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増田朝市最前線!

No. 26 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
私にとって今、旬なもの・・・、「健康診断直前 自分改革!?」です。

さて、市場では今どんな物が旬なのでしょうか。今日は、毎月2・5・9がつく日に開催される「増田の朝市」にいってきました。

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朝市に行くと、ここは竹下通り?って思うくらいの賑わい。でも、客層は巣鴨系です。

この時期、苗屋さんが多く目立っていますが、他にも山菜、野菜、お菓子、惣菜、魚、洋服、靴などなど、ここに来ればひととおりの物はそろうと思われます。

ずらーっと並んだお店の中で、今が旬なものを探し求めて歩いていると、売れに売れている山菜発見!

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「みず」 正式名を「ウワバミソウ」と言います。

みずを買った方々にどうやって食べるのか聞いてみたところ、根っこに近い赤い部分は「みずたたき」
あとは、「くじらかやき」「漬物」「煮物」にするそうです。
「みずたたき」
は赤い部分を使うとよく粘っておいしいとか。味噌で味付けするのがポピュラー、お好みでニンニクを入れても「うめっ!」

さて、朝市で「カリスマ店員」を発見!
高橋ナツエさんです。

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お話を伺うと、なんでもここの朝市には15,6の時から来ているそうです。
レディにお歳を聞くのは失礼なような気がしたので「何年ここにいらしてるんですか?」と聞くと、「はぁー、何年いだがわがらねぇー。今83だ。」

今83歳・・・って事は!えっーーー!この道約70年!!!

ナツエさんが売っている山菜は、全てナツエさんがお一人で山から採ってきたものです。
15,6の時は交通が発達していなかったため、「さわらび温泉」がある上畑の家から山菜を背中に背負い、歩いて売りに来ていたそうです。

「今までクマに遭ったことありますか?」
「何回もあるよ。んだども、クマはおれどご見て逃げでぐよ!」
と恐れ知らずのナツエさん。

「家さいで寝でいるより、山さ行って山菜とって、こうやって売れればおもしぇべ!ホーホーホー、ホーホケキョ・・・○※△☆$?・・・ハハハ、こうやって笑っていれば最高だ!」

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こんな楽しい人生話を聞いている数分間のうちに、ナツエさんのお店は大繁盛!「わらび」や「みず」がどんどん売れました。
さすが、カリスマ店員!

増田の朝市はお買い物する場所でもありますが、お茶っこ飲んだり世間話をしたりサロンのようなところ。
今、何が旬なのかがわかる「最旬トレンド発信地」
そして、採った人や作った人のが見える安心感があります。
スーパーでは味わえないドキドキ感がここにはあります。

そして何よりも、元気がわいてきます!

今日はかなちゃん「満充電」。

〔 1103文字 〕

「ミネちゃん・バルちゃん成長日記」vol.2

No. 24 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは。植物の成長って本当に目を見張る早さですよね。っていいながら自分の体の成長の凄さにどんびきしているかなちゃんです。

先週の金曜日スタートしたミネちゃん・バルちゃん成長日記」(シシリアンルージュ)ですが、こんなにも早く更新できるなんてうれしいです。

なんと!「祝・お花が咲いちゃいました!」

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こちらは、向かって右側のほう、「バル・サミ子」がつけたお花。(※何のことかさっぱり意味がわからない方は、6月5日のブログをご覧ください。)

きゃーっ!なんてかわいらしいんでしょう。
しばし、うっとり・・・。

今日はバルちゃん開花記念を祝して、家庭菜園をしていらっしゃるお宅を突撃訪問させていただき、今咲いている野菜の写真を撮らせていただいちゃいました。

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ナス・・・紫のふりふりドレスをまとったような可憐な花です。
(※注 美しいものにはやっぱりトゲがあります)

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ねぎ・・・いわゆる ねぎぼうず。頭のイガイガっぷりが坊主っぽいの?

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きゅうり・・・きゅうりのイガイガからは想像つかないやさしい雰囲気のお花。

最近では野菜をスーパーなどで並んでいる状態でしか見たことがないので、
畑で実際、花や実をつけている野菜を見るといちいち感動します。小学生のとき、受粉とか実がなる仕組みとか勉強したはずなのに、今更ながら「ほぉー。」と感心しています。
いやっ、なんか、「私、都会育ちですぅ!」って言ってるようですけど・・・、生まれも育ちも断然横手なんですよ。なのに、このありさまです・・・、ちょっぴり恥ずかしいです。

でも、成長過程を見て食べるのと、今までみたいになんにも考えないで食べるのとでは「うめっ!」に大きな差がでますよね。

今から自分が植えたシシリアンルージュの味を想像しちゃいます。
うめべなぁー。
これって、親バカかしら・・・。

〔 805文字 〕

イタリアの風

No. 23 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
♪サンタ~ル~チ~ア~♪ 陽気なところはイタリア人、その他は生粋の日本人、かなちゃんです。

最近本屋さんに行くと、野菜に関するコーナーがとっても充実しているんです。
「誰でも簡単、初心者でもできる、ベランダでできる・・・」などとタイトルに入った野菜づくりの本。思わず私も作ってみようかしらと本を手にとってしまいます。

一応、流行りものはやってみないと気がすまない私。

昨年から、イタリア生まれ横手育ちとして誕生した「シシリアンルージュ」を植えてみることにしました。

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今後、このブログで「成長日記」を載せていけたらな~と思っています。ついでに、名前もつけちゃいました。そのほうが愛情込めて作れそうだから。
むかって、左が「ミネ・スト郎」、右が「バル・サミ子」

タイトルは「ミネちゃん、バルちゃんの成長日記!」どうぞよろしく!

順調に行けば、7月中旬には収穫できそうです。
ただし!あくまでも順調に行けばの話しです。途中どんな危機が待ち受けているかわかりませんから!
私は過去に苦い経験があります。「トマトはあんまり水をやらないほうがいい。そのほうが甘くなる。」そう言われほとんど水をやらなかったのです。
結果は・・・枯枯枯。

「あれっ?最近日記見ないなぁ・・・。」と思った時は、「・・・、あぁ・・・やっぱりね、そういうこと・・・。」と軽く流してください。

さて、私のシシリアンルージュが実をつけるのはまだまだ先の話。
でも、横手でシシリアンルージュを作っている農家では、6月中旬頃から首都圏を中心に出荷が始まるそうです。
そちらの情報も今後「横手シシリアンルージュ物語」としてUpしていく予定です!

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「ミネちゃん、バルちゃんの成長日記!」の終わり頃、こんな写真を載せられたらいいなぁ。

「イタリアもいいところかもしれないけど、横手だって負けないくらい素敵なところだよ。うめっぐ育ってけれな!」

〔 818文字 〕

丑満つ時

No. 22 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
 こんにちは、牛よりも牛らしいと言われるかなちゃんです。

山内黒沢の「鍋ヶ沢牧場」で牛の放牧をするというので、牛好きのかなちゃんとしては黙っていられません。さっそく仲間に会いに・・・いえいえ横手の牛たちの様子を伺いに行ってきました。

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牛、牛、牛。まだ放牧前の牛たちです。

「わぉー、子牛もいる、かわいい~。」
なんて言っていたら、「その子牛、生まれて3週間、95キロ」・・・、牛、恐るべし。

みなさん、牛のイメージってどんなですか?
ゆったりしている、静かに草を食べている、モウ~と鳴くなどいろいろでしょう。

でもね、私、黒く光る毛、肉付きのよい絞まった体、思わず牛たちを見て、言ってはいけない一言を言ってしまったのです。

「うめっそう!」

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一頭の牛がものすごい勢いで、ドドッ、ドドッと私に向かってかけよってくるではないですか!
しかも!「モウ~」なんて優雅な鳴き声じゃなくて、「ヴィオーーーッ!」って叫ぶんです。

「牛どご見で、『うめそうだ』なんて言ったのは、おめえだけだ!牛は言葉わかるんだど。」と牛を飼っている方々に笑われちゃいました。牛の猛烈な怒りはおさまらず・・・。

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いよいよ放牧の時がやってきました。どうやって牛たちを誘導するのか注目していたところ、ベテラン牛飼いの掛け声に、牛たちが一斉に反応。

こーい、こーい、ほれっ、こーい」

と、いたって簡単な掛け声。それまで草を食べたり、水を飲んだりしていた牛たちが牧場に向かって動き始めました。

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中には断固として動かない牛も。体重400キロ以上ある牛を引っ張るのは大変そうです。
「相手は四駆、二駆の人間はかなわないよ。」と言いながらも、牛をなだめたりすかしたりしながら上手に誘導していました。
「このお方は、牛の気持ちがわかるんだ、そんでもって牛語もしゃべれるんだ、すごい!」

放牧された牛たちにはそれぞれ名前がついているとか。
「すみこ」「ほたる」「ちゅらさん」「ひらり」「あんしん」「かなちゃん・・・?」

名前がついてるぐらいだから、どれだけ愛情込めて育てているのかがわかりますね。

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牛は放牧されることによって、適度な運動をし足腰を鍛えます。また、よい草を食べて栄養を蓄え子牛がたくさん生める健康な体を作るんだそうです。

「私もこんな気持ちいいところに放牧されたい。」

牧場に向かって「かなちゃーん!」って叫んだら振り向いた牛がいたような・・・。気のせいかな・・・。

〔 1050文字 〕

チーム・プラスY始動!

No. 21 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは、チームプレイが苦手なB型の典型人 かなちゃんです。

"横手を元気にするプロジェクト"
   『食と農』チーム・プラスYがスタートしました。

スタート初日の6月1日、プラスY宣言!第1号を飾った方々をご紹介しましょう!
「横手清陵学院高校 家庭クラブ 横手未来創造若者の会」のみなさんです!

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「家庭クラブ」っていうと、調理したり、裁縫したり女性らしい雰囲気が漂う女子高生憧れのクラブなんでしょうが、クラブの後に続く「横手未来創造若者の会」ってのがすごい!

何か、ものっすごいことやってくれそうな、スケールの大きい名前ですよね。

その会が宣言するんだから、期待は自ずと膨らんでしまいます。

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プラスY宣言!
 「横手のうめえ!もんを作って横手に革命を起こします!」

きたぁーーーーーーーっ!!! 
期待どおりのスケールです。

革命ですよ革命。
私が思いつく革命って言ったら、「フランス革命」「ロシア革命」(デカい・・・。)
「横手 食の革命」が起こったら歴史に名を刻めます。

高校生の若い力は、私たちの想像をはるかに超えてしまうようなことをしてくれそう。
今後の展開が楽しみでなりません。

さて、このプロジェクトは"食のまち"横手ならではの地産地消活動を進めようと企画されました。

「プラスY」への参加はいたって簡単!
家族、友達、学校、お店の仲間などで、プラスY宣言するだけ。
もちろん個人でもOK!

ここで、かなちゃんのプラスY宣言!
「私は横手 食の伝道師になって、『うめっ!』を全世界に発信します!」

 Yokoteの Yoiもの
  一緒に食べる Yorokobi
    横手をもっと Yokuしよう!
      それがみんなの “プラスY

詳しくは、食と農からのまちづくりホームページまたは市報6月1日号をご覧ください。

皆さんで横手地産地消の輪を広げていきましょう!

〔 828文字 〕

さくらんぼ情報いろいろ

No. 20 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは、根っからの食いしんぼう かなちゃんです。

今日は十文字地域の「さくらんぼ前線」をお伝えしようとしたのですが、その前に、どうしても気になることがあるのです。

さくらんぼの「んぼ」って何?

気になって調べてみました。そしたら、

「んぼ」は「ん坊」の短称です。
坊ちゃんの「坊」。親しみのあるものに付ける、愛称です。


なるほどー!
「んぼ」がつく仲間に「つくしんぼ」や「暴れんぼ」、「甘えんぼ」などが挙げられますが、「坊」がつくと何だかかわいらしいですもんね。

つまり、「さくらんぼ」は、「さくらの坊」、さくらの坊ちゃんと言うことですね!

さくらんぼのことを正式には「桜桃(おうとう)」というそうです。そうだ、そう言えばあるところから上の世代の方たちが「おうとっこ」って言ってますよ。

「さくら」と「おうとう」は御先祖様が一緒です。
「さくら」をおいしい果実がなるように品種改良したものが「おうとう」です。

と書いてあるページを見つけました。

そうなると、「おうとう」の坊やだから「おうとん坊」になるはず。
でも、ここからは超仮説ですが「おうとんぼ」より響きがかわいらしい「さくらんぼ」になったのでは?

ふぅ、すっきりした。

・・・・・。だから何?!そんな声がそこかしこから聞こえてくるような・・・。

すみません。ここからはちゃんと「十文字さくらんぼ前線」をお伝えします。
6月中旬頃から収穫されるさくらんぼの今はこんな感じ!

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まだ青くって、「坊」真っ盛りって感じですね。

別の木を見るとちょっぴり赤くなっている実もありました。坊ちゃんが初恋した段階でしょうか。

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「十文字さくらんぼまつり」は6月15日から7月15日まで開催されます。
期間中「さくらんぼタネ飛ばし大会」も行われます。楽しそう!
「さくらんぼ祭り」に関する総合案内所は道の駅十文字になります。

「さくら」は見て楽しむもの。
「さくらんぼ」は見ても楽しい、食べても楽しい、二度楽しいWチャンス!

見てばかりじゃだめですよ。「うめっ!」さくらんぼをたっくさん食べてくださいね!

〔 906文字 〕

お米食べましょう!

No. 19 〔15年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
炭水化物ダイエットが絶対できない、お米大好きかなちゃんです。

雄物川地域里見に向かう農道沿いに豊前集落があります。
そこの田んぼが大変賑わっていたので、物好きかなちゃんは突撃取材!

田んぼには見慣れない若者がたくさんいて、田植え機を運転したり、機械が入れないところは手で植えたりしていました。

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この方たちは、中部・東海地方にあるハンバーグレストランの若手店長さんです。
自分のお店に出すお米が、どんなところで、どのように作られているのか実際に目で見て、体験することで、お客様に自信を持ってご飯をお出しできるとのことでした。

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こちらのお店はご飯がおいしいと評判のお店。
「ハンバーグにはパンという方もいるかも知れませんが、当店メニューにパンはありません。とにかくおいしい米を食べていただかないと!」と熱く語る会社役員さん。

拍手~!!!やっぱり米でしょ!日本人なら!
この一番手前の店長さん、いかにもご飯食べそうな日本男児スマイルですね。

一仕事終えた後のご飯は、また格別!

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豊前のお母さん方が作ってくれるご飯がおいしくって、毎年来ているという方も中にはいました。
豊前の川で獲れた「ドジョウのから揚げ」が大好きという、先ほども登場した「ご飯大好きそうなスマイル店長さん」はどんぶりいっぱいドジョウを頬張っていました。

ドジョウが獲れるということは、水や川の環境がよいこと。田んぼの脇に咲くいろんな草花。それら全てが、ここの田んぼは安全だよ、安心だよと言っているようです。

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そして私たちもひとこと!
「まもなくデビューします。まだひよこだけどいい仕事します!うめっお米作ります!ぴよっ!

〔 725文字 〕

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