2021年9月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
唐突ですが、
🍓 🍓 🍓 イチゴ 🍓 🍓 🍓
っておいしいですよね!
(先に「いちご」と「イチゴ」と「苺」で表記がぶれることをご了承ください)
センターでは、ただいまハウス栽培のための準備を行っています!
定植の準備ということは、土づくり?
いえいえ、センターのハウスはこーんな感じの水耕栽培なのです。
2020年9月29日【トピックス】今年も"いちご🍓"はじまってます! (過去記事)
その下準備はというと、とにかく水で洗う!です。
ポットに入っているイチゴの苗。育苗ハウスですくすくと育ちました。
この苗を、総出で洗います!
過去の記事にもありましたが、苗は全部で約3200本。
……そう、3200本の苗を、ひたすら洗っていくのです!!
苗に付着した土を、根が切れないように丁寧に流水で洗っていきます。
「ただ洗ってるだけでしょ?」とお思いの画面の前の方!
こちらかなりすごくとてつもなく!しっかりと土を落としているんです!
なぜ土を落とすのか?
それは、土が付着しているとパイプに水がつまってしまったり、病気になったりする可能性があるから、だそうです。
丁寧に洗っているので、一本洗うのに結構な時間がかかります。
何回も言いますが、約3200本!!!!
人手募集中とのことでしたので、時間を見つけて私もお手伝いに参戦したいと思います!
若々しい葉っぱ。
赤い実がつくのが待ちきれません💛
唐突ですが、
🍓 🍓 🍓 イチゴ 🍓 🍓 🍓
っておいしいですよね!
(先に「いちご」と「イチゴ」と「苺」で表記がぶれることをご了承ください)
センターでは、ただいまハウス栽培のための準備を行っています!
定植の準備ということは、土づくり?
いえいえ、センターのハウスはこーんな感じの水耕栽培なのです。
2020年9月29日【トピックス】今年も"いちご🍓"はじまってます! (過去記事)
その下準備はというと、とにかく水で洗う!です。
ポットに入っているイチゴの苗。育苗ハウスですくすくと育ちました。
この苗を、総出で洗います!
過去の記事にもありましたが、苗は全部で約3200本。
……そう、3200本の苗を、ひたすら洗っていくのです!!
苗に付着した土を、根が切れないように丁寧に流水で洗っていきます。
「ただ洗ってるだけでしょ?」とお思いの画面の前の方!
こちらかなりすごくとてつもなく!しっかりと土を落としているんです!
なぜ土を落とすのか?
それは、土が付着しているとパイプに水がつまってしまったり、病気になったりする可能性があるから、だそうです。
丁寧に洗っているので、一本洗うのに結構な時間がかかります。
何回も言いますが、約3200本!!!!
人手募集中とのことでしたので、時間を見つけて私もお手伝いに参戦したいと思います!
若々しい葉っぱ。
赤い実がつくのが待ちきれません💛
今年度の募集は終了いたしました。
* * *
・研修期間:令和4年4月から2年間
・募集定員:5名
・研修場所:横手市園芸振興拠点センター(横手市大雄字狐塚253番地)
・応募要件:
(1)新たに農業を始めようとする方または現に農業を営んでいる方
(2)農業で自立しようとする意欲が高く、研修修了後、横手市内での就農が確実と見込まれる方(研修開始時から横手市に居住する意向のある方)
(3)申請時点で、原則50歳未満の方
・助成:県・市による「地域で学べ!農業技術研修」事業の補助金、または国の「農業次世代人材投資資金(準備型)」の受給が可能です。
・研修カリキュラム
* * * * *
・申込方法:詳しくは横手市のホームページをご覧ください。
令和4年度よこて農業創生大学校農業技術研修(横手市のホームページ)
・応募受付期間:令和3年9月1日(水)から10月29日(金)
* * *
・研修期間:令和4年4月から2年間
・募集定員:5名
・研修場所:横手市園芸振興拠点センター(横手市大雄字狐塚253番地)
・応募要件:
(1)新たに農業を始めようとする方または現に農業を営んでいる方
(2)農業で自立しようとする意欲が高く、研修修了後、横手市内での就農が確実と見込まれる方(研修開始時から横手市に居住する意向のある方)
(3)申請時点で、原則50歳未満の方
・助成:県・市による「地域で学べ!農業技術研修」事業の補助金、または国の「農業次世代人材投資資金(準備型)」の受給が可能です。
・研修カリキュラム
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・申込方法:詳しくは横手市のホームページをご覧ください。
令和4年度よこて農業創生大学校農業技術研修(横手市のホームページ)
・応募受付期間:令和3年9月1日(水)から10月29日(金)
【食農体験プログラム】とは…
子どもたちに食を通じて、横手の新たな魅力の発見や農業の大切さを伝え、そして愛郷心を育むプログラムです。
* * *
こんにちは、食農推進課のSです!
先日の9月6日に大雄小学校3年生が、9月9日に大雄小学校6年生が、それぞれ6月に播種をした枝豆の収穫をしました!
9日6年生の枝豆収穫の様子は、夕方のニュースでも流れたので「見たよ!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
3年生と6年生の収穫の様子をお伝えいたします!
※白い体操服が3年生、紺色の体操服が6年生です※
準備万端ですね✨
収穫方法をしっかり聞いて、それでは早速収穫してみましょう!!
3年生は「雪音」、6年生は「雪音」と「味自慢」という品種を収穫します。
森のように生い茂っている枝豆の葉っぱ。身長と同じくらいの方もいるのでは…!?
茎の根元はどこだろう?とかき分けて、ぐっと上に引っ張ります!!
結構力がいるこの作業💦
私もお手伝いとして一緒に収穫しました!
(それでも抜けなかったので助けを呼んだのは秘密です)
たくさん収穫できました!💛💛💛
それではこれから実をもぎ取っていただきます。
もぎ取った枝豆はおうちへのお土産に持って帰っていただくので、張り切っていきましょう!
「大きいのとれた~!」
無心でもいでいきます!!!!
ここで6年生の体験日にハプニング!
バケツをひっくり返したような通り雨が降ったので、慌てて作業棟に避難💦
いったん落ち着いてから再開しました☔
みなさん袋にたくさんの枝豆をいれていました!
頑張った後は試食タイム💛
収穫した品種の味見をしていただきました。
とれたて、ゆでたての枝豆は大好評!!!!
みなさん、お疲れさまでした!
「疲れたけど楽しかった~!」「いっぱいとれた!」
そんな声があちこちから聞こえてきました。
土づくりから始まった枝豆の収穫。味は絶対格別ですね✨
子どもたちに食を通じて、横手の新たな魅力の発見や農業の大切さを伝え、そして愛郷心を育むプログラムです。
* * *
こんにちは、食農推進課のSです!
先日の9月6日に大雄小学校3年生が、9月9日に大雄小学校6年生が、それぞれ6月に播種をした枝豆の収穫をしました!
9日6年生の枝豆収穫の様子は、夕方のニュースでも流れたので「見たよ!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
3年生と6年生の収穫の様子をお伝えいたします!
※白い体操服が3年生、紺色の体操服が6年生です※
準備万端ですね✨
収穫方法をしっかり聞いて、それでは早速収穫してみましょう!!
3年生は「雪音」、6年生は「雪音」と「味自慢」という品種を収穫します。
森のように生い茂っている枝豆の葉っぱ。身長と同じくらいの方もいるのでは…!?
茎の根元はどこだろう?とかき分けて、ぐっと上に引っ張ります!!
結構力がいるこの作業💦
私もお手伝いとして一緒に収穫しました!
(それでも抜けなかったので助けを呼んだのは秘密です)
たくさん収穫できました!💛💛💛
それではこれから実をもぎ取っていただきます。
もぎ取った枝豆はおうちへのお土産に持って帰っていただくので、張り切っていきましょう!
「大きいのとれた~!」
無心でもいでいきます!!!!
ここで6年生の体験日にハプニング!
バケツをひっくり返したような通り雨が降ったので、慌てて作業棟に避難💦
いったん落ち着いてから再開しました☔
みなさん袋にたくさんの枝豆をいれていました!
頑張った後は試食タイム💛
収穫した品種の味見をしていただきました。
とれたて、ゆでたての枝豆は大好評!!!!
みなさん、お疲れさまでした!
「疲れたけど楽しかった~!」「いっぱいとれた!」
そんな声があちこちから聞こえてきました。
土づくりから始まった枝豆の収穫。味は絶対格別ですね✨
大雄ホップは大迫力!~収穫編~
こんにちは、食農推進課のSです!
前回、大雄ホップの収穫編をお送りしました。
その続き、収穫したホップをどのようにするのか、摘果編をお送りします!!
さて、トラクターに積み込まれたホップ(つるも葉も毬花も丸ごと!)ですが、摘果場に運ばれていきます。
これをよいしょと傾けて……
すごい量です!!
これを休みなく動いている摘果機にどんどん運んでいきます。
みるみうるうちに少なくなっていくホップ…!
ベルトコンベアーによって、毬花とそれ以外(葉っぱやつるなど)の部分に分けられますが、それでもすべての仕分けはできません。
そこで、プロの皆さんが流れてくるホップを仕分けています!
集められた毬花はすぐ乾燥し、「ホップ」としてビールメーカーに送られます。
今年のホップ収穫はほぼ終了しましたが、また来年、同じ光景が見られます。
そして豆知識ですが……
「ホップ」って実は秋の季語ってご存知でしたか?
夏に収穫するイメージがありますが、8/7前後が立秋のため、8月中旬から収穫するホップは秋の季語なんだそうです。
秋はビールがおいしい時期!
皆さん、ぜひホップの風景を思い浮かべながらビールを飲んでみてください✨
こんにちは、食農推進課のSです!
前回、大雄ホップの収穫編をお送りしました。
その続き、収穫したホップをどのようにするのか、摘果編をお送りします!!
さて、トラクターに積み込まれたホップ(つるも葉も毬花も丸ごと!)ですが、摘果場に運ばれていきます。
これをよいしょと傾けて……
すごい量です!!
これを休みなく動いている摘果機にどんどん運んでいきます。
みるみうるうちに少なくなっていくホップ…!
ベルトコンベアーによって、毬花とそれ以外(葉っぱやつるなど)の部分に分けられますが、それでもすべての仕分けはできません。
そこで、プロの皆さんが流れてくるホップを仕分けています!
集められた毬花はすぐ乾燥し、「ホップ」としてビールメーカーに送られます。
今年のホップ収穫はほぼ終了しましたが、また来年、同じ光景が見られます。
そして豆知識ですが……
「ホップ」って実は秋の季語ってご存知でしたか?
夏に収穫するイメージがありますが、8/7前後が立秋のため、8月中旬から収穫するホップは秋の季語なんだそうです。
秋はビールがおいしい時期!
皆さん、ぜひホップの風景を思い浮かべながらビールを飲んでみてください✨
ビールは一口で楽しく酔えます。こんにちは、食農推進課のSです!
さて、本日の話題はこちらです!
「大雄ホップ」
みなさん聞いたことありますか?
ニュースでも取り上げられていたので、名前だけは聞いたことがある!という方は多いのではないのでしょうか。
ホップって何なのか今さら聞けない…そんな方のために、簡単にまとめました!
●そもそも「ホップ」ってなに?
作物の名前です!≪つる≫の一種です。
●そのまま食べるの?
そのままでは食べられません。
●何に使われているの?
ビール醸造に不可欠な存在です。
ビールに香りや苦みをプラスしたり、雑菌の繁殖を抑えたりします。
お酒が大好きな方に必要不可欠な作物なのです!
私含め、みなさん知らず知らずのうちにホップを摂取していたんですね…!
実は我々の生活になじみ深い作物「ホップ」。
しかし、ホップのある風景、収穫の様子などは珍しいのではないでしょうか⁉
今回はホップのある風景と、その収穫、そして摘花を大雄よりお送りいたします💛
● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ●
まずは大迫力のホップ畑をご覧ください!
大きい!!!!背が高い!!!!
まるでジ○リの世界観です。
車と比較するとさらにその迫力がわかりますね!
高さはおよそ3~4mといったところでしょうか。
しかし、上に張り巡らされた鉄線にホップの先端が絡まっていますので、それを含めるとおよそ6~7mはあるかと思います。(もっとあるかな!?)
では、ここまで育ったホップはどうやって収穫するのでしょう。
下からつるを切って引っ張る?一本ずつ鎌で切り取っていく?いえいえ、違います。
このホップ収穫用のトラクターに乗って…
上から刈ります!
ばっさばっさと刈っていく姿は見ていて爽快です✨
一番上の高さは約3m。2階建てから見下ろす高さとのことです。
休憩中の皆さんに「乗ってみていいよ」と言われましたが、途中で降りられなくなりそうなのでご遠慮させていただきました。次回は度胸をつけていきます!!
ここでひとつの疑問が浮かびます。
「ホップ畑の風景はわかったけど、どこの部分を使うの?」
葉っぱとは違う、小さくて丸いものがたくさんあるのが見えますでしょうか?
これが毬花(まりばな/キュウカ)と呼ばれる、私たちが「ホップ」と呼んでいるものの正体です!
※花、とはいいますが、本当の花ではないそうです。
どことなく松ぼっくりに似た姿をした毬花。
「この中に『ルプリン』という黄色い花粉のようなものがあり、それを使用するんだよ」と組合の方に教えていただきました。
何にも例えられない、「ホップの香り」としか表現できない爽やかな香りがあたりに漂います…!
刈り取った後はこのようになります。
あんなに生い茂っていたものがスパーッとなくなりました…!
ホップはこの後、つるの部分を切り、土の中にある「株」をきれいにして、来年またそこからぐんぐん育つのだそうです。
今年の収穫量は、前年の3~4割増し。
それはなぜかというと「雨がほとんど降らなかったから」だそうです。
もともとここの土地は田んぼで、稲作を行っていたため水源が豊富!
今年の大雄ホップは質も量もバツグンとのことでした✨
さて、長くなってしまいましたので、後編に続きます!
更新をお待ちください💛
さて、本日の話題はこちらです!
「大雄ホップ」
みなさん聞いたことありますか?
ニュースでも取り上げられていたので、名前だけは聞いたことがある!という方は多いのではないのでしょうか。
ホップって何なのか今さら聞けない…そんな方のために、簡単にまとめました!
●そもそも「ホップ」ってなに?
作物の名前です!≪つる≫の一種です。
●そのまま食べるの?
そのままでは食べられません。
●何に使われているの?
ビール醸造に不可欠な存在です。
ビールに香りや苦みをプラスしたり、雑菌の繁殖を抑えたりします。
お酒が大好きな方に必要不可欠な作物なのです!
私含め、みなさん知らず知らずのうちにホップを摂取していたんですね…!
実は我々の生活になじみ深い作物「ホップ」。
しかし、ホップのある風景、収穫の様子などは珍しいのではないでしょうか⁉
今回はホップのある風景と、その収穫、そして摘花を大雄よりお送りいたします💛
● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ●
まずは大迫力のホップ畑をご覧ください!
大きい!!!!背が高い!!!!
まるでジ○リの世界観です。
車と比較するとさらにその迫力がわかりますね!
高さはおよそ3~4mといったところでしょうか。
しかし、上に張り巡らされた鉄線にホップの先端が絡まっていますので、それを含めるとおよそ6~7mはあるかと思います。(もっとあるかな!?)
では、ここまで育ったホップはどうやって収穫するのでしょう。
下からつるを切って引っ張る?一本ずつ鎌で切り取っていく?いえいえ、違います。
このホップ収穫用のトラクターに乗って…
上から刈ります!
ばっさばっさと刈っていく姿は見ていて爽快です✨
一番上の高さは約3m。2階建てから見下ろす高さとのことです。
休憩中の皆さんに「乗ってみていいよ」と言われましたが、途中で降りられなくなりそうなのでご遠慮させていただきました。次回は度胸をつけていきます!!
ここでひとつの疑問が浮かびます。
「ホップ畑の風景はわかったけど、どこの部分を使うの?」
葉っぱとは違う、小さくて丸いものがたくさんあるのが見えますでしょうか?
これが毬花(まりばな/キュウカ)と呼ばれる、私たちが「ホップ」と呼んでいるものの正体です!
※花、とはいいますが、本当の花ではないそうです。
どことなく松ぼっくりに似た姿をした毬花。
「この中に『ルプリン』という黄色い花粉のようなものがあり、それを使用するんだよ」と組合の方に教えていただきました。
何にも例えられない、「ホップの香り」としか表現できない爽やかな香りがあたりに漂います…!
刈り取った後はこのようになります。
あんなに生い茂っていたものがスパーッとなくなりました…!
ホップはこの後、つるの部分を切り、土の中にある「株」をきれいにして、来年またそこからぐんぐん育つのだそうです。
今年の収穫量は、前年の3~4割増し。
それはなぜかというと「雨がほとんど降らなかったから」だそうです。
もともとここの土地は田んぼで、稲作を行っていたため水源が豊富!
今年の大雄ホップは質も量もバツグンとのことでした✨
さて、長くなってしまいましたので、後編に続きます!
更新をお待ちください💛