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夏はやっぱりバーベキュー!

No. 56 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
夏はキャンプ、アウトドア、バーベキュー!

暑い夏こそ、外でじゅうじゅう バーベキューしてみては?

バーベキューの主役は何といっても「肉」
でも、横手には主役級のおいしい野菜もそろってます。

なす、かぼちゃ、トウモロコシ、アスパラ、しいたけ。
そして、焼くとびっくりするほどおいしいシシリアンルージュ。

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肉は「よこて黒毛和牛」です。

はい!「よこてバーベキューセット」のでっきあがり~!

でも!みなさん、何か忘れてはいませんか?
焼肉、バーベキューと言ったら・・・、

そう!「タレ」です。

自称タレマニアのかなちゃんとしては、焼く素材も大事ですが、その素材の美味しさを存分に引き立たせるタレこそがバーベキューの味の9割を決めると言っても過言ではないと思います!(出たな、日本大袈裟協会)

さて、タレにうるさいかなちゃんを唸らせる焼肉のタレと電撃的に出会ったのでご紹介したいと思います。

増田でとれたりんごがたーっぷり入ったこちらのタレは、増田町のりんご農家のお母さんたちの手作りです。

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子どもからお年寄りまで愛される甘口とキリリとスパイシーな大人味辛口の二種類があります。

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一つ一つの作業が手作業で丁寧に作られています。
そしてこのタレの一番のおいしさは、増田産のりんごが存分に投入されるところ。りんごの甘さと酸味が、タレにコクとまろやかさをプラスします。
パンチもあるけど優しさもある。お母さんの愛情たっぷりの味です。

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できたてほやほやの焼肉のタレです。

ちょっとお味見を・・・
イエス!うめっ!

思わずゴクゴク飲みたくなるような・・・。
炊きたてのご飯にかけて食べたいような・・・。

とにかく食欲を増進させる味。
このタレをつけて食べれば野菜もお肉もごはんもバクバク食べられます。

ぜひみなさんも、横手の食材と増田アップルファームのお母さんたちが作ったタレでバーベキューを楽しんでみてはいかがですか?

〔 844文字 〕

続・よこて夏の陣

No. 55 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
前回よこて「食と農」夏の陣の様子をお伝えしましたが、写真がなかったため、なかなかその興奮度合いが伝わらなかったと思います。

今回は写真も交えてその様子をお伝えします。

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ここは池袋駅に近い百貨店の地下。いわゆるデパ地下です。
平日でもさすがは東京。たくさんのお客様で賑わっています。

あっ・・・あれっ!?
この一番手前の緑のはんてんがとぉーっても似合っている店員さん?どこかで見たことが・・・。

そうです!五十嵐市長です。
背広姿もいいですが、こちらもなかなか様になっています。

市長に勧められるとついつい試食してしまうお客様。
そして「おいしい!」と言う。
(これはもう、かなちゃんもびっくりするぐらいのおいしさでした)
でもスイカは重いから買うのを戸惑う。
そこで、すかさずお客様の手にスイカを持たせる。
「ほらっ!そんなに重くないでしょ!」とにっこり。
「あらっ、ホント」
お買い上げありがとうございまーす!

イッツ ミラクル!!!

五十嵐市長は池袋店、新宿店の2店舗かけもちで、横手市のトップセールスマンとして奮闘していました。
市長の元気にみんなも続けーーーっ!

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こちらは、品川にある秋田県アンテナショップ「美彩館」前広場の様子です。
休日ということもあり、こちらも大賑わいです。
みんな「あきた夏丸」を食べています。

この日はJA秋田ふるさとの職員さん、横手青年会議所 横手のまちづくり委員会のみなさんも加わり、総動員で横手の「食」をPRしました。

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中でも売れたのが「生キクラゲ」。
キクラゲは海にいるクラゲとは違い、木に生えるキノコのようなものです。
国産のものは珍しい上に、安心・安全という印象が強いのでしょう。
栄養も満点です。今後の横手産キクラゲに注目です!

東京で物を売るのは初めてのかなちゃんでしたが、肉体的には思っていたよりも過酷。全体重が私の小さな足(決して細いではない)の裏にかかり、途中、転がるもしくは、ほふく前進したくなりました。
でも、精神的には元気倍増!お客様に「おいしい!」って言っていただけると嬉しくなって疲労もぶっ飛びます。

これからも横手からうめっ!元気をどんどん発信します!

〔 940文字 〕

シシリアンルージュ物語Vol.3

No. 54 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
8月に入りましたね。夏本番がやってきます。

夏になると以前は夏バテとかして体重がちょっぴり減ったりしたもんですが、最近の私はかなり強い!痩せるどころか体重は右肩上がり!?
当てにしていた「夏バテダイエット」も失敗に終わるの巻・・・トホホ・・・。

でもこれは、裏を返せばしっかり栄養がとれているってことですよね。
私は今年くらいトマトを食べた年はありません。生で食べたり、炒めたり、煮たりといろんなバリエーションで食べました。

私の夏バテ解消法は・・・「シシリアンルージュ」なのでした!

私の大事なミネちゃん・バルちゃんありがとう!
見事ほったらかして育てたのに立派に育ってくれました。いい子です。

「ミネちゃん・バルちゃん成長日記」をお伝えするのもこれが最後かな。
見てください!この見事な鈴なり、私の真っ赤な宝石を!

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この成長日記を始めたころは、正直こんな写真が撮れるなんて思ってもみませんでした。
ホント大感激です。

さて、シシリアンルージュは生で食べるのはもったいない、調理することでより旨みと栄養価が増すトマトです。

シシリアンルージュを煮詰めていくと濃厚なピューレ(トマトを煮込んで裏ごししたもの)になるのですが、それが結構な手間がかかります。

でもこの度、シシリアンルージュの「ピューレジュース」が発売されました。
これさえあれば、それこそ「家庭で超簡単イタリアン!」が実現されます。

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これはトマトソースにもなるし、ジュースとして飲んでもGood!
トマトジュースが苦手って方でもおいしく飲めちゃうんですって。

冷製パスタに使ってもよし、お肉やお魚のソースとして使ってもよしの「ピューレジュース」
ぜひ、ご家庭でもお試しください。

・・・と、どんどん宣伝したいところですが、実はあまりの人気っぷりに現在品薄状態になっているそうです。うれしい悲鳴ですね。

もうちょっとだけお待ちいただきたいと思います。
それまでは、スーパー等で売っている「シシリアンルージュ」をお使いいただき、夏バテ解消にお役立ていただければと思います。

〔 903文字 〕

「食と農」よこて夏の陣!

No. 53 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
7月30日、8月1、2日は東京都内のデパート、秋田県アンテナショップ品川美彩館で「食と農」よこて夏の陣が行われています。

私も横手の新鮮でおいしい農産物を売り込むべく東京に行ってきましたよ。
今回は、スイカ「あきた夏丸」が主力商品で、アスパラガス、トマト、枝豆、きゅうり、シシリアンルージュが脇を固めます。

東京でのスイカ人気は凄い!の一言。
夏丸の試食をしたお客様はみんなその甘さにびっくり。
「おいしいねぇ、甘いね」「秋田の野菜はいいもんね」と言っていただきました。
東京でお客様から「うめっ!」という言葉を聞いた時はかなちゃん大感激!
一緒になって「うめっ!」って言っちゃいました。

お客様の中には横手市出身の方もいらっしゃって、自分の生まれ故郷の野菜や果物が、こうして売られているのを見てうれしいとおっしゃってくださり、がんばってねと応援してくださいました。

飛ぶように売れるとはまさにこんな感じなのかと思うほど。写真も撮る暇ナシでその興奮がお伝えできないのが残念です。

お客様が横手のスイカをうれしそうに買い物かごの中に入れてるのを見たら、なんか自然とこっちまで笑顔になっちゃうもんですね。

まさに、「オイシイって、楽しい!」です。

〔 541文字 〕

横手の食で科学!?

No. 52 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
蝉の声があちらこちらから聞こえてきて、夏休みムード満点なはずの今日この頃、いっこうに梅雨明けしそうにないのって、どういうこと!!!
梅雨前線さま、ちょっと長居しすぎじゃありませんか?

今日は浅舞小学校で開催された「横手市科学お楽しみ広場」に行ってきました。ここは夏休みって感じ。
この広場は横手市教育委員会と横手市理科教育研究会が共催で行ったもので、横手市内小学3~6年生が参加したものです。

「科学」と「食と農」一体どんな関係が・・・とお思いでしょうが、おもっしろい実験をしている教室を見つけちゃいました。

そのコーナーは「調理は科学だ」
~横手産の果物や野菜などを使って色水の変化の実験をしよう!~

えーーーっ!一体どんな実験!?
簡単に説明すると、紫キャベツのゆで汁に横手産の野菜や果物を入れたら、ゆで汁はどんな色に変化するかという実験なんだそうです。

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紫キャベツのゆで汁の色はきれいな紫色です。そこに、きゅうり、りんご、キウイ、梅など入れ、割り箸でかき混ぜると・・・あら不思議!色が変化するのです。

オッホン!説明しよう!
紫色は中性。これが赤紫色になると酸性、青紫色になるとアルカリ性なのです。

でっ!今回の目玉実験。「横手やきそば」の麺を入れたらどうなるのか!?
こんな実験は横手初、いやっ、全国初でしょう。

このコーナーの先生は、横手南中学校のPTAでもあり「よこての食べかた」の会員でもある高沖さんです。助手を務めるのは横手南中学校科学部とホームメイキング部の皆さんです。

今回実験に使った麺は横手やきそばの麺なのですが、実験用に特別に作っていただいたものを使用しています。

さて、どうなるか・・・。
あっ!紫色から緑色に変わった。これはゆで汁がアルカリ性に変化したんですね。
と、今度はそこに横手やきそばソースを入れてみました。今度は赤くなったー!!!

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おもっしろい!子どもレベルではしゃぐ私・・・。

緑色に染まった麺はちょっと見た目は気持ち悪いけど、食べてみたらうっすらキャベツ味の麺でしたよ。

実験に使った麺は捨てずに横手やきそばに調理して食べました。

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かなちゃんも一口。見た目は普通の横手やきそばです。ホッ・・・。
あっ!横手やきそばじゃん、うめっ!

身近な食材を使って料理する時にも、科学現象を見ることができるんですねぇ。横手の食材も七変化!?

今日はちょっぴり夏休みの子どものころに帰った気分で楽しい一日でした。

〔 1054文字 〕

光り輝くすいか

No. 51 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
7月に入ってから、すいかの取材に何度か雄物川地域おじゃまする機会がありました。
今日も取材に行ってきたのですが、私はついに!私の前々からの疑問を解決するブツを見てしまいました!

私の疑問とは、畑で見たすいかの表面は白くベールがかっているように見えるのに、出荷前、もしくはスーパーで売られているすいかはきれいに磨かれ、まるでお嫁に行く花嫁さんみたいに光輝いています。

「どうやって磨いているの!?」

ボーリングの時、自分のボールを磨く作業を思い出しました。
自分のボール一個だって磨くの大変だよーーー!!!
何千、いや何万個のすいかを手で磨くというのは・・・想像できません。

して、その正体は・・・。

「すいか磨機」
えっ、ダジャレですか!?
いいえ、いたって真面目な機械です。

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こんな機械が存在するとは・・・。
恐るべし農機具。私の知らない世界です。

この機械にすいかを入れると、ブラシとスポンジで磨かれながら押し出されてくる仕組みになっています。

【使用前】
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【使用後】
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わぉー!ぴっかぴかです。

この「すいか磨機」は、今ではすいか農家さんの必需品になっているようですが、以前は一個一個手で磨いていたんだそうです。

すいかが私たちの口に入るまで、いろんな工夫や工程を経ているんですね。

さて「食と農からのまちづくり」ホームページの「ちょっといい、旬な物語」のコーナーで、若手すいか農家 佐々木和幸さんの物語を近日UPします。
かなちゃんもびっくりの驚きネタ満載です。どうぞご覧くださいね!

〔 671文字 〕

給食のカレーライス

No. 50 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
横手市内の小中学校は明日から夏休みに突入!
夏休み前最終日の今日、平鹿地域の小中学校でシシリアンルージュ入りの夏野菜カレーが給食に登場するというので平鹿中学校におじゃましました。

一歩校内に入ると学校全体にカレーの匂いが広がっています。その匂いは私の脳を刺激し、腹へりレベルを急激に上昇させます。

おじゃましま~す!
いかにもカレーが好きそうな爽やか君に給食の中で何が一番好きか聞いてみました。

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答えは「カレーです。」ビンゴー!!!

ちなみに、教室のみんなに今日のカレーライスにトマトが入っているかどうかわかりますか?と聞いてみたところ、ほとんどの生徒が気付かなかったようです。
トマトが苦手だという女子生徒も気づかずにおいしそうに食べていました。
それもそのはず。シシリアンルージュをピューレ状にしたものを加えているからなんです!

と、そこにベリーナイスなタイミングでお昼の放送が入りました。
給食委員から「今日の給食一口メモ」のコーナーです。

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「みなさんの待ちに待った夏休みが明日から始まります。・・・・・・(省略)夏休み前最後の給食は、平鹿町のナスやトマトの入った夏野菜カレーです。・・・(省略)今日は横手市で一押しのシシリアンルージュという品種を使っています・・・」

このコーナーは栄養教諭の佐々木景子先生が作ったメモを給食委員からみんなに向けて毎回紹介するんだそうです。

このような説明があれば、地元の野菜に興味を持つだろうし、給食もよりおいしくなるんでしょうね!

そして、かなちゃんも給食をいただけることに・・・。
何年ぶり?いや何十年ぶりの給食でしょう!わくわくします。

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いっただきま~す!まずは牛乳にストーローさして、でも飲まないんだなぁ。
やっぱり一口目はカレーから。
う~ん、給食のカレーだぁ、懐かしい味。でもどこか違う・・・シシリアンルージュの爽やかな夏の味がほんのりしました。
「うめっ!」

ある男子生徒が言っていました。
「夏に食べたい味です!」
なんて素敵なコメントでしょう。そう、そのとおり!!!

佐々木先生は、今後も学校給食に地元の野菜の他に郷土料理(みずかやき、納豆汁等)・お菓子・デザート(豆腐カステラ等)を積極的に取り入れていきたいとおっしゃっていました。
飽食時代の今だからこそ、実は身近な郷土料理を知らなかったり、地元の野菜のおいしさを知らなかったりするのかもしれません。

私は子どもの頃、献立表を冷蔵庫にはり、自分が気に入ったメニューの日に花丸をつけていました。その日は何が起こっても休まないぞ!そう決めていました。
今の子どもにそんな子は・・・いないよね!?
でも、こんな素敵な献立なら花丸つけちゃうかも・・・と期待しちゃいます。

給食からも地産地消の輪が広がっているようです。
今日はごちそうさまでした。

〔 1208文字 〕

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