No.629
2020年に東京オリンピックが開催されることとなり、日本はそれに向けて盛り上がりを見せています。
そして!ここ横手でも、すでに毎年開催され盛り上がりを見せているオリンピック風な大会があります。
それが、『いぶりんピック』です。
出場選手は横手市山内の特産品『いぶりがっこ』です。
みなさん「いぶりがっこ」はご存知ですよね?
大根を桜の木や楢の木で燻し、米ぬかに漬けこんで作る漬物です。
(詳しい工程はググってみてください。←なすの花ずしに続き申し訳ありません)
このいぶりんピックは、いぶりがっこが地域内外からブランドとして認められるために、生産者がその年の出来栄えや漬け方の話をしながら交流することによって技術と品質の向上につなげることを目的に開催されています。
記念すべき10回目大会が2月4日、山内地域局で開催されました。
部門は2つ。『いぶりがっこクラシカル部門』と『我が家の漬物自慢部門』です。
いぶりがっこクラシカル部門には金銀銅の賞があり、メダルではなく樽をGETできます。
ここで選手を一部紹介します。
【いぶりがっこクラシカル部門】※審査による順位づけアリ
出品数18
審査の際は誰が作っているのかわかりません。
色味や味など生産者によって違いがあり、面白いです。ごはんがほしくなります。
【我が家の漬物自慢部門】※審査による順位づけナシ
出品数12品
いぶりがっこキムチ
ごはんがめちゃくちゃ進みそうです。
バレンタインいぶりがっこ
これからの時期にピッタリ。これで彼もメロメロになること間違いなし。
シソの実味噌漬けby金足農業高校
特別参加です。高校生のアイディアってやっぱり凄いなぁと感じました。
選手の紹介はこれくらいにして、次は審査会となります。
審査員は横手市長や地元山内地域の関係者ほか、特別審査員としてNHK秋田放送局キャスター坂本愛さんが招待されました。
厳正な審査が行われました。
ポリポリ・・・
ポリポリポリ・・・
会場に佇む選手たち(いぶりがっこ)の躍動感、ドキドキしながら見守ります。
審査中、出品者の皆さんは別室で講演(研修)会を開催。
県の担当者よりいぶりがっこの現状などの講演がありました。
皆さん興味深々で話を聞いています。
審査の集計を実施している最中、今度は参加者皆さんで試食会。
とても賑やかです。
試食会の途中で、いぶりんピックを立ち上げた当時の市の職員よりあいさつがありました。
立ち上げ時は様々な苦労もあったと思いますが、今こうしていぶりんピックが成功しているのも皆さんのご尽力があったからこそだと思います。
ジーンときました。
さて、いよいよ表彰式です!
栄えある樽をGETした方は誰か!?以下、結果発表です!!
金賞・・・中村勇一さん 銀賞・・・高橋朝子さん 銅賞・・・高橋幸子さん
おめでとうございます!!!パチパチ
審査委員によると今年はレベルが高かったそうです。
年々いぶりがっこが進化していますね。
最後は皆さんで記念写真。
こうして10回目のいぶりんピックの幕が閉じました。
今回出場したいぶりがっこは山内道の駅や直売所で販売されています。
皆さん、ぜひ足を運んで選手(いぶりがっこ)の躍動感を堪能してみてくだい!
来年以降も楽しみですね。
このブログをきっかけに私も出場してみたい!と思って頂けたら幸いです。
そして!ここ横手でも、すでに毎年開催され盛り上がりを見せているオリンピック風な大会があります。
それが、『いぶりんピック』です。
出場選手は横手市山内の特産品『いぶりがっこ』です。
みなさん「いぶりがっこ」はご存知ですよね?
大根を桜の木や楢の木で燻し、米ぬかに漬けこんで作る漬物です。
(詳しい工程はググってみてください。←なすの花ずしに続き申し訳ありません)
このいぶりんピックは、いぶりがっこが地域内外からブランドとして認められるために、生産者がその年の出来栄えや漬け方の話をしながら交流することによって技術と品質の向上につなげることを目的に開催されています。
記念すべき10回目大会が2月4日、山内地域局で開催されました。
部門は2つ。『いぶりがっこクラシカル部門』と『我が家の漬物自慢部門』です。
いぶりがっこクラシカル部門には金銀銅の賞があり、メダルではなく樽をGETできます。
ここで選手を一部紹介します。
【いぶりがっこクラシカル部門】※審査による順位づけアリ
出品数18
審査の際は誰が作っているのかわかりません。
色味や味など生産者によって違いがあり、面白いです。ごはんがほしくなります。
【我が家の漬物自慢部門】※審査による順位づけナシ
出品数12品
いぶりがっこキムチ
ごはんがめちゃくちゃ進みそうです。
バレンタインいぶりがっこ
これからの時期にピッタリ。これで彼もメロメロになること間違いなし。
シソの実味噌漬けby金足農業高校
特別参加です。高校生のアイディアってやっぱり凄いなぁと感じました。
選手の紹介はこれくらいにして、次は審査会となります。
審査員は横手市長や地元山内地域の関係者ほか、特別審査員としてNHK秋田放送局キャスター坂本愛さんが招待されました。
厳正な審査が行われました。
ポリポリ・・・
ポリポリポリ・・・
会場に佇む選手たち(いぶりがっこ)の躍動感、ドキドキしながら見守ります。
審査中、出品者の皆さんは別室で講演(研修)会を開催。
県の担当者よりいぶりがっこの現状などの講演がありました。
皆さん興味深々で話を聞いています。
審査の集計を実施している最中、今度は参加者皆さんで試食会。
とても賑やかです。
試食会の途中で、いぶりんピックを立ち上げた当時の市の職員よりあいさつがありました。
立ち上げ時は様々な苦労もあったと思いますが、今こうしていぶりんピックが成功しているのも皆さんのご尽力があったからこそだと思います。
ジーンときました。
さて、いよいよ表彰式です!
栄えある樽をGETした方は誰か!?以下、結果発表です!!
金賞・・・中村勇一さん 銀賞・・・高橋朝子さん 銅賞・・・高橋幸子さん
おめでとうございます!!!パチパチ
審査委員によると今年はレベルが高かったそうです。
年々いぶりがっこが進化していますね。
最後は皆さんで記念写真。
こうして10回目のいぶりんピックの幕が閉じました。
今回出場したいぶりがっこは山内道の駅や直売所で販売されています。
皆さん、ぜひ足を運んで選手(いぶりがっこ)の躍動感を堪能してみてくだい!
来年以降も楽しみですね。
このブログをきっかけに私も出場してみたい!と思って頂けたら幸いです。
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