No.238

若勢(わかじぇ)醸ん(come on)再び・・・後編

No. 238 〔13年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは!
ここ何日かは真夏の様な日が続きますね(汗)
夏が来ると思うと嬉しいような、悲しいような微妙な気持ちになります(痩せねばできねだとよく言われます)。
 
さて、今回は『若勢(わかじぇ)醸ん(come on)プロジェクト』の酒米の田植え体験の模様を前回に引き続き報告させて頂きます。

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5/28(土)手植え体験当日
明け方、激しく雨が降ったが、準備作業を行う頃には少雨となった。
まさに、『関係者の普段のおこないが良かった』ことと『手植え体験参加者の熱意』が雨を小降りにした…のだろう。

農業生産部会のスタッフが現地に集合し、忙しく準備作業を行う。
そうこうしているうちに、参加者が田んぼに到着し、田植え体験が始まった。

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手植え体験参加者は、増田高校生、家族連れ、スタッフを含め約30名。

手植えの際の注意事項や、苗どりの作業等の説明に熱心に耳を傾ける参加者を前に、スタッフの指導にも熱が入る。

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いざ、田んぼへ!
裸足で田んぼの中に入り、土の温もりを感じながら手植え作業を行う。

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昔ながらの手作業による田植えに、夢中で取り組む参加者・・・
『苗投げでよこしてけれぇ』、『こっちさも早ぐ投げでけれ』
など順調に手植えが進む。

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あっと言うまに作業が終了、手植え終了時には、豊作を願い、昨年度のこのプロジェクトから生まれた純米吟醸酒『若勢醸ん』を田んぼの中へ注いだ。

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その後、参加者へ味噌おにぎりとアスパラの漬物(材料はもちろん地場産)が配られ、ちょっとした昼食会を開催した。

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昼食中に、参加者からはまた参加したい、とても楽しかった、漬物うめぇ等の声が上がった。

次回の行事は田んぼの生き物観察と昔ながらの除草作業、それまでがどれだけ大きくなっているか楽しみなまつぼっくりなのでした。

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〔 803文字 〕

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