No.195
みなさんは新米はもういただきましたか?
私はイベント等で新米をちょこっといただく機会がありましたが、我が家の新米はまだ食べていません。昨年も同じような事をブログに書いたような気がしますが、農家は真っ先に新米が食べられそうな気がするでしょ?
ちっ、ちっ、ちっ!農家事情はそう甘くはないのです。昨年の米が残っていれば、まずはそれを食べてからじゃないと新米に手をかけてはならぬという暗黙の了解があるのです。
あ~ぁ、早くおいしい新米食べたいな。
ただでさえ新米を横目に古米を食べていることにちょっとした腹立たしさを感じながら食べているためご飯がおいしく感じないのに、最近、我が家の炊飯器が最悪に調子が悪く、炊きあがりがめっこまんま(水が足りなく半生に炊き上がったごはんのこと)になっちゃうのです。
いつまでたっても新米にたどりつかないし、その上、炊飯器が調子が悪いんじゃ泣きっ面に蜂です!ご飯大好きかなちゃんも日々のやる気が半減、いやっ、9割減するってものです。
そこで!野外炊飯を思い出し、お鍋で炊いてみることにしました。
そんでもって、ついでにどさくさにまぎれて新米を食べちゃえという怒涛のなだれこみ作戦をとることに。
名付けて「日曜日の午後はまったりお鍋で新米を炊く作戦!」
せっかく新米を炊くのだから美味しく炊きたいですよね。
早く炊きたい思いを落ち着かせ、まずはお米を研いで水に浸します。
お米に十分水を吸収させることで、炊きあがりがふっくらするそうです。
次にお米を鍋に移し水を入れます。
新米なのでちょっぴり水を引いてみました。
さぁ、いよいよ炊き方です。
「はじめチョロチョロ、中パッパッ、赤子泣いても蓋とるな」
私のこれまでの人生の中で、ご飯を鍋で炊く時の基本はこれです。
しかし、「はじめちょろちょろ」は何となく意味がわかるのですが、「中ぱっぱ」はどういうことなのでしょう。
たぶん感覚的にですが、最初弱火で炊き、中間部分は一気にパッパと強火で炊き上げることなのではないでしょうか。
「赤子泣いても蓋とるな」は、例え沸騰して湯気が立ちのぼっても、中の様子が気になって気になって仕方なくても、決して蓋をとってはならぬのです。覗いたら最後、きっと恐ろしいことが待っているのでしょう。
かなちゃん鍋の赤子も泣いてきました。でも、がまんがまん。
そう・・・、ここからがお米を美味しく炊き上げる重要な部分。
「蒸らし」です。
火を止めて、15分~20分ほど蒸らします。
ついに!その時が来ました。
蓋を開ければ、そこは真っ白でつやつや光って、それはもう、あきたこまちの妖精が住む世界が広がっているはず・・・。
ドキドキの瞬間です!
ふぉ~~~!こんにちは、こまちちゃん。
まずはドキドキの一口。
うめっ!
お米の硬さ、粘り具合、甘さ、どれをとっても言うことなし。
もしかして、私ってご飯炊きの天才かしら・・・。
いえいえ、お米が天才なのです。
新米はどうやったっておいしいのです。
まだ残っている古米には本当に申し訳ないが、新米はやっぱりうめっ!
食欲の秋においしいもの数多くあれど、新米の右に出るものはありません。
焼サンマと食べるもよし、がっことポリポリやるもよし、おにぎりにしてもよし、新米最高!!!
しばらくかなちゃんは、鍋で新米を炊くことでしょう。
でも、1週間の半分くらいは古米を消費しないとね、バチがあたります。
古米も鍋で炊いたらきっと美味しいはず。
しばらくは美味しいご飯炊きに余念がないかなちゃんです。
私はイベント等で新米をちょこっといただく機会がありましたが、我が家の新米はまだ食べていません。昨年も同じような事をブログに書いたような気がしますが、農家は真っ先に新米が食べられそうな気がするでしょ?
ちっ、ちっ、ちっ!農家事情はそう甘くはないのです。昨年の米が残っていれば、まずはそれを食べてからじゃないと新米に手をかけてはならぬという暗黙の了解があるのです。
あ~ぁ、早くおいしい新米食べたいな。
ただでさえ新米を横目に古米を食べていることにちょっとした腹立たしさを感じながら食べているためご飯がおいしく感じないのに、最近、我が家の炊飯器が最悪に調子が悪く、炊きあがりがめっこまんま(水が足りなく半生に炊き上がったごはんのこと)になっちゃうのです。
いつまでたっても新米にたどりつかないし、その上、炊飯器が調子が悪いんじゃ泣きっ面に蜂です!ご飯大好きかなちゃんも日々のやる気が半減、いやっ、9割減するってものです。
そこで!野外炊飯を思い出し、お鍋で炊いてみることにしました。
そんでもって、ついでにどさくさにまぎれて新米を食べちゃえという怒涛のなだれこみ作戦をとることに。
名付けて「日曜日の午後はまったりお鍋で新米を炊く作戦!」
せっかく新米を炊くのだから美味しく炊きたいですよね。
早く炊きたい思いを落ち着かせ、まずはお米を研いで水に浸します。
お米に十分水を吸収させることで、炊きあがりがふっくらするそうです。
次にお米を鍋に移し水を入れます。
新米なのでちょっぴり水を引いてみました。
さぁ、いよいよ炊き方です。
「はじめチョロチョロ、中パッパッ、赤子泣いても蓋とるな」
私のこれまでの人生の中で、ご飯を鍋で炊く時の基本はこれです。
しかし、「はじめちょろちょろ」は何となく意味がわかるのですが、「中ぱっぱ」はどういうことなのでしょう。
たぶん感覚的にですが、最初弱火で炊き、中間部分は一気にパッパと強火で炊き上げることなのではないでしょうか。
「赤子泣いても蓋とるな」は、例え沸騰して湯気が立ちのぼっても、中の様子が気になって気になって仕方なくても、決して蓋をとってはならぬのです。覗いたら最後、きっと恐ろしいことが待っているのでしょう。
かなちゃん鍋の赤子も泣いてきました。でも、がまんがまん。
そう・・・、ここからがお米を美味しく炊き上げる重要な部分。
「蒸らし」です。
火を止めて、15分~20分ほど蒸らします。
ついに!その時が来ました。
蓋を開ければ、そこは真っ白でつやつや光って、それはもう、あきたこまちの妖精が住む世界が広がっているはず・・・。
ドキドキの瞬間です!
ふぉ~~~!こんにちは、こまちちゃん。
まずはドキドキの一口。
うめっ!
お米の硬さ、粘り具合、甘さ、どれをとっても言うことなし。
もしかして、私ってご飯炊きの天才かしら・・・。
いえいえ、お米が天才なのです。
新米はどうやったっておいしいのです。
まだ残っている古米には本当に申し訳ないが、新米はやっぱりうめっ!
食欲の秋においしいもの数多くあれど、新米の右に出るものはありません。
焼サンマと食べるもよし、がっことポリポリやるもよし、おにぎりにしてもよし、新米最高!!!
しばらくかなちゃんは、鍋で新米を炊くことでしょう。
でも、1週間の半分くらいは古米を消費しないとね、バチがあたります。
古米も鍋で炊いたらきっと美味しいはず。
しばらくは美味しいご飯炊きに余念がないかなちゃんです。
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