No.108, No.107, No.106, No.105, No.104, No.103, No.1027件]

昔の味、今の味

No. 108 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今日はかなちゃんが市場で見つけた、面白・珍しい野菜果物たちをご紹介いたします。

よく人に、「かなちゃんって悩みないでしょ!」って言われるけど、なさそうに見えて結構あるんですよ。最近の悩みは、このブログを書くようになってからなんですけど、目がついつい「面白いもの」を探してしまうんです。買い物に行ってお買い得商品を見つけたときよりも「面白いもの」を見つけたときの方がはるかにうれしいんです。

これって、病いですかね?

では、さっそく一つ目のご紹介です。

202302160913063-admin.jpg

なんだ、りんごじゃん。珍しくも面白くもなんともないよとお思いでしょう。見た目では品種まではわかりませんよね。蜜も入ってないし、ややお尻のほうが黄色がかっています。

このりんごは、じゃじゃん!

 202302160913062-admin.jpg

「印度(インド)」と言います。
わぁー!懐かしい!と言ってしまった方、年代がバレてしまいますよ。
今ではめったに市場に出回っていない「印度」。
昔は高級りんごの代名詞だったそうです。
酸味がなく、とにかく甘い「印度」は何か特別な時でしか食べられないりんごだったそうです。

皆さんもきっと疑問に思うはず。
何故インド?
インド発祥の品種なのでしょうか。あまりインドとりんごって結びつきませんよね。

調べてみました。そうしたら、印度という名前がついていますが、れっきとした日本の青森県弘前市生まれの品種なんですって。

そして、このりんごを紹介したアメリカのジョン・イング氏の名前から採用した説があって、ジョン・イング氏はアメリカのインディアナ州出身だったので、インディアナ州から採用した説など諸説がある様です。

・・・えっ?どこに印度が?
まさか・・・、インディアナ州にかけているとか・・・。
あまり追及しないほうがよいと思われますので、印度の名前の由来に関してはここらへんにしときます。

食べてみたけどやっぱり甘い。食感はもっさり系。でも、昔これが、絶大なる人気を誇ったのもなんとなくわかるような気がしました。
でも、かなちゃんはやっぱり酸味のあるパリッとしたりんごが好きだなぁ。
この印度を販売している平鹿町馬鞍の直売所では、「懐かし~!」と言って買っていかれるお客様が多く、人気の品なんだそうですよ。


二つ目のご紹介はこちらです。

 202302160913061-admin.jpg

「黄金色!!金美人参(キンビニンジン)」です。
美人と人参をかけているのかなぁ。食べるとなんだか美人になれそうですよね。

この人参は写真では分りづらいと思いますが本当に黄色、黄金色なんです。甘みが強く、人参嫌いのお子様にも大好評だとか。

さっそくサラダにして今夜のおかずにしてみよっかな。

20230216091306-admin.jpg

前に、食のアカデミーで教えていただいた人参サラダです。辛子醤油で味付けしてるのがポイントです。
我ながら、うめっ!

実はかなちゃん、あまり人参が得意ではありません。でもサラダだと食べられるんです。この色だと他の野菜との相性もばっちりですね。

この「金美人参」は、只今いぶりがっこで大フィーバー中の道の駅山内で見つけました。

今日ご紹介した二つの商品はとても人気の品だそうで、決して面白い、珍しいだけの商品ではありません。それは、食べてみればわかります!

昔懐かしい味「印度」。新しい味の「金美人参」。
今の味と昔の味、どちらもそれぞれ良さがある。
忘れていた味にまた出会うこと、初めての味に出会うこと、食ってやっぱり人の心を動かすものなんですね。

〔 1447文字 〕

雪が斜めに降る

No. 107 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
月曜日です。はりきっていきましょー!と言いたいところですが、今朝はとにかく寒かった~(((=_=)))ブルブル
雨、風ともに非常に強く、顔を上げて歩けない状態でした。

鉛色の低い空、吹きすさぶ風、「あ~、横手に冬がやってきたなぁ。」とちょっぴり心も鉛色になったかなちゃんでした。

雪国になじみのない方が想像する雪の降り方ってどんな感じでしょう。
しんしんと音もなく降る、キラキラとスターダストのように降るなどメルヘンチックな様子をご想像されることと思います。

でも、現実は、ノーッ!!!
特に初雪は静かには降りません。雷がゴロゴロ鳴り、雨風が非常に強くなる。荒ぶる神が降臨したかの如く、雨があられになり、時にはひょうになる。そして気がつくといつしか雪に変わっている。ブリザード、吹雪です。
これがやってくると秋田ではハタハタが獲れる合図なんですねぇ。

今朝通った、広域農道通称「雄平フルーツライン」の様子です。

 202302160908031-admin.jpg

ここは標高が高いため、平地よりたくさん降っていました。気温1度。そりゃ寒いよね。撮影のため車を降りると、雪が真横から降る感じでした。

20230216090803-admin.jpg

りんごの樹も風雪に耐えています。
「寒くて樹がこーるどー」(byおやじギャグ大好きよっちゃん)
よっちゃんのギャグにより余計寒くなった気がしますが、こうして横手のリンゴは厳しい自然に耐え、たくましく、おいしく育つのです!

この横手のりんごを食べて、厳しい冬をのりきろう!
ただ今横手のりんごは市場で絶賛発売中です!横手市内では直売所、道の駅等はもちろんのこと、皆様の地域のスーパーにもひょっとしたら横手のりんごが売っているかもしれません。他の地域のリンゴに比べて、糖度と酸味のバランスがよく味が濃いと言われています。お近くで横手のリンゴを見かけましたら、ぜひお試しあれ~!

〔 780文字 〕

菊芋(キクイモ)効果!

No. 106 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
みなさん突然ですが「菊芋」ってご存知ですか?
名前を聞くだけだと、菊なの?芋なの?どっちよー!!!思っちゃいますよねぇ。
インターネットで調べてみたら「キク科」「ヒマワリ族」の植物らしいのです。どうやら芋の仲間ではないらしいという衝撃の事実が判明しました。

202302160904002-admin.jpg

9月から10月ごろ、草丈1.5メートル~3メートルという長身で、ヒマワリや菊に似たお花が咲くそうです。

なぜ突然菊芋の話題になったかというと、家によくいろんな物を持ってきてくださる高橋さんという母さんがいらっしゃるのですが、味付け海苔の空き瓶であろう入れ物いっぱいに、菊芋の酢漬けを持って来てくださったのです。

「かなちゃんさ食べさせてけれ。かなちゃんみたいな人によく効くから、いっぺ食べさせてけれ。」と言い残していったらしいのです。

・・・、大変有り難いことである。
でも・・・、どんだけ食べればいいんですかぁーーー!!!

 202302160904001-admin.jpg

いただいた時には、瓶の蓋付近まで菊芋がぎゅうぎゅうに詰まっていました。ここ2,3日で、ふふふ・・・。こんなに食べたのですよ!

高橋さんが言う「かなちゃんみたいな人に効く!」というのはどういうことなのか調べてみました。

「菊芋は天然のインシュリン」と呼ばれていて、菊芋に含まれているイヌリンが血糖値を下げる他、中性脂肪、コレステロールの低下、肝機能の回復、血圧の上昇を抑える、各臓器の改善などの効果が期待できるそうです。

素晴らしい!菊芋&高橋さん!


まだ糖尿病にはなっていないにせよ、十分予備軍のかなちゃんに、よくぞ菊芋を持ってきてくださいました。高橋さんに感謝です。

その見かけと食感はショウガに似ています。シャキシャキしていて味はゴボウみたいな感じかな。漬物以外に、煮つけにしたり天ぷらにしたりいろいろな食べ方があるようです。

20230216090400-admin.jpg

でも、しばらくかなちゃんは、ひたすら漬物を食べます。

これから忘年会シーズンを迎え、自ずといろいろな数値が上昇してくることでしょう。でもかなちゃんにはこの菊芋がある限り大丈夫なのです!

〔 883文字 〕

師走の満月 Cold Moon

No. 105 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
あっという間に12月。師走に突入しちゃいました。
「師走」と聞くとなんだか慌ただしい気分になってしまうのですが、かなちゃんにとっては毎月が「師走」みたいなものだったので、一年の終わりの12月ぐらいは、じっくり落ち着いて仕事がしたいものです。

一年の終わりと言うと、今年の6月から大森地域の田口さん、山内の石沢さんのお宅で比内地鶏を試験的に飼育していただいていて、定期的に体重測定等をしに伺っていたのですが、今日が最後の日になりました。

すくすく育っていく鶏さん、毎回何らかの面白大発見がある両お宅に伺うのも今年はこれで最後です。一抹の寂しさみたいなものを感じます。

大森の田口家の面白大発見!
12月だと言うのに、師走だと言うのに、イチゴ発見です。

 202302160858385-admin.jpg

春に咲くお花まで咲いています。
このイチゴは「四季成りイチゴ」だそうで、このように12月になってもまだ実をつけるんだそうです。
11月には一度雪が降ったというのにこの生命力!すごいなぁ。

あと、意図的に並べたとしか思えない「大根3兄弟」

 202302160858384-admin.jpg

大森を後にして、向かうは山内三又です。
石沢さん家は、かなちゃんが大好きな日本の原風景が今なおあるような場所です。(11月6日のブログもご覧くださいね。)

鶏がいて、牛がいて、猫がいて、犬もいる。昔の農家ってこんなだったんだろうな。うちもそうだったもんね。なんだかホッとするんです、ここに来ると。

こんにちは~。牛さんいますか~?

202302160858383-admin.jpg

あれれ、子牛ちゃんだけになってる。
前に来た時は大きい牛さんもいたけど、一人ぼっちじゃさびしいよね。

「大丈夫だニャー!私たちがいるニャン(=^・ェ・^=))ノ彡」

202302160858382-admin.jpg

おっ!いました、いました。3,4匹の猫ちゃんたちが、牛小屋をにぎやかにしているから安心ですね。

「僕もいるワンッ!」

202302160858381-admin.jpg

おっとー。忘れちゃいけない、私たちが来た瞬間から吠え続けている、石沢家の番犬「ケン」です。
吠えてはいるけど、しっぽを思いっきり振っているから本当は遊びたいんだよね。また来年も来るからね。その時は吠えないでちょうだいよ!

山内三又を出た頃はまだ辺りも明るかったのに、ここに着いた時には薄暗くなっていました。ふと空を見上げるとまん丸~いお月様がぽっかり浮かんでいました。あまりの大きさと、月がとても近くに感じたので、ふだん月をじっくり眺めることはなかったのですが、今日は思わず見とれてしまいました。

20230216085838-admin.jpg

12月の満月は「Cold Moon(寒月)」と言うそうです。
字を見るからにして寒そう~。人類は数千年も前から月の動きから狩猟、種まき、そして収穫のスケジュールを決めてきました。古代の人々は、その時々の植物、動物、または天候をもとにして満月に名前を付けてきたそうです。

師走の満月、寒月。まだ身を切られるような寒さはありませんが、澄んだ空に冴える月を眺めていると冬の到来を感じずにはいられませんでした。

〔 1251文字 〕

りんごに虎現る!?

No. 104 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
横手市では今、りんごの王様「ふじ」がご贈答用として出荷の最盛期を迎えています。
そのりんごになんと!!!虎が現れたー!!!

202302160852313-admin.jpg

虎と言っても「ガルルル~」の虎じゃなく、「オウオウオウオウ 阪神タイガース フレフレフレフレ~」の虎のマークです。

横手市では平成18年から特産品であるりんごを全国の皆様にご賞味いただきたい、全国の阪神タイガースファンの皆様に喜んでいただきたいと、タイガースのマーク入りりんごを生産しています。

阪神タイガースファンは熱狂的な方が多いと聞きますが、やはりファンならりんごもタイガースりんごなの!?それとも反タイガースファンの人が食べちゃうとか!?

いずれにしてもこれが結構売れているらしいんですよ。でも、なんだか切って食べるのがもったいない感じがしますよね。

202302160852312-admin.jpg

こんな風に、りんごに阪神タイガースのシールを貼って、収穫時にシールをはがすとくっきりとマークが出てくると言う仕掛けなのです。

 202302160852311-admin.jpg
(平成21年11月12日撮影)

このタイガースりんごは、横手市内の5軒の農家が栽培に取り組んでいて、横手産りんごの出荷増とりんご農家の販路拡大につなげ、横手ブランドを確立することが目的で作られています。

これを購入する方は味よりも見かけや面白さで買うと思いますが、食べてみればその美味しさにきっとご満足いただけると思います。

ここでちょっと裏話。本当のタイガースファンはこれをなかなか食べることができず、甘味が抜けちゃってから食べるんだって。だから今年はそんな真のタイガースファンの方々のために、マーク入りとノーマルリンゴのミックスバージョンが登場しました!

う~ん、すばらしい。うめっ!りんご食べて阪神タイガースファン皆様の応援にも益々力が入ることでしょう!

そして何よりですよ!!!阪神タイガースが優勝すれば、このりんごの販売がどーっんと伸びること間違いなしなのです!

と言うことはですよ・・・、この際、かなちゃんがどこのファンかなんてどうでもいいです。
「オウオウオウオウ 阪神タイガース フレフレフレフレ~♪」

阪神タイガースマーク入りりんごに関してのお問い合わせは
横手市産業経済部 観光物産課 TEL0182-45-5519


=戦う野菜キャラのコーナー=
20230216085231-admin.jpg
よこての食べ方 命名 「リンゴ・チャンプ」
マーケティング推進課 トマタク命名 「REDマッスル-ケンジ」

〔 1026文字 〕

う~myキムチ作り

No. 103 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
食のアカデミーでは「う~myキムチ作り」と題して、11月26日・27日の2日間、韓国出身のお二方の先生をお迎えし、本格キムチ作りに挑戦しました。

横手市実験農場では、キムチ専用白菜「オモニ」の栽培をしていて、今回はそのオモニと、韓国白菜を使ってのキムチ作りです。韓国白菜は日本のものに比べ小ぶりで、葉っぱが柔らかく甘みがあるそうです。どれ・・・、ちょっとちぎって食べてみよっと。うめっ!これはかなりう~myキムチができると期待できます!

1日目は先生からのお話と、下漬けです。
韓国では一度に大量のキムチを各家庭で作るため、スーパーで買うことはほとんどないそうです。そして、キムチ専用の冷蔵庫が各家庭にあって、それに保存しておくと長持ちし、一年中食べることができるそうです。さすがはキムチの国ですね。

かなちゃんも以前韓国に行ったことがありますが、とにかく行く先々でキムチが出てきたのを覚えています。こっちで言う10時、3時のお茶の時間、朝夕のごはん時に必ずがっこ(漬物)が出てくるのと同じ感覚かな。そしてそのキムチが本当においしかったのも鮮明に覚えています。辛いだけじゃない、甘さもあるし深みもある、とにかく日本にはない味だなと思いました。
今日はその味が再現できるのでとてもわくわくしています。

では、さっそくオモニ(白菜)を洗うことから始まるのかな・・・。えっ!?違うの?はい。白菜は洗わずにそのまま葉っぱと葉っぱの間に塩をふっていきます。

 202302151631335-admin.jpg

この塩が韓国のもので、日本の家庭で使われている塩に比べて粒がかなり大きくて甘い。ミネラルたっぷり含んでますって感じ。

202302151631334-admin.jpg

袋に塩をふった白菜を入れ、12~16時間ほど置きます。

さて、次の日の朝、袋の様子を見に行くと・・・!
うぉーっ!!!大洪水じゃぁー。白菜から出た水分が袋の中にたっぷりたまっていて、どこから漏れたのかあたりは水浸し・・・。トホホ。。。

気を取り直して白菜の水洗いです。塩に漬かった白菜を3回水洗いします。とてもしんなり柔らかくなっていて、この段階でもかなりうめっ!

いよいよ、キムチの餡作りに入ります。
大根、ニンジン、ネギ、ニラを切っていきます。

202302151631333-admin.jpg

ニンニク、玉ねぎ、りんごをミキサーにかけます。

202302151631332-admin.jpg

これらの材料、辛みの決め手となる真っ赤な唐辛子、そして味に複雑な深みと旨みをもたらすいわしのエキス、えびの塩辛などを大きなたらいに集めて練ります。

202302151631331-admin.jpg

ぬぉーっ!辛そう!見てるだけで体中ヒリヒリしてきそう。

いよいよ出来上がった餡を白菜にぬっていきます。

20230215163133-admin.jpg

これは、たっぷり塗ればいいというものでもなく、まんべんなく色がつく程度に塗るのがポイントだそうです。
2週間ぐらい置くと食べごろになるそうです。

餡をぬった白菜をちょっと味見。
はじめ辛~いがやってきて、その次にいろんな旨みが出てきて、最後に額から汗が出てきます。

キムチはビタミン、ミネラル、たんぱく質などをバランス良く含んだ栄養価の高い食品です。
またキムチは低カロリーな発酵食品です。
カプサイシンもたくさん含んでいて、体の中から燃える~!!!って感じ。
ダイエット効果もあるそうですよ。
そして何と言ってもニンニクパワーでしょ。

栄養満点で低カロリー、なのにパワーみなぎるキムチ。
この冬はキムチで元気に乗り切ろうと思います!
そしてあわよくばダイエットも成功させたい・・・かな。

〔 1446文字 〕

あの時の味がついに・・・!

No. 102 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
先月31日に行われた「戦う地産地消 キッチンコロシアム」で作られたオリジナル料理を、ついに食べました!

イベント当日は、審査員の皆さんがおいしそうに食べているのを横でじーっと見て、さらにそのおいしさをインタビューし、伝えなければならないという超過酷なミッションをこなしていたかなちゃん。

ふふふ・・・。反撃の時がやってきました。ついに念願かなって、赤コーナーバル・パサポルテ古屋宰&あばだらけ毎日が地産地消チームのメニューを食べることができました!

赤コーナー「バル・パサポルテ」、青コーナー「菜豆家(なずや)」では11月いっぱい、料理対決したメニューを特別ランチとして提供しています。詳しくは「よこての食べかた実行委員会」ホームページをご覧ください。(http://yokotabe.web.fc2.com/


まず、始めに「横手産黒豆の自家製胡麻豆腐のアスパラガスのすり流し」です。
202302151623315-admin.jpg

ビジュアル的には結構パンチが効いていますが、味はとってもまろやかで優しい味です。アスパラガスのソースが胡麻豆腐とよく合います。今まで味わったことのないオリジナルな味でした。
うめっ!

「セリを打ち込んだラビオリいもの子汁風味 はまぐりのミネストローネ仕立て」
202302151623314-admin.jpg

メニューのタイトルの長さは食べると納得のいく長さ。単なるミネストローネじゃありません。
シェフ渾身の作「ラビオリ」がこの料理に奥深さを与えています。
202302151623313-admin.jpg
UFOのような形のラビオリ。ラビオリはパスタの一種です。中心のふっくら膨らんでいる部分に何が入っていると思いますか?
食べてびっくり玉手箱!とろ~んととろけるチーズのような食感・・・えっ!?いものこ?
そうなんです。いものこが入っているのです。こんなお洒落ないものこ汁、今まで食べたことなーい!
うめっ!

202302151623312-admin.jpg
「秋田こまちのジェラート大沢産スチューベンのシャーベット添え」

あきたこまちのジェラートの食感に衝撃が走りました!
何だ!このつぶつぶは・・・。えっーーー!米粒だぁ。このジェラートを作るのにはものすごい時間と手間がかかるそうです。
うめっ!

この他に、「こまちハンバーグ南蛮味噌仕立て ドライシシリアンルージュ添え」、サラダ、コーヒーがついて980円。(前日までに予約が必要です。)
味に満足、価格に満足です。

は~、満足満腹。うめっ!3つも出ちゃった!
三ツ星レストランならぬ三ツうめっ!レストランだね。

さて、「戦う地産地消 キッチン・コロシアム」のイベントポスター、皆さん記憶ありますか?このポスターはなんと、横手南中学校美術部の生徒がデザインしたものなんです。

202302151623311-admin.jpg

目をひく、とても素敵なポスターですよね。
実はこのポスターのほかに、横手城南高校美術部1年、佐藤悠佳(はるか)さんが、戦う野菜キャラクターを生み出していたんです。

イベント当日入り口に大きく張り出されたそのキャラクターは、かなちゃんはあんまり美術のことわかんないけど「すごい!」の一言でした。

これからこのブログでちょこちょこ紹介していきたいと思います。

今日はこの人!(人と言っていいのか・・・。)

20230215162331-admin.jpg

皆さんならどんな名前をつけますか?
ちなみに「よこての食べかた」ではイケメンズ・トマトとしていますが、
かなちゃんなら、花形みっちー・・・かな。センスなくてごめんなさい。

〔 1418文字 〕

■カレンダー:

2009年12月
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

■最近の投稿:

■日付一覧:

■日付検索:

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

↑ PAGE TOP