No.215
2011.03.08 Tuesday
おひな祭りは終わったのに、まだお雛様をしまっていなくて、今更ながら「行き遅れるかしら・・・。」(何処に・・・?)と変な心配をしているかなちゃんです。
こんにちは!
最近、「秘密のケンミンshow」という番組で、結構な頻度で横手の『食』が取り上げられているのを皆様はご存知ですか?
今年度番組で取り上げられた食材として『なすの花寿司』、『甘い寿司まんま』、『砂糖どっさり炊き込みごはん』、『果物の缶詰入り酢の物』などがありました。どれも私たちが普段当たり前のように食べているものばかりなので、あのようにテレビで大袈裟に取り上げられると、こちらも「エーっ!」というか「なんでぇー」というか、複雑な心境になります。
今週日曜日、かなちゃんの町内の総会がありました。
総会は、一年に一度町内の老若男女が集まる大事な場です。
総会後の懇親会は若い人も、お年よりも皆、お酒を飲みながら賑やかにとり行われます。
そこで一番活躍する方々は、何と言っても奥様方です。
そこはさながら『秘密のケンミンshow祭り』状態。
ご自慢の一品が次々と回ってくる回ってくる。
弁当や刺身の折が一人一人についているのですが、それには手をつけず全てお持ち帰りできるほど、サブメニューがテーブルの上を飾ります。
まずは、このような会に絶対欠かせない『漬物』です。
大根、セロリ、芭蕉菜、ワラビ、エリンギの粕漬け盛り合わせです。
ほんのりと香る酒粕、そして程よい甘さが、うめっ!
箸がどんどんすすみます。
ついでにお・酒・も・・・!
そして出ました!横手の漬物の代表選手『なすの花寿司』です。
脇を固めるのは、これまた不動の人気を誇る、『味噌漬け』と『酢漬け』です。
味の豊かさ、そして見た目の美しさ、これは『食の芸術品』と言っても過言ではありません。
漬物ばかりを褒めましたが、スイーツ系だってだまちゃいません。
スイーツはスイーツでも半端ない甘さのスイーツたち。
でたーっ!!!
奥様方のステイタス、私の腕の見せ所、『寒天・ゼリーの部』。
定番の『たまご寒天』はいつ食べても変らぬ安定感があります。
うめっ!
そして、今回、ここまで寒天文化は進化したかと驚愕したものが、お皿の右端にあるフランスパンの中に詰め物をしている、その名も『サラダ寒天パリジェンヌ風』(勝手に命名)。
なんとこれは、フランスパンをくりぬいて、その中にサラダ寒天を流し込み固めたものなんだそうです。
そのお味は・・・、
「ウメッセボ~ン!」
サラダ寒天の甘さ、野菜のシャキシャキ感、マヨネーズの味が、フランスパンと見事にマッチングしています。
これは皆さん、ぜひご家庭でもお試しください。
そして、このような会合にさり気なく持っていけば、女っぷりがUPすること間違いなし、みんなから羨望のまなざしで見られることでしょう。
「じゃぁ、かなちゃんが作ってみれば・・・」という声がそこかしこから聞こえてくるわけですが、はい、勉強してみます。そしていつの日が、女子会デビューを飾ります。
会も終わりに近づいてきた頃、「口の中、サピッとするど」と回ってきたのが『酢の物』です。
当たり前のように、キュウリと果物の缶詰が同居しています。
私はこの状態をなんとも思わなかったし、酢の物には果物の缶詰が入るものだと信じて疑いませんでした。
なのに、先日放送の『秘密のケンミンshow』では、これがありえない状態なんだと紹介されていました。
えーっ!?これって、ありですよね。
酢と果物の缶詰は相性抜群ですよ。
シロップだって有効活用できるし、
ほら、彩だっていいし!
しょっぱいもの食べて、甘いもの食べて、最後は甘酸っぱいものでしめる。
すばらしい流れです。
今日は『横手のごっつぉ、フルコース』を堪能しました。
かなちゃんも、今後、町内会デビューできるよう、ちょっとずつ勉強して、腕と女っぷりを磨いていきたいと思います。
おひな祭りは終わったのに、まだお雛様をしまっていなくて、今更ながら「行き遅れるかしら・・・。」(何処に・・・?)と変な心配をしているかなちゃんです。
こんにちは!
最近、「秘密のケンミンshow」という番組で、結構な頻度で横手の『食』が取り上げられているのを皆様はご存知ですか?
今年度番組で取り上げられた食材として『なすの花寿司』、『甘い寿司まんま』、『砂糖どっさり炊き込みごはん』、『果物の缶詰入り酢の物』などがありました。どれも私たちが普段当たり前のように食べているものばかりなので、あのようにテレビで大袈裟に取り上げられると、こちらも「エーっ!」というか「なんでぇー」というか、複雑な心境になります。
今週日曜日、かなちゃんの町内の総会がありました。
総会は、一年に一度町内の老若男女が集まる大事な場です。
総会後の懇親会は若い人も、お年よりも皆、お酒を飲みながら賑やかにとり行われます。
そこで一番活躍する方々は、何と言っても奥様方です。
そこはさながら『秘密のケンミンshow祭り』状態。
ご自慢の一品が次々と回ってくる回ってくる。
弁当や刺身の折が一人一人についているのですが、それには手をつけず全てお持ち帰りできるほど、サブメニューがテーブルの上を飾ります。
まずは、このような会に絶対欠かせない『漬物』です。
大根、セロリ、芭蕉菜、ワラビ、エリンギの粕漬け盛り合わせです。
ほんのりと香る酒粕、そして程よい甘さが、うめっ!
箸がどんどんすすみます。
ついでにお・酒・も・・・!
そして出ました!横手の漬物の代表選手『なすの花寿司』です。
脇を固めるのは、これまた不動の人気を誇る、『味噌漬け』と『酢漬け』です。
味の豊かさ、そして見た目の美しさ、これは『食の芸術品』と言っても過言ではありません。
漬物ばかりを褒めましたが、スイーツ系だってだまちゃいません。
スイーツはスイーツでも半端ない甘さのスイーツたち。
でたーっ!!!
奥様方のステイタス、私の腕の見せ所、『寒天・ゼリーの部』。
定番の『たまご寒天』はいつ食べても変らぬ安定感があります。
うめっ!
そして、今回、ここまで寒天文化は進化したかと驚愕したものが、お皿の右端にあるフランスパンの中に詰め物をしている、その名も『サラダ寒天パリジェンヌ風』(勝手に命名)。
なんとこれは、フランスパンをくりぬいて、その中にサラダ寒天を流し込み固めたものなんだそうです。
そのお味は・・・、
「ウメッセボ~ン!」
サラダ寒天の甘さ、野菜のシャキシャキ感、マヨネーズの味が、フランスパンと見事にマッチングしています。
これは皆さん、ぜひご家庭でもお試しください。
そして、このような会合にさり気なく持っていけば、女っぷりがUPすること間違いなし、みんなから羨望のまなざしで見られることでしょう。
「じゃぁ、かなちゃんが作ってみれば・・・」という声がそこかしこから聞こえてくるわけですが、はい、勉強してみます。そしていつの日が、女子会デビューを飾ります。
会も終わりに近づいてきた頃、「口の中、サピッとするど」と回ってきたのが『酢の物』です。
当たり前のように、キュウリと果物の缶詰が同居しています。
私はこの状態をなんとも思わなかったし、酢の物には果物の缶詰が入るものだと信じて疑いませんでした。
なのに、先日放送の『秘密のケンミンshow』では、これがありえない状態なんだと紹介されていました。
えーっ!?これって、ありですよね。
酢と果物の缶詰は相性抜群ですよ。
シロップだって有効活用できるし、
ほら、彩だっていいし!
しょっぱいもの食べて、甘いもの食べて、最後は甘酸っぱいものでしめる。
すばらしい流れです。
今日は『横手のごっつぉ、フルコース』を堪能しました。
かなちゃんも、今後、町内会デビューできるよう、ちょっとずつ勉強して、腕と女っぷりを磨いていきたいと思います。
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