No.864, No.863, No.862, No.861, No.860, No.859, No.858[7件]
2018.07.04 Wednesday
(H30.7.3)本日の横手の最高気温は33.2度!暑いです!
それでは、ゆる~く実験農場の様子をお届けします。
↓本日7月3日と明日4日、「夏野菜(キュウリ、ミニトマト、ナス)の栽培講習会」を行っています。みなさん、熱心に見入ってますね。
※こちらの写真は、7月3日、ナスの栽培管理講習の様子ですね。
↓こちらは花卉。カンナが咲き始めています。
↓こちらは黄色。
↓トウモロコシの雄しべから花粉が飛んでいます。細かいのですが、葉っぱの上に付着というか、溜まっているようなものがわかりますか?
↓この花粉が髪の毛のような雌しべに飛んで受粉します。
↓トラクター使ってマルチ作業をしています。裾のところを掘ったところに合わせてピーンと張って・・。
↓トラクターが前進します。
↓気になる方もいるかと思うので教えちゃいます。このトラクターは17馬力で、購入時のメーカーパンフ記載価格はロータリ付きで約170万円。アタッチメント(平高マルチ)は20万円強といったところです。
↓アタッチメントについてる両脇の車輪や車輪みたいなものが微妙な役割を果たしてるんですね~。真ん中のコロコロの部分も重要かも。
↓見事に真っすぐです!
↓こちらは紙マルチです。このマルチは、後に分解されるので環境にやさしいとのこと。※トラクターは古めを使用。
↓最後は人力(カッター)で切るんですね。自動でガッチャーンとかじゃないんだ・・。
↓暑い中、研修生がスイカの防除を行っています。マスクして!カッパ着て!本来は、朝夕の涼しい時間帯に行わないといけないのですが・・。この映像が何時に撮影されたのかについてはご想像におまかせします!
・ミニ情報:本日、農場作付けのソラマメの収穫が終了しました・・。俺、食べてないぞーっ(T_T)!
(H30.7.3)本日の横手の最高気温は33.2度!暑いです!
それでは、ゆる~く実験農場の様子をお届けします。
↓本日7月3日と明日4日、「夏野菜(キュウリ、ミニトマト、ナス)の栽培講習会」を行っています。みなさん、熱心に見入ってますね。
※こちらの写真は、7月3日、ナスの栽培管理講習の様子ですね。
↓こちらは花卉。カンナが咲き始めています。
↓こちらは黄色。
↓トウモロコシの雄しべから花粉が飛んでいます。細かいのですが、葉っぱの上に付着というか、溜まっているようなものがわかりますか?
↓この花粉が髪の毛のような雌しべに飛んで受粉します。
↓トラクター使ってマルチ作業をしています。裾のところを掘ったところに合わせてピーンと張って・・。
↓トラクターが前進します。
↓気になる方もいるかと思うので教えちゃいます。このトラクターは17馬力で、購入時のメーカーパンフ記載価格はロータリ付きで約170万円。アタッチメント(平高マルチ)は20万円強といったところです。
↓アタッチメントについてる両脇の車輪や車輪みたいなものが微妙な役割を果たしてるんですね~。真ん中のコロコロの部分も重要かも。
↓見事に真っすぐです!
↓こちらは紙マルチです。このマルチは、後に分解されるので環境にやさしいとのこと。※トラクターは古めを使用。
↓最後は人力(カッター)で切るんですね。自動でガッチャーンとかじゃないんだ・・。
↓暑い中、研修生がスイカの防除を行っています。マスクして!カッパ着て!本来は、朝夕の涼しい時間帯に行わないといけないのですが・・。この映像が何時に撮影されたのかについてはご想像におまかせします!
・ミニ情報:本日、農場作付けのソラマメの収穫が終了しました・・。俺、食べてないぞーっ(T_T)!
2018.07.03 Tuesday
市内の農業者や食品製造・加工事業者等が、地域の農産物等を活用した商品開発の手法について学ぶための実践的な研修会を開催します。ぜひご参加ください。
【対象者】
農業者、食品製造・加工事業者や商品開発に興味・関心のある方など
【内容】
第1回 平成30年7月20日(金)13:30 ~16:00
〔講師〕株式会社流通研究所 研究員 岡田 寛史 氏
研修テーマ『開発商品の検討』
どのような顧客をターゲットにして、どのような商品を作るのかを決めることが重要です。商品企画シートを活用し、開発する商品の検討を行います。
~今後の予定~
第2回( 9月) 試作品の評価・改善
第3回(10月) 商品パッケージの検討
第4回(12月) 完成商品の確認・調整
第5回( 2月) テストマーケティングの実施
※進捗状況に応じ、内容やスケジュールについて変更の可能性あり。
【受講料】
無料
【場所】
横手市実験農場(横手市大雄字新町南45-1)
【お申込み・お問合せ先】
横手市農林部農業ブランド創造課
☎ 0182-35-2267
市内の農業者や食品製造・加工事業者等が、地域の農産物等を活用した商品開発の手法について学ぶための実践的な研修会を開催します。ぜひご参加ください。
【対象者】
農業者、食品製造・加工事業者や商品開発に興味・関心のある方など
【内容】
第1回 平成30年7月20日(金)13:30 ~16:00
〔講師〕株式会社流通研究所 研究員 岡田 寛史 氏
研修テーマ『開発商品の検討』
どのような顧客をターゲットにして、どのような商品を作るのかを決めることが重要です。商品企画シートを活用し、開発する商品の検討を行います。
~今後の予定~
第2回( 9月) 試作品の評価・改善
第3回(10月) 商品パッケージの検討
第4回(12月) 完成商品の確認・調整
第5回( 2月) テストマーケティングの実施
※進捗状況に応じ、内容やスケジュールについて変更の可能性あり。
【受講料】
無料
【場所】
横手市実験農場(横手市大雄字新町南45-1)
【お申込み・お問合せ先】
横手市農林部農業ブランド創造課
☎ 0182-35-2267
(H30.7.2)アッチッチ!アッチっす!実験農場、アッチっす!15時現在、横手の気温は33.4度です!
↓ということで、本日はカラーピーマンを栽培しているハウスに遮光シートをかけています。ハウス内の温度を下げ、そして果実の日焼けも防ぎます。
↓水耕栽培のカラーピーマンは、徐々に色付いてきました。黄色です。
↓赤です。
↓暑いので草も元気です。トウモロコシと競争できるくらいの勢いです。
↓知らない間に、ナスの実がついてました!
↓こちらはホオズキです。食用として育てています。小さな実がヒョコヒョコとついています。
↓こちらはスナップエンドウ。ニムラサラダスナップという、甘みの強い品種です。そろそろ、収穫できそう!
↓べにはるかという品種のサツマイモです。葉が徐々に徐々に増えてきてるようです。今年はうまく収穫できますように!
↓2年目研修生の専攻作物のスイカです。もじゃもじゃで何が何だかわかりません。ダイジョウブか・・!?
↓実はよく見ると、「着果棒」という、赤、白、緑などの棒が目印になっているのです。
↓白い棒のところを確認したところ、小さい実が青い台座の上にチョコンとのってました。
↓最後にメロン。ファンの多い秋田甘えんぼの状況を載せておきます。まだ、たべられません。
・実験農場では、春先は、播種、育苗を中心に、その後は畑づくりや定植などの作業をしてきました。そしてこの時期になり、播種や育苗、栽培管理(畑づくり、定植、整枝、芽かき、病害虫防除など)、圃場管理(除草、資機材補修など)などに加えて、「収穫」の作業が始まってきています。多品目多品種を栽培している実験農場では、特にこれから盆までが農作業の繁忙期となります!
↓ということで、本日はカラーピーマンを栽培しているハウスに遮光シートをかけています。ハウス内の温度を下げ、そして果実の日焼けも防ぎます。
↓水耕栽培のカラーピーマンは、徐々に色付いてきました。黄色です。
↓赤です。
↓暑いので草も元気です。トウモロコシと競争できるくらいの勢いです。
↓知らない間に、ナスの実がついてました!
↓こちらはホオズキです。食用として育てています。小さな実がヒョコヒョコとついています。
↓こちらはスナップエンドウ。ニムラサラダスナップという、甘みの強い品種です。そろそろ、収穫できそう!
↓べにはるかという品種のサツマイモです。葉が徐々に徐々に増えてきてるようです。今年はうまく収穫できますように!
↓2年目研修生の専攻作物のスイカです。もじゃもじゃで何が何だかわかりません。ダイジョウブか・・!?
↓実はよく見ると、「着果棒」という、赤、白、緑などの棒が目印になっているのです。
↓白い棒のところを確認したところ、小さい実が青い台座の上にチョコンとのってました。
↓最後にメロン。ファンの多い秋田甘えんぼの状況を載せておきます。まだ、たべられません。
・実験農場では、春先は、播種、育苗を中心に、その後は畑づくりや定植などの作業をしてきました。そしてこの時期になり、播種や育苗、栽培管理(畑づくり、定植、整枝、芽かき、病害虫防除など)、圃場管理(除草、資機材補修など)などに加えて、「収穫」の作業が始まってきています。多品目多品種を栽培している実験農場では、特にこれから盆までが農作業の繁忙期となります!
(H30.6.29)本日も実験農場の様子と心の声をお届けします。
↓ミツバ苗です。農家への引き渡しが始まったところです。
↓先日(6/27)の強風で斜めったトウモロコシです。ギリギリなんとかなるでしょうか。食べさせてくれ・・。
↓播種機を使ってミニカリフラワーの播種作業をしています。研修生も一緒に作業します。一枠に一粒ずつ入っているか、キチンと確認します。
↓たくさんの種をコロコロ転がして・・。
↓真空で吸い付けます!
↑この後、これをひっくり返す動作をすると、トレーの穴1つ毎に一粒ずつ収まることになります。文明に利器って素晴らしいですね。種が丸ければ、この機械で対応できます。でも、世の中にはいろんな種の形のものがあるので・・、その際は手作業での播種となります(T_T)
↓食用菊の様子です。
↓こちらは観賞用の菊。実験農場では少ないですが花卉も栽培しています。
↓トルコキキョウは、昨日(6/28)植付けしたばかりです。
↓こちらは花は花でもアスパラガスの花です。ちっちぇー。
↓研修生がミニトマト(アンジェレ)の芽かきをしています。その中で病気が見られるとのことで・・。
↓わかりますか?茎の茶色くなった部分です。軟腐病だそうです(我ながら、見えずらい写真だと思います)。
↓別のミニトマトの品種でも軟腐病が見られました。写真の下側の茶色の部分です(もっと下に向けて撮ればいいのに・・)。葉も茶枯れています。
↓こちらは大玉トマトの様子。
↓写真の中ほどの茶色い部分です。よく見ると・・。
↓こちらにも軟腐病です!
↑茎の茶色い部分がわかりますか?芽かきした部分から病気になりやすいみたいです。病気の箇所に触れた剪定鋏を使うと他にも病気が移るそうです。怖いですね~。
↓こちらは、トウモロコシの雄花の部分。何か黒くありませんか?
↓これはアブラムシ!たっくさん、います!
↓ということで、実験農場では例年より病害虫が目立つらしく・・、防除もがんばっています!
・農業は風雨や病害虫など、自然との闘いでもあるんですね。農家のみなさん、おいしい笑顔のためにがんばりましょう!
↓ミツバ苗です。農家への引き渡しが始まったところです。
↓先日(6/27)の強風で斜めったトウモロコシです。ギリギリなんとかなるでしょうか。食べさせてくれ・・。
↓播種機を使ってミニカリフラワーの播種作業をしています。研修生も一緒に作業します。一枠に一粒ずつ入っているか、キチンと確認します。
↓たくさんの種をコロコロ転がして・・。
↓真空で吸い付けます!
↑この後、これをひっくり返す動作をすると、トレーの穴1つ毎に一粒ずつ収まることになります。文明に利器って素晴らしいですね。種が丸ければ、この機械で対応できます。でも、世の中にはいろんな種の形のものがあるので・・、その際は手作業での播種となります(T_T)
↓食用菊の様子です。
↓こちらは観賞用の菊。実験農場では少ないですが花卉も栽培しています。
↓トルコキキョウは、昨日(6/28)植付けしたばかりです。
↓こちらは花は花でもアスパラガスの花です。ちっちぇー。
↓研修生がミニトマト(アンジェレ)の芽かきをしています。その中で病気が見られるとのことで・・。
↓わかりますか?茎の茶色くなった部分です。軟腐病だそうです(我ながら、見えずらい写真だと思います)。
↓別のミニトマトの品種でも軟腐病が見られました。写真の下側の茶色の部分です(もっと下に向けて撮ればいいのに・・)。葉も茶枯れています。
↓こちらは大玉トマトの様子。
↓写真の中ほどの茶色い部分です。よく見ると・・。
↓こちらにも軟腐病です!
↑茎の茶色い部分がわかりますか?芽かきした部分から病気になりやすいみたいです。病気の箇所に触れた剪定鋏を使うと他にも病気が移るそうです。怖いですね~。
↓こちらは、トウモロコシの雄花の部分。何か黒くありませんか?
↓これはアブラムシ!たっくさん、います!
↓ということで、実験農場では例年より病害虫が目立つらしく・・、防除もがんばっています!
・農業は風雨や病害虫など、自然との闘いでもあるんですね。農家のみなさん、おいしい笑顔のためにがんばりましょう!
(H30.6.26)こんにちは!素人目線で恐縮ですが、またまた、実験農場の様子をお知らせします。
↓まずは、露地栽培しているキュウリです。ついに収穫が始まってしまいました!
2年目研修生が栽培管理しているもので、出荷まではもう少しです。
朝な夕なの収穫作業が始まります。
↓次はサトイモの様子です。う~ん、植え付けしたときから何が変わったのかな?
・・・あっ、葉の枚数が多くなってます。・・・あっ、葉っぱも大きくなってます!
↓露地栽培しているロッソナポリタンです。実がついてきてますが、色付きはまだのようです。
↓同じくミニトマトでアンジェレという品種です。こちらはハウス栽培しています。
やんわりと色付き始めていますね。
↓5/29に播種した山内にんじんです。可愛いですね~。
↓こちらはキヌサヤエンドウです。特徴のある花が咲いています。結構派手ですね。
↓スティックカリフラワーのカリフローレという品種です。
昨年、食べたのですが、結構甘みがあり、食べやすかったのを覚えています。
こちらは秋に収穫し、販売研修用の野菜として使用する予定です。
↓春播きタマネギの様子です。収穫までもう少しです。
↓実験農場では西洋野菜も育てています。バジルの様子。馬汁ではありません。
↓こちらはスティッキオという品種でスティック状のフェンネルです。
フェンネルとはどういうのかというと、・・・調べてみてください。
色んな食べ方ができるみたいですよ。
↓出ました。ケールです。青汁の原料に使われるなど栄養満点な野菜です。
↓こちらは赤のケールとなります。
↓最後は何だと思いますか?
↓よく見て!
↓正解はズッキーニでした!
・ズッキーニって、キュウリみたいなもんだと思っていました。
→調べてみたら、ズッキーニは「ウリ科」ですが「カボチャ属」の野菜とのこと。勉強になりました!
↓まずは、露地栽培しているキュウリです。ついに収穫が始まってしまいました!
2年目研修生が栽培管理しているもので、出荷まではもう少しです。
朝な夕なの収穫作業が始まります。
↓次はサトイモの様子です。う~ん、植え付けしたときから何が変わったのかな?
・・・あっ、葉の枚数が多くなってます。・・・あっ、葉っぱも大きくなってます!
↓露地栽培しているロッソナポリタンです。実がついてきてますが、色付きはまだのようです。
↓同じくミニトマトでアンジェレという品種です。こちらはハウス栽培しています。
やんわりと色付き始めていますね。
↓5/29に播種した山内にんじんです。可愛いですね~。
↓こちらはキヌサヤエンドウです。特徴のある花が咲いています。結構派手ですね。
↓スティックカリフラワーのカリフローレという品種です。
昨年、食べたのですが、結構甘みがあり、食べやすかったのを覚えています。
こちらは秋に収穫し、販売研修用の野菜として使用する予定です。
↓春播きタマネギの様子です。収穫までもう少しです。
↓実験農場では西洋野菜も育てています。バジルの様子。馬汁ではありません。
↓こちらはスティッキオという品種でスティック状のフェンネルです。
フェンネルとはどういうのかというと、・・・調べてみてください。
色んな食べ方ができるみたいですよ。
↓出ました。ケールです。青汁の原料に使われるなど栄養満点な野菜です。
↓こちらは赤のケールとなります。
↓最後は何だと思いますか?
↓よく見て!
↓正解はズッキーニでした!
・ズッキーニって、キュウリみたいなもんだと思っていました。
→調べてみたら、ズッキーニは「ウリ科」ですが「カボチャ属」の野菜とのこと。勉強になりました!
今日は横手市大屋地域に古くから伝わる大屋梅のお話を保存会の戸田事務局長からお聞きしました。
大正時代には2,000本約98tの収穫があった大屋梅ですが、りんご等の果物が生産の主力になり50年前には400本に減少しました。
このことにより大屋梅保存会を設立し、現在120名の会員で事業を行っています。
平成24年の雪害により枝折れにより生産量が激減し、会員の努力で300本の植樹を行いました。
この大屋梅は青梅ではタカヤナギかスーパーマーケットよねやで購入できます。
昨年も雪下のネズミ被害などもあったが、熱意をもって大屋梅を守ろうとする意気込みが伝わってきました。
今回のお話は横手かまくらFMの食農推進番組
「横手のおいしいみっけ」で6月28日(木)午前7時と午前11時5分に放送を予定していますので、ぜひお聴きください。
大正時代には2,000本約98tの収穫があった大屋梅ですが、りんご等の果物が生産の主力になり50年前には400本に減少しました。
このことにより大屋梅保存会を設立し、現在120名の会員で事業を行っています。
平成24年の雪害により枝折れにより生産量が激減し、会員の努力で300本の植樹を行いました。
この大屋梅は青梅ではタカヤナギかスーパーマーケットよねやで購入できます。
昨年も雪下のネズミ被害などもあったが、熱意をもって大屋梅を守ろうとする意気込みが伝わってきました。
今回のお話は横手かまくらFMの食農推進番組
「横手のおいしいみっけ」で6月28日(木)午前7時と午前11時5分に放送を予定していますので、ぜひお聴きください。