2010年7月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ご無沙汰しております、かなちゃんです。
健康診断が無事に終わり、只今向かうところ敵なし状態です。
しかしながら健診の結果、この一年食したうめっものが確実に血となり、肉となり数値として如実に現れていることは否めません。
様々な会を結成しているかなちゃんですが(例えば、『日本大げさ協会』)、只今『高血圧倶楽部』会員募集中です!入会の条件は、自分が高血圧だと思う方で、薬、サプリ等に頼らず、純粋に横手の野菜や果物を毎日真剣に食べて血圧を下げようと努力のできる方です。
(自分が一番入会できなそう・・・。)
ご入会お待ちしておりま~す!
さてさて話は変りますが、横道、寄り道、まわり道大好きかなちゃんが、最近「真っ直ぐ」にハマっています。
その「真っ直ぐ」を見ると心がスーッと穏やかになり、心なしか血圧が下がるような気さえしてきます。
その「真っ直ぐ」の正体やいかに!
それは、私の毎日の通勤路沿いにあります。
正面から見ると普通の畑です。別に気に留めることもなく、通り過ぎてしまうようなどこにでもある光景です。
なのに、信号待ちで停車し、ふと横を見ると・・・、
おぉーっ!!!見事なる真っ直ぐ。
馬のたてがみにも見えるこの植物は「ネギ」です。
あんまりにも気持ちいいのでもう一枚。
果てしなく続くネギライン。
ふぅ~ハマりました。
どうしたらこんな真っ直ぐに植えることができるのか、ネギ農家の菅原さんにお話を伺いました。
その答えは結構意外な感じ。
真っ直ぐに植えるために、まずは畑に紐をピンと張り、パチンと地面に打って印をつけます。
印が付いたら、その線どおりに畝(うね)を作っていきます。あとは秘密兵器、その名も「ひっぱりくん」で苗を植えていくのだそうです。
ただし!「ひっぱりくん」と言っているくらいなので、その機械を前に進ませるのではなく、引っ張りながら植えていくのだそうです。
「ひっぱりくん」
ネギの定植に大活躍!
そっかぁ!前に進めば自分が植えてきたラインを見ることはできませんが、
引っ張りながらだったら、ラインを確認することができるもんね。
こちらの農家さんは真っ直ぐ植えることに特別こだわっているわけではないそうで、要は丁寧な仕事をすること、ネギ栽培に手間と愛情を注ぐことが大事だとおっしゃっていました。
今植えているネギは夏には収穫です。
夏の暑い日に、冷たいソーメンのつけダレに香りのよいネギを刻んで、パッと放ったら最高ですよね!
毎日毎日ネギラインの背が少しずつ高くなって、立体的に見えてくるような感じがします。しばらくは、この光景を見て心身共に健康で、背筋をピンと張って清々しい気分で出勤できると思います。
【直線が縦に横に走っている畑 うっとりします。】
健康診断が無事に終わり、只今向かうところ敵なし状態です。
しかしながら健診の結果、この一年食したうめっものが確実に血となり、肉となり数値として如実に現れていることは否めません。
様々な会を結成しているかなちゃんですが(例えば、『日本大げさ協会』)、只今『高血圧倶楽部』会員募集中です!入会の条件は、自分が高血圧だと思う方で、薬、サプリ等に頼らず、純粋に横手の野菜や果物を毎日真剣に食べて血圧を下げようと努力のできる方です。
(自分が一番入会できなそう・・・。)
ご入会お待ちしておりま~す!
さてさて話は変りますが、横道、寄り道、まわり道大好きかなちゃんが、最近「真っ直ぐ」にハマっています。
その「真っ直ぐ」を見ると心がスーッと穏やかになり、心なしか血圧が下がるような気さえしてきます。
その「真っ直ぐ」の正体やいかに!
それは、私の毎日の通勤路沿いにあります。
正面から見ると普通の畑です。別に気に留めることもなく、通り過ぎてしまうようなどこにでもある光景です。
なのに、信号待ちで停車し、ふと横を見ると・・・、
おぉーっ!!!見事なる真っ直ぐ。
馬のたてがみにも見えるこの植物は「ネギ」です。
あんまりにも気持ちいいのでもう一枚。
果てしなく続くネギライン。
ふぅ~ハマりました。
どうしたらこんな真っ直ぐに植えることができるのか、ネギ農家の菅原さんにお話を伺いました。
その答えは結構意外な感じ。
真っ直ぐに植えるために、まずは畑に紐をピンと張り、パチンと地面に打って印をつけます。
印が付いたら、その線どおりに畝(うね)を作っていきます。あとは秘密兵器、その名も「ひっぱりくん」で苗を植えていくのだそうです。
ただし!「ひっぱりくん」と言っているくらいなので、その機械を前に進ませるのではなく、引っ張りながら植えていくのだそうです。
「ひっぱりくん」
ネギの定植に大活躍!
そっかぁ!前に進めば自分が植えてきたラインを見ることはできませんが、
引っ張りながらだったら、ラインを確認することができるもんね。
こちらの農家さんは真っ直ぐ植えることに特別こだわっているわけではないそうで、要は丁寧な仕事をすること、ネギ栽培に手間と愛情を注ぐことが大事だとおっしゃっていました。
今植えているネギは夏には収穫です。
夏の暑い日に、冷たいソーメンのつけダレに香りのよいネギを刻んで、パッと放ったら最高ですよね!
毎日毎日ネギラインの背が少しずつ高くなって、立体的に見えてくるような感じがします。しばらくは、この光景を見て心身共に健康で、背筋をピンと張って清々しい気分で出勤できると思います。
【直線が縦に横に走っている畑 うっとりします。】
2010年6月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
こんにちは。
またまた登場のながぴろです。
本日開講された6月期食のアカデミーの報告です。
今回のテーマは「きれい おいしい ヘルシー3拍子そろった初夏の横手野菜を召し上がれ」
この度もなかなか楽しいキャッチコピーをありがとうございますmy子さん。
今日は、メニューは
■ルージュライス
~シシリアンルージュのピラフ~
■蒸し鶏の雅香ソース
~いぶりがっこを使ったソース~
■横手産野菜たっぷりスープ
■バナナクリーム
~給食の懐かしメニュー、バナナのカスタードクリーム和え~
■冷たいミントティ
レシピもとても可愛くて、受講者さんに毎回、好評なんですよ。
レシピだけくださいって方もいらっしゃるらしいですが、是非とも地産地消料理講習会に参加していただいて、料理のお味もレシピも、雰囲気も味わってもらいたいですね。
出来上がりの写真がこんな感じです。
下の写真はカスタードクリームを作っているところです。
みなさん、真剣そのもの。
盛り付けは受講者みなさんでやっていただいています。
みなさん、とても楽しそうですね
お楽しみの試食タイムです。
綺麗に盛り付けて、いただきま~す。
みなさん、雅香ソースを大絶賛。
「すんごくおいしい」、「想像している味と違う」、「冷奴にかけても美味しそう」、「サラダのドレッシングにも良いね」
冷蔵庫の隅で、寂しそうにしている「いぶりがっこ」の尻尾が素敵なソースに大変身してくれますよ。
ルージュライスも美味しくてみなさん、お代わりされていました。
炊き上がりのご飯はシシリアンルージュの香りが芳醇で食欲をそそります。
蒸し鶏(今回は茹でました)の下処理の方法も教えていだだきました。
鶏はお酒と塩コショウで1時間以上つけておくと、臭みがなくなるそうです。
茹で汁はスープにも利用しますが、食べる直前まで茹で汁に鶏を漬けておくことでジューシーになるそうな。
鶏特有のパサパサ感がなかったのはそのおかげなんですね。
下の写真バックのピューレジュースでルージュライスを炊いています。
今年産のピューレジュースの販売時期は、まだ未定ですが、8月には出回るみたいです。
イオンの安心畑ほかで売られる予定です。
見つけられましたら、ぜひお試しください。
次回は開講は7月21日(水)を予定しています。
7月1日号の市報に掲載しますので要チェックですよ。
ながぴろでしたっ。
またまた登場のながぴろです。
本日開講された6月期食のアカデミーの報告です。
今回のテーマは「きれい おいしい ヘルシー3拍子そろった初夏の横手野菜を召し上がれ」
この度もなかなか楽しいキャッチコピーをありがとうございますmy子さん。
今日は、メニューは
■ルージュライス
~シシリアンルージュのピラフ~
■蒸し鶏の雅香ソース
~いぶりがっこを使ったソース~
■横手産野菜たっぷりスープ
■バナナクリーム
~給食の懐かしメニュー、バナナのカスタードクリーム和え~
■冷たいミントティ
レシピもとても可愛くて、受講者さんに毎回、好評なんですよ。
レシピだけくださいって方もいらっしゃるらしいですが、是非とも地産地消料理講習会に参加していただいて、料理のお味もレシピも、雰囲気も味わってもらいたいですね。
出来上がりの写真がこんな感じです。
下の写真はカスタードクリームを作っているところです。
みなさん、真剣そのもの。
盛り付けは受講者みなさんでやっていただいています。
みなさん、とても楽しそうですね
お楽しみの試食タイムです。
綺麗に盛り付けて、いただきま~す。
みなさん、雅香ソースを大絶賛。
「すんごくおいしい」、「想像している味と違う」、「冷奴にかけても美味しそう」、「サラダのドレッシングにも良いね」
冷蔵庫の隅で、寂しそうにしている「いぶりがっこ」の尻尾が素敵なソースに大変身してくれますよ。
ルージュライスも美味しくてみなさん、お代わりされていました。
炊き上がりのご飯はシシリアンルージュの香りが芳醇で食欲をそそります。
蒸し鶏(今回は茹でました)の下処理の方法も教えていだだきました。
鶏はお酒と塩コショウで1時間以上つけておくと、臭みがなくなるそうです。
茹で汁はスープにも利用しますが、食べる直前まで茹で汁に鶏を漬けておくことでジューシーになるそうな。
鶏特有のパサパサ感がなかったのはそのおかげなんですね。
下の写真バックのピューレジュースでルージュライスを炊いています。
今年産のピューレジュースの販売時期は、まだ未定ですが、8月には出回るみたいです。
イオンの安心畑ほかで売られる予定です。
見つけられましたら、ぜひお試しください。
次回は開講は7月21日(水)を予定しています。
7月1日号の市報に掲載しますので要チェックですよ。
ながぴろでしたっ。
ご無沙汰しております、ながぴろです。
昨日の雨と雷すごかったですね、大雄は一時停電になっちゃいまし
た(>_<)
今日の天気はイマイチですが、ビールの美味しい季節になりました
ね(ながぴろ的には通年美味しいですが・・・)
ところで、これからの季節、ビールのお供に最適なおつまみといっ
たら?
冷奴?唐揚げ?フライドポテト?
私はダントツ「枝豆」で~す!
下の写真は5月2日播種、6月18日に大雄地域で撮影した枝豆
畑です。
播種後、約75日で食べられるようになるそうです。
春先の天候不順で生育が多少遅れていますが7月下旬には出荷
出来ると見込んでいるそうです。
残念ながら花芽は見つけられませんでした。
っで品種は
「北の初恋!」
何やら、可愛らしいネーミングですね。
枝豆は、未成熟な大豆を収穫したもの。
日本では大豆の代表的な食べ方のひとつで日本特有の大豆の食
べ方だそうな。
なるほどぉ、未熟な大豆が小娘チックな感じがします。
枝豆が雪むすめ、湯上り娘、サヤムスメなど、初々しいネーミン
グが多いのはそのせいかもしれませんね。
ところで、夏は枝豆にビールって思ってる方も多いはず。
それはとても理にかなった考え方なのです
枝豆は野菜の中で最も多くタンパク質を含んでいます。
また、大豆にはないビタミンCも多く含みます。
枝豆にはアルコールの代謝を促進させるビタミンB1や、肝機能の
働きを向上させる上で役立つコリンが含まれるので、二日酔いや
悪酔い防止に効果的。
お酒のつまみにはやっぱり枝豆ですね。
しかもビタミンB1,ビタミンCは夏バテ解消にもとっても効果が高い
んだそうです。
枝豆って栄養が豊富に含まれている優秀食品ですよね。
ブログを書いているうちに、とても枝豆が食べたくなりました。
早く大きくならないかなぁと心待ちにしています。
除草作業に勤しむK子さんです。
頑張れK子さん!あなた達が作っている、枝豆を楽しみにしてる
人が少なくとも一人います(私)
出荷前にもう一度取材しようと心に誓う枝豆好きのながぴろでした。
昨日の雨と雷すごかったですね、大雄は一時停電になっちゃいまし
た(>_<)
今日の天気はイマイチですが、ビールの美味しい季節になりました
ね(ながぴろ的には通年美味しいですが・・・)
ところで、これからの季節、ビールのお供に最適なおつまみといっ
たら?
冷奴?唐揚げ?フライドポテト?
私はダントツ「枝豆」で~す!
下の写真は5月2日播種、6月18日に大雄地域で撮影した枝豆
畑です。
播種後、約75日で食べられるようになるそうです。
春先の天候不順で生育が多少遅れていますが7月下旬には出荷
出来ると見込んでいるそうです。
残念ながら花芽は見つけられませんでした。
っで品種は
「北の初恋!」
何やら、可愛らしいネーミングですね。
枝豆は、未成熟な大豆を収穫したもの。
日本では大豆の代表的な食べ方のひとつで日本特有の大豆の食
べ方だそうな。
なるほどぉ、未熟な大豆が小娘チックな感じがします。
枝豆が雪むすめ、湯上り娘、サヤムスメなど、初々しいネーミン
グが多いのはそのせいかもしれませんね。
ところで、夏は枝豆にビールって思ってる方も多いはず。
それはとても理にかなった考え方なのです
枝豆は野菜の中で最も多くタンパク質を含んでいます。
また、大豆にはないビタミンCも多く含みます。
枝豆にはアルコールの代謝を促進させるビタミンB1や、肝機能の
働きを向上させる上で役立つコリンが含まれるので、二日酔いや
悪酔い防止に効果的。
お酒のつまみにはやっぱり枝豆ですね。
しかもビタミンB1,ビタミンCは夏バテ解消にもとっても効果が高い
んだそうです。
枝豆って栄養が豊富に含まれている優秀食品ですよね。
ブログを書いているうちに、とても枝豆が食べたくなりました。
早く大きくならないかなぁと心待ちにしています。
除草作業に勤しむK子さんです。
頑張れK子さん!あなた達が作っている、枝豆を楽しみにしてる
人が少なくとも一人います(私)
出荷前にもう一度取材しようと心に誓う枝豆好きのながぴろでした。
あや~、ズィバズィバジィ~(>▽<;;
これは梅雨のこの季節、横手でよく飛び交う言葉。
空気が、もしくは肌がズィバズィバジィ~。
「ズィバズィバジィ~」はいわゆる、ジメッとしている状態のことをさします。
かなちゃんの肌は、この時期常にズィバズィバジィ~。
不快指数100!といったところでしょうか。
さて、そんな私の肌とはうって変わって、赤ちゃんのような柔らかな、そしてサラサラとした肌触りの果実を見つけました。何の実でしょうか?
一瞬梅のようにも見えるこの果実。表面の白いふわふわした毛が特徴です。
これでおわかりですか?
香りがとっても良くて、思わず嗅ごうとすると毛が鼻に刺さってチクチクしちゃうもの。
ついでに言うと、川にどんぶらこ、どんぶらこと流れてきます。
川に流れてくるかどうかは別として、正解は桃です。
今の時期の大きさはちょうど大粒の梅くらい。これからどんどん大きくなって、赤く色づいて、とろけるようなジューシな食感になっていきます。
今は赤ちゃんの状態でしょうか。触ると毛がとっても軟らかくていつまでも撫でていたい感じ。
きっと今なら毛が鼻に刺さるなんてことはないかと思われます。
実は県内一の生産量を誇る横手の桃。食べ頃は例年7月中旬頃から。この小さな赤ちゃんが、もう一ヶ月もすると食べ頃になっちゃうんですからすごいです。
おいしい桃ができる頃、そのおいしさをまた紹介しますね。
それと今日はもうひとつ、珍しいものをご紹介しましょう。
これ、何だかわかりますか?
横手を代表する果物のひとつ。
かなちゃんがこよなく愛するお酒の原料。
そう、ぶどうなのです。
白い糸のようなものは雄しべ。
つまりこれはぶどうのお花なのです。
はぁ~、初めて見た~!!!
ぶどうって、もっと華やかで紫や白い花が鮮やかに咲くもんだとばかり思ってましたが、実際に見ると実に小さくて繊細なんですねぇ。
この写真ではどの部分が花びらなのかよくわかりませんが、開花と同時に花びらは脱落してしまうんだそうです。
例年に比べ開花が遅れているようで、来週あたりに満開を迎えるようです。
今日は香りを嗅いでくることができませんでしたが、聞くところによると、とっても甘くていい香りがするんですって。
嗅いでみたいーーーっ!!!
横手にはいろんな品種のぶどうがあります。スチューベン、巨峰、ナイアガラ・・・、色も大きさも味も全部違うんだから、お花もきっと違いがあるはず!
来週ぶどうの花が満開を迎えるころ、自称 匂インストラクターかなちゃんが取材をして皆様にご報告申し上げたいと思います。
これは梅雨のこの季節、横手でよく飛び交う言葉。
空気が、もしくは肌がズィバズィバジィ~。
「ズィバズィバジィ~」はいわゆる、ジメッとしている状態のことをさします。
かなちゃんの肌は、この時期常にズィバズィバジィ~。
不快指数100!といったところでしょうか。
さて、そんな私の肌とはうって変わって、赤ちゃんのような柔らかな、そしてサラサラとした肌触りの果実を見つけました。何の実でしょうか?
一瞬梅のようにも見えるこの果実。表面の白いふわふわした毛が特徴です。
これでおわかりですか?
香りがとっても良くて、思わず嗅ごうとすると毛が鼻に刺さってチクチクしちゃうもの。
ついでに言うと、川にどんぶらこ、どんぶらこと流れてきます。
川に流れてくるかどうかは別として、正解は桃です。
今の時期の大きさはちょうど大粒の梅くらい。これからどんどん大きくなって、赤く色づいて、とろけるようなジューシな食感になっていきます。
今は赤ちゃんの状態でしょうか。触ると毛がとっても軟らかくていつまでも撫でていたい感じ。
きっと今なら毛が鼻に刺さるなんてことはないかと思われます。
実は県内一の生産量を誇る横手の桃。食べ頃は例年7月中旬頃から。この小さな赤ちゃんが、もう一ヶ月もすると食べ頃になっちゃうんですからすごいです。
おいしい桃ができる頃、そのおいしさをまた紹介しますね。
それと今日はもうひとつ、珍しいものをご紹介しましょう。
これ、何だかわかりますか?
横手を代表する果物のひとつ。
かなちゃんがこよなく愛するお酒の原料。
そう、ぶどうなのです。
白い糸のようなものは雄しべ。
つまりこれはぶどうのお花なのです。
はぁ~、初めて見た~!!!
ぶどうって、もっと華やかで紫や白い花が鮮やかに咲くもんだとばかり思ってましたが、実際に見ると実に小さくて繊細なんですねぇ。
この写真ではどの部分が花びらなのかよくわかりませんが、開花と同時に花びらは脱落してしまうんだそうです。
例年に比べ開花が遅れているようで、来週あたりに満開を迎えるようです。
今日は香りを嗅いでくることができませんでしたが、聞くところによると、とっても甘くていい香りがするんですって。
嗅いでみたいーーーっ!!!
横手にはいろんな品種のぶどうがあります。スチューベン、巨峰、ナイアガラ・・・、色も大きさも味も全部違うんだから、お花もきっと違いがあるはず!
来週ぶどうの花が満開を迎えるころ、自称 匂インストラクターかなちゃんが取材をして皆様にご報告申し上げたいと思います。
朝いただく一杯の味噌汁は、けだるさや疲れた体も肝臓も、優しく癒してくれます。
私も味噌汁のような人になりたい!(意味不明)
こんにちは、かなちゃんです。
今日は、『う~my味噌を作ってみそ!』と題して行われた、 手前味噌作り教室の様子をお伝えします。
ところでみなさん、味噌って一体どうやってできるんでしょう。
以外にこのことを知らない方は多いのではないでしょうか。
何を隠そう私も全くわかりませんでした。
昔、私の家には味噌小屋なるものがありました。そこは窓はなく、薄暗~いところで、きかん坊だった私は、よくお仕置きとしてそこに入れられてました。
泣いて泣いて、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになっていた私を優しく包み込む味噌の匂い。
味噌・・・、遠い子どもの頃を思い出す懐かしい匂いです。
味噌を作る材料は、大豆、米麹、塩、といたってシンプル。
シンプルなのにあの奥深~い味を醸し出すのですから、味噌はおそろしく神秘的な食べ物です。
そこには偉大なある力が関係しているんですね。
それは後ほど触れるとして、さっそく、う~my味噌作り教室の様子をお伝えしましょう!
当日は市内から16組の親子、家族の皆さんが参加し、会場は味噌熱気でムンムン。
講師を務める「よこて発酵文化研究所 醸造発酵部会」の方々も参加者の意気込みに負けじと、熱心に教えてくださいました。
まずは、麹(こうじ)屋さんがあらかじめ準備してくださった煮た状態の大豆を、ひたすら、つぶす、つぶす、つぶす。
ただ黙々と、つぶす、つぶす、つぶす・・・。
若干何を思いながらつぶしているのだろうと不安になるような形相で、大豆をグーでつぶしておられる大人の方もいらっしゃいましたが、気にしない、気にしない。
最後はすりこぎを投入し、念入りにつぶす、つぶす、つぶす。
さあ、ここまでくれば仕込みのほぼ半分はできたと言えます。
次は、ペースト状になった大豆に水と塩を加えます。
だいぶ味噌っぽくなってきましたが、チッ、チッ、チッ!まだまだよ。
ここからが「神秘の味」を醸し出す、重要アイテムの登場です。
それは、麹(こうじ)です。
今回使うのは、麹の中でも「米麹」。
米麹は白米に麹菌を繁殖させたもので、白米のでんぷんを糖化させることができるものなんだそうです。
簡単に言えば、「甘~いカビたご飯!?」
何だか違うような気もしますが、見た目と食べた感じではそう間違ってはいないと思われます。
大豆に塩、そして麹を混ぜ合わせることで、発酵します。
「発酵」。イッツ ミラクル!な化学変化。そして偉大な力!
発酵とは、微生物(酵母、乳酸菌など)のもつ酵素の働きで、原料がもともともっている成分が分解、合成され、新たな別の成分に変化する作用のことを言います。人間にとって有効なものに変化することを発酵、逆に有毒な物質と悪臭を生じるものを腐敗と言います。
醤油や納豆も発酵食品の仲間です。
発酵食品は栄養価が高く、香りや味を豊かにし、保存性を高めたりする食品として古くから親しまれ、私たちの食生活に取り入れられてきました。
おぉーっ!味噌っぽい!!!
さぁ、いよいよmy樽(たる)に、空気が入らないようぎっしり詰め込みます。
塩を詰め込んだ袋で蓋をして、空気に触れないようにします。
ここで雑菌に触れてしまうと、発酵ではなく腐敗してしまうという大変デリケートなものなのです。
それぞれの思いがぎゅーっと詰まっているう~my味噌のできあがり~!
と言いたいところですが、味噌はこれから長い長い熟成期間を経て完成に至ります。
味噌を保存・熟成するのに適した場所に10月まで保管します。
10月3日の樽開きにはどんな味噌が出来上がっているのでしょうか!
今から楽しみでなりませんね。
私も味噌汁のような人になりたい!(意味不明)
こんにちは、かなちゃんです。
今日は、『う~my味噌を作ってみそ!』と題して行われた、 手前味噌作り教室の様子をお伝えします。
ところでみなさん、味噌って一体どうやってできるんでしょう。
以外にこのことを知らない方は多いのではないでしょうか。
何を隠そう私も全くわかりませんでした。
昔、私の家には味噌小屋なるものがありました。そこは窓はなく、薄暗~いところで、きかん坊だった私は、よくお仕置きとしてそこに入れられてました。
泣いて泣いて、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになっていた私を優しく包み込む味噌の匂い。
味噌・・・、遠い子どもの頃を思い出す懐かしい匂いです。
味噌を作る材料は、大豆、米麹、塩、といたってシンプル。
シンプルなのにあの奥深~い味を醸し出すのですから、味噌はおそろしく神秘的な食べ物です。
そこには偉大なある力が関係しているんですね。
それは後ほど触れるとして、さっそく、う~my味噌作り教室の様子をお伝えしましょう!
当日は市内から16組の親子、家族の皆さんが参加し、会場は味噌熱気でムンムン。
講師を務める「よこて発酵文化研究所 醸造発酵部会」の方々も参加者の意気込みに負けじと、熱心に教えてくださいました。
まずは、麹(こうじ)屋さんがあらかじめ準備してくださった煮た状態の大豆を、ひたすら、つぶす、つぶす、つぶす。
ただ黙々と、つぶす、つぶす、つぶす・・・。
若干何を思いながらつぶしているのだろうと不安になるような形相で、大豆をグーでつぶしておられる大人の方もいらっしゃいましたが、気にしない、気にしない。
最後はすりこぎを投入し、念入りにつぶす、つぶす、つぶす。
さあ、ここまでくれば仕込みのほぼ半分はできたと言えます。
次は、ペースト状になった大豆に水と塩を加えます。
だいぶ味噌っぽくなってきましたが、チッ、チッ、チッ!まだまだよ。
ここからが「神秘の味」を醸し出す、重要アイテムの登場です。
それは、麹(こうじ)です。
今回使うのは、麹の中でも「米麹」。
米麹は白米に麹菌を繁殖させたもので、白米のでんぷんを糖化させることができるものなんだそうです。
簡単に言えば、「甘~いカビたご飯!?」
何だか違うような気もしますが、見た目と食べた感じではそう間違ってはいないと思われます。
大豆に塩、そして麹を混ぜ合わせることで、発酵します。
「発酵」。イッツ ミラクル!な化学変化。そして偉大な力!
発酵とは、微生物(酵母、乳酸菌など)のもつ酵素の働きで、原料がもともともっている成分が分解、合成され、新たな別の成分に変化する作用のことを言います。人間にとって有効なものに変化することを発酵、逆に有毒な物質と悪臭を生じるものを腐敗と言います。
醤油や納豆も発酵食品の仲間です。
発酵食品は栄養価が高く、香りや味を豊かにし、保存性を高めたりする食品として古くから親しまれ、私たちの食生活に取り入れられてきました。
おぉーっ!味噌っぽい!!!
さぁ、いよいよmy樽(たる)に、空気が入らないようぎっしり詰め込みます。
塩を詰め込んだ袋で蓋をして、空気に触れないようにします。
ここで雑菌に触れてしまうと、発酵ではなく腐敗してしまうという大変デリケートなものなのです。
それぞれの思いがぎゅーっと詰まっているう~my味噌のできあがり~!
と言いたいところですが、味噌はこれから長い長い熟成期間を経て完成に至ります。
味噌を保存・熟成するのに適した場所に10月まで保管します。
10月3日の樽開きにはどんな味噌が出来上がっているのでしょうか!
今から楽しみでなりませんね。