No.167

ど~も、まつぼっくりです!!

前回に引き続き酒米の田植えの内容を報告します!

さてさて、去る6月1日は天候にも恵まれた中での作業となりました!

酒米の田植えは、増田高校農業科学科の3年生の皆さんや一般の方々を含め、約50人の若勢(わがじぇ)での作業となりました!

田植えとは言っても、今回はなんと『手植え』、参加者のほとんどが未経験であったため、スタッフ(よこて発酵文化研究所)による植え方講習の後、作業に入ります。

↓みんな熱心に聞いています!
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いざ田んぼへ、参加者のみなさんは裸足で田んぼ内へ入ります。

『うゎ、意外とあったけぇ』

田んぼの中は温かかったようです、土のぬくもりを感じながらの作業になります。

↓恐るおそる田んぼの中を進みます、転ばないように・・・
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田んぼに整列し、手植え一斉スタート!!

↓約50名での田植え作業・・・なかなか迫力がありました!
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稲の苗は3株ほど持ち、土の中へ3cm程度植え込むそうです。

浅く植えてしまうと、田んぼの中に水を入れた際に、稲の苗が流されてしまうからだそうです。

今でこそ、田植え機械による作業となっていますが、先人たちはすべて手作業で田植えを行っていました、それを考えると、米粒一つ一つも無駄にできないと実感できます。

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『苗ねぐなったから、苗けれぇ~』

『までまで、今やるがらなぁ~、ほれ、いぐどぉ』

『ちゃんと投げでけれぇ、届がねべった(笑)!!』

手植え作業も中盤に差し掛かると、手持ちの苗がなくなってしまいます。

そうなった場合、田んぼの外にいる人がこうやって苗を投げ入れます!

まつぼっくりも挑戦してみましたが、これが意外と難しい・・・手前に落ちたり、OBになったり・・・泥だらけになってしまった皆さん、ごめんなさい(;。;)

↓奇跡のワンショット!
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手植え作業は大体1時間程度で終了、今回は30aの圃場(田んぼ)の1部を手植えによる作業で田植えを行いました。

↓参加者の皆さんで記念撮影
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記念写真撮影後は、圃場脇の農道で軽食のおにぎりを参加者の皆さんと一緒に食べました!!

↓青空の下で一仕事終えた後に食べる塩おにぎりの味は格別でした。
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今回の田植え作業は平日にも関わらずたくさんの方々に参加して頂きました。

参加者の皆さんからは「普段何気なく食べているお米を作るのに、こんな大変な作業があるとは思わなかった」、「農業って大変だけど楽しい」、「昔のひとたちって、これ全部手作業でやっていたの!?、まま無駄にでぎねなぁ」等などの感想が寄せられました、参加者の皆さんは、食と農に触れた1日であったと思います。

若勢(わがじぇ) 醸ん(come on かもん)プロジェクトはまだ始まったばかり、今後も『わがじぇ』 の皆さんと、横手の美田に触れながら活動を展開していく予定です!!

乞うご期待!!

〔 1254文字 〕

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