No.539
二月になりました。
二月の横手は、
かまくら、梵天 など
大きな行事がたくさんありますね。
ただこの寒さ・・・
外に出るのが億劫でもあります。
そんな自分に鞭をうって、
今年こそ冬の祭りを満喫したいTKGです。
先日、
ある野菜の取材にいってきました。
なんでも、
この時期に生産・出荷している農作物があるとか・・・★
冬のこの時期に出荷される野菜ですと★
その実態やいかに・・・
こちらがその野菜
でん
ん?
にんじん?
そうです!!
冬に栽培・出荷されていたのは、
このにんじんです!!
しかし、
ただのにんじんではなく!
寒さなんてものともしない!
寒さなんてへっちゃら!
むしろ寒さは友達の
雪の下にんじんです!!
(写真は雪の上)
雪の下にんじんについて、
生産者の方から少しお話を聞くことができました。
「雪の下にんじんとは、
その名の通り雪の下で栽培されたにんじんのことです。
秋に収穫するにんじんをわざと雪の下で越冬させ、
冬季~春先に除雪して収穫します。
特徴は、
・普通のにんじんに比べ糖度が2度ほど高く非常に甘みが強い
・にんじん特有の臭みがない
ということです。
歯切れの良い食感とフルーツのような甘さがあるため、
にんじん嫌いのお子様にも喜んで食べてもらえます。
サラダや生ジュースにもぴったりなにんじんです。」
なるほど!!
雪の下で管理することによって、
みずみずしく甘みののったにんじんが出来上がるわけですね★
ん?
ただ、ここでひとつの疑問点が、
「冬場の外の気温は氷点下を下回るから、にんじんが凍ってしまうのではないか?」
・・・
心配ご無用!
雪の下は温度が一定(0~-1℃)であるため凍らず、
水分があり乾かないため、
・みずみずしく
・味はマイルドで甘く
・香りがよく
・歯切れの良い食感
のにんじんができあがるそうです^^
ほほぉφ(..)メモメモ
「この寒い氷点下の雪の中で美味しく生長できるなるなんて強靭なにんじんなんだろうか・・・」
と思っていましたが、
そんな仕組みがあったんですね★
栽培・管理・出荷の作業は非常に大変で、
その年の降雪量により出荷時期や生産量が大きく左右されるため、
大変希少価値の高い人にんじんだそうです。
勉強になりましたφ(..)メモメモ
たくさんいいお話が聞けたので、
とーーーっても甘い雪の下にんじんを
生のままいただいてみました。
ぼりぼり
もぐもぐ
うめっ!!
口の中が甘みで溢れる
ジューシーな味わいです。
生のままでも、ぼりぼり食べられますよ。
電子レンジで温めて温野菜のように食べても美味しくいただけるそうです。
今回の雪の下にんじんは、
平鹿町の農事組合法人豊前で
生産されているものを紹介させていただきました。
こちらは、
横手市内のスーパーなどで販売されています。
冬場と春先にしか味わえない”レア”なにんじんです★
普通のにんじんではなかなか味わうことのできない
フルーツのように甘い雪の下にんじんを是非お試しください^^
また今回取材した雪の下にんじんは、
横手市報3月1日号のにこにこレシピで紹介されます。
二月の横手は、
かまくら、梵天 など
大きな行事がたくさんありますね。
ただこの寒さ・・・
外に出るのが億劫でもあります。
そんな自分に鞭をうって、
今年こそ冬の祭りを満喫したいTKGです。
先日、
ある野菜の取材にいってきました。
なんでも、
この時期に生産・出荷している農作物があるとか・・・★
冬のこの時期に出荷される野菜ですと★
その実態やいかに・・・
こちらがその野菜
でん
ん?
にんじん?
そうです!!
冬に栽培・出荷されていたのは、
このにんじんです!!
しかし、
ただのにんじんではなく!
寒さなんてものともしない!
寒さなんてへっちゃら!
むしろ寒さは友達の
雪の下にんじんです!!
(写真は雪の上)
雪の下にんじんについて、
生産者の方から少しお話を聞くことができました。
「雪の下にんじんとは、
その名の通り雪の下で栽培されたにんじんのことです。
秋に収穫するにんじんをわざと雪の下で越冬させ、
冬季~春先に除雪して収穫します。
特徴は、
・普通のにんじんに比べ糖度が2度ほど高く非常に甘みが強い
・にんじん特有の臭みがない
ということです。
歯切れの良い食感とフルーツのような甘さがあるため、
にんじん嫌いのお子様にも喜んで食べてもらえます。
サラダや生ジュースにもぴったりなにんじんです。」
なるほど!!
雪の下で管理することによって、
みずみずしく甘みののったにんじんが出来上がるわけですね★
ん?
ただ、ここでひとつの疑問点が、
「冬場の外の気温は氷点下を下回るから、にんじんが凍ってしまうのではないか?」
・・・
心配ご無用!
雪の下は温度が一定(0~-1℃)であるため凍らず、
水分があり乾かないため、
・みずみずしく
・味はマイルドで甘く
・香りがよく
・歯切れの良い食感
のにんじんができあがるそうです^^
ほほぉφ(..)メモメモ
「この寒い氷点下の雪の中で美味しく生長できるなるなんて強靭なにんじんなんだろうか・・・」
と思っていましたが、
そんな仕組みがあったんですね★
栽培・管理・出荷の作業は非常に大変で、
その年の降雪量により出荷時期や生産量が大きく左右されるため、
大変希少価値の高い人にんじんだそうです。
勉強になりましたφ(..)メモメモ
たくさんいいお話が聞けたので、
とーーーっても甘い雪の下にんじんを
生のままいただいてみました。
ぼりぼり
もぐもぐ
うめっ!!
口の中が甘みで溢れる
ジューシーな味わいです。
生のままでも、ぼりぼり食べられますよ。
電子レンジで温めて温野菜のように食べても美味しくいただけるそうです。
今回の雪の下にんじんは、
平鹿町の農事組合法人豊前で
生産されているものを紹介させていただきました。
こちらは、
横手市内のスーパーなどで販売されています。
冬場と春先にしか味わえない”レア”なにんじんです★
普通のにんじんではなかなか味わうことのできない
フルーツのように甘い雪の下にんじんを是非お試しください^^
また今回取材した雪の下にんじんは、
横手市報3月1日号のにこにこレシピで紹介されます。
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