No.346
今日は休日ということで、ゆる~いブログをお許しください。
道端に生えていた植物をみて、ふと思い出しました。
昔これでよく遊んだな、でも、これ何だっけ。
ちょっと湿っているような場所に生えていて、表面が人工的なスポンジみたいで、これで叩くとすんごく痛い、このフランクフルトのようなもの・・・、なんだっけーーー!!!
はい。これは『ガマ』といいます。
あっ、そうだ、そうだ、『ガマ』だった。
『ガマ』は、ガマ目ガマ科ガマ族のガマです。
ここまで一貫して“ガマ”なんて、ガマってすごい。
一本筋が通ってます。尊敬します。
もし私を分類するなら、霊長目ヒト科(一応…)グータラ汗かき属
かなちゃん…でしょうか。
なんかかっこ悪い。
さて、この茶色のフランクフルトのようなチョコバーみたいな部分、“ガマの穂”といいます。
ガマの花粉は止血、利尿の漢方薬として知られています。かの有名な因幡の白兎は、大国主命の指示によりガマの穂にくるまり、その花粉で止血して傷を治したそうです。
そこでみなさん!このフランクフルトみたいな穂の中身、どうなっているのか気になりませんか?
さっそく包丁で切断してみましょう。
やっ、やややっ!!!
なかなか切れない硬い断面から、もこもこと何か出てくるではありませんか!
すごい!綿毛です、綿毛!
中にぎっしり綿毛が入っています。
たちまちそこらじゅうが綿毛だらけに。
1本の穂の中に約10万個の種があるとか。
ガマってやっぱりすごい。
さらに、蒲団(ふとん)やかまぼこ、蒲焼(かばやき)は、この蒲(ガマ)が語源らしいですよ。
ガマ大活躍ですね。
今日はガマ、ガマと暑苦しく語ってしまいごめんなさい。
私にとってガマは、夏から秋への季節の移り変わり。
気がつけば8月も残すところあとわずか。
ガマとともに訪れる秋。
うろこ雲がきれいな夕暮れ、ガマを語ってすっきり。
道端に生えていた植物をみて、ふと思い出しました。
昔これでよく遊んだな、でも、これ何だっけ。
ちょっと湿っているような場所に生えていて、表面が人工的なスポンジみたいで、これで叩くとすんごく痛い、このフランクフルトのようなもの・・・、なんだっけーーー!!!
はい。これは『ガマ』といいます。
あっ、そうだ、そうだ、『ガマ』だった。
『ガマ』は、ガマ目ガマ科ガマ族のガマです。
ここまで一貫して“ガマ”なんて、ガマってすごい。
一本筋が通ってます。尊敬します。
もし私を分類するなら、霊長目ヒト科(一応…)グータラ汗かき属
かなちゃん…でしょうか。
なんかかっこ悪い。
さて、この茶色のフランクフルトのようなチョコバーみたいな部分、“ガマの穂”といいます。
ガマの花粉は止血、利尿の漢方薬として知られています。かの有名な因幡の白兎は、大国主命の指示によりガマの穂にくるまり、その花粉で止血して傷を治したそうです。
そこでみなさん!このフランクフルトみたいな穂の中身、どうなっているのか気になりませんか?
さっそく包丁で切断してみましょう。
やっ、やややっ!!!
なかなか切れない硬い断面から、もこもこと何か出てくるではありませんか!
すごい!綿毛です、綿毛!
中にぎっしり綿毛が入っています。
たちまちそこらじゅうが綿毛だらけに。
1本の穂の中に約10万個の種があるとか。
ガマってやっぱりすごい。
さらに、蒲団(ふとん)やかまぼこ、蒲焼(かばやき)は、この蒲(ガマ)が語源らしいですよ。
ガマ大活躍ですね。
今日はガマ、ガマと暑苦しく語ってしまいごめんなさい。
私にとってガマは、夏から秋への季節の移り変わり。
気がつけば8月も残すところあとわずか。
ガマとともに訪れる秋。
うろこ雲がきれいな夕暮れ、ガマを語ってすっきり。
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