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秋晴れの空に映える宝石たち

No. 189 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
みなさま大変ご無沙汰しております。食欲の秋に向かってレディーゴー!かなちゃんです。

さて、早いもので10月に入りましたね。あれだけ暑さに悩まされた日々も懐かしくさえ思う今日この頃。
私の部屋には、ストーブとこたつがレディーゴー!です。

この季節「秋の香り」が街全体に広がります。それは私だけが感じる香りなのかもしれませんが、それは多分「稲」の香りなんです。お米を炊いた時とも違う、藁とも違う、ちょっと青臭さもありスモーキーな香り。この香りを嗅ぐと「あ~、秋がやってきた」と思うんですよ。

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【かなちゃんオススメ 見事なるまっすぐシリーズ】


今、横手では稲刈りの後半を迎えています。私が大好きな道、フルーツラインの丘の上から横手市を見渡すと、りんごの赤と稲の黄金色が見事なコントラストを描いています。

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りんごの木には、今が収穫の最盛期を迎えている早生ふじの「やたか」がまるで真っ赤な宝石のように実っています。

平鹿地域にある「JA秋田ふるさと金麓園選果場」では「やたか」が続々と出荷されています。
2階にある選果場に行くのに、特別にエレベーターに乗せていただきました。

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積載荷重2500Kg よしっ!(何がよしなのかわかりませんが、ゆったりとした気持ちで乗れます)

集荷したりんごを光センサーを通し、糖度、形、大きさによって振り分けられます。

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横手産のりんごは農家さんが一つ一つ丁寧に心をこめて栽培しているので、形も色もバッチリなんです。見てください!おしりのほうまで真っ赤でしょ!

これには並々ならぬ手間と工夫が施されているんですよ。
近くの畑で作業をしていた土田さんにお話を伺いました。

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りんごをまんべんなく真っ赤にするには、お日様を遮っている葉っぱを取り除き、さらにお日様に当たるようにりんごを回転させるのだそうです。
それを一個一個やっていくのです。
はぁ~、気が遠くなりますね。

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ここに嫁いでから50年、毎年この作業を続けているという奥様。70歳を過ぎていると言うのに、高い脚立に上って作業を黙々としています。

りんごのおしりのほうはシートを敷き、光を反射させて色を付けます。

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こうして収穫されたりんごは見事!真っ赤な宝石となるのです。

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これから横手のりんごは「やたか」→「千秋」→「ジョナゴールド」→「王林」→「ふじ」と続々出荷されます。

全国のみなさーん!「りんご」と言えば青森や長野県が浮かぶと思いますが、味で勝負したら秋田の「横手のりんご」はどこにも負けません!

横手から全国に向けて出荷されていますが、横手産りんごは「釣りキチ三平」が目印です。
三平が付いているりんごはおいしい証!

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味に自信がある横手のりんご、ぜひご賞味くださいね。

〔 1188文字 〕

第4回食のアカデミー開講(予告)!

No. 188 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは、ながぴろです。

めっきり、涼しくなりましたね。

ところで、7、8月とお休みしていた食のアカデミーですが、10月13日いよいよ開講します。

首を長~くして待っていてくれていた方々も、多いのではないでしょうか。

今回のテーマは
「大地のめぐみで満腹秋レシピ」

食材は何を使うのでしょうねぇ、どんなレシピなんでしょうねぇ。

私も、とっても楽しみです。

今回も、美味しく、楽しい講習会にしたいですね。

第4回食のアカデミーの募集要領は10月1日号の市報に掲載し、10月4日(月)AM9:00から受付を開始しますので、今しばらくお待ちください。

今回は、第4回、食のアカデミーの予告でした。

また近いうちに会いましょう、ながぴろでした

■過去のテーマ■

第1回 平成22年5月19日(水)
テーマ「新緑を味わう、彩り野菜と寿しまんま」
http://syoku-yokote.jugem.jp/?day=201005...


第2回 平成22年6月23日(水)
テーマ「綺麗、美味しい、ヘルシー三拍子揃った初夏の野菜を召し上がれ」
https://www.syoku-yokote.com/blog/tegalo...


第3回 平成22年7月21日(水)
テーマ「夏を乗りきるスタミナメニュー」

〔 612文字 〕

大森ワイン 発売から24年ついに!

No. 187 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
♪♪秋が来~れば太りだす♪♪
いえいえ、オールシーズン太りだす5秒前、かなちゃんです。

さて、私がこよなく愛する「大森ワイン」の原料となるぶどうの出荷が今、始まっています。

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この日は醸造元であるメルシャンから、栽培管理責任者 弦間さんと、醸造責任者 味村さんがいらして、出荷前最後の糖度チェックを行いました。

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農家の皆さんはこれまで様々な天候と戦いながら、おいしいブドウを作るため、丁寧な作業を行ってきました。
自信はある・・・、でも、今年の出来を決める最後の糖度チェックとなると緊張している様子がひしひしと伝わってきます。

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メルシャンの方と農家の皆さんがそれぞれ分担し、ブドウの実を集めます。
かなちゃんも糖度チェックをする振りをして、ブドウを一つ二つ・・・つまみ食い。

うっ、うめ~~~っ!!!
あっ、あま~~~っい!!!


大森ワインを飲んだことのある皆さん、大森ワインを飲むとスッキリしていて切れのある味で、ブドウの甘みはあまり感じられませんよね。でも、大森ワイン用のブドウは食べると意外なほど甘いのです。

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生産者の畑ごとにブドウをまんべんなく摘んで袋に詰めて潰します。その果汁を糖度計に入れ糖度を測ります。
糖度計の数字が表示される時は、私までもがドキドキします。

今年は春先の低温や長雨があったせいで、収穫量は例年を下回りそうですが、8月の好天が糖度を上げてくれたようです。
今年のワインもおいしいのが出来そうですねo(〃^▽^〃)o

さて、大森ワインファンの皆様に朗報です!
大森ワインは発売から24年経ちます。これまで「大森リースリング」として皆様に愛されてきましたが、今年ついに!「シャトーメルシャン 大森リースリング」としてデビューすることになったのです。

シャトーメルシャンシリーズに仲間入りするということは本当に凄いことなのですよ!

大森の気候・風土・生産者によって育まれるブドウの個性を素直に表現し、大森のブドウでしか表現できない個性を追求して出来たワイン。
長年の生産者の努力が結実したワイン。
それが「シャトーメルシャン 大森リースリング」なのです。

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=メルシャンHPより=
~テイスティングコメント~
「色は光沢のあるレモンイエロー。リンゴ、白桃などの熟した果実に、柑橘類の皮のような香りが加わる。味わいは全体的にまろやかで、酸もソフト。なめらかで厚みがある。香り、味わいともに、温かい地方のリースリングを思い起こさせる。(2010年8月) 」


う~ん!圧倒的に飲んでみたい!!!
 何が何でも飲んでみたい!!!

「シャトーメルシャン大森リースリング」は希少限定品です。
 初めてのシャトーメルシャンの味をぜひご堪能ください。

限定品のため数に限りがあるようです。10月1日から発売予定で、横手市内では「横手市観光協会 かまくら館」で取扱う予定となっています。

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秋の夜長に、お月見しながら大森ワインで乾杯といきますか!

〔 1275文字 〕

横手の味がてんこ盛り!発酵食品料理試食会開催!

No. 186 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
ど~も、まつぼっくりです!

9月に入って10日が過ぎ、少しはの気配を感じられる気温になりましたね・・・と昨日ブログを更新しようと思ったのですが、今日は相変わらずの暑さです(汗;)

それでも、朝と夜はだいぶ涼しくなりましたよね!?

通勤中の、まつぼっくりカー内ではようやくエアコン不要になりました!

ふと気づくと、何気なく通勤途中に見かけていた田んぼも、もうすぐ稲刈りが始まりそうですし、おやつにもぶどうが出るようになりました(笑)

読書の秋、スポーツの秋etc・・・でもやっぱり食欲の秋!

今日は食欲の秋を前にした、食に関するイベントの報告です!

去る9月9日、発酵食品料理試食会が開催されました。

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これは、横手市の旬の地場産食材発酵食品等を使用した料理を調理し、試食を交えながら、旬の味をさらに活かす調理方法等を検討・意見交換をして、より多くのひとに発酵食品の理解を深めてもらうことを目的によこて発酵文化研究所が主催しました。

試食会は、5月に開催した ~平安の風に触れて~ 発酵食品調理、試食検討会 の際にもお世話になった、雄物川町出身の料理カメラマンの水上均さんの企画をもとに開催されました。

さて、今回の試食内容は、鮎の冷汁です!

夏の終わりに取れる鮎は「落ち鮎」とも呼ばれ、おいしい出汁が取れるそうです、それに今回は地場産の野菜を使用して、焼き味噌や、鮎を使用した発酵調味料の「鮎味」で味付けをするとのことです。

しかも、ALL横手産食材にこだわっって調理したとのこと・・・そう説明するのは、今回調理を担当した よこて発酵文化研究所 発酵調理開発部会 の 萩原さんです!

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料理の説明が終わるといよいよ、試食です!

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「鮎の冷汁」はご飯にかけて食べる食べ方と、稲庭うどんにかけて食べる食べ方の2パターンを用意しました。

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試食した方々は、満場一致で『うまい』の一言!!

どちらも、横手産食材、鮎の出汁、焼き味噌等、全ての味がおいしく調理されていました!

考えてみると、ALL横手産で料理を作るのは非常に難しいのでは・・・?

ある参加者のつぶやきでしたが、考えてみると、よこては内陸に位置しているので、肉類(魚類)も横手産であるというのはかなりレアなケースかもしれません!

今回の試食会を契機に、より多くの人へ発酵文化が普及したり、横手の名物料理が生まれるきっかけになればいいなぁと参加者一同思うのでした。

〔 1062文字 〕

第3回よこて軽トラ市、来る!!

No. 185 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
明日開催のイベントをご紹介します!

軽トラ市とは・・・軽トラックの荷台に農産物等をたくさん詰め込み販売する、言わば移動式の直売所です!!

開催趣旨は、「地産地消」を掲げるチーム・プラスY活動の一つとして、市内農産物流通販売の促進や、消費者、農業者、商工業者等の相互交流を図るために開催するものです。

今回は、9台の軽トラックが出店予定で、それぞれの荷台には野菜に果物、加工品など様々な商品が並ぶ予定です!

また、今回は「きてたんシェひらかまつり」と同時開催です!

みなさ~ん、是非いらしてくださいね!!

日 時:平成22年9月4日(土)15:00~18:00頃まで
会 場:平鹿生涯学習センター駐車場
商 品:野菜、果物、加工品他

〔 337文字 〕

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