No.563
リンゴの産地 横手市。
横手市に、秋田県果樹試験場があることをご存知でしょうか。
果樹指導のスペシャリストが、この地で生産者に技術指導することもあって「平鹿リンゴ」の品質は最高なのです。
昨日、果樹試験場の試験圃場で、「女性のためのリンゴ摘果講習会」が開催され、26名の受講生が、品質の高いリンゴを作るための基本的な知識を学び摘果作業を行いました。
今年の開花・結実の状況は、開花が平年より10日早いため、枝などによっては、頂芽花(※枝の頂点にある花)の開花が腋芽花(枝の各所につく花)より遅れたりと、いつもの年と生育状況が違い、結実量が非常に多いとのことです。
※摘果後、どのように実がなるか実際にりんごを吊るしています。
摘果作業の進め方は、①スピード②適正着果量③大きさ、形状、着果位置の見極めが必要とのこと。作業は、満開後30日までを目標にする。この作業は、本当に大変です。
一つの果実を十分大きくさせるには、品種ふじでは60枚~70枚
の葉が必要とのこと。 うむ、うむ★
1年枝、2年枝、3年枝、毎年大きくなるリンゴの樹木は、毎年の摘果作業により、仕上げます。
女性を対象とした講習だけに、やさしくわかりやすい指導でした。
昨年の摘果した状況を目で見て瞬時に捉え、枝を作り上げる作業は、まさに熟練された技でした。
とても充実した講習会でした。ご苦労様でした。
きれいな花が散って、実になるなんて、すごい。[撮影日5月7日]
今年もおいしいリンゴになりますように!!
リンゴ農家の皆さん、作業頑張ってください。
横手「平鹿リンゴ」の応援よろしくお願いします。
横手市に、秋田県果樹試験場があることをご存知でしょうか。
果樹指導のスペシャリストが、この地で生産者に技術指導することもあって「平鹿リンゴ」の品質は最高なのです。
昨日、果樹試験場の試験圃場で、「女性のためのリンゴ摘果講習会」が開催され、26名の受講生が、品質の高いリンゴを作るための基本的な知識を学び摘果作業を行いました。
今年の開花・結実の状況は、開花が平年より10日早いため、枝などによっては、頂芽花(※枝の頂点にある花)の開花が腋芽花(枝の各所につく花)より遅れたりと、いつもの年と生育状況が違い、結実量が非常に多いとのことです。
※摘果後、どのように実がなるか実際にりんごを吊るしています。
摘果作業の進め方は、①スピード②適正着果量③大きさ、形状、着果位置の見極めが必要とのこと。作業は、満開後30日までを目標にする。この作業は、本当に大変です。
一つの果実を十分大きくさせるには、品種ふじでは60枚~70枚
の葉が必要とのこと。 うむ、うむ★
1年枝、2年枝、3年枝、毎年大きくなるリンゴの樹木は、毎年の摘果作業により、仕上げます。
女性を対象とした講習だけに、やさしくわかりやすい指導でした。
昨年の摘果した状況を目で見て瞬時に捉え、枝を作り上げる作業は、まさに熟練された技でした。
とても充実した講習会でした。ご苦労様でした。
きれいな花が散って、実になるなんて、すごい。[撮影日5月7日]
今年もおいしいリンゴになりますように!!
リンゴ農家の皆さん、作業頑張ってください。
横手「平鹿リンゴ」の応援よろしくお願いします。
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