No.23, No.22, No.21, No.20, No.19, No.18, No.17[7件]
♪サンタ~ル~チ~ア~♪ 陽気なところはイタリア人、その他は生粋の日本人、かなちゃんです。
最近本屋さんに行くと、野菜に関するコーナーがとっても充実しているんです。
「誰でも簡単、初心者でもできる、ベランダでできる・・・」などとタイトルに入った野菜づくりの本。思わず私も作ってみようかしらと本を手にとってしまいます。
一応、流行りものはやってみないと気がすまない私。
昨年から、イタリア生まれ横手育ちとして誕生した「シシリアンルージュ」を植えてみることにしました。
今後、このブログで「成長日記」を載せていけたらな~と思っています。ついでに、名前もつけちゃいました。そのほうが愛情込めて作れそうだから。
むかって、左が「ミネ・スト郎」、右が「バル・サミ子」。
タイトルは「ミネちゃん、バルちゃんの成長日記!」どうぞよろしく!
順調に行けば、7月中旬には収穫できそうです。
ただし!あくまでも順調に行けばの話しです。途中どんな危機が待ち受けているかわかりませんから!
私は過去に苦い経験があります。「トマトはあんまり水をやらないほうがいい。そのほうが甘くなる。」そう言われほとんど水をやらなかったのです。
結果は・・・枯枯枯。
「あれっ?最近日記見ないなぁ・・・。」と思った時は、「・・・、あぁ・・・やっぱりね、そういうこと・・・。」と軽く流してください。
さて、私のシシリアンルージュが実をつけるのはまだまだ先の話。
でも、横手でシシリアンルージュを作っている農家では、6月中旬頃から首都圏を中心に出荷が始まるそうです。
そちらの情報も今後「横手シシリアンルージュ物語」としてUpしていく予定です!
「ミネちゃん、バルちゃんの成長日記!」の終わり頃、こんな写真を載せられたらいいなぁ。
「イタリアもいいところかもしれないけど、横手だって負けないくらい素敵なところだよ。うめっぐ育ってけれな!」
最近本屋さんに行くと、野菜に関するコーナーがとっても充実しているんです。
「誰でも簡単、初心者でもできる、ベランダでできる・・・」などとタイトルに入った野菜づくりの本。思わず私も作ってみようかしらと本を手にとってしまいます。
一応、流行りものはやってみないと気がすまない私。
昨年から、イタリア生まれ横手育ちとして誕生した「シシリアンルージュ」を植えてみることにしました。
今後、このブログで「成長日記」を載せていけたらな~と思っています。ついでに、名前もつけちゃいました。そのほうが愛情込めて作れそうだから。
むかって、左が「ミネ・スト郎」、右が「バル・サミ子」。
タイトルは「ミネちゃん、バルちゃんの成長日記!」どうぞよろしく!
順調に行けば、7月中旬には収穫できそうです。
ただし!あくまでも順調に行けばの話しです。途中どんな危機が待ち受けているかわかりませんから!
私は過去に苦い経験があります。「トマトはあんまり水をやらないほうがいい。そのほうが甘くなる。」そう言われほとんど水をやらなかったのです。
結果は・・・枯枯枯。
「あれっ?最近日記見ないなぁ・・・。」と思った時は、「・・・、あぁ・・・やっぱりね、そういうこと・・・。」と軽く流してください。
さて、私のシシリアンルージュが実をつけるのはまだまだ先の話。
でも、横手でシシリアンルージュを作っている農家では、6月中旬頃から首都圏を中心に出荷が始まるそうです。
そちらの情報も今後「横手シシリアンルージュ物語」としてUpしていく予定です!
「ミネちゃん、バルちゃんの成長日記!」の終わり頃、こんな写真を載せられたらいいなぁ。
「イタリアもいいところかもしれないけど、横手だって負けないくらい素敵なところだよ。うめっぐ育ってけれな!」
こんにちは、牛よりも牛らしいと言われるかなちゃんです。
山内黒沢の「鍋ヶ沢牧場」で牛の放牧をするというので、牛好きのかなちゃんとしては黙っていられません。さっそく仲間に会いに・・・いえいえ横手の牛たちの様子を伺いに行ってきました。
牛、牛、牛。まだ放牧前の牛たちです。
「わぉー、子牛もいる、かわいい~。」
なんて言っていたら、「その子牛、生まれて3週間、95キロ」・・・、牛、恐るべし。
みなさん、牛のイメージってどんなですか?
ゆったりしている、静かに草を食べている、モウ~と鳴くなどいろいろでしょう。
でもね、私、黒く光る毛、肉付きのよい絞まった体、思わず牛たちを見て、言ってはいけない一言を言ってしまったのです。
「うめっそう!」
一頭の牛がものすごい勢いで、ドドッ、ドドッと私に向かってかけよってくるではないですか!
しかも!「モウ~」なんて優雅な鳴き声じゃなくて、「ヴィオーーーッ!」って叫ぶんです。
「牛どご見で、『うめそうだ』なんて言ったのは、おめえだけだ!牛は言葉わかるんだど。」と牛を飼っている方々に笑われちゃいました。牛の猛烈な怒りはおさまらず・・・。
いよいよ放牧の時がやってきました。どうやって牛たちを誘導するのか注目していたところ、ベテラン牛飼いの掛け声に、牛たちが一斉に反応。
「こーい、こーい、ほれっ、こーい」
と、いたって簡単な掛け声。それまで草を食べたり、水を飲んだりしていた牛たちが牧場に向かって動き始めました。
中には断固として動かない牛も。体重400キロ以上ある牛を引っ張るのは大変そうです。
「相手は四駆、二駆の人間はかなわないよ。」と言いながらも、牛をなだめたりすかしたりしながら上手に誘導していました。
「このお方は、牛の気持ちがわかるんだ、そんでもって牛語もしゃべれるんだ、すごい!」
放牧された牛たちにはそれぞれ名前がついているとか。
「すみこ」「ほたる」「ちゅらさん」「ひらり」「あんしん」「かなちゃん・・・?」
名前がついてるぐらいだから、どれだけ愛情込めて育てているのかがわかりますね。
牛は放牧されることによって、適度な運動をし足腰を鍛えます。また、よい草を食べて栄養を蓄え子牛がたくさん生める健康な体を作るんだそうです。
「私もこんな気持ちいいところに放牧されたい。」
牧場に向かって「かなちゃーん!」って叫んだら振り向いた牛がいたような・・・。気のせいかな・・・。
山内黒沢の「鍋ヶ沢牧場」で牛の放牧をするというので、牛好きのかなちゃんとしては黙っていられません。さっそく仲間に会いに・・・いえいえ横手の牛たちの様子を伺いに行ってきました。
牛、牛、牛。まだ放牧前の牛たちです。
「わぉー、子牛もいる、かわいい~。」
なんて言っていたら、「その子牛、生まれて3週間、95キロ」・・・、牛、恐るべし。
みなさん、牛のイメージってどんなですか?
ゆったりしている、静かに草を食べている、モウ~と鳴くなどいろいろでしょう。
でもね、私、黒く光る毛、肉付きのよい絞まった体、思わず牛たちを見て、言ってはいけない一言を言ってしまったのです。
「うめっそう!」
一頭の牛がものすごい勢いで、ドドッ、ドドッと私に向かってかけよってくるではないですか!
しかも!「モウ~」なんて優雅な鳴き声じゃなくて、「ヴィオーーーッ!」って叫ぶんです。
「牛どご見で、『うめそうだ』なんて言ったのは、おめえだけだ!牛は言葉わかるんだど。」と牛を飼っている方々に笑われちゃいました。牛の猛烈な怒りはおさまらず・・・。
いよいよ放牧の時がやってきました。どうやって牛たちを誘導するのか注目していたところ、ベテラン牛飼いの掛け声に、牛たちが一斉に反応。
「こーい、こーい、ほれっ、こーい」
と、いたって簡単な掛け声。それまで草を食べたり、水を飲んだりしていた牛たちが牧場に向かって動き始めました。
中には断固として動かない牛も。体重400キロ以上ある牛を引っ張るのは大変そうです。
「相手は四駆、二駆の人間はかなわないよ。」と言いながらも、牛をなだめたりすかしたりしながら上手に誘導していました。
「このお方は、牛の気持ちがわかるんだ、そんでもって牛語もしゃべれるんだ、すごい!」
放牧された牛たちにはそれぞれ名前がついているとか。
「すみこ」「ほたる」「ちゅらさん」「ひらり」「あんしん」「かなちゃん・・・?」
名前がついてるぐらいだから、どれだけ愛情込めて育てているのかがわかりますね。
牛は放牧されることによって、適度な運動をし足腰を鍛えます。また、よい草を食べて栄養を蓄え子牛がたくさん生める健康な体を作るんだそうです。
「私もこんな気持ちいいところに放牧されたい。」
牧場に向かって「かなちゃーん!」って叫んだら振り向いた牛がいたような・・・。気のせいかな・・・。
こんにちは、チームプレイが苦手なB型の典型人 かなちゃんです。
"横手を元気にするプロジェクト"
『食と農』チーム・プラスYがスタートしました。
スタート初日の6月1日、プラスY宣言!第1号を飾った方々をご紹介しましょう!
「横手清陵学院高校 家庭クラブ 横手未来創造若者の会」のみなさんです!
「家庭クラブ」っていうと、調理したり、裁縫したり女性らしい雰囲気が漂う女子高生憧れのクラブなんでしょうが、クラブの後に続く「横手未来創造若者の会」ってのがすごい!
何か、ものっすごいことやってくれそうな、スケールの大きい名前ですよね。
その会が宣言するんだから、期待は自ずと膨らんでしまいます。
プラスY宣言!
「横手のうめえ!もんを作って横手に革命を起こします!」
きたぁーーーーーーーっ!!!
期待どおりのスケールです。
革命ですよ革命。
私が思いつく革命って言ったら、「フランス革命」「ロシア革命」(デカい・・・。)
「横手 食の革命」が起こったら歴史に名を刻めます。
高校生の若い力は、私たちの想像をはるかに超えてしまうようなことをしてくれそう。
今後の展開が楽しみでなりません。
さて、このプロジェクトは"食のまち"横手ならではの地産地消活動を進めようと企画されました。
「プラスY」への参加はいたって簡単!
家族、友達、学校、お店の仲間などで、プラスY宣言するだけ。
もちろん個人でもOK!
ここで、かなちゃんのプラスY宣言!
「私は横手 食の伝道師になって、『うめっ!』を全世界に発信します!」
Yokoteの Yoiもの
一緒に食べる Yorokobi
横手をもっと Yokuしよう!
それがみんなの “プラスY”
詳しくは、食と農からのまちづくりホームページまたは市報6月1日号をご覧ください。
皆さんで横手地産地消の輪を広げていきましょう!
"横手を元気にするプロジェクト"
『食と農』チーム・プラスYがスタートしました。
スタート初日の6月1日、プラスY宣言!第1号を飾った方々をご紹介しましょう!
「横手清陵学院高校 家庭クラブ 横手未来創造若者の会」のみなさんです!
「家庭クラブ」っていうと、調理したり、裁縫したり女性らしい雰囲気が漂う女子高生憧れのクラブなんでしょうが、クラブの後に続く「横手未来創造若者の会」ってのがすごい!
何か、ものっすごいことやってくれそうな、スケールの大きい名前ですよね。
その会が宣言するんだから、期待は自ずと膨らんでしまいます。
プラスY宣言!
「横手のうめえ!もんを作って横手に革命を起こします!」
きたぁーーーーーーーっ!!!
期待どおりのスケールです。
革命ですよ革命。
私が思いつく革命って言ったら、「フランス革命」「ロシア革命」(デカい・・・。)
「横手 食の革命」が起こったら歴史に名を刻めます。
高校生の若い力は、私たちの想像をはるかに超えてしまうようなことをしてくれそう。
今後の展開が楽しみでなりません。
さて、このプロジェクトは"食のまち"横手ならではの地産地消活動を進めようと企画されました。
「プラスY」への参加はいたって簡単!
家族、友達、学校、お店の仲間などで、プラスY宣言するだけ。
もちろん個人でもOK!
ここで、かなちゃんのプラスY宣言!
「私は横手 食の伝道師になって、『うめっ!』を全世界に発信します!」
Yokoteの Yoiもの
一緒に食べる Yorokobi
横手をもっと Yokuしよう!
それがみんなの “プラスY”
詳しくは、食と農からのまちづくりホームページまたは市報6月1日号をご覧ください。
皆さんで横手地産地消の輪を広げていきましょう!
こんにちは、根っからの食いしんぼう かなちゃんです。
今日は十文字地域の「さくらんぼ前線」をお伝えしようとしたのですが、その前に、どうしても気になることがあるのです。
さくらんぼの「んぼ」って何?
気になって調べてみました。そしたら、
「んぼ」は「ん坊」の短称です。
坊ちゃんの「坊」。親しみのあるものに付ける、愛称です。
なるほどー!
「んぼ」がつく仲間に「つくしんぼ」や「暴れんぼ」、「甘えんぼ」などが挙げられますが、「坊」がつくと何だかかわいらしいですもんね。
つまり、「さくらんぼ」は、「さくらの坊」、さくらの坊ちゃんと言うことですね!
さくらんぼのことを正式には「桜桃(おうとう)」というそうです。そうだ、そう言えばあるところから上の世代の方たちが「おうとっこ」って言ってますよ。
「さくら」と「おうとう」は御先祖様が一緒です。
「さくら」をおいしい果実がなるように品種改良したものが「おうとう」です。
と書いてあるページを見つけました。
そうなると、「おうとう」の坊やだから「おうとん坊」になるはず。
でも、ここからは超仮説ですが「おうとんぼ」より響きがかわいらしい「さくらんぼ」になったのでは?
ふぅ、すっきりした。
・・・・・。だから何?!そんな声がそこかしこから聞こえてくるような・・・。
すみません。ここからはちゃんと「十文字さくらんぼ前線」をお伝えします。
6月中旬頃から収穫されるさくらんぼの今はこんな感じ!
まだ青くって、「坊」真っ盛りって感じですね。
別の木を見るとちょっぴり赤くなっている実もありました。坊ちゃんが初恋した段階でしょうか。
「十文字さくらんぼまつり」は6月15日から7月15日まで開催されます。
期間中「さくらんぼタネ飛ばし大会」も行われます。楽しそう!
「さくらんぼ祭り」に関する総合案内所は道の駅十文字になります。
「さくら」は見て楽しむもの。
「さくらんぼ」は見ても楽しい、食べても楽しい、二度楽しいWチャンス!
見てばかりじゃだめですよ。「うめっ!」さくらんぼをたっくさん食べてくださいね!
今日は十文字地域の「さくらんぼ前線」をお伝えしようとしたのですが、その前に、どうしても気になることがあるのです。
さくらんぼの「んぼ」って何?
気になって調べてみました。そしたら、
「んぼ」は「ん坊」の短称です。
坊ちゃんの「坊」。親しみのあるものに付ける、愛称です。
なるほどー!
「んぼ」がつく仲間に「つくしんぼ」や「暴れんぼ」、「甘えんぼ」などが挙げられますが、「坊」がつくと何だかかわいらしいですもんね。
つまり、「さくらんぼ」は、「さくらの坊」、さくらの坊ちゃんと言うことですね!
さくらんぼのことを正式には「桜桃(おうとう)」というそうです。そうだ、そう言えばあるところから上の世代の方たちが「おうとっこ」って言ってますよ。
「さくら」と「おうとう」は御先祖様が一緒です。
「さくら」をおいしい果実がなるように品種改良したものが「おうとう」です。
と書いてあるページを見つけました。
そうなると、「おうとう」の坊やだから「おうとん坊」になるはず。
でも、ここからは超仮説ですが「おうとんぼ」より響きがかわいらしい「さくらんぼ」になったのでは?
ふぅ、すっきりした。
・・・・・。だから何?!そんな声がそこかしこから聞こえてくるような・・・。
すみません。ここからはちゃんと「十文字さくらんぼ前線」をお伝えします。
6月中旬頃から収穫されるさくらんぼの今はこんな感じ!
まだ青くって、「坊」真っ盛りって感じですね。
別の木を見るとちょっぴり赤くなっている実もありました。坊ちゃんが初恋した段階でしょうか。
「十文字さくらんぼまつり」は6月15日から7月15日まで開催されます。
期間中「さくらんぼタネ飛ばし大会」も行われます。楽しそう!
「さくらんぼ祭り」に関する総合案内所は道の駅十文字になります。
「さくら」は見て楽しむもの。
「さくらんぼ」は見ても楽しい、食べても楽しい、二度楽しいWチャンス!
見てばかりじゃだめですよ。「うめっ!」さくらんぼをたっくさん食べてくださいね!
炭水化物ダイエットが絶対できない、お米大好きかなちゃんです。
雄物川地域里見に向かう農道沿いに豊前集落があります。
そこの田んぼが大変賑わっていたので、物好きかなちゃんは突撃取材!
田んぼには見慣れない若者がたくさんいて、田植え機を運転したり、機械が入れないところは手で植えたりしていました。
この方たちは、中部・東海地方にあるハンバーグレストランの若手店長さんです。
自分のお店に出すお米が、どんなところで、どのように作られているのか実際に目で見て、体験することで、お客様に自信を持ってご飯をお出しできるとのことでした。
こちらのお店はご飯がおいしいと評判のお店。
「ハンバーグにはパンという方もいるかも知れませんが、当店メニューにパンはありません。とにかくおいしい米を食べていただかないと!」と熱く語る会社役員さん。
拍手~!!!やっぱり米でしょ!日本人なら!
この一番手前の店長さん、いかにもご飯食べそうな日本男児スマイルですね。
一仕事終えた後のご飯は、また格別!
豊前のお母さん方が作ってくれるご飯がおいしくって、毎年来ているという方も中にはいました。
豊前の川で獲れた「ドジョウのから揚げ」が大好きという、先ほども登場した「ご飯大好きそうなスマイル店長さん」はどんぶりいっぱいドジョウを頬張っていました。
ドジョウが獲れるということは、水や川の環境がよいこと。田んぼの脇に咲くいろんな草花。それら全てが、ここの田んぼは安全だよ、安心だよと言っているようです。
そして私たちもひとこと!
「まもなくデビューします。まだひよこだけどいい仕事します!うめっお米作ります!ぴよっ!」
雄物川地域里見に向かう農道沿いに豊前集落があります。
そこの田んぼが大変賑わっていたので、物好きかなちゃんは突撃取材!
田んぼには見慣れない若者がたくさんいて、田植え機を運転したり、機械が入れないところは手で植えたりしていました。
この方たちは、中部・東海地方にあるハンバーグレストランの若手店長さんです。
自分のお店に出すお米が、どんなところで、どのように作られているのか実際に目で見て、体験することで、お客様に自信を持ってご飯をお出しできるとのことでした。
こちらのお店はご飯がおいしいと評判のお店。
「ハンバーグにはパンという方もいるかも知れませんが、当店メニューにパンはありません。とにかくおいしい米を食べていただかないと!」と熱く語る会社役員さん。
拍手~!!!やっぱり米でしょ!日本人なら!
この一番手前の店長さん、いかにもご飯食べそうな日本男児スマイルですね。
一仕事終えた後のご飯は、また格別!
豊前のお母さん方が作ってくれるご飯がおいしくって、毎年来ているという方も中にはいました。
豊前の川で獲れた「ドジョウのから揚げ」が大好きという、先ほども登場した「ご飯大好きそうなスマイル店長さん」はどんぶりいっぱいドジョウを頬張っていました。
ドジョウが獲れるということは、水や川の環境がよいこと。田んぼの脇に咲くいろんな草花。それら全てが、ここの田んぼは安全だよ、安心だよと言っているようです。
そして私たちもひとこと!
「まもなくデビューします。まだひよこだけどいい仕事します!うめっお米作ります!ぴよっ!」
私の旬はいつだったのかしら・・・。 そんなことを思う今日この頃のかなちゃんです。
このブログの第1回目を飾った「陽みつぱ」。
陽みつぱは5月初旬まで収穫され、出荷を終えました。
陽みつぱの収穫後、畑にはまたまた「みつぱ」が生えてきます。陽みつぱは茎が太くて白いのが特徴。でも、2回目に生えてくるのは私たちに染みある茎が緑色のいわゆる「三つ葉」。
「みつぱ」であって「陽みつぱ」ではない。
ゆえに「陽みつぱ」としては出荷できないのです・・・、陽が当たらないのです、悲しいことに。
しかも、一度収穫した後に生えてくることをここら辺では「二番ボケ」と言います。
「二番ボケ」
「ボケ」の語源は何でしょう。いわゆる「ボケ」呆けるのボケ、そして方言で「飛び出す、成長する」を意味するホケる。
私はずっと前者の意味としてとらえていたので、なんてかわいそうな言い方をするんだろうと思っていました。でも、調べてみたら後者の方が有力みたいです。
いずれにしても、せっかく勢いよくか、もしくはボケボケのタイミング?で出てきたのに、二番煎じには陽は当たらない・・・。
でも、そんな「みつぱ」に陽を当てたい!
二番ボケでも十分おいしそうではないですか!
おひたしにして食べてみました。見た目はほうれん草のようです。
しゃきしゃきした食感、まんず「うめっ!」
そしてこちらは「みつぱの麹漬け」。みつぱの漬物は初めて食べました。
漬物にも良く合うねぇ~。大雄産ホップを使ったビールのおつまみに最高なのでは!
「もったいねぇ。」
こんなにおいしいものを使わない手はない。
「2度目の青旬」を迎えさせてあげたい!
只今かなちゃん、妄想中!
このブログの第1回目を飾った「陽みつぱ」。
陽みつぱは5月初旬まで収穫され、出荷を終えました。
陽みつぱの収穫後、畑にはまたまた「みつぱ」が生えてきます。陽みつぱは茎が太くて白いのが特徴。でも、2回目に生えてくるのは私たちに染みある茎が緑色のいわゆる「三つ葉」。
「みつぱ」であって「陽みつぱ」ではない。
ゆえに「陽みつぱ」としては出荷できないのです・・・、陽が当たらないのです、悲しいことに。
しかも、一度収穫した後に生えてくることをここら辺では「二番ボケ」と言います。
「二番ボケ」
「ボケ」の語源は何でしょう。いわゆる「ボケ」呆けるのボケ、そして方言で「飛び出す、成長する」を意味するホケる。
私はずっと前者の意味としてとらえていたので、なんてかわいそうな言い方をするんだろうと思っていました。でも、調べてみたら後者の方が有力みたいです。
いずれにしても、せっかく勢いよくか、もしくはボケボケのタイミング?で出てきたのに、二番煎じには陽は当たらない・・・。
でも、そんな「みつぱ」に陽を当てたい!
二番ボケでも十分おいしそうではないですか!
おひたしにして食べてみました。見た目はほうれん草のようです。
しゃきしゃきした食感、まんず「うめっ!」
そしてこちらは「みつぱの麹漬け」。みつぱの漬物は初めて食べました。
漬物にも良く合うねぇ~。大雄産ホップを使ったビールのおつまみに最高なのでは!
「もったいねぇ。」
こんなにおいしいものを使わない手はない。
「2度目の青旬」を迎えさせてあげたい!
只今かなちゃん、妄想中!
先日某テレビ番組で、「秋田県民は、マヨネーズで和えた野菜サラダを寒天で固めて食べる!?」 というのが取り上げられていました。
秋田県人以外のゲストのみんなが「うぇ~っ!」と顔をしかめていましたが、食べたら一様に「思ってたよりおいしい!これは、ありですね。」などと言っていました。
「んだべ~、うめんだって」とテレビに向かって私は言いました。
でも、こうやって特別に取り上げられて初めて、地域の食の特性がわかったりするものなんですね。
考えてみると横手のご婦人方は寒天を作るのが好きですよね。サラダに限らずいろんなものを固めてますよ。くるみ、黒ゴマ、しいたけやにんじんのきんぴら、たまご、フルーツ、そうめんなどなど、そのまま食べてもおいしいのに、わざわざ固めるっていうか、寒天にする。そして、ここがポイント!その寒天には想像を絶する大量の砂糖が投入されます。
寒天にする理由は何か・・・。私なりに考えてみました。
1.固めることにより、冷やして食べると喉ごしもよくおいしいから。
2.砂糖をたくさん入れることで甘くなり、疲れがとれるから。
3.寒天は海藻なので栄養価が高く健康に良いから。
4.保存しやすくなるから。
5.勝負品になるから。
実は5番の理由は大きいと思います。寒天は家でのお茶っこ飲みの時食べたりしますが、運動会、町内会、旅行、仏事の時など漬物と並んで必携の品。
寒天が上手に作れる人は一目置かれる存在になり、女っぷりがグンと上がります。
もし「寒天選手権」を開催したら結構白熱すると思うなぁ。
たまご寒天の白身と黄身のバランスが絶妙な人
奇想天外な材料を使い、食べるものの度肝を抜くようなもの作る人
色の魔術師のごとく芸術的な色使い、レインボー寒天を作る人
くるみで表面がぎっしり覆われた「くるみ寒天」
これは、横手でよく見るベーシックな寒天です。十文字道の駅で購入。
横手の生活に馴染んでいる「寒天」。
道の駅では、普通に他のお土産品と並んで売られてました。
寒天の素だけじゃなく、いろいろ工夫された寒天料理も並んでいます。
寒天料理は私たちの生活の中に溶け込んでいて、ごくごく普通に日常から食べられているもの。しかも季節を選ばず一年中おいしく食べることができます。かなちゃん的にはこの機会に横手の郷土料理に認定したいな!
秋田県人以外のゲストのみんなが「うぇ~っ!」と顔をしかめていましたが、食べたら一様に「思ってたよりおいしい!これは、ありですね。」などと言っていました。
「んだべ~、うめんだって」とテレビに向かって私は言いました。
でも、こうやって特別に取り上げられて初めて、地域の食の特性がわかったりするものなんですね。
考えてみると横手のご婦人方は寒天を作るのが好きですよね。サラダに限らずいろんなものを固めてますよ。くるみ、黒ゴマ、しいたけやにんじんのきんぴら、たまご、フルーツ、そうめんなどなど、そのまま食べてもおいしいのに、わざわざ固めるっていうか、寒天にする。そして、ここがポイント!その寒天には想像を絶する大量の砂糖が投入されます。
寒天にする理由は何か・・・。私なりに考えてみました。
1.固めることにより、冷やして食べると喉ごしもよくおいしいから。
2.砂糖をたくさん入れることで甘くなり、疲れがとれるから。
3.寒天は海藻なので栄養価が高く健康に良いから。
4.保存しやすくなるから。
5.勝負品になるから。
実は5番の理由は大きいと思います。寒天は家でのお茶っこ飲みの時食べたりしますが、運動会、町内会、旅行、仏事の時など漬物と並んで必携の品。
寒天が上手に作れる人は一目置かれる存在になり、女っぷりがグンと上がります。
もし「寒天選手権」を開催したら結構白熱すると思うなぁ。
たまご寒天の白身と黄身のバランスが絶妙な人
奇想天外な材料を使い、食べるものの度肝を抜くようなもの作る人
色の魔術師のごとく芸術的な色使い、レインボー寒天を作る人
くるみで表面がぎっしり覆われた「くるみ寒天」
これは、横手でよく見るベーシックな寒天です。十文字道の駅で購入。
横手の生活に馴染んでいる「寒天」。
道の駅では、普通に他のお土産品と並んで売られてました。
寒天の素だけじゃなく、いろいろ工夫された寒天料理も並んでいます。
寒天料理は私たちの生活の中に溶け込んでいて、ごくごく普通に日常から食べられているもの。しかも季節を選ばず一年中おいしく食べることができます。かなちゃん的にはこの機会に横手の郷土料理に認定したいな!