No.133, No.132, No.131, No.130, No.129, No.128, No.127[7件]
先日NHKの「おいしい東北」という番組で横手の発酵食品についてとり上げられていました。
今が旬のいぶりがっこ、果物からできるお酢、そして花ずしです。
花ずし?
聞きなれない言葉かもしれませんが、横手にずっと住んでいる人は「あ~、あれね!」とすぐわかることでしょう。
今日は「花ずし」を作っている平鹿町浅舞の小林富美子さん宅にお邪魔しました。
ちょっと話は逸れますが、小林さん宅の玄関があまりにも素敵だったので、撮影させていただきました。身長が大きくないかなちゃんでも、少し体を小さくしないと戸をくぐることができません。戸口を開くと、真っ直ぐに土間が伸び
ています。
土間はヒヤッと涼しくてとても昔懐かしい雰囲気です。そこに黄色の桶が並んでいました。どうやら花ずしがその中に入っているようです。
花ずしの正体はこれです。
きゃーっ、 万華鏡!? パッチワーク!?
規則正しくきれいに並んだお花、これが花ずしです。
花ずしはいぶりがっこと並ぶ横手の代表的な漬物です。
花ずし名人の富美子さんにお話を伺いました。
花ずしは丸ナスに炊いたもち米、菊の花、南蛮を重ねて作る漬物です。お米を使うことから“すし”と言われています。富美子さんが作る花ずしは、その材料となるナス、菊、南蛮、お米、全て自家製です。つまり花ずし作りは単に漬物を漬けるだけではなく、春の土作りからスタートすることになるんです。花ずしは、何と言ってもナスが命。ナスそのものがおいしくなければ、漬物にしても美味しくできないんだそうです。だから、春からひと時も息を抜くことはできません。
【こうなってはじめてホッとするんだ~、と微笑んでました。】
中でも、花ずしの出来を左右する下漬けは夏に行われる作業ですが、この作業が実は一番重要で気合が入ります。
夏の作業なのでしょっぱくしないと傷んでしまうし、かと言ってバランスを間違えると色や味が台無しになってしまうそうです。この段階でほぼ出来が決まってしまうため大変神経を使うそうです。その時期、富美子さんは、昼は畑でナスの収穫をし、夜は深夜までナスの下漬け作業が連日続くそうです。
「お茶っこしながらしゃべろ。」と誘ってくださたので、居間に上がらせていただきました。コタツがあったので思わず足を入れようとしたら、
「まで、まで、ベロッと足入れれば大変だど!」と旦那さん。
コタツ布団をたくってみたら、なんとめずらしい!囲炉裏コタツでした。
その懐かしくも、あったか~いコタツに入っていただく花ずしの味はまた格別です。お茶っこにも合うこと、合うこと。
しょっぱいけど甘い。だけどどちらも強すぎずちょうどいい味。
ごはんやお酒がどんどん進む味です。
お母さ~ん、うめっ!
富美子さん曰く、「農家のお母さんだから作れる味」「工場では出せない味」そのとおりだと思います。
自分が汗水流して畑を耕し、丹精込めて作ったナスだからこそ「美味しくしたい!」という想いがより一層込められるのだと思いました。
富美子さんの想いがこもった手作りの味「花ずし」は、横手市内ではイオンスーパーセンター横手店内「安心畑」で販売しています。ただし、かなり人気商品のため売切れ必至です。
もし運よく巡り合うことがありましたら、農家のお母さんの味をぜひご賞味ください。
今が旬のいぶりがっこ、果物からできるお酢、そして花ずしです。
花ずし?
聞きなれない言葉かもしれませんが、横手にずっと住んでいる人は「あ~、あれね!」とすぐわかることでしょう。
今日は「花ずし」を作っている平鹿町浅舞の小林富美子さん宅にお邪魔しました。
ちょっと話は逸れますが、小林さん宅の玄関があまりにも素敵だったので、撮影させていただきました。身長が大きくないかなちゃんでも、少し体を小さくしないと戸をくぐることができません。戸口を開くと、真っ直ぐに土間が伸び
ています。
土間はヒヤッと涼しくてとても昔懐かしい雰囲気です。そこに黄色の桶が並んでいました。どうやら花ずしがその中に入っているようです。
花ずしの正体はこれです。
きゃーっ、 万華鏡!? パッチワーク!?
規則正しくきれいに並んだお花、これが花ずしです。
花ずしはいぶりがっこと並ぶ横手の代表的な漬物です。
花ずし名人の富美子さんにお話を伺いました。
花ずしは丸ナスに炊いたもち米、菊の花、南蛮を重ねて作る漬物です。お米を使うことから“すし”と言われています。富美子さんが作る花ずしは、その材料となるナス、菊、南蛮、お米、全て自家製です。つまり花ずし作りは単に漬物を漬けるだけではなく、春の土作りからスタートすることになるんです。花ずしは、何と言ってもナスが命。ナスそのものがおいしくなければ、漬物にしても美味しくできないんだそうです。だから、春からひと時も息を抜くことはできません。
【こうなってはじめてホッとするんだ~、と微笑んでました。】
中でも、花ずしの出来を左右する下漬けは夏に行われる作業ですが、この作業が実は一番重要で気合が入ります。
夏の作業なのでしょっぱくしないと傷んでしまうし、かと言ってバランスを間違えると色や味が台無しになってしまうそうです。この段階でほぼ出来が決まってしまうため大変神経を使うそうです。その時期、富美子さんは、昼は畑でナスの収穫をし、夜は深夜までナスの下漬け作業が連日続くそうです。
「お茶っこしながらしゃべろ。」と誘ってくださたので、居間に上がらせていただきました。コタツがあったので思わず足を入れようとしたら、
「まで、まで、ベロッと足入れれば大変だど!」と旦那さん。
コタツ布団をたくってみたら、なんとめずらしい!囲炉裏コタツでした。
その懐かしくも、あったか~いコタツに入っていただく花ずしの味はまた格別です。お茶っこにも合うこと、合うこと。
しょっぱいけど甘い。だけどどちらも強すぎずちょうどいい味。
ごはんやお酒がどんどん進む味です。
お母さ~ん、うめっ!
富美子さん曰く、「農家のお母さんだから作れる味」「工場では出せない味」そのとおりだと思います。
自分が汗水流して畑を耕し、丹精込めて作ったナスだからこそ「美味しくしたい!」という想いがより一層込められるのだと思いました。
富美子さんの想いがこもった手作りの味「花ずし」は、横手市内ではイオンスーパーセンター横手店内「安心畑」で販売しています。ただし、かなり人気商品のため売切れ必至です。
もし運よく巡り合うことがありましたら、農家のお母さんの味をぜひご賞味ください。
ゆーきやこんこ♪あられやこんこ♪ダーッ(←後の歌詞につまずいた)
さて、皆様寒い冬元気にお過ごしでしょうか。
今日は、伝統行事【かまくら】を来週に控えたここ横手市より、よっちゃんが話題を提供させていただきます。
まずは、定番となりました本日の一ギャグ
雪が結構降りまスノー(snow)。
(ちなみに本日車の温度計が-6℃をさしておりました・・・。)
さて、今回は、1月22日~24日に開催されました、『出前かまくらinソウル』の話題を皆様にご報告いたしたいと思います。
【ソウル チョンゲ広場に作られたかまくら】
横手市では【出前かまくら】を平成12年より開催して参りました。今まで、兵庫県、愛知県、神奈川県など全国の様々な場所で開催し、好評をいただいてまいりました。
この度は、韓国で大ヒットいたしましたドラマ【アイリス】のロケ地としてのPRも兼ね、韓国にて【出前かまくらinソウル】を開催してまいりました。併せて、ソウルにあります【秋田ダイニング】にて横手の食をPRしてまいりました。
【会場内では、横手の漬物、りんごジュースなども紹介しました】
【秋田ダイニング】にて開催されました『横手DAYS』と称したイベントでは、市内の業者の方からのご協力をいただき『横手やきそば』と『天の戸』と『あまえこ』をソウルの皆様に味わっていただきました。
3日間合計で300名の方々に振舞う事ができました。
私といたしましては『食は世界の共通語!』という感じがいたしました。
『横手やきそば』、『天の戸』、『あまえこ』ともにご好評をいただきました。
特に『横手やきそば』等は、半熟の目玉焼きをからめるところがクリームパスタみたいというご意見もいただきました。
日本酒につきましても実は韓国の若い人の間でブームとなっております。
あまえこにつきましても、韓国には『シッケ』というお米のジュースがあり、それに似ているという事で、すんなりと受け入れていただきました。
食を通して互いの国の共通理解が深まり、仲良くなっていけるとすばらしいですね。
今後も、横手の食を世界にも広げるべく課員一同頑張って行きたいと思います。
さて、皆様寒い冬元気にお過ごしでしょうか。
今日は、伝統行事【かまくら】を来週に控えたここ横手市より、よっちゃんが話題を提供させていただきます。
まずは、定番となりました本日の一ギャグ
雪が結構降りまスノー(snow)。
(ちなみに本日車の温度計が-6℃をさしておりました・・・。)
さて、今回は、1月22日~24日に開催されました、『出前かまくらinソウル』の話題を皆様にご報告いたしたいと思います。
【ソウル チョンゲ広場に作られたかまくら】
横手市では【出前かまくら】を平成12年より開催して参りました。今まで、兵庫県、愛知県、神奈川県など全国の様々な場所で開催し、好評をいただいてまいりました。
この度は、韓国で大ヒットいたしましたドラマ【アイリス】のロケ地としてのPRも兼ね、韓国にて【出前かまくらinソウル】を開催してまいりました。併せて、ソウルにあります【秋田ダイニング】にて横手の食をPRしてまいりました。
【会場内では、横手の漬物、りんごジュースなども紹介しました】
【秋田ダイニング】にて開催されました『横手DAYS』と称したイベントでは、市内の業者の方からのご協力をいただき『横手やきそば』と『天の戸』と『あまえこ』をソウルの皆様に味わっていただきました。
3日間合計で300名の方々に振舞う事ができました。
私といたしましては『食は世界の共通語!』という感じがいたしました。
『横手やきそば』、『天の戸』、『あまえこ』ともにご好評をいただきました。
特に『横手やきそば』等は、半熟の目玉焼きをからめるところがクリームパスタみたいというご意見もいただきました。
日本酒につきましても実は韓国の若い人の間でブームとなっております。
あまえこにつきましても、韓国には『シッケ』というお米のジュースがあり、それに似ているという事で、すんなりと受け入れていただきました。
食を通して互いの国の共通理解が深まり、仲良くなっていけるとすばらしいですね。
今後も、横手の食を世界にも広げるべく課員一同頑張って行きたいと思います。
今日は節分です。みなさんのお宅では豆まきをしましたか?鬼役になるのは大抵お父さんかと思いますが、我が家ではある年、父に鬼になってもらい、本気で豆をぶつけたら父が本気で怒ってしまい、それ以来豆まきは封印されました。かなちゃんの心の中には追い出したい鬼が無数にあるけれど、それは私の心がけ次第で追い出せると思うので、今日は恵方巻きでも食べて福を呼びたいと思っています。
先日、大仙市の帰り道、大森町の川西地区を通ったら、かなり気になるのぼりがはためいていました。
こののぼり旗がないと一見普通のお宅なので通り過ぎてしまいそうになるのですが、「餅」の一文字にかなちゃんは引き寄せられてしまったのです。
ごめんくださ~い。
ちょっぴり開いていた扉から中をのぞくとそこは作業場で、目の前にいきなり「おやきの棚」が立っていました。
ふぉ~っ!おやきの木だぁ~。
お父さん、お母さん、娘さんの3人で、せっせ、せっせとおやき作りをしています。
お店らしきものはないのですが、この作業場にお客様がちょこちょこやってきます。注文数も50個、100個とハンパない数です。
こちらの「佐貫食品」さんは、10年前までお菓子製造を大きくやっていて、おやきだけではなく色々なお菓子を作っていたそうです。でも、年齢のことなど考えて、10年前にお菓子製造を全てやめ、お店をたたむはずだったのですが、お客様からの「佐貫さんのおやきを食べたい」という声のあまりの多さに、おやきだけは作っていこうと覚悟を決め現在に至っています。
「俺だってよぉ、もう81だど。大変なわげよ。」と言いながらも楽しそうに仕事をしているご主人の良雄さん。いつもホワイトボードにご自身で書いた「感謝の心で老道 気力」をモットーに、おやきにその心を込めて、皆さんに笑顔を届けています。
できたてホヤホヤのおやきをいただきました。
あっちぃーーー!!!
【もち粉などで作る白い皮、中にはつぶ餡が入っています。うすく油をひいて焼きます。】
もっちもっちーーー!もっちうめっ!
餅好きにはたまらんぜよ。
中のあんが甘すぎないのがまた高ポイントです。
ここのおやきがおいしいと噂を聞きつけて、県北からも買いにいらっしゃるお客様がいるんだそうです。
ご主人は、お客様から「おやきはどこでも売っているけど、ここのおやきほどおいしいのはない。」と言われるのが一番嬉しいそうです。
良雄さんは昔のこともいろいろお話してくださいました。
おやきは12月8日の「病焼(やまいやき)」の日に、病を払うために作って食べたお菓子で、良雄さんが子どもの頃は一年でこの日だけおやきが食べられる特別な日だったそうです。体の悪いところを餅に乗りうつらせ、真っ黒焦げに焼き、わらで作った舟にのせて川に流すのだそうです。この風習は横手市全域にあるそうですが、焼餅ではなく豆腐を使うところもあるそうです。昔は焼餅鍋というのがどこのお宅にもあって、それぞれの家で作って食べたものなんだそうですが、時代とともに作る家が少なくなって、佐貫さんの家に頼むようになっていったんだそうです。
だから、佐貫さんのおやきがふるさとの味になっている人がたくさんいるんでしょうね。
かなちゃんも、ここのおやきを食べたらとっても懐かしい気持ちになりました。昔、反射式のストーブに銀紙を敷き、その上に焼餅をのせ、ふぅふぅしながら食べたっけなぁ。ばあちゃんの味がした。
佐貫食品では今、一日1,000個ほど作っているそうで、のぼり旗が立っていないときは売り切れの合図です。
1個50円という昔から変わらぬ破格のお値段で出しているのも人気の秘密です。
大森町川西にある佐貫食品さんのおやき。昔の味をそのまま今に引き継いだ、懐かしくもホッとするお菓子です。
先日、大仙市の帰り道、大森町の川西地区を通ったら、かなり気になるのぼりがはためいていました。
こののぼり旗がないと一見普通のお宅なので通り過ぎてしまいそうになるのですが、「餅」の一文字にかなちゃんは引き寄せられてしまったのです。
ごめんくださ~い。
ちょっぴり開いていた扉から中をのぞくとそこは作業場で、目の前にいきなり「おやきの棚」が立っていました。
ふぉ~っ!おやきの木だぁ~。
お父さん、お母さん、娘さんの3人で、せっせ、せっせとおやき作りをしています。
お店らしきものはないのですが、この作業場にお客様がちょこちょこやってきます。注文数も50個、100個とハンパない数です。
こちらの「佐貫食品」さんは、10年前までお菓子製造を大きくやっていて、おやきだけではなく色々なお菓子を作っていたそうです。でも、年齢のことなど考えて、10年前にお菓子製造を全てやめ、お店をたたむはずだったのですが、お客様からの「佐貫さんのおやきを食べたい」という声のあまりの多さに、おやきだけは作っていこうと覚悟を決め現在に至っています。
「俺だってよぉ、もう81だど。大変なわげよ。」と言いながらも楽しそうに仕事をしているご主人の良雄さん。いつもホワイトボードにご自身で書いた「感謝の心で老道 気力」をモットーに、おやきにその心を込めて、皆さんに笑顔を届けています。
できたてホヤホヤのおやきをいただきました。
あっちぃーーー!!!
【もち粉などで作る白い皮、中にはつぶ餡が入っています。うすく油をひいて焼きます。】
もっちもっちーーー!もっちうめっ!
餅好きにはたまらんぜよ。
中のあんが甘すぎないのがまた高ポイントです。
ここのおやきがおいしいと噂を聞きつけて、県北からも買いにいらっしゃるお客様がいるんだそうです。
ご主人は、お客様から「おやきはどこでも売っているけど、ここのおやきほどおいしいのはない。」と言われるのが一番嬉しいそうです。
良雄さんは昔のこともいろいろお話してくださいました。
おやきは12月8日の「病焼(やまいやき)」の日に、病を払うために作って食べたお菓子で、良雄さんが子どもの頃は一年でこの日だけおやきが食べられる特別な日だったそうです。体の悪いところを餅に乗りうつらせ、真っ黒焦げに焼き、わらで作った舟にのせて川に流すのだそうです。この風習は横手市全域にあるそうですが、焼餅ではなく豆腐を使うところもあるそうです。昔は焼餅鍋というのがどこのお宅にもあって、それぞれの家で作って食べたものなんだそうですが、時代とともに作る家が少なくなって、佐貫さんの家に頼むようになっていったんだそうです。
だから、佐貫さんのおやきがふるさとの味になっている人がたくさんいるんでしょうね。
かなちゃんも、ここのおやきを食べたらとっても懐かしい気持ちになりました。昔、反射式のストーブに銀紙を敷き、その上に焼餅をのせ、ふぅふぅしながら食べたっけなぁ。ばあちゃんの味がした。
佐貫食品では今、一日1,000個ほど作っているそうで、のぼり旗が立っていないときは売り切れの合図です。
1個50円という昔から変わらぬ破格のお値段で出しているのも人気の秘密です。
大森町川西にある佐貫食品さんのおやき。昔の味をそのまま今に引き継いだ、懐かしくもホッとするお菓子です。
今日は平成22年2月2日、2が3つ並ぶ日。だからといって別に特別な日ではありませんが、しいていうならば、節分前夜祭・・・でしょうか。
最近2月の横手とは思えない陽気が続いています。
・・・と思っていた矢先、夜になって寒い時に降るさらっさらの雪が音もなくしんしんと降ってきました。今夜は積もるなぁ。
さて、話はドドーンと変わりますが、今日の話題は「水」です。
私の家の水道はいまだに地下水です。地下水は夏冷たく、冬あたたかい大変都合のよい水です。朝、顔を洗う時も冬なのに水で洗っても平気なんですよ。私が住んでいる平鹿町浅舞は湧水地として知られていて、そのため昔から酒蔵や、染物業が栄えた町です。そして何と言っても、水がいいから美人が多い!とも言われています(*⌒∇⌒*)テヘ♪
今ではコンビニに行けば日本各地、世界各国のおいしい水が売っています。でも私は今でも自分の家の水が一番美味しいと思っているので「水」を買う感覚があまりありません。
今日、横手市を訪れた宮城県大崎市の方から「日本一おいしい水 鳴子の水」をいただきました。
なぬっ!?日本一美味しいのは家の水だよ!と言いたい気持ちを抑え、まずは日本一の味とはどんなものか飲んでみることにしました。
ペットボトルのキャップには「日本一のおいしい水道水」と書いてあり、かなり期待が膨らみます。
ゴク、ゴク、ゴク・・・。
ん!?うめっ・・・かも・・・?
うめっ!トローンとして甘い。家の水とはまた違っておいしいです。鳴子は温泉地だから、やはり温泉の成分とかが関係するのでしょうか。
今日、鳴子の水をいただいたことで「水」というものをまたいろんな意味で見直しました。
毎日蛇口をひねれば何の不自由もなく出てくる水。それを売る時代、買う時代がやってきたことへのショックを少なからず感じます。だって、仮に500mlで150円だったら、1リットル300円、もしガソリンが1リットル300円になったら大騒ぎです。そう考えると水は相当高価なものですよね。
ちなみに、この鳴子の水は販売はしておらず、災害備蓄用の水なんだそうです。鳴子に行けば存分に飲めるそうですよ。
大崎市にしても、横手にしても美味しいお水がいつも身近にあることは幸せなことですね。きれいな水があるからおいしいお米やお酒ができる。美人になれる!
水は生命の源。
2月の横手の小正月行事「かまくら」は水神様を祀っています。
この大量に降る雪もやがて解けて水となり、肥沃な大地を作り、横手に豊かな実りをもたらす・・・、と考えれば多少雪よせが難儀でも良しとしましょう (*´・ω-)b ネッ!
最近2月の横手とは思えない陽気が続いています。
・・・と思っていた矢先、夜になって寒い時に降るさらっさらの雪が音もなくしんしんと降ってきました。今夜は積もるなぁ。
さて、話はドドーンと変わりますが、今日の話題は「水」です。
私の家の水道はいまだに地下水です。地下水は夏冷たく、冬あたたかい大変都合のよい水です。朝、顔を洗う時も冬なのに水で洗っても平気なんですよ。私が住んでいる平鹿町浅舞は湧水地として知られていて、そのため昔から酒蔵や、染物業が栄えた町です。そして何と言っても、水がいいから美人が多い!とも言われています(*⌒∇⌒*)テヘ♪
今ではコンビニに行けば日本各地、世界各国のおいしい水が売っています。でも私は今でも自分の家の水が一番美味しいと思っているので「水」を買う感覚があまりありません。
今日、横手市を訪れた宮城県大崎市の方から「日本一おいしい水 鳴子の水」をいただきました。
なぬっ!?日本一美味しいのは家の水だよ!と言いたい気持ちを抑え、まずは日本一の味とはどんなものか飲んでみることにしました。
ペットボトルのキャップには「日本一のおいしい水道水」と書いてあり、かなり期待が膨らみます。
ゴク、ゴク、ゴク・・・。
ん!?うめっ・・・かも・・・?
うめっ!トローンとして甘い。家の水とはまた違っておいしいです。鳴子は温泉地だから、やはり温泉の成分とかが関係するのでしょうか。
今日、鳴子の水をいただいたことで「水」というものをまたいろんな意味で見直しました。
毎日蛇口をひねれば何の不自由もなく出てくる水。それを売る時代、買う時代がやってきたことへのショックを少なからず感じます。だって、仮に500mlで150円だったら、1リットル300円、もしガソリンが1リットル300円になったら大騒ぎです。そう考えると水は相当高価なものですよね。
ちなみに、この鳴子の水は販売はしておらず、災害備蓄用の水なんだそうです。鳴子に行けば存分に飲めるそうですよ。
大崎市にしても、横手にしても美味しいお水がいつも身近にあることは幸せなことですね。きれいな水があるからおいしいお米やお酒ができる。美人になれる!
水は生命の源。
2月の横手の小正月行事「かまくら」は水神様を祀っています。
この大量に降る雪もやがて解けて水となり、肥沃な大地を作り、横手に豊かな実りをもたらす・・・、と考えれば多少雪よせが難儀でも良しとしましょう (*´・ω-)b ネッ!
いぶりがっこを食べに食べた今週でしたが、今、かなちゃんの口は甘いものと水分を猛烈に欲しています。その願いが通じたのか、嘘みたいなタイミングで差し入れをいただいたんです。
ずしりと重い箱のふたをあけてみると、なんとそこにはお花畑が広がっていました。
きゃーっ!かわいい(ノ≧▽≦)ノ~~~~
この白いお花を、こちらでは「なると餅」と呼んでいます。なると餅を食べるのはいつ以来だろう。子どもの頃はよく食べたけどなぁ。
私が住んでいる平鹿町浅舞のお菓子屋さんにはなると餅が今でも売られています。黄色の部分がもっと大きかったような気がしますが、これはこれでとってもキュートですね。
なると餅はかなちゃんが大大大好きな餅菓子の一つ。大福の餅とは違って、餅の部分がつぶつぶしています。そのつぶつぶ感がなんともノスタルジックな食感をもたらします。中には甘さを抑えたこし餡が入っています。
なぜ「なると」なのか今はわかりません。そのうち調べてみますね。
通常笹の葉の上に2,3個乗った状態で売られています。これは一個ずつになっているのでとても食べやすく、思わず次のお花に手が出てしまいます。
甘いものを食べ続けるとしょっぱいものが欲しくなり、しょっぱいものを食べ続けるとまた甘いものが欲しくなる。どちらの味ででこの口を終わらせようかいつも悩む。相当悩みます。(もっと悩むべき大切なことがあると思いますが・・・。
「なると餅」を食べたら、お口の中には甘ーいお花畑が広がりました。そしたらやっぱり今度は木や大地の香りがするいぶりがっこが食べたくなって食べました。
さぁ、どちらでフィニッシュしようかな。
ずしりと重い箱のふたをあけてみると、なんとそこにはお花畑が広がっていました。
きゃーっ!かわいい(ノ≧▽≦)ノ~~~~
この白いお花を、こちらでは「なると餅」と呼んでいます。なると餅を食べるのはいつ以来だろう。子どもの頃はよく食べたけどなぁ。
私が住んでいる平鹿町浅舞のお菓子屋さんにはなると餅が今でも売られています。黄色の部分がもっと大きかったような気がしますが、これはこれでとってもキュートですね。
なると餅はかなちゃんが大大大好きな餅菓子の一つ。大福の餅とは違って、餅の部分がつぶつぶしています。そのつぶつぶ感がなんともノスタルジックな食感をもたらします。中には甘さを抑えたこし餡が入っています。
なぜ「なると」なのか今はわかりません。そのうち調べてみますね。
通常笹の葉の上に2,3個乗った状態で売られています。これは一個ずつになっているのでとても食べやすく、思わず次のお花に手が出てしまいます。
甘いものを食べ続けるとしょっぱいものが欲しくなり、しょっぱいものを食べ続けるとまた甘いものが欲しくなる。どちらの味ででこの口を終わらせようかいつも悩む。相当悩みます。(もっと悩むべき大切なことがあると思いますが・・・。
「なると餅」を食べたら、お口の中には甘ーいお花畑が広がりました。そしたらやっぱり今度は木や大地の香りがするいぶりがっこが食べたくなって食べました。
さぁ、どちらでフィニッシュしようかな。
いぶりがっこの聖地である横手市山内において、いぶりがっこと燻製食品の美味しさを競い合う「第4回 山内いぶりんピック」が 開催されました。
かなちゃん的にはいぶりんウィーク最大の山場を迎えました。
ある意味、まもなく開幕するバンクーバーオリンピック以上の盛り上がりかと。
スポーツじゃないとおっしゃいますけどね、馬鹿にしてはいけません。出場選手のみなさんは真剣そのもの。会場はピーンと張り詰めた空気が漂っています。
金の樽、金の火バサミ獲得に向けて、日々研究を重ね、最高傑作を出品するわけです。
かなちゃんは「はやし(切る)係」を命ぜられましたが、皆さんの芸術作品とも言えるいぶりがっこをはやすのに緊張で包丁が震えました。
「クラシカル部門」は天然由来の添加物に限るレシピにより作られたいぶりがっこを出品する部門で、今回は30点出品されました。
茶色・黄色にこんなにも色の幅があるなんて思ってもみませんでした。30点あれば30の色、大きさ、形がある。いぶりがっこの味はどれもそれほど変わらないだろうなと思っていたけれど、そうじゃないんです。全然違うんです。こんなにも大きな差があるとは正直驚きでした。
また「フリースタイル部門」は大根以外の材料で「燻す」調理方法で作られた食品部門ですが、いぶりがっこ以外で燻すものでパッと思いつくのは、スモークサーモンでしょうか。
今回は15点の出展があり、その内容はバラエティーに富んだものでした。
鮭をはじめ、にんじん、かぶ漬け、にんにく、鮎、岩魚、そして豚肉に鶏肉と柿・・・。
えっ!一体どんな味がするんだろう!と思うようなものがいっぱい。でもね、食べてみるとあら不思議。いぶり万歳!って感じなんです。
今日は秋田大学の学生さんも参加し、いぶりんピックを盛り上げてくれました。秋田大学ブランドのいぶりがっこ「いぶりばでぃ」が完成し、いぶりんピックでお披露目されたんです。
名前もナイス!味もフレッシュ!若者らしいみずみずしい味でした。
いつまでも受け継がれていってほしい郷土の味を、こうした若者のパワーで盛り上げてくれるのは本当に嬉しいことです。
さて、お待ちかねの審査結果の発表です。
【クラシカル部門】
金賞・・・高橋 トシさん
銀賞・・・古屋 督子さん
銅賞・・・高橋 朝子さん
【フリースタイル部門】
金賞・・・鈴木 敬一さん (天然鮎のスモーク)
銀賞・・・高橋 トシさん (いぶりかぶ漬け)
銅賞・・・高橋キヨ子さん (アユのいぶり)
特別賞・・・高橋キヨ子さん(柿の燻製)
本当におめでとうございます!
もう、うめっ!の一言です。
これからも、横手の特産品として山内いぶりがっこが横手から日本全土へ、そして世界へ羽ばたくよう、私たち職員も全力で応援していきたいと思います。だから、これからもおいしいいぶりがっこを作り続けていってくださいね。
かなちゃん的にはいぶりんウィーク最大の山場を迎えました。
ある意味、まもなく開幕するバンクーバーオリンピック以上の盛り上がりかと。
スポーツじゃないとおっしゃいますけどね、馬鹿にしてはいけません。出場選手のみなさんは真剣そのもの。会場はピーンと張り詰めた空気が漂っています。
金の樽、金の火バサミ獲得に向けて、日々研究を重ね、最高傑作を出品するわけです。
かなちゃんは「はやし(切る)係」を命ぜられましたが、皆さんの芸術作品とも言えるいぶりがっこをはやすのに緊張で包丁が震えました。
「クラシカル部門」は天然由来の添加物に限るレシピにより作られたいぶりがっこを出品する部門で、今回は30点出品されました。
茶色・黄色にこんなにも色の幅があるなんて思ってもみませんでした。30点あれば30の色、大きさ、形がある。いぶりがっこの味はどれもそれほど変わらないだろうなと思っていたけれど、そうじゃないんです。全然違うんです。こんなにも大きな差があるとは正直驚きでした。
また「フリースタイル部門」は大根以外の材料で「燻す」調理方法で作られた食品部門ですが、いぶりがっこ以外で燻すものでパッと思いつくのは、スモークサーモンでしょうか。
今回は15点の出展があり、その内容はバラエティーに富んだものでした。
鮭をはじめ、にんじん、かぶ漬け、にんにく、鮎、岩魚、そして豚肉に鶏肉と柿・・・。
えっ!一体どんな味がするんだろう!と思うようなものがいっぱい。でもね、食べてみるとあら不思議。いぶり万歳!って感じなんです。
今日は秋田大学の学生さんも参加し、いぶりんピックを盛り上げてくれました。秋田大学ブランドのいぶりがっこ「いぶりばでぃ」が完成し、いぶりんピックでお披露目されたんです。
名前もナイス!味もフレッシュ!若者らしいみずみずしい味でした。
いつまでも受け継がれていってほしい郷土の味を、こうした若者のパワーで盛り上げてくれるのは本当に嬉しいことです。
さて、お待ちかねの審査結果の発表です。
【クラシカル部門】
金賞・・・高橋 トシさん
銀賞・・・古屋 督子さん
銅賞・・・高橋 朝子さん
【フリースタイル部門】
金賞・・・鈴木 敬一さん (天然鮎のスモーク)
銀賞・・・高橋 トシさん (いぶりかぶ漬け)
銅賞・・・高橋キヨ子さん (アユのいぶり)
特別賞・・・高橋キヨ子さん(柿の燻製)
本当におめでとうございます!
もう、うめっ!の一言です。
これからも、横手の特産品として山内いぶりがっこが横手から日本全土へ、そして世界へ羽ばたくよう、私たち職員も全力で応援していきたいと思います。だから、これからもおいしいいぶりがっこを作り続けていってくださいね。
こんにちは。いぶりんウィーク真っ只中、かなちゃんです。
人生でこんなにもいぶりがっこを口にするのは初めてのことです。
「口にする」。文字通り食べる、そして、話題にする。今のかなちゃんの状態は、そのどちらも意味しています。
ブログの内容も最近いぶりがっこのことばかりですが、それもしょうがありません。毎日何らかの形でいぶりがっこと接しているからです。心なしか体臭がいぶりがっこ臭い気が・・・( ̄□||||!!
だいぶ顎が鍛えられたような気がします。このまま顎のラインがスリムになっていってくれればと願います。
さて、今日のいぶりがっこの話題は「いぶり学校 樽開き」です。
いぶり学校の生徒17名が、昨年11月18日に山内地域の3軒の生産者のお宅に分かれて作業しました。(※11月19日のブログをご覧くださいね。)
その時に漬けた大根がいい塩梅になっているであろう本日、待望の樽開きを迎えたのです。
11月18日に漬けた時の状態。
それが今日はこんな感じになっていました。
うぉーっ!!!水分がいっぱい出てるーーー!
この状態の時の香りは、まともに嗅ぐと結構キツイ。でも、臭ければ臭いほど発酵が進んでいる目安にもなり、美味しい食べごろのサインなんだそうです。発酵パワー恐るべし。
さぁ、早速樽から出して試食してみましょう。
樽の中は氷水のように冷たくて、ねちゃっとしているけど、泥遊びしているような感じでなんだか気持ちいいんです。
各樽ごとにいぶりがっこをはやして(切って)食べてみました。
そうそう、余談ですが、この「はやす」は「切る」の方言なんですけど、いぶりがっこの場合、「切る」より「はやす」の方が断然表現として合っていると思うのは私だけでしょうか。
話を戻しましょうね。お味はいかがでしょうか。
「あや~、3つの樽全部が味違う~!んだどんも、みな、うめなぁ~。」
そうなんです。色、甘さ、しょっぱさ、いぶり具合、ぜーんぶ違うんです。
だけど、どれも個性があってうめっ!
いぶりがっこひとつでお茶っこも進めば、会話も弾みます。
今日は11月18日も先生として生徒にいぶりがっこの作り方を教えてくださった「山内いぶりがっこ生産者の会」高橋一郎会長の講話をお聞きしました。
いぶりがっこの歴史、大根の植え方、燻し方など専門的なお話をしてくださり、参加者の皆さんも熱心に聞き入っていました。
食のアカデミー栄養士の菅先生からは、いぶりがっこを使った料理の提案です。
今回は、「いぶりがっこピラフ」と「いぶりがっことピクルスのソース」を作って皆さんに試食していただきました。
「いぶりがっこが、こんな風に使えるなんて考えもしなかった。うめ~!」
ただはやして食べてもおいしいいぶりがっこですが、ご飯のトッピングに、ドレッシング的なソースになるなんて目からうろこです。
いぶりがっこが一気におしゃれ~な食べ物になったような気がしました。
皆さん大満足の樽開きだったようです。
いぶりがっこ作りの道は長く厳しいものとは思いますが、今日参加した全員が、今年は大根作りから始めて、自分の手でいぶりがっこ作りにチャレンジすると意欲満々でした。
さぁ、今週もまだまだいぶりんウィークが続きますよ!
28日(木)は「第4回いぶりんピック」が開催されます。
そちらの模様もブログでお伝えしますので、お楽しみにね!
人生でこんなにもいぶりがっこを口にするのは初めてのことです。
「口にする」。文字通り食べる、そして、話題にする。今のかなちゃんの状態は、そのどちらも意味しています。
ブログの内容も最近いぶりがっこのことばかりですが、それもしょうがありません。毎日何らかの形でいぶりがっこと接しているからです。心なしか体臭がいぶりがっこ臭い気が・・・( ̄□||||!!
だいぶ顎が鍛えられたような気がします。このまま顎のラインがスリムになっていってくれればと願います。
さて、今日のいぶりがっこの話題は「いぶり学校 樽開き」です。
いぶり学校の生徒17名が、昨年11月18日に山内地域の3軒の生産者のお宅に分かれて作業しました。(※11月19日のブログをご覧くださいね。)
その時に漬けた大根がいい塩梅になっているであろう本日、待望の樽開きを迎えたのです。
11月18日に漬けた時の状態。
それが今日はこんな感じになっていました。
うぉーっ!!!水分がいっぱい出てるーーー!
この状態の時の香りは、まともに嗅ぐと結構キツイ。でも、臭ければ臭いほど発酵が進んでいる目安にもなり、美味しい食べごろのサインなんだそうです。発酵パワー恐るべし。
さぁ、早速樽から出して試食してみましょう。
樽の中は氷水のように冷たくて、ねちゃっとしているけど、泥遊びしているような感じでなんだか気持ちいいんです。
各樽ごとにいぶりがっこをはやして(切って)食べてみました。
そうそう、余談ですが、この「はやす」は「切る」の方言なんですけど、いぶりがっこの場合、「切る」より「はやす」の方が断然表現として合っていると思うのは私だけでしょうか。
話を戻しましょうね。お味はいかがでしょうか。
「あや~、3つの樽全部が味違う~!んだどんも、みな、うめなぁ~。」
そうなんです。色、甘さ、しょっぱさ、いぶり具合、ぜーんぶ違うんです。
だけど、どれも個性があってうめっ!
いぶりがっこひとつでお茶っこも進めば、会話も弾みます。
今日は11月18日も先生として生徒にいぶりがっこの作り方を教えてくださった「山内いぶりがっこ生産者の会」高橋一郎会長の講話をお聞きしました。
いぶりがっこの歴史、大根の植え方、燻し方など専門的なお話をしてくださり、参加者の皆さんも熱心に聞き入っていました。
食のアカデミー栄養士の菅先生からは、いぶりがっこを使った料理の提案です。
今回は、「いぶりがっこピラフ」と「いぶりがっことピクルスのソース」を作って皆さんに試食していただきました。
「いぶりがっこが、こんな風に使えるなんて考えもしなかった。うめ~!」
ただはやして食べてもおいしいいぶりがっこですが、ご飯のトッピングに、ドレッシング的なソースになるなんて目からうろこです。
いぶりがっこが一気におしゃれ~な食べ物になったような気がしました。
皆さん大満足の樽開きだったようです。
いぶりがっこ作りの道は長く厳しいものとは思いますが、今日参加した全員が、今年は大根作りから始めて、自分の手でいぶりがっこ作りにチャレンジすると意欲満々でした。
さぁ、今週もまだまだいぶりんウィークが続きますよ!
28日(木)は「第4回いぶりんピック」が開催されます。
そちらの模様もブログでお伝えしますので、お楽しみにね!