No.155
この道は大森地域にある、かなちゃんが大好きな道「ワインロード」。
昨日の強風は台風?いえ、それ以上のものがあったと思いますが、今日の空は台風一過の如く、青く澄んで爽やかです。
ぶどう畑は葉っぱも実も何もない状態ですが、脇には車が数台止まっていて、農家の方が何か作業をしているようです。
「今、何の作業をしているんですか?」
畑で作業をしていた、『大森ワインぶどう生産者組合』の大田組合長さんにお話を伺いました。
【大森ワインぶどう生産者組合 大田組合長】
今の時期は、ぶどうの木の皮を剥ぐ作業や、棚に絡まっているツルを取り除く作業をしているんだそうです。
それは、木の皮やツルを住みかにする病害虫(カイガラムシなど)を寄り付かせないため。
一本一本、一枝一枝、皮を剥いでいくんですよ。
ひゃー、大変だぁ。
大森ワインはリースリングという種類のぶどうから作られていますが、その他にケルナーという種類のぶどうも栽培し始めたんだそうです。
まだまだ細くて小さい苗木ですが、3年位経つと立派な実をつけるようになるそうですよ。
ケルナーはどんなワインになるんだろ。楽しみだなぁ。
この棚に枝が伸びていって、花が咲いて、実がついて、収穫するまで、そして、おいしいワインになるまでのワインロードは今始まったばかり。大森ワインファンのかなちゃんとしては、これから秋の収穫までワインロードを走り続けたいと思います。
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