No.454, No.453, No.452, No.451, No.450, No.449, No.4487件]

今年の横手はかつてない大雪です。

ここ数年大雪が続いておりますが更に大雪に見舞われている横手です。

でも今年の雪は横手に限ったことではなく、東京を始め関東地方や東海地方も大雪に見舞われているようです。
今後も雪が降るようですのでお気をつけくださいませ。

さてさて、平成26年第1回目のうめっす菜・横手市フェアを開催いたします。
題して「春待ちフェア」です。まだまだ雪は続いておりますが暦の上ではもう春ですよ。

■日時 平成26年2月19日(水)9:00~15:00
■場所 おおまち商店街/八百長商店 仙台市青葉区一番町三丁目6-12 022-223-3540

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毎日の旬のお野菜・果物まで今回もたくさんの横手の味を持っていきますので是非お近くの方は美味しい横手を見つけにいらしてはいかがでしょうか。

〔 389文字 〕

2014『食と農』フォーラムin横手を2月23日(日)午後1時から横手セントラルホテルを会場に開催いたします。

今回は、講師にノンフィクション作家 島村菜津 先生をお招きし、ご講演をいただきます。
島村先生は、イタリアの食文化に精通されておりますので、おいしい新企画も設けました。
その名も イタリアの食をつまみぐい~トマト料理等試食~
興味ありませんか?
イタリアはトマトの本場。横手もシシリアンルージュなどの調理用トマトや大玉トマトの産地。共通するトマトで食べ比べできるという嬉しい企画なのです。
当日は、イタリアの家庭料理2品、横手の家庭料理1品、イタリアのトマトジュース、横手のピューレジュースを会場で飲んで食べることができるのです。但し、試食サイズ。
ナポリ在住のコーディネーターから、現地でおいしいと評判の有機トマトジュース、トマトソース、乾燥トマトを直輸入。
ついに届きました!!!

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対抗するのは、横手自慢のピューレジュース

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料理の内容は、当日まで秘密なのです。
参加するには、申し込みが必要です。先着150名様限定ですのですぐに電話で申込ください。申込方法は当HPで確認ください。
また、2月17日(月)11:45 横手かまくらFMの番組「ガッキーと一緒 国民文化祭なのだ♪」で、国民文化祭食文化フォーラム企画委員会 副委員長 篠木郁子さんが、フォーラムの内容を詳しく説明いたします。
是非、お聞きください。

〔 648文字 〕

第8回いぶりんピックが開催されました!

No. 452 〔10年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
 昨日、「食と農からのまちづくり」の取り組みのひとつとして進めている地域ブランドづくりの活動として、いぶりがっこの出来栄えを競う「いぶりんピック」を開催されました。
 「いぶりんピック」は、いぶりがっこの知名度向上と、いぶりがっこ生産者の技術研さんを目的に、毎年開催されています。
 今年で8回目の開催となり、年々いぶりがっこのレベルが高まっています。

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 「いぶりんピック」の会場は、いぶりがっこの本場、横手市山内地区の鶴ヶ池荘。
 天候は雪で大荒れでしたが、その寒さを吹き飛ばすような熱い戦いが繰り広げられました。

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 クラシカル部門には、既に販売経験があり、無添加でこだわりのいぶりがっこを生産されている23名が出場しました。    
 年々、味・香り・歯ごたえともにレベルアップしており、審査員8名による審査も、上位が拮抗する結果となったようです。

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クラシカル部門の結果は次のとおりです。

金賞:高橋 廣子さん(横手市山内地区)【※写真中央】
銀賞:高橋 香代子さん(横手市山内地区)【※写真左】
銅賞:東谷 久美子さん(横手市山内地区)【※写真右】

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 ルーキー部門は、後継者育成や生産者の拡大を視野に今回初めて開催され、5名が出場しました。
 こちらも、審査員2名の審査は拮抗する結果となったようです。

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 ルーキー部門の結果は次のとおりです。

新人賞:藤田 ミキ子さん(横手市山内地区)【※写真左】
特別賞:大和 良子さん(横手市山内地区)【※写真右】

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 いぶりんピックは、いぶりがっこ生産者の皆さんの交流の場となり、漬物づくりの情報交換・技術の向上に活かすことのできる場です。
 また、「食」の愉しみを創造していく場でもあり、何より地域の活性化を創出する素晴らしい大会です。

 これからも、いぶりがっこの素晴らしさを横手から発信していきます!



 今回、クラシカル部門で入賞された御三方のいぶりがっこは「道の駅さんない農香庵産直」、「あいのの温泉直売所 山菜恵ちゃん(さなえちゃん)」で販売されています。
 大人気で品切れになる場合もありますので、ご了承ください!

《お問い合わせ先》
◆道の駅さんない農香庵産直
 横手市山内土渕字小目倉沢34
 農香庵産直グループ事務局 
 TEL:0182-56-1600
 
◆あいのの温泉直売所 山菜恵ちゃん(さなえちゃん)
 横手市山内土渕字鶴ヶ池24-2
 あいのの温泉直売所
 TEL:0182-53-2710

〔 1080文字 〕

第1回 なすの花ずしコンテスト

No. 451 〔10年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
一年のうちで一番寒い時期、「大寒」
今年の横手は例年にも増して雪が多く、どこに行くにも寒いし道路は悪いし大変・・・そんな毎日をすごしております。

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しかーし、横手のお母さん方は雪にも負けず元気いっぱい!

今日は横手市大森地域の生活研究グループの方々が開催しました「第1回なすの花ずしコンテスト」に行ってまいりました。

「なすの花ずし」とは酢飯とネタのあの「お寿司」とはまったく違い、麹で漬けた丸茄子の漬物の上に菊の花と赤唐辛子をあしらえた甘しょっぱいお漬物のことです。秋田のお母さん方の井戸端会議、通称「お茶っこ」では必ず出てくる定番のお漬物なんです。

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色どりも良く、最近ではテレビなどのメディアで取り上げられることもあり、横手平鹿地域の特産品としての認知が広がっています。
このコンテストは各家々の秘伝のレシピで漬けた茄子の花ずしのお披露目と技術向上と情報交流を目的としてコンテストでした。

今回は30点の茄子の花ずしが出品されました。

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皆さんの丹精こめて作り上げた茄子の花ずしを8名の審査員の方々が真剣なまなざしで一点一点審査しております。

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今回出品する花ずしの条件として原料や添加物はすべて天然由来のものであり、自作で作られたものに限られます。
審査の基準は色・形・味それぞれの3分野で評価し合計点で競われます。

審査員の方々は別室へ移動し厳正かつ公正に審査会議を開き第1回目の金賞・銀賞・銅賞を決めていきます。

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審査員の方々はどれも甲乙つけがたく、審査に難航している模様。
それだけ花ずしのレベルが高い証拠です。

一方、審査を待っている間に、お母さん方は・・・
実験農場の戸巻氏の講演を真剣にメモを取りながら聞いてみたり、

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お互いの花ずしを試食して情報交換しているようです。

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この交流が更なる花ずしのレベルアップにつながって欲しいですネ。

さてさて、ようやく審査が終了し結果発表です。みんなドキドキですね。

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今回の金賞は髙橋久子さん金メダル、

銀賞は佐々木わかなさん銀メダル、

銅賞は髙田信子さん銅メダルとなりました。(パチパチパチ・・・)


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(写真は金賞の髙橋久子さん)

そして秋田県平鹿地域振興局農業振興普及課・中野専門員より講評をいただきました

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その中で、「皆さんの出来が良く、本当に決めるのに時間がかかりました。概して茄子の花ずしは時間と手間とお金がかかる大変高級なお漬物です。加えて茄子の品種から選定し麹でのつけ具合、塩加減、漬けるときの重しの加減など本当にシビアで手間のかかる作業をしてやっと出来たお漬物であります。そして茄子の濃紺に菊の黄色、真ん中に唐辛子の赤と色どりも本当にキレイ。こういうコンテストを続けていって研鑽を積んでいただきたいです」との総評でありました。

最後にみんなで記念撮影。達成感とお互いの健闘をたたえあいとてもいい表情です。
みんな最後は笑顔でにっこり!

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やっぱり横手のお母さんは元気です!

〔 1282文字 〕

仙台市泉区で「横手市うまいものまつり」を開催します

No. 450 〔10年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
仙台市泉区にあるフードマーケットフジサキ(泉パークタウン内)にて、「横手市うまいもの祭り」を開催します。
 横手市内の女性加工グループが、丹精こめて作った漬物等の直売と、市内業者による試飲・試食販売も同時開催いたします。
 皆様のお越しをお待ちしております。 

日 時 : 平成26年1月18日(土)19日(日)10時~18時
場 所 : ㈱藤崎 フードマーケットフジサキ(泉パークタウン内)
〒981-3204  仙台市泉区寺岡4-1-1


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http://www.fujisaki.co.jp/foodmarket/foo...

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主な販売品目

□女性加工グループ
大森つつじ会 いぶりがっこ 漬物各種
りんご
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りんごまむ ドライフルーツ 
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工房縁 乾燥野菜 花ずし 他
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□かぢ町の照井昆布店
とろろ昆布 おぼろ昆布 他
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□おものがわ夢工房
粋果の雫(すいか糖)
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□蕗月堂
しっとりまんじゅう、バターもち すてぃっくどらやき 等
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□(有)新山食品加工場
男鹿の塩使用の味噌、こうじ、味噌たまり他
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□横手市観光協会
大沢葡萄ジュース 横手Pear洋梨ジュース
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お近くの方は是非お立ち寄りくださいませ!!

〔 594文字 〕

東京都板橋区ハッピーロード大山商店街にある全国ふる里ふれあいショップ「とれたて村」で、12月26日(木)-27日(金)の2日間『とれたて村参加2周年感謝祭』を開催します!!
これは、とれたて村にて横手市産品を販売するようになって2年が経過しました。その日頃のご愛顧に感謝の気持ちを込めまして、下記により横手の「オイシィ」産品を販売いたします。
販売予定の商品は、いぶりがっこ、なすの花ずし、雪の下にんじん漬けなどの漬物のほか、あま~いリンゴに、果汁100%のりんごジュース、そして、特製炊き込みご飯にあったか~いあまざけなどで、横手の直売所会員による店頭販売を行ないます。
また、横手産品をお買い上げの方には数量限定でのプレゼント品もご用意いたしますので、是非『とれたて村参加2周年感謝祭』におこしください!
 
フェア名
 『秋田県横手市とれたて村参加2周年感謝祭』
 
日時
 12月26日(木)14:00~18:00
 12月27日(金) 9:00~16:00
 
場所
 東京都板橋区ハッピーロード大山商店街「とれたて村」イベント広場 ハッピースクエア
 東京都板橋区大山町31-4

販売予定の商品
<いぶりがっこ>

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<なすの花ずし>
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<りんご>
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<りんごジュース>
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詳細はコチラ
<イベントチラシ>
http://haro.or.jp/pdf/201312omote.pdf
<ハッピーロード大山商店街進行組合HP>
http://www.haro.or.jp/toretate.php

〔 713文字 〕

粟どぶろくの仕込み開始です!

No. 448 〔11年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
先日、山内地域で今年の粟(あわ)どぶろくの仕込みを開始するとのことで製造者の坂本さんを訪れました。
平成22年6月に横手市が「どぶろく特区」に認定されて以来『あわ道楽』というどぶろくを醸造しておられます。

空気中のホコリが静まり、空気がきれいになる12月の初旬から中旬に仕込みを開始するそうです。
今年も「そろそろだよ」との連絡があり、早速坂本さんの作業場がある四季彩館へお邪魔しました。

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これが原材料となる「粟(あわ)」です。

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実物の粟を初めて見ました。粟の実一つ一つにヒゲのようなものが付いていて、結構触ってみるとチクチクします。
よーく見るとなんだか生き物のような感じがして今にも動き出しそうです。

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この粟の実を一つ一つはずし、ヒゲをとったのがこちら。

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これ一粒一粒手作業で坂本さんが選別するんだそうです。
坂本さんはもともと細かい作業が得意なんだそうですが、集中力と忍耐力が必要な作業です。

少々乱暴な言い方をしますと、作り方は粟と米を蒸したものに麹米とまぜて発酵させます。
大体20日間前後熟成させますと粟どぶろくの完成です!
しかし発酵の温度管理や雑菌が入らないように衛生管理がすごく大変なんだそうです。
毎日毎日どぶろくの温度チェックやアルコール度数のチェックとそれをグラフにつけておりました。
職人の研ぎ澄まされた勘がものを言う世界ですね。
まさに子供を育てるかのように手塩にかけて大切に作っていきます。


仕込みは三段階に分けて行います。それぞれ「初(添)、仲(添)、留(添)」というそうです。
これは一気に仕込んでしまうとうまく発酵ができないので、徐々に仕込む量を増やしていくのだそうです。
またこの三段階の間に一日仕込みを休ませて発酵を促進させる「踊り」という期間を設けるのだそうです。
多分ちょうど発酵して泡がふつふつと涌いてくるところから来ているのでしょうね。
蒸米約10㎏と粟4㎏から大体40ℓ程度のどぶろくが出来ます。

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残念ながら今回お邪魔したときには仕込みの準備段階で、実際に仕込むところを拝見することは出来ませんでしたが、
今年の初仕込みのどぶろくは大体来年の一月上旬頃出来上がる予定だそうです。


さてさて、「あわ道楽」はスッキリとした飲み口の辛口と芳醇な甘口の2種類をつくっているとのこと。
また720mlの大きいサイズも用意してあります。
ぜひご賞味ください。

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坂本さんのプロフィールについてはこちら
http://www.city.yokote.lg.jp/files/00003...

横手市どぶろく特区「deux broque」についてはこちら
http://www.city.yokote.lg.jp/keiei/page2...

〔 1191文字 〕

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