No.576
『う~my味噌を作ってみそ!』と題して、手前味噌作り教室が開催されました。
これは、味噌作りを通し、横手の伝統食材等に関わる農産物の生産及び加工技術、慣習などを学び“よこて伝統食文化”を次世代へ継承していくことを目的に実施されているものです。
ところで、みなさんが毎日のように食べている味噌って一体どうやってできるんでしょう?
以外に知らない方は多いのではないでしょうか。
ではその様子を当日の写真とともに見てみましょうき
当日は市内から34組の親子、家族の皆さんが初めての味噌作りに挑戦しました。
講師を務める「よこて発酵文化研究所 醸造発酵部会」の方々も参加者のやる気に負けじと、熱心に教えてくださいました。
STEP1
まずは、麹(こうじ)を粉々にしていきます。
私にやらせて~
親子で仲良く作業中
STEP2
次に、麹(こうじ)屋さんにあらかじめ煮ていただいた状態の大豆を、みんなでつぶします。
ひたすら、つぶす、つぶす、つぶす。・・・・・ぶつぶついいながら、
つぶす、・・・ただ黙々と、つぶす、つぶす、つぶす・・・。
なかには、足で踏みつぶす姿も・・・(うどんみたい!)
さあ、ここまでくれば仕込みのほぼ半分はできたと言えます。
STEP3
次は、潰してペースト状になった大豆に水と塩を加えます。
そして、また、ただひたすら、まぜる、まぜる、まぜる・・・・・・・
しかし、この作業こそが、味噌の出来上がりを左右する一番肝心な作業になるのです!
(大豆と塩がよく混ざらないとあとで混ざらなかったところが腐って納豆臭くなってしまうそうですよ。)
おいしくな~れ!おいしくな~れ!
STEP4
さぁあと少しで完成です。みんな頑張って!
つぎは、麹をいれかき混ぜます。
おぉーっ!味噌っぽい!!! ここまでくれば、完成したも同然!
STEP5
さぁ、つぎは、いま混ぜたものをmy樽(たる)に空気が入らないようぎっしり詰め込み完成です。
塩の入った袋で重石をし、空気に触れないようにします!ここで雑菌に触れてしまうと、発酵ではなく腐敗してしまう場合があるのです!
(実は大変デリケートなものなのです。)
やった~ やっと1から手作りの自分の思いがぎゅーっと詰まった”う~my味噌” のできあがり~★・・・・・・・・
と言いたいところですが、味噌はこれから長い長い熟成期間を経て完成に至ります。味噌を保存・熟成するのに適した場所に11月末頃まで保管し、樽を開きます。さぁどんな味噌が出来上がるのでしょうか!
今から楽しみでなりませんね。
それでは最後にみんなで ”ハイ!おみそ!!”
これは、味噌作りを通し、横手の伝統食材等に関わる農産物の生産及び加工技術、慣習などを学び“よこて伝統食文化”を次世代へ継承していくことを目的に実施されているものです。
ところで、みなさんが毎日のように食べている味噌って一体どうやってできるんでしょう?
以外に知らない方は多いのではないでしょうか。
ではその様子を当日の写真とともに見てみましょうき
当日は市内から34組の親子、家族の皆さんが初めての味噌作りに挑戦しました。
講師を務める「よこて発酵文化研究所 醸造発酵部会」の方々も参加者のやる気に負けじと、熱心に教えてくださいました。
STEP1
まずは、麹(こうじ)を粉々にしていきます。
私にやらせて~
親子で仲良く作業中
STEP2
次に、麹(こうじ)屋さんにあらかじめ煮ていただいた状態の大豆を、みんなでつぶします。
ひたすら、つぶす、つぶす、つぶす。・・・・・ぶつぶついいながら、
つぶす、・・・ただ黙々と、つぶす、つぶす、つぶす・・・。
なかには、足で踏みつぶす姿も・・・(うどんみたい!)
さあ、ここまでくれば仕込みのほぼ半分はできたと言えます。
STEP3
次は、潰してペースト状になった大豆に水と塩を加えます。
そして、また、ただひたすら、まぜる、まぜる、まぜる・・・・・・・
しかし、この作業こそが、味噌の出来上がりを左右する一番肝心な作業になるのです!
(大豆と塩がよく混ざらないとあとで混ざらなかったところが腐って納豆臭くなってしまうそうですよ。)
おいしくな~れ!おいしくな~れ!
STEP4
さぁあと少しで完成です。みんな頑張って!
つぎは、麹をいれかき混ぜます。
おぉーっ!味噌っぽい!!! ここまでくれば、完成したも同然!
STEP5
さぁ、つぎは、いま混ぜたものをmy樽(たる)に空気が入らないようぎっしり詰め込み完成です。
塩の入った袋で重石をし、空気に触れないようにします!ここで雑菌に触れてしまうと、発酵ではなく腐敗してしまう場合があるのです!
(実は大変デリケートなものなのです。)
やった~ やっと1から手作りの自分の思いがぎゅーっと詰まった”う~my味噌” のできあがり~★・・・・・・・・
と言いたいところですが、味噌はこれから長い長い熟成期間を経て完成に至ります。味噌を保存・熟成するのに適した場所に11月末頃まで保管し、樽を開きます。さぁどんな味噌が出来上がるのでしょうか!
今から楽しみでなりませんね。
それでは最後にみんなで ”ハイ!おみそ!!”
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