No.1174, No.1173, No.1172, No.1171, No.1170, No.1169, No.1168[7件]
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
最近、公私ともに「寒天」に触れる機会が多い私です。
(先日は某朝のテレビ番組でも寒天が紹介されていましたね)
しかし、よくよく(?)考えてみると、横手市は盆地。海が周囲にありません。
なぜ秋田、特に県南地域では寒天文化が栄えたのか!?
意気揚々と調べてみると……なんと、見つからない!?!?!
ネットで調べてみても、そういった本を探そうとしても、
「なぜ秋田県に寒天文化が根付いたのか」という答えが全然・全く・何も見つかりません。
そこで、なぜ秋田に寒天文化が根付いたのか?をテーマに、色々と考えていきたいと思います。
こちらは、すべて私の個人的な考えによるものです。
* * *
①寒天の誕生
「寒天」はところてんから生まれた、日本の発明品です。
江戸時代の京都にて、ところてんを外に出していたところ、夜の寒さで凍ってしまい、それが日中には溶けて水分が抜け、カラカラに乾いてしまった…というのが「寒天」のはじまりとされています。(諸説あります)
寒天と命名したのは、黄檗宗(おうばくしゅう)の隠元和尚と言われています。
「寒い空」と「寒晒しのところてん」という言葉をかけて、「寒天」と命名しました。
余談も余談ですが、隠元和尚はインゲンマメを日本に持ち込んだともされています。
②秋田と寒天
「昆布ロード」と呼ばれる、北前船の航路があります。
多くの地に昆布をもたらしたこの船に乗って、日持ちのする寒天も秋田にやってきたのではないでしょうか。
さらに、横手には雄物川という舟運盛んな川もありました。
・北前船が昆布ロードにて寒天を運ぶ
・寒天を秋田におろす
・雄物川で横手に運ばれる
もしかしたら、こんなルートだった…のかも!?※あくまで推測です。
雄物川で横手から米を運んで、帰りは寒天や昆布を積んできたのでしょうか。
当時、高価な砂糖をたっぷり使う寒天は、ハレの日にだけ食べる特別なものだったに違いありません。
* * *
まとめてみると、奥が深いです寒天文化。
詳しい方、ご連絡お待ちしております!
「その1」はここまで!次回をお楽しみに!
最近、公私ともに「寒天」に触れる機会が多い私です。
(先日は某朝のテレビ番組でも寒天が紹介されていましたね)
しかし、よくよく(?)考えてみると、横手市は盆地。海が周囲にありません。
なぜ秋田、特に県南地域では寒天文化が栄えたのか!?
意気揚々と調べてみると……なんと、見つからない!?!?!
ネットで調べてみても、そういった本を探そうとしても、
「なぜ秋田県に寒天文化が根付いたのか」という答えが全然・全く・何も見つかりません。
そこで、なぜ秋田に寒天文化が根付いたのか?をテーマに、色々と考えていきたいと思います。
こちらは、すべて私の個人的な考えによるものです。
* * *
①寒天の誕生
「寒天」はところてんから生まれた、日本の発明品です。
江戸時代の京都にて、ところてんを外に出していたところ、夜の寒さで凍ってしまい、それが日中には溶けて水分が抜け、カラカラに乾いてしまった…というのが「寒天」のはじまりとされています。(諸説あります)
寒天と命名したのは、黄檗宗(おうばくしゅう)の隠元和尚と言われています。
「寒い空」と「寒晒しのところてん」という言葉をかけて、「寒天」と命名しました。
余談も余談ですが、隠元和尚はインゲンマメを日本に持ち込んだともされています。
②秋田と寒天
「昆布ロード」と呼ばれる、北前船の航路があります。
多くの地に昆布をもたらしたこの船に乗って、日持ちのする寒天も秋田にやってきたのではないでしょうか。
さらに、横手には雄物川という舟運盛んな川もありました。
・北前船が昆布ロードにて寒天を運ぶ
・寒天を秋田におろす
・雄物川で横手に運ばれる
もしかしたら、こんなルートだった…のかも!?※あくまで推測です。
雄物川で横手から米を運んで、帰りは寒天や昆布を積んできたのでしょうか。
当時、高価な砂糖をたっぷり使う寒天は、ハレの日にだけ食べる特別なものだったに違いありません。
* * *
まとめてみると、奥が深いです寒天文化。
詳しい方、ご連絡お待ちしております!
「その1」はここまで!次回をお楽しみに!
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
全国あちらこちらで雪が降りましたが、皆様の地域は大丈夫でしたか?
普段雪が降らない地域の方は足元・頭上に十分お気を付けください!
本日は当センターにお客様がいらっしゃいました。
今年はじめて園芸振興拠点センターにいらっしゃったのは…吉田小学校の皆さんです!
「去年も来たことあるよ~!」と元気よく教えていただきました。
初めての方も来たことがある方も、みんなで一緒に農業や野菜についてお勉強です。
「野菜と果物の違いはなに?」
「いちごって実は…野菜!?」などなど。
中にはすらすらっと答えるお友達もいて、もしかして私より詳しい…!?負けてられない!と勝手に対抗心を燃やしていました。
漫画パンフレットを使用して説明したところ、子どもたちも先生たちも盛り上がりました✨
「ところでみんな、今日は何を一番楽しみにしてたかな?」
「いちごー!」
みんな息ぴったりに答えていただきました!
ではここでサプライズ🍓いちごの試食です!!🍓🍓🍓
赤くて大きないちごを頬張って……おいしい~!とハッピーな笑顔をいただきました。
それから場所を移し、いちごの収穫体験!
コップとはさみを手にして、大きくて真っ赤ないちごを探します。
バランスよくもりもりコップに詰めていきます。
まだ入る!とみなさん上手。
次に来るときはスーパーいちご博士になっているかも…★
ぜひまた来てくださいね。
全国あちらこちらで雪が降りましたが、皆様の地域は大丈夫でしたか?
普段雪が降らない地域の方は足元・頭上に十分お気を付けください!
本日は当センターにお客様がいらっしゃいました。
今年はじめて園芸振興拠点センターにいらっしゃったのは…吉田小学校の皆さんです!
「去年も来たことあるよ~!」と元気よく教えていただきました。
初めての方も来たことがある方も、みんなで一緒に農業や野菜についてお勉強です。
「野菜と果物の違いはなに?」
「いちごって実は…野菜!?」などなど。
中にはすらすらっと答えるお友達もいて、もしかして私より詳しい…!?負けてられない!と勝手に対抗心を燃やしていました。
漫画パンフレットを使用して説明したところ、子どもたちも先生たちも盛り上がりました✨
「ところでみんな、今日は何を一番楽しみにしてたかな?」
「いちごー!」
みんな息ぴったりに答えていただきました!
ではここでサプライズ🍓いちごの試食です!!🍓🍓🍓
赤くて大きないちごを頬張って……おいしい~!とハッピーな笑顔をいただきました。
それから場所を移し、いちごの収穫体験!
コップとはさみを手にして、大きくて真っ赤ないちごを探します。
バランスよくもりもりコップに詰めていきます。
まだ入る!とみなさん上手。
次に来るときはスーパーいちご博士になっているかも…★
ぜひまた来てくださいね。
みなさん、あけましておめでとうございます!
今年も食農ブログをよろしくお願いします。
園芸振興拠点センターよりたくさん情報を発信していきます。
* * *
正月気分も薄れ始めた今日この頃……、
市報2月号に掲載するヨコテズキッチンの取材に行ってきました!
今回のテーマは「味噌」
よこて発酵文化研究所の「伊藤こうじや」さんにお邪魔しました。
素敵な笑顔でご対応くださったのは、代表の伊藤仁さんと奥様です。
<撮影中の伊藤さん>
こうじの発酵作業がとても難しいと語る伊藤さん。
おいしくなれと心を込めて作業されているようです。
<味噌の撮影>
寒い冬も味噌で体を強くして✨
市報2月号のヨコテズキッチンをお楽しみに!
今年も食農ブログをよろしくお願いします。
園芸振興拠点センターよりたくさん情報を発信していきます。
* * *
正月気分も薄れ始めた今日この頃……、
市報2月号に掲載するヨコテズキッチンの取材に行ってきました!
今回のテーマは「味噌」
よこて発酵文化研究所の「伊藤こうじや」さんにお邪魔しました。
素敵な笑顔でご対応くださったのは、代表の伊藤仁さんと奥様です。
<撮影中の伊藤さん>
こうじの発酵作業がとても難しいと語る伊藤さん。
おいしくなれと心を込めて作業されているようです。
<味噌の撮影>
寒い冬も味噌で体を強くして✨
市報2月号のヨコテズキッチンをお楽しみに!
こんにちは、食農推進課のSです!
本日、御用納めとなりました。
センターに配属されてから早くも8か月が経ち、ブログ記事も結構書いたな~50くらいは書いたのでは?と思って数えてみたら、約70ほど書いていました(途中で数え間違えてしまいました)
私にとってこの一年は、周囲のみなさんに助けていただきながら、様々なものに関わることができた一年でした。
食と農、食育、地産地消、発酵文化……初めてきちんと向き合ったものも多くあります。
もちろん(?)大変なこともありましたが、むしろスパイスがきいていい味付けになったと思います✨✨
みなさんにとって、今年はどんな一年でしたか?
日々是好日、穏やかな日が続きますように。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
本日、御用納めとなりました。
センターに配属されてから早くも8か月が経ち、ブログ記事も結構書いたな~50くらいは書いたのでは?と思って数えてみたら、約70ほど書いていました(途中で数え間違えてしまいました)
私にとってこの一年は、周囲のみなさんに助けていただきながら、様々なものに関わることができた一年でした。
食と農、食育、地産地消、発酵文化……初めてきちんと向き合ったものも多くあります。
もちろん(?)大変なこともありましたが、むしろスパイスがきいていい味付けになったと思います✨✨
みなさんにとって、今年はどんな一年でしたか?
日々是好日、穏やかな日が続きますように。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
今回、平鹿生涯学習センターにて
「第1回 ふるさと食材を使った料理教室」が開催されると聞き、取材に伺いました!
テーマとメニューはこちらです!
≪冬野菜を使ったお正月メニュー≫
・まるごとお煮しめ
・ロールチキン
・大根もち
・りんご寒天
名前からしてとてもおいしそうです…
野菜やりんごなど、地元産の食材を使った料理教室、スタートです!
みなさん、メモを取りながら先生のお話を聞いています。
一区切りついたら、実践!
今焼いているのはロールチキンです♪
これが……
こう!パリッと焼きあがりました!!
その間に、寒天の準備です。
こちらは棒寒天を一時間ほど水につけたもの。
余談ですが「うるかす」という単語が方言だと知ったときは結構ショックでした……。
ひたひたになっています。
使用するのは、紅玉と……
もう一つ、紅玉ではないりんごがあるな?
何の品種だろう…と思っていたら、切って分かりました。
中までで赤いりんご「紅の夢」です!
参加者の皆さんから「わぁ、きれい!」「初めて見た!」というお声が上がります✨
熱を通すと一層おいしくなる「紅玉」と「紅の夢」をお砂糖と一緒に煮込み、裏ごしすると……
とてもきれいな赤色になりました!
りんごだけで、こんなにきれいな色が出るんですね…!!
これを煮詰めた寒天と混ぜて、型に流し込み、粗熱を取ります。
作業されている間、皆さんにお話を伺ったところ、自宅でもよく寒天を作るという方がかなりいらっしゃいました。
りんごを作られているという方は、りんごジュースの寒天を作られるとのこと。
「粉寒天より棒寒天の方が使いやすい」というご意見も……!
こうして聞くと、寒天というのは秋田県南にとても根付いているんだなぁ……としみじみ。
さて、作業はひとつではありません!
手前から、寒天、お煮しめ、大根もちの作業です。
こちらはお煮しめの確認。
「まるごと」がつくだけあって、具材がどーーーん!と豪快に入っています!
ふたを開けるといい香り…
そうこうしている間に大根もちがいい感じに焼き上がり、
寒天が固まったので型取りします。
寒天ってどれくらいで固まるんだろう?一時間?などと思っていましたが、思った以上に早かった!
粗熱を取りつつ、約15分ほどで固まってしまいました。(※冷えてはいません)
すごいぞ寒天!
完成品はこちらです。
若干ピンボケしているのは、美味しそうで目がくらんだということで…☆
<まるごとお煮しめ>
<ロールチキン>
<大根もち>
<りんご寒天>
お正月にぴったり!
見た目も鮮やかなメニューです✨
みなさんもぜひ地元産の食材を使ってみてくださいね!
今回、平鹿生涯学習センターにて
「第1回 ふるさと食材を使った料理教室」が開催されると聞き、取材に伺いました!
テーマとメニューはこちらです!
≪冬野菜を使ったお正月メニュー≫
・まるごとお煮しめ
・ロールチキン
・大根もち
・りんご寒天
名前からしてとてもおいしそうです…
野菜やりんごなど、地元産の食材を使った料理教室、スタートです!
みなさん、メモを取りながら先生のお話を聞いています。
一区切りついたら、実践!
今焼いているのはロールチキンです♪
これが……
こう!パリッと焼きあがりました!!
その間に、寒天の準備です。
こちらは棒寒天を一時間ほど水につけたもの。
余談ですが「うるかす」という単語が方言だと知ったときは結構ショックでした……。
ひたひたになっています。
使用するのは、紅玉と……
もう一つ、紅玉ではないりんごがあるな?
何の品種だろう…と思っていたら、切って分かりました。
中までで赤いりんご「紅の夢」です!
参加者の皆さんから「わぁ、きれい!」「初めて見た!」というお声が上がります✨
熱を通すと一層おいしくなる「紅玉」と「紅の夢」をお砂糖と一緒に煮込み、裏ごしすると……
とてもきれいな赤色になりました!
りんごだけで、こんなにきれいな色が出るんですね…!!
これを煮詰めた寒天と混ぜて、型に流し込み、粗熱を取ります。
作業されている間、皆さんにお話を伺ったところ、自宅でもよく寒天を作るという方がかなりいらっしゃいました。
りんごを作られているという方は、りんごジュースの寒天を作られるとのこと。
「粉寒天より棒寒天の方が使いやすい」というご意見も……!
こうして聞くと、寒天というのは秋田県南にとても根付いているんだなぁ……としみじみ。
さて、作業はひとつではありません!
手前から、寒天、お煮しめ、大根もちの作業です。
こちらはお煮しめの確認。
「まるごと」がつくだけあって、具材がどーーーん!と豪快に入っています!
ふたを開けるといい香り…
そうこうしている間に大根もちがいい感じに焼き上がり、
寒天が固まったので型取りします。
寒天ってどれくらいで固まるんだろう?一時間?などと思っていましたが、思った以上に早かった!
粗熱を取りつつ、約15分ほどで固まってしまいました。(※冷えてはいません)
すごいぞ寒天!
完成品はこちらです。
若干ピンボケしているのは、美味しそうで目がくらんだということで…☆
<まるごとお煮しめ>
<ロールチキン>
<大根もち>
<りんご寒天>
お正月にぴったり!
見た目も鮮やかなメニューです✨
みなさんもぜひ地元産の食材を使ってみてくださいね!
みなさんこんにちは、食農推進課のSです!
気温は低いですが、天気のいい日が続きますね☀
さて、約半年前の6月29日、大雄小学校の6年生が手前味噌を作りました。
【食農体験プログラム】『う~my味噌を作ってみそ!』手前味噌作り教室
蒸した大豆、塩、水、そしてたっぷりのこうじを入れて作った手前味噌は、ひと夏の間、味噌屋さん達に丁寧に管理いただきました。
そしてきたる12月7日……ついに!樽開きを行いました!
手前味噌作りと同様、こちらもテレビニュースで取り上げられましたので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。
その様子を、もう少し詳しくお伝えしたいと思います✨
この日はPTAということで保護者の方々もご一緒に樽開きに教室に参加されました!
よこて発酵文化研究所の多賀糸所長から開催のご挨拶です。
みなさんに毎日味噌をたべてほしい!と熱い思いを語っていただきました!
そして「味噌を使ったレシピコンテスト」の表彰です。
どれも力作で、審査員の方々は本当に本当に選ぶのが大変だったと聞いています…!
【最優秀賞(2名)】
「はちみつ味噌のにんじんケーキ」
「肉味噌豆ふオーブン焼き」
【優秀賞(1名)】
「味噌なす丼」
【特別賞(2名)】
「みそのトマトパスタ」
「みそからあげ(黒ゴマ入り)」
どれもとっても美味しそうなレシピですね!
賞品は「熟成味噌ディフェンシン」です。みなさん、おめでとうございます!!
でも「熟成味噌ディフェンシン」って何??
ということで、リアルあまびえちゃんと悪ウイルスにてディフェンシン味噌の説明を行いました。
あまびえちゃん役でしたが、妖怪ですので見た目がちょっと怖いと評判だったので写真は遠慮しておきますね。
ディフェンシンを食べることによって体の免疫力が高まり、風邪やインフルエンザにかかりにくくなるとされています。
詳しくはこちらのページをどうぞ!
よこて発酵文化研究所ホームページ (ft-town.jp) (外部リンク)
横手味噌の特徴とは?それは贅沢にもこうじをたっぷり使っていること。
佐々木喜一さんより説明をいただき…
いざ、樽開き!
6班に分かれて作った味噌。
蓋を開けると「できてる!」「すごい!」といった歓声が!
他の班の様子を見て回ってる方もいて、色が違う!と驚いていました。
同じ材料、同じ分量で作っても、大豆の潰し方や、混ぜ方が違うので、どれ一つとして同じ味はありません。
試食タイムでは、6班全てを味比べしていただきました✨
実はこれ、お皿にある6種類の味噌がどこの班のものなのか秘密のまま食べていただきました。
内緒のまま食べたほうがドキドキ感がありますよね💓
しかし驚くことに!
「何番がおいしかった?」と聞くと、自分たちが作った番号を答える方が結構いたんです!!
やっぱり自分が作った味噌はひとしお美味しい…ということでしょうか❤
作った味噌は最後にご自宅に持ち帰っていただきました。
これをきっかけに、味噌をはじめとした発酵食品に興味を持ってもらえたら嬉しいな…✨と思った一日でした。
大雄小学校のみなさん、ありがとうございました!
気温は低いですが、天気のいい日が続きますね☀
さて、約半年前の6月29日、大雄小学校の6年生が手前味噌を作りました。
【食農体験プログラム】『う~my味噌を作ってみそ!』手前味噌作り教室
蒸した大豆、塩、水、そしてたっぷりのこうじを入れて作った手前味噌は、ひと夏の間、味噌屋さん達に丁寧に管理いただきました。
そしてきたる12月7日……ついに!樽開きを行いました!
手前味噌作りと同様、こちらもテレビニュースで取り上げられましたので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。
その様子を、もう少し詳しくお伝えしたいと思います✨
この日はPTAということで保護者の方々もご一緒に樽開きに教室に参加されました!
よこて発酵文化研究所の多賀糸所長から開催のご挨拶です。
みなさんに毎日味噌をたべてほしい!と熱い思いを語っていただきました!
そして「味噌を使ったレシピコンテスト」の表彰です。
どれも力作で、審査員の方々は本当に本当に選ぶのが大変だったと聞いています…!
【最優秀賞(2名)】
「はちみつ味噌のにんじんケーキ」
「肉味噌豆ふオーブン焼き」
【優秀賞(1名)】
「味噌なす丼」
【特別賞(2名)】
「みそのトマトパスタ」
「みそからあげ(黒ゴマ入り)」
どれもとっても美味しそうなレシピですね!
賞品は「熟成味噌ディフェンシン」です。みなさん、おめでとうございます!!
でも「熟成味噌ディフェンシン」って何??
ということで、リアルあまびえちゃんと悪ウイルスにてディフェンシン味噌の説明を行いました。
あまびえちゃん役でしたが、妖怪ですので見た目がちょっと怖いと評判だったので写真は遠慮しておきますね。
ディフェンシンを食べることによって体の免疫力が高まり、風邪やインフルエンザにかかりにくくなるとされています。
詳しくはこちらのページをどうぞ!
よこて発酵文化研究所ホームページ (ft-town.jp) (外部リンク)
横手味噌の特徴とは?それは贅沢にもこうじをたっぷり使っていること。
佐々木喜一さんより説明をいただき…
いざ、樽開き!
6班に分かれて作った味噌。
蓋を開けると「できてる!」「すごい!」といった歓声が!
他の班の様子を見て回ってる方もいて、色が違う!と驚いていました。
同じ材料、同じ分量で作っても、大豆の潰し方や、混ぜ方が違うので、どれ一つとして同じ味はありません。
試食タイムでは、6班全てを味比べしていただきました✨
実はこれ、お皿にある6種類の味噌がどこの班のものなのか秘密のまま食べていただきました。
内緒のまま食べたほうがドキドキ感がありますよね💓
しかし驚くことに!
「何番がおいしかった?」と聞くと、自分たちが作った番号を答える方が結構いたんです!!
やっぱり自分が作った味噌はひとしお美味しい…ということでしょうか❤
作った味噌は最後にご自宅に持ち帰っていただきました。
これをきっかけに、味噌をはじめとした発酵食品に興味を持ってもらえたら嬉しいな…✨と思った一日でした。
大雄小学校のみなさん、ありがとうございました!
な、な、な、なんと………!
園芸振興拠点センターにスペシャルなゲストがいらっしゃいました!
横手市十文字町出身の力士、将豊竜さんです!!
テレビ以外で力士の方を拝見するのは初めて……。
実はとても緊張していた私でしたが、心も体もBIGな将豊竜さん。
素敵な笑顔で撮影に応じていただきました!
ミニトマトを収穫したり……
のらぼう菜のハウスを見学したり…
「実家は農業を営んでいるので、あまり違和感がない」とのこと✨
1年目研修生がアスパラ菜の袋詰め作業を行っているところにお邪魔しました。
みなさんとお話ししながら、手際よく袋詰めをしていきます。
ポーズいただきました。
最後は「頑張ってください!」と研修生への激励!
将豊竜さん、ありがとうございました!
これからの、さらなるパワーアップを期待しています!
園芸振興拠点センターにスペシャルなゲストがいらっしゃいました!
横手市十文字町出身の力士、将豊竜さんです!!
テレビ以外で力士の方を拝見するのは初めて……。
実はとても緊張していた私でしたが、心も体もBIGな将豊竜さん。
素敵な笑顔で撮影に応じていただきました!
ミニトマトを収穫したり……
のらぼう菜のハウスを見学したり…
「実家は農業を営んでいるので、あまり違和感がない」とのこと✨
1年目研修生がアスパラ菜の袋詰め作業を行っているところにお邪魔しました。
みなさんとお話ししながら、手際よく袋詰めをしていきます。
ポーズいただきました。
最後は「頑張ってください!」と研修生への激励!
将豊竜さん、ありがとうございました!
これからの、さらなるパワーアップを期待しています!