No.399
横手は、いよいよ田植えのシーズンの到来です。
市役所大森地域局から20分ほどの山間の地域です。
緑あふれる環境に、しばし癒されます。
小川のせせらぎと山々から流れる清らかな風、、、蛙の声、、
道沿いでは、山の恵み「ぜんまい」の天日干しの光景が見られます。
雄物川地域では、
遠くに鳥海山が望める圃場で、田植え作業を取材。
10条植えの田植え機の作業は、とにかく早い。
100m以上もある長い圃場でも、見てください。まっすぐ作付けできるのも、熟練した技術です。
10名の作業員で効率アップを図ります。
こちらの圃場では、1日に5ha以上作付けするとのこと。
道沿いには、雑草対策の「芝桜」が満開です。
田んぼの真ん中で、作業している団体を発見。
宮田地区基盤整備事業に伴い、昨年5月から緊急発掘調査を実施している神谷地遺跡の発掘現場でした。
教育総務部文化財保護課 埋蔵文化材担当信太主査に許可をいただき、発掘現場の取材です。
縄文時代中期を中心とする遺跡で、今年度は、約9,000平方メートルについて発掘調査を実施。
作業員は120人が登録。1日80人ほどの作業員が発掘作業を実施。作業期間は、5月1日~8月12日になります。
弥生土器 弥生時代の中期のものが出土されています。
~弥生時代から続く稲作・農村文化~
「もっと横手の魅力を伝えたい」と感じた1日でした。
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