No.803, No.802, No.801, No.800, No.799, No.798, No.797[7件]
実りの秋、ここ横手では特産の「りんご」が収穫の最盛期を迎えようとしています。
10月に入り、やたかやトキ、シナノスイートなどの収穫が行われ、10月下旬には、秋田県オリジナル品種の秋田紅あかり、11月からは王林やふじが収穫となります。現在、果樹農家の皆さんは、横手で一番栽培面積が多いふじの、着色を良くするための「葉っこ取り」や「玉回し」の作業を行っています。
今回は、「ひららぎ果樹園」の平良木亨さんに、調理用リンゴの取り組みについてお話しを伺いました。
ひららぎ果樹園の平良木亨さん(増田・亀田地区のリンゴ園で撮影)
平良木さんは、桃やふじなどのリンゴを栽培する果樹農家で、「たまたま、お菓子作りを営む方から加工用(調理用)リンゴが欲しい」と言われた事がきっかけとなり、調理用リンゴの栽培に取り組み始めました。
調理用リンゴと聞いてピンとこない方もいると思いますので、少し説明しますね。調理用に適しているリンゴは、酸味が強いのが特徴。生で食べてみると口の中が唾液でいっぱいになります。また、調理後もリンゴ独特の香り、風味を損ないません。昔から調理用の品種として紅玉があります。話をもどして…、
徐々に仲間が増え、現在は生産者7人、事業者1人、計8人で「クッキングアップの郷」を立ち上げ、紅の夢やジェネバ、紅玉、ブラムリー、グラニースミスなどの栽培に力を注いでいます。
仲間と一緒に売り込みを始め、昨年は、大阪や東京のお店に、ケーキの具材やプリンに添えるリンゴとし使用されたそうです。平良木さんは「調理用リンゴの新たな取り組みで、横手のリンゴをPRしていきたい。地元の方にも食べてもらいたいので、地道に頑張ります」と意気込みを話してくれました。
真っ赤に色づいた「紅の夢」
今回のお話しは、、横手かまくらFMの食農推進番組「横手のおいしいみっけ」で、11月9日(木)午前7時30分と午前11時5分に放送を予定していますので、ぜひお聴きください。
10月に入り、やたかやトキ、シナノスイートなどの収穫が行われ、10月下旬には、秋田県オリジナル品種の秋田紅あかり、11月からは王林やふじが収穫となります。現在、果樹農家の皆さんは、横手で一番栽培面積が多いふじの、着色を良くするための「葉っこ取り」や「玉回し」の作業を行っています。
今回は、「ひららぎ果樹園」の平良木亨さんに、調理用リンゴの取り組みについてお話しを伺いました。
ひららぎ果樹園の平良木亨さん(増田・亀田地区のリンゴ園で撮影)
平良木さんは、桃やふじなどのリンゴを栽培する果樹農家で、「たまたま、お菓子作りを営む方から加工用(調理用)リンゴが欲しい」と言われた事がきっかけとなり、調理用リンゴの栽培に取り組み始めました。
調理用リンゴと聞いてピンとこない方もいると思いますので、少し説明しますね。調理用に適しているリンゴは、酸味が強いのが特徴。生で食べてみると口の中が唾液でいっぱいになります。また、調理後もリンゴ独特の香り、風味を損ないません。昔から調理用の品種として紅玉があります。話をもどして…、
徐々に仲間が増え、現在は生産者7人、事業者1人、計8人で「クッキングアップの郷」を立ち上げ、紅の夢やジェネバ、紅玉、ブラムリー、グラニースミスなどの栽培に力を注いでいます。
仲間と一緒に売り込みを始め、昨年は、大阪や東京のお店に、ケーキの具材やプリンに添えるリンゴとし使用されたそうです。平良木さんは「調理用リンゴの新たな取り組みで、横手のリンゴをPRしていきたい。地元の方にも食べてもらいたいので、地道に頑張ります」と意気込みを話してくれました。
真っ赤に色づいた「紅の夢」
今回のお話しは、、横手かまくらFMの食農推進番組「横手のおいしいみっけ」で、11月9日(木)午前7時30分と午前11時5分に放送を予定していますので、ぜひお聴きください。
みなさん、こんにちは~
めっきり涼しくなってきましたね
もう、新米は食べましたか?
十五夜も過ぎて、横手市は実りの秋を迎えています。
夏の、雨災害に耐えて元気に育った野菜・果物は
例年以上においしくできました。
今月も、横手のオイシイ♪をたっくさん積んで
仙台までお届けしますよ~~
日 時 10月18日(水) 午前9時~午後3時
※商品がなくなり次第終了の予定です
場 所 仙台八百長商店 大町支店 青葉区一番町3-6-12
問合せ 道の駅十文字 ☎0182-23-9320
道の駅十文字がある十文字地域は、横手市内でも果樹栽培が盛んなところなんです。初夏のサクランボから始まって、すもも・和梨・洋ナシ・ブドウ・りんごなど、季節ごとに食べごろのフルーツも満載!
10月は秋を代表するブドウやりんごがおススメです。
この機会に、ぜひぜひ横手の秋味を味わってみてくださいね。
ほかにも、あったか~いお鍋には欠かせない大根、白菜、きのこ類。人気の漬物や惣菜、お菓子もテーブルいっぱいに広げてお待ちしてます。
めっきり涼しくなってきましたね
もう、新米は食べましたか?
十五夜も過ぎて、横手市は実りの秋を迎えています。
夏の、雨災害に耐えて元気に育った野菜・果物は
例年以上においしくできました。
今月も、横手のオイシイ♪をたっくさん積んで
仙台までお届けしますよ~~
日 時 10月18日(水) 午前9時~午後3時
※商品がなくなり次第終了の予定です
場 所 仙台八百長商店 大町支店 青葉区一番町3-6-12
問合せ 道の駅十文字 ☎0182-23-9320
道の駅十文字がある十文字地域は、横手市内でも果樹栽培が盛んなところなんです。初夏のサクランボから始まって、すもも・和梨・洋ナシ・ブドウ・りんごなど、季節ごとに食べごろのフルーツも満載!
10月は秋を代表するブドウやりんごがおススメです。
この機会に、ぜひぜひ横手の秋味を味わってみてくださいね。
ほかにも、あったか~いお鍋には欠かせない大根、白菜、きのこ類。人気の漬物や惣菜、お菓子もテーブルいっぱいに広げてお待ちしてます。
皆さん、もう新米は食べましたか。
お米屋さんで、新米と表記しても良い期間があるのをご存知ですか?新米と表記できるのは、収穫された年の12月31日までだそうです。
今年は、収穫時期に雨が続き、田んぼにまだ稲がだいぶ残っていますね。
今回は「五つ星お米マイスター」「雑穀エキスパート」「米穀検査員」の資格を持っている、有限会社 藤倉商店の篠木郁子さんに、お米の美味しい炊き方や保存方法などについて、お話しを伺いました。
多くの資格を持つ篠木郁子さん
篠木さんは「横手の農家の方は、米作りに一生懸命なので、横手産のお米はとても美味しいです。「あきたこまち」をはじめ、最近では「萌えみのり」や「ゆめおばこ」といった品種も美味しいので、食べて見てください」と話してくれました。
気になるお米を美味しく炊く方法については、
◆米を研ぐ時はゴシゴシ研がずに、サッと3~4回やさしく研ぐ。 白いとぎ汁は、お米のデンプンなので必要以上は研がない。
◆新米だからといって水分量を少なくしがちですが、まずは普通の水分量で炊いてみる。硬かったり軟らかったら次回水分量を調整する。毎回はできないかもしれませんが、軟水のミネラルウオーターを使うと美味しく炊きあがるそうです。
◆お米と水の割合は、お米1に対して水1.3。これはお米1合(約150g)に水200㏄。鍋などでお米を炊く場合の参考にしてください。
また、豆知識として
◆「最後の一皮が旨みなので」玄米を精米する際は、上白にはしない方が良いかもしれません。 精米後、熱があるので袋の口を開けて置きがちですが、口は閉める。米が乾燥して研ぐ時に割れる可能があります。
◆お米の保存方法は、床に直に置かず、風通しの良い、涼しく、日の当たらない所に保存するのが良いそうです。
◆電気炊飯器は5年ほどが寿命で、美味しく炊けなくなったら買い替えの目安だそうです。
◆最近は、玄米を食べる方も多いと思います。玄米は消化不良に成らないように、50回ほどよく噛んで味わってください。
篠木さんから、お役立ち情報を沢山いただきました。早速試してみたいですね。
今回のお話しは、、横手かまくらFMの食農推進番組「横手のおいしいみっけ」で、10月26日(木)午前7時30分と午前11時5分に放送を予定していますので、ぜひお聴きください。
お米屋さんで、新米と表記しても良い期間があるのをご存知ですか?新米と表記できるのは、収穫された年の12月31日までだそうです。
今年は、収穫時期に雨が続き、田んぼにまだ稲がだいぶ残っていますね。
今回は「五つ星お米マイスター」「雑穀エキスパート」「米穀検査員」の資格を持っている、有限会社 藤倉商店の篠木郁子さんに、お米の美味しい炊き方や保存方法などについて、お話しを伺いました。
多くの資格を持つ篠木郁子さん
篠木さんは「横手の農家の方は、米作りに一生懸命なので、横手産のお米はとても美味しいです。「あきたこまち」をはじめ、最近では「萌えみのり」や「ゆめおばこ」といった品種も美味しいので、食べて見てください」と話してくれました。
気になるお米を美味しく炊く方法については、
◆米を研ぐ時はゴシゴシ研がずに、サッと3~4回やさしく研ぐ。 白いとぎ汁は、お米のデンプンなので必要以上は研がない。
◆新米だからといって水分量を少なくしがちですが、まずは普通の水分量で炊いてみる。硬かったり軟らかったら次回水分量を調整する。毎回はできないかもしれませんが、軟水のミネラルウオーターを使うと美味しく炊きあがるそうです。
◆お米と水の割合は、お米1に対して水1.3。これはお米1合(約150g)に水200㏄。鍋などでお米を炊く場合の参考にしてください。
また、豆知識として
◆「最後の一皮が旨みなので」玄米を精米する際は、上白にはしない方が良いかもしれません。 精米後、熱があるので袋の口を開けて置きがちですが、口は閉める。米が乾燥して研ぐ時に割れる可能があります。
◆お米の保存方法は、床に直に置かず、風通しの良い、涼しく、日の当たらない所に保存するのが良いそうです。
◆電気炊飯器は5年ほどが寿命で、美味しく炊けなくなったら買い替えの目安だそうです。
◆最近は、玄米を食べる方も多いと思います。玄米は消化不良に成らないように、50回ほどよく噛んで味わってください。
篠木さんから、お役立ち情報を沢山いただきました。早速試してみたいですね。
今回のお話しは、、横手かまくらFMの食農推進番組「横手のおいしいみっけ」で、10月26日(木)午前7時30分と午前11時5分に放送を予定していますので、ぜひお聴きください。