No.361
めっきり寒くなってきましたね。
紅葉は見ていてとてもきれいだけど、この葉っぱが落ちれば、あとは冬に向かうだけ・・・。
そう思うと、とてもセンチメンタルな気分になるかなちゃんです。
最近、通勤路沿いの田んぼで、今年も飛来した白鳥たちが一生懸命落ち穂ひろいをしている光景に出会います。
そこで私は考えました。
「もしかしたらこの白鳥たちは、私よりも先に新米を食べているのでは!?」
そう思ったら、なぜだか無性に腹立たしくなり、去年のお米がまだ残っているにもかかわらず、新米に手をかける暴挙に出てみました。
お米をスーパー等でお買い求めの方はおわかりにならないかもしれませんが、ここらへんの家庭では、自宅に精米機がある家は別として、ほとんどが精米所で精米しないと白いごはんは食べられません。
うちも例に漏れずです。
30キロの米袋・・・、重いです。でも、白鳥に負けてはいられません。
私はさっそく米袋を車に積み、近所のコイン精米所に向かいました。
秋田県外の方はびっくりするかもしれませんが、秋田県内にコイン精米所はいたるところにあるのです。
スーパー駐車場の片隅に、道端の自動販売機の隣に、コンビニの数をはるかに上回る精米所が存在します。いかにお米が県民の生活と密着しているかがわかります。
意外なところに唐突にあるのも特徴です。
こちら、夜の精米所。雰囲気があります。
精米所も今では機能も充実化していて、低温精米や無洗精米ができるところ、そして、米ぬかが自由にお持ち帰りできる精米所など、しのぎをけずっています。
私は、機能は超初期型だけど昔から馴染みのある“夜の精米所”に精米しに行くことにしました。
お恥ずかしい話、私は初めてこの精米所を利用したときに、使い方がよくわからなくて非常に困惑した思い出があります。
白度設定のところを何をどう考えたのか、5分、7分を“時間”と勘違いしたのです。
5分と7分(時間)、2分の差は何だろう、白米、上白とは何ぞや・・・。
ええい!上ってつくのが一番いいに決まってる。上白にしよう!
今ではそんな間違いしませんよ。
しかも、案内もとてもわかりやすくなっていますしね。
たいてい、5ぶ、7ぶとひらがな表記になっています。
さて、何を話したかったのか訳がわからなくなるのが私の悪い癖です。
要は、私も白鳥へのライバル心が元で新米にやっとありつけることができましたって話をしたかったんですよね。
おかげさまで、食べましたよ、新米!
やっぱり、新米は白くてぴかっぴか光ってて、あきたこまち特有の粘りと甘みが前面にドドーンと出てきます。
うめっ~~~!
白鳥たちだって、何万キロも離れたところからこの地に飛来したんだもん、おいしいお米を食べる権利はある!腹立ててゴメンネ。と、美味しいものを食べれば心も穏やかになるかなちゃんでした。
新米はおかずなど何にもいらなくて、そのままで食べてもおいしいけど、私はおにぎりにして食べるのが好き!
中味は絶対すじこ。
すじこからご飯に染み出る汁、そして海苔との相性、もう、他の追随を許しません。
最近食べた中で、ベストオブうまい!に見事輝いた“すじごおにぎり”
みなさんも、自分が一番おいしいと思う食べ方で新米を食べてみてください。
すんごく、幸せに満ち溢れた気分になれますよ~。
紅葉は見ていてとてもきれいだけど、この葉っぱが落ちれば、あとは冬に向かうだけ・・・。
そう思うと、とてもセンチメンタルな気分になるかなちゃんです。
最近、通勤路沿いの田んぼで、今年も飛来した白鳥たちが一生懸命落ち穂ひろいをしている光景に出会います。
そこで私は考えました。
「もしかしたらこの白鳥たちは、私よりも先に新米を食べているのでは!?」
そう思ったら、なぜだか無性に腹立たしくなり、去年のお米がまだ残っているにもかかわらず、新米に手をかける暴挙に出てみました。
お米をスーパー等でお買い求めの方はおわかりにならないかもしれませんが、ここらへんの家庭では、自宅に精米機がある家は別として、ほとんどが精米所で精米しないと白いごはんは食べられません。
うちも例に漏れずです。
30キロの米袋・・・、重いです。でも、白鳥に負けてはいられません。
私はさっそく米袋を車に積み、近所のコイン精米所に向かいました。
秋田県外の方はびっくりするかもしれませんが、秋田県内にコイン精米所はいたるところにあるのです。
スーパー駐車場の片隅に、道端の自動販売機の隣に、コンビニの数をはるかに上回る精米所が存在します。いかにお米が県民の生活と密着しているかがわかります。
意外なところに唐突にあるのも特徴です。
こちら、夜の精米所。雰囲気があります。
精米所も今では機能も充実化していて、低温精米や無洗精米ができるところ、そして、米ぬかが自由にお持ち帰りできる精米所など、しのぎをけずっています。
私は、機能は超初期型だけど昔から馴染みのある“夜の精米所”に精米しに行くことにしました。
お恥ずかしい話、私は初めてこの精米所を利用したときに、使い方がよくわからなくて非常に困惑した思い出があります。
白度設定のところを何をどう考えたのか、5分、7分を“時間”と勘違いしたのです。
5分と7分(時間)、2分の差は何だろう、白米、上白とは何ぞや・・・。
ええい!上ってつくのが一番いいに決まってる。上白にしよう!
今ではそんな間違いしませんよ。
しかも、案内もとてもわかりやすくなっていますしね。
たいてい、5ぶ、7ぶとひらがな表記になっています。
さて、何を話したかったのか訳がわからなくなるのが私の悪い癖です。
要は、私も白鳥へのライバル心が元で新米にやっとありつけることができましたって話をしたかったんですよね。
おかげさまで、食べましたよ、新米!
やっぱり、新米は白くてぴかっぴか光ってて、あきたこまち特有の粘りと甘みが前面にドドーンと出てきます。
うめっ~~~!
白鳥たちだって、何万キロも離れたところからこの地に飛来したんだもん、おいしいお米を食べる権利はある!腹立ててゴメンネ。と、美味しいものを食べれば心も穏やかになるかなちゃんでした。
新米はおかずなど何にもいらなくて、そのままで食べてもおいしいけど、私はおにぎりにして食べるのが好き!
中味は絶対すじこ。
すじこからご飯に染み出る汁、そして海苔との相性、もう、他の追随を許しません。
最近食べた中で、ベストオブうまい!に見事輝いた“すじごおにぎり”
みなさんも、自分が一番おいしいと思う食べ方で新米を食べてみてください。
すんごく、幸せに満ち溢れた気分になれますよ~。
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