No.548
今年は雪どけも早く、最近はポカポカ陽気ですね。
本当にこの雪溶けるのかな…と心配でしたがちゃんと春がやってきて、頭の中もポカポカ…ではダメだと気合を入れる、スガナミです。
さて、先日アカデミーにてFM収録が行われました^^
お祝い事や節句には欠かせない『赤飯』を作りながらの収録でした!赤飯の作り方だけでなく、地産地消や最近食べた地元の美味しい食材まで盛りだくさんです♪
収録中のハプニングで調理室が笑いに包まれたり…やはり妙ちゃん先生がいると笑いが絶えず、楽しい収録です!
収録のあとには、どあっぷ!の撮影も行いました。ということは…そうです!来月号のどあっぷ!のレシピは『赤飯』です☆
横手の赤飯には、ならじゃ小豆が入ります。昔はどの家でも栽培していたようで、これがまた綺麗~な色を出してくれます(´ω`)
そして何といっても、横手の赤飯の特徴は…甘い!あまい!!とにかく甘い!!!県外から来て赤飯が甘いということに驚きましたが、その後さらに驚くことが!!ご飯をしっかりいただいたあと、母さんたちが『赤飯も作ったから、け~!』と一言。ん?今ご飯食べたよね??いやいや、甘い赤飯は赤飯をお茶請けにもなるとのこと。甘いものは別腹だな~という母さんたちに、それは何か違う気が…と思いながらも気づいたら一緒になって食べている自分がいました。3年前にはこんな甘いの食べられないよ~と言っていた自分はどこへやら。。すっかり横手の食文化に慣れました。
赤飯は一度蒸し器に入れたらそのまま最後まで蒸す…という作り方の方も多いかと思いますが、このレシピは少し違っています。そのヒントがこちらの写真↓分かるかな~~~?湯気が美味しそうでしょ!?
まだ正解は言えないので、来月のどあっぷ!を楽しみにしていてくださいね~♡
そして皆様…ブログで失礼致しますが、、3年間お世話になりました。このブログにはたまにしか登場できませんでしたが、少しでも読んでくれている方がいれば嬉しいです^^
私自身、この横手に来てたくさんのことを学ばせていただきました。そして本当に横手は素晴らしい所だと思いました。
私は大震災で、大好きな人も場所もたくさん失いました。復興していくことは嬉しいことでもあり、悲しいことでもあります。いつも通っていた道も思い出の場所もなくなり、田や畑は姿を消し、次々と復興住宅が建っていきます。あんなに大好きだった町なのに、その元の姿を思い出すことも出来ないほど変わっていくのはつらく、悲しいことです。
自分の大好きな町、家があるということはそれだけで幸せなことです。だから今ある現実を当たり前と思わず、一人一人が横手を守っていくんだという気持ちを持つことが大切だと感じます。
そして何年、何十年経ったとき、良い意味で、横手は変わらずいい所だな~と言えたらいいなと思います。
大好きな町、横手より。ありがとうございました^^
本当にこの雪溶けるのかな…と心配でしたがちゃんと春がやってきて、頭の中もポカポカ…ではダメだと気合を入れる、スガナミです。
さて、先日アカデミーにてFM収録が行われました^^
お祝い事や節句には欠かせない『赤飯』を作りながらの収録でした!赤飯の作り方だけでなく、地産地消や最近食べた地元の美味しい食材まで盛りだくさんです♪
収録中のハプニングで調理室が笑いに包まれたり…やはり妙ちゃん先生がいると笑いが絶えず、楽しい収録です!
収録のあとには、どあっぷ!の撮影も行いました。ということは…そうです!来月号のどあっぷ!のレシピは『赤飯』です☆
横手の赤飯には、ならじゃ小豆が入ります。昔はどの家でも栽培していたようで、これがまた綺麗~な色を出してくれます(´ω`)
そして何といっても、横手の赤飯の特徴は…甘い!あまい!!とにかく甘い!!!県外から来て赤飯が甘いということに驚きましたが、その後さらに驚くことが!!ご飯をしっかりいただいたあと、母さんたちが『赤飯も作ったから、け~!』と一言。ん?今ご飯食べたよね??いやいや、甘い赤飯は赤飯をお茶請けにもなるとのこと。甘いものは別腹だな~という母さんたちに、それは何か違う気が…と思いながらも気づいたら一緒になって食べている自分がいました。3年前にはこんな甘いの食べられないよ~と言っていた自分はどこへやら。。すっかり横手の食文化に慣れました。
赤飯は一度蒸し器に入れたらそのまま最後まで蒸す…という作り方の方も多いかと思いますが、このレシピは少し違っています。そのヒントがこちらの写真↓分かるかな~~~?湯気が美味しそうでしょ!?
まだ正解は言えないので、来月のどあっぷ!を楽しみにしていてくださいね~♡
そして皆様…ブログで失礼致しますが、、3年間お世話になりました。このブログにはたまにしか登場できませんでしたが、少しでも読んでくれている方がいれば嬉しいです^^
私自身、この横手に来てたくさんのことを学ばせていただきました。そして本当に横手は素晴らしい所だと思いました。
私は大震災で、大好きな人も場所もたくさん失いました。復興していくことは嬉しいことでもあり、悲しいことでもあります。いつも通っていた道も思い出の場所もなくなり、田や畑は姿を消し、次々と復興住宅が建っていきます。あんなに大好きだった町なのに、その元の姿を思い出すことも出来ないほど変わっていくのはつらく、悲しいことです。
自分の大好きな町、家があるということはそれだけで幸せなことです。だから今ある現実を当たり前と思わず、一人一人が横手を守っていくんだという気持ちを持つことが大切だと感じます。
そして何年、何十年経ったとき、良い意味で、横手は変わらずいい所だな~と言えたらいいなと思います。
大好きな町、横手より。ありがとうございました^^
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