉ロールケーキ、ゴパン・・・、
そう!今、お米の活用がとても注目されているんです。
そのお米の様々な知識、活用法、魅力などについてみんなで考える、「第3回食の集いクッキングフェスタ」(JA秋田ふるさと主催)に行って参りました。
メインテーマは「お米」。
「米粉でつくる簡単スイーツ&おもてなしアレンジ」と題してフードコーディネーターのたなか のりこさんから講演がありました。楽しいトークと実演を交え、あれよあれよという間に「米粉のあずきスイーツ」の完成です。
ん~、もっちもち、ぷるん!これならかなちゃんも作れるかしら。
甘さ控えめ、でも、なんだかとても懐かしい味がする。うめっ!
たなかさんからは、料理がおいしそうに見える盛り付け方や器の工夫などのお話もお聞きすることができました。
さてお次は、お待ちかねのランチタイムです。
本日のランチは『よい食 地産地消ランチ』
1.ごはん(JA秋田ふるさと産あきたこまち)
2.染川シェフのオリジナルカレー
3.野菜いっぱいベジタブルカレー
4.米粉ナン(ピタパン風)
5.りんごのサラダ(ふるさとドレッシング)
メニューを見ただけで、わくわくドキドキです。
完全に目移りします。完全にカレーのにおいにノックダウンです。
あれも食べたい、これも食べたい。
結果こうなりました。
とりあえず全部乗っけちゃえ!
てんこ盛りよくばりランチの出来上がりです。
ん~、センスのかけらも感じられません。
これじゃ、さっきたなか先生から聞いた話が台無しです。
盛りつけはさておき、お味は・・・、
やっぱりカレーにはご飯だよねぇ。
絶対的な安定感がある。
いやいやどうして、パンもまたあうんですよ。
モチモチパンの中にちょっぴりスパイシーで辛めのカレーを入れて食べたら・・・、
インド人もびっくり うめっ!
デザートもまたすごい。
先ほど講演をしてくださった、たなかさんのあずきスイーツの他に、見た目も、名前も衝撃的なスイーツがあったのでご紹介します。
その名も「大理石寒天」
すごーい!本物の大理石みたい。
これは木綿豆腐とすりごまをゼライスで固めたものなんですが、見た目とは違ってのどごしよくとっても食べやすい寒天でした。
お客様のおもてなしの一品に「大理石寒天です!」と出すことができたらカッコイイですよね。
地元の野菜や果物をふんだんに使ったカレー、お米の美味しさをいろんな形で楽しみ、味わうことのできた、とっても魅力的なランチでした。
お腹も満腹、パワー充電完了!
午後は「お米の魅力」と題して、5ツ星お米マイスター 篠木郁子さんの講演のほか、おにぎりコンテストの表彰もありました。
会場にコンテストにエントリーされたおにぎりが並んでいます。
【審査委員長賞 ねぎ味噌焼きおにぎり】
【食べてみたいおにぎり賞 味付き肉巻きおにぎり】
【勝手にかなちゃん賞! 肉まん風ジャンボおにぎり】
今日は、日本の主食である「お米」を改めて見直す良い機会となりました。
冒頭私は米は米で食べればいいと述べましたが、今日の会に参加して少し考え方が変わりました。
ご飯にして食べるのはもちろん美味しいけれど、形を変えても、お米のおいしさや特性、高い栄養価は引き出せるのだ。
米には未知なる可能性とパワーが秘められている!
会場には話題の「ゴパン」がありました。
家にはゴパンはないけれど、工夫次第でお米を今よりももっともっと美味しくいただくことはできるはず。
やっぱり日本人の主食は「お米」。
日本に生まれてよかったぁ~!!!
こぶしを空に向かって突き上げ、そう叫びたい気分になる一日でした。