No.143, No.142, No.141, No.140, No.139, No.138, No.1377件]

食べると ○○になる鍋

No. 143 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
突然ですけど、私、美人になっちゃいました!
嘘じゃないですよ。だってこれ食べたんだもん。

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その名も「秋田美人鍋」。
横手市内で飼育されている比内地鶏、横手産の野菜がたっぷり。そして、スープの決め手となっているのが米粉です。スープがトロ~ンとしていて、コラーゲン満点!横手産にこだわった、究極の美人鍋です。

鍋にアスパラ!?
これがまた合うんです。鶏ダシが効いたスープにアスパラガスの甘さが際立つんです。そして白いスープに緑色が映えて、目でもおいしさが楽しめちゃうんですよ!

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鍋にはやたらと存在感のあるシイタケが入っていました。
肉厚で、ジューシー。シイタケを噛むと、中からシイタケエキスと、米粉スープの旨みがジュワ~って染み出るんですよ。
お肌もジュワ~って潤って、プルンプルンになれそうです((o(*^^*)o))

うめっ!

と声高に言いたいところですが、美人はそんな風に言わないはず。

おいしゅうございます。・・・かな?

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布袋様にそっくり!?なマスターと秋田美人鍋を毎日食べてるんじゃないですか?ってくらい美人な店員さん、大きな吸盤でお客様を吸いつけるタコが皆様のお越しをお待ちしているそうですよ。

〔 534文字 〕

お見逃しなく!

No. 142 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
横手のおいしさ満載でお届けするテレビ番組「食と農からのまちづくり よこて」が 昨年8月からスタートしておりますが、3月7日(日)は、
「世界に羽ばたくアグリフードシティ横手」
と題してお送りする予定です。

今回の内容は、2月12日に開催された『食と農フォーラム』の様子や、韓国や香港の海外市場で横手の特産品をPRしてきた職員の様子などを中心にお届けします。

これまで8回放送されてきましたが、いろんな印象的な場面が浮かんできます。今回のブログは、かなちゃんセレクトによる、「食と農からのまちづくり よこて 想い出写真館」と題して番組を振り返ってみたいと思います。


第1回放送(8月2日) 「よこての野菜夏の陣」
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わが子のようにシシリアンルージュをかわいがりながら育てている佐藤さん夫妻の笑顔が印象的でした。


第2回放送(8月16日) 「夏休みはよこて丸ごとバーベキュー」
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トウモロコシ畑の中からバサッ、バサッと葉をかき分けながら登場するなり、「生で食っても うめども、バーベキューにすれば最高だべ。うめっ!」と言い、トウモロコシにガブッとかじりついた木村さん、MVPです。


第3回放送(9月6日) 「B1グランプリの見所」
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とにかくすんごいお祭りでした。横手焼きそばが見事グランプリを獲得したのは感動的でしたが、それには、焼きそば用に改良された横手産のキャベツや、無添加の手作り福神漬けが一役買っているんですね。


第4回放送(10月4日) 「実りの秋 おなかいっぱいいただきます!」
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山内のいものこほりに挑戦したAKT片桐アナの奮闘が光りましたね。
山で採ったばかりの新鮮なきのこがまたおいしそうなこと!


第5回放送(11月1日) 「SUN・燦!フルーツ王国よこて」
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「おじいちゃん おばあちゃんの知恵袋」のコーナーに『八柏あゆみ会』の皆さんが作る太巻き寿司が登場しました。おばあちゃんが作るパンダの絵柄が超ラブリ~でした(≧∇≦)キャー♪


第6回放送(12月6日) 「さむ~い冬でも元気なよこて!」
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JA秋田ふるさと高橋さんのナビゲートが爽やかでした。
アスパラ菜の王子様!?


第7回放送(1月17日) 「究極のよこてマル秘鍋」
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オフィスNORIMAKIのお二人が考案した「トマトマ横手鍋」。
シシリアンルージュをはじめとした、横手産の野菜やきのこがたっぷり。
横手のおいしさが丸ごといただけるお鍋です。鍋から湯気が立ち昇る映像を見ると、お腹がぐ~ってなっちゃうんですよね!


第8回放送(2月7日) 「発酵文化のまちよこて」
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横手は麹を使ったお酒や味噌など、たくさんの発酵食品が作られています。
「あまえこ飲んでぬぐだまってたんしぇ。」
麹屋近野商店のご夫婦が作る甘酒は、体の中からぬぐだまりそうな、優しいお味なんでしょうね。


毎回、番組のタイトルコールや、コーナーコールをしてくれた市内保育園の園児のみなさん、本当に一生懸命頑張ってくれました。難しくてよく意味もわからないような言葉を大きな声でコールしてくれました。
みんなの声が、横手を元気にしてくれました。

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【第1回放送 増田保育園のみなさん】

こうして振り返ってみると、横手には本当にオイシイ!がいっぱい詰まっていますね。
ほらほら、また見たくなっちゃったでしょ!

「もう一度見てみたい、しまった、見逃してしまった!」という方、どうぞご安心を。

「食と農からのまちづくり」ホームページから、いつでも何度でも番組をご覧いただけます。

3月の放送をもう一度お知らせします。
番組名 AKT秋田テレビ 「食と農からのまちづくり よこて」
放送日時 3月7日(日) 午前9時55分から

          
どうぞお見逃しなく ( ▼_▼)/ヨ~!チェゲラ~

〔 1611文字 〕

有名画家の展覧会で!

No. 141 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今日はちょっと食と農から話題は離れて、『芸術』についての話題です。とは言ってはみたものの・・・、かなちゃんは芸術に造詣が深いわけでもなんでもなく・・・、結局のところ「食と農」の話題になってしまうのでしたm(-_-)m

前回のブログでちょっぴり触れましたが、フランスの有名画家ルノワールの展覧会(国立新美術館)と、国立西洋美術館開館50周年記念事業として開催されているフランク・ブラングィンの展覧会特設ショップにて、なんと!横手市増田町のりんごジュースが販売されているのです。

えーーーっ、何で!?美術展とりんごジュースが何の関係があるの?
大抵の方はそう思われるかもしれません。
でも、それにはこんな訳があるのです。

フランク・ブラングィン展の広告・ポスター前面が『りんご搾り』という作品なのですが、美術展覧会の開催や展覧会グッズ類の製作・販売を手がけている会社が、りんごにちなんだグッズを全国で探し求めていたのです。

りんごと言えば青森!と真っ先に浮かぶかと思いますが、おいしいりんごでヒットしたのが横手だったのです!りんごの味ではどこにも負けない横手からは良質のりんごを皮ごと絞ったりんごジュースが、青森からはりんごのお菓子がショップに並ぶことになったのです。

そしてさらに嬉しいことに、ルノワールの作品に「りんご売り」があることにちなんで、ルノアール展でも販売されることになったのです。

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どちらの展覧会でも、ジュースとポストカードがセットになって販売されているのですが、増田のジュースにはさらにさらに特典が付いています。
横手のりんご畑の写真です。真っ赤なおいしそうなりんごの写真を見れば、ジュースの味も2倍、3倍とおいしく感じるはずです。

手を伸ばして思わずもいでしまいたくなるような、おいしそうな写真を撮っているのは横手市在住のアマチュアカメラマン藤井さんです。
藤井さんの写真はこれまで、「食と農からのまちづくり」の様々なイベントで大活躍しています。
お台場ハピ・マルシェ、食と農フォーラムin横手などでポストカードを展示させていただきましたが、それを見た方々からは「横手って本当に素敵なところですね。」「おいしさが伝わってくる」などの感想が寄せられました。

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2月のかまくらから早春の林檎畑へと季節が移った「食と農からのまちづくり」ホームページのフラッシュも藤井さんが撮ったものなんですよ。当ホームページに藤井さんのブログがリンクしていますので、ぜひぜひご覧くださいね。きっと横手の素晴らしさを再認識できると思います。
藤井さんのブログ 「Vitamin for your heart」
こちらをクリック→ http://blogs.yahoo.co.jp/mizjdepp


美術分野にまで進出した横手の「食」。今まで想像もしなかった形が実現できたのだから、これからの可能性は無限大です!
横手市ではこれからも、オイシイ!を全国にいろんな形でお届けしたいと思っています。

■ルノワール ~伝統と革新
 期 間  2010年1月20日~4月5日(休館日 毎週火曜日)
 価 格  200円(ポストカード入り)
 販売場所 国立新美術館内ショップ  (東京都港区六本木7-22-2)    
          
 
■フランク・ブラングィン
     伝説の英国人画家-松方コレクション誕生の物語
 期 間  2010年2月23日~5月30日(休館日 毎週月曜日)
 価 格  200円(ポストカード入り)
 販売場所 国立西洋美術館内ショップ (東京都台東区上野公園7-7)

〔 1520文字 〕

食と農からのまちづくりin住宅フェア

No. 140 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今日で2月が終わってしまいます。あれほど冬を長く感じ、早く春が来ないかなぁと思っていたのに、明日からは3月、もう春です!

さて、26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間、秋田ふるさと村ドーム劇場を会場に「エコ新築・リフォーム住宅フェア2010」(AKT秋田テレビ主催)が開催されました。その玄関正面に食と農からのまちづくりブースと、横手市観光協会の物産ブースが特設されたんです。

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横手市では昨年の7月から「食と農からのまちづくり よこて」というテレビ番組を制作し放送しています。毎月第一日曜日 午前9時55分から AKT秋田テレビにてこれまで8回放送されました。このブースではこれまでの放送が一挙に見ることができます。

そして食と農からのまちづくりの活動の中で、最近とてもホットな話題があります。

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なんと!かの有名な画家ルノアールの「りんご売り」、そしてフランク・ブラングィンの「りんご搾り」という名画にちなんで、横手市増田町のりんごジュースが展覧会場の新国立美術館、国立西洋美術館のショップで販売されてい  るんですw(゚o゚)w オオー!
そのりんごジュースと一緒に梱包されている素敵なりんごのポストカードがあるんですが、その写真を撮っている横手市在住のアマチュアカメラマン藤井さんのポストカード展「ミニギャラリー よこて」のコーナーもあります。
横手のりんご畑って、横手ってこんなにも素敵だっけ?と思わせてくれるショットばかりです。

美術館でのジュース販売の件、そして藤井さんのポストカードに関しては後日詳しくブログにてお知らせいたしますね。

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話は住宅フェアに戻りますが、観光協会のブースでは大沢葡萄ジュース、横手の地ソース「極黒」などの試食販売を行っていました。
住宅フェアにいらしたはずなのに、大沢葡萄ジュースを試飲して「おいしい!」と買っていってくださるお客様がたくさんいて、住宅関係の社員さんは「家もこの調子でどんどん売れるといいんだけどな・・・」と少々苦笑いです。(*´ο`*)=3

かなちゃんも住宅フェアをちょこっとだけ見学しましたが、おしゃれな庭を見れば、「こんなおしゃれな庭で、横手の野菜や横手和牛を焼いて食べたらどんなにおいしいだろう・・・(=‐(∞)ー=)」とか、素敵なリビングを見れば、「ここで葡萄ジュースを飲んだらとびきり美味しく感じるんだろうな(* ̄ρ ̄)”」とか、やたらに妄想してしまいました。

住宅フェアを見学して、素敵なお家で美味しいものを食べている家族の団欒風景を想像しちゃいました。

これからも、みなさんのご家庭に「オイシイって、楽しい!」が溢れるように「食と農からのまちづくり」を私たち職員一丸となってがんばります!

〔 1170文字 〕

春の陽気

No. 139 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
まだ2月ですよね!?もう春が来ちゃったの?
そんなことを感じさせるここ2,3日の陽気にウキウキ気分。
ちょっと薄手の服を着てみたりして・・・、日中半袖姿で仕事してたらびっくりされちゃいました。

まだ2月、とは言っても来週はもう3月です。女の子たちがが楽しみにしているひな祭りがやってきます。いくつになっても、ひな祭りはいいものですねぇ。ちらし寿司を食べたり、甘酒を飲んだり、おしゃべりしたり、あ~、女の子に生まれてよかった~と思う瞬間です。

でも悲しいことに、かなちゃんの家にはお雛様がありません。子どもの頃、どんなに親に買って欲しいと頼んでも、親は私を大型スーパーの催事場に連れて行き「好きなだけ見なさい。」の一言。私としては、お雛様を飾って、仲のよいお友達を招き、楽しくご馳走を食べたかったのになぁ・・・。
でも母はその頃から私のものぐさっぷりを見抜いていたんですね。絶対お雛様に飽きる日が来ると・・・。

お陰様で、今では面倒な出し入れもなく、ひな祭りにかこつけてご馳走を食べられる、私にとっては好都合な日になっております▼*゚v゚*▼テヘッ

さて、今回の「食のアカデミー 地産地消料理講習会」は、そんなかなちゃんみたいな、ひな祭り大好き女の子必見のメニューですよ。

『ひな祭り 彩り添えて美味しく華やかに』

タイトルを聞いただけでわくわくしてきますね。

今回も市内から20名の方がアカデミーに参加しました。

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これは、ある番組で秋田の郷土料理として取り上げられてから話題となった「サラダ寒天」を作っているところです。

サラダ寒天って本当にうめっ!のよ~。
他県の人がこの食べ物にびっくりするほうがびっくりです。
野菜嫌いの子どもだって、これならおいしい!って食べますよ。

この後、ちらし寿司を参加者の皆さんで飾り付けをして完成で~す!
 
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ちらし寿司
豆腐のローフ
すまし汁
香の物(金樽 いぶりがっこ)
サラダ寒天


子どもからお年寄りまでみんな大好きちらし寿司。ヘルシーな豆腐のローフ。横手のなんでも固める寒天文化の発展形、サラダまで固めちゃいました!サラダ寒天。

食べれば思わずお雛様のような笑みがこぼれてしまいます。
参加者の方々も、みんな女の子になったように会話もはずんでました。

ちょっと早かったけど、「今日は楽しいひな祭り~♪♪」でした。

後ほど、HPの「地産deレシピ」のコーナーに今回のレシピを掲載します。
ご家庭でもぜひ作ってみてくださいね(^○^)/

〔 1061文字 〕

箱入り育ちです

No. 138 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
あ~、今日は久々天気が気持ちいい~(●^o^●)
思わず青空に向かってシュワッチしてしまいました。

でもね、世の中にはそのお日様が天敵っていうものもあるんですねぇ。今日取材に行ったところは陽の光を遮断され真っ暗な中で生きているもの。

それは「ホワイトアスパラガス」です。

かなちゃんは今まで、ホワイトアスパラガスと言えば瓶詰めされた軟らかいものしか食べたことがありません。ホワイトアスパラガスがどんな風に生えているのか、採れたての味はどんなものなのか未知の世界なので、かなりドキドキワクワクです。

横手市大雄にある農事組合法人「太結稲(たいゆいな)」の代表 斎藤さんを訪ねました。
さっそくハウスに案内してくださいました。

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中は真っ暗。でもとっても暖かいです。
トンネルらしきものに、さらにシートがかぶさっています。この下にホワイトアスパラガスが生えているんですね!

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あ~llllll(- _ -;)llllll なんて残念な写真・・・。決してこれは3D用めがねをかけても飛び出す画像になるわけでもなく、ただ単に私の腕がないためにぼけてしまったものです。すみません。

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採れたて新鮮なホワイトアスパラガスです。
わぁ~きれい!秋田美人の肌のように白く透き通っています。

採れたてのアスパラを野菜スティック感覚で一本いただきました。

ぽきっ、ぱりっ、しゃきっ!
ジューシ~うめっ!
とにかく甘いんです。

グリーンアスパラに比べ収穫時期が短く、ビタミンも豊富。とても希少価値の高いものなんだそうです。

しかも、ホワイトアスパラガスはとても繊細なので、梱包作業を行う場所も紫外線をカットする設備が施されています。蛍光灯の明かりが一番ホワイトアスパラガスの白色に影響を与えるらしく、時間が経つと先端部分がだんだん緑色になっていってしまうんです。

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あ~れ~!職場に持ち帰ったアスパラガスの先端が、だんだん緑色に!?

太結稲のホワイトアスパラは「スーパーホワイトアスパラガス『綺羅』」というブランド名で都内有名ホテル、レストランを中心に販売されています。

皮を剥かずに焼いて食べるのが最高にうめっ!らしいですよ。

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残念ながら収穫時期がもうすぐ終わってしまうことと、大変高価なものということで、私たちの口にはなかなか入る機会がなさそうです。

でも、今までホワイトアスパラガスは北海道でしか作られていないものだと思っていましたが、こんな身近で、こんなにも立派なホワイトアスパラガスが作られているなんて感動しました!

〔 1086文字 〕

シッケで交流

No. 137 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
横手市と韓国は発酵食品を通じて様々な交流を行っています。
今日は韓国ソウル在住で横手市と親交の深い朴(パク)さんがいらっしゃて、「シッケ」の作り方を教えてくださいました。

シッケ?

横手では「酸っぱい」を表現するとき「シッケ」と言いますが、何か酸っぱい食べ物のことなのかしら・・・。

「シッケ」と発音するときのアクセントの位置が横手の「シッケ」と違って、韓国のはにアクセントがつき、横手のはにつきます。

韓国の「シッケ」は朝鮮半島伝統の飲み物で、米ジュース、甘酒とも呼ばれているものだそうです。
シッケは、もち米に麦芽を入れて作った発酵食品で、お祭りの時や、食事をたくさんとった時に口をサッパリさせるデザートとして飲むんだそうですよ。

韓国では昔は各家々でシッケを作っていて、それぞれのお宅の味というものがあったそうですが、最近ではこのように手軽に飲めるように缶ジュース感覚で売られているそうです。

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缶の絵はやっぱり甘酒っぽい。

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麦芽粉を水でよく揉んで抽出水を作っています。これに炊いたもち米を入れて発酵させるのです。

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この抽出した水が透き通るまでしばらく待ちます。

かなりしばらく待たなければいけないそうなので、缶に入っているシッケと朴さんからのお土産のお菓子をいただくことにしました。

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あれっ?あれあれ・・・、これ甘酒じゃん。
うん、これはかまくらの中で飲む甘酒だぁ!
シッケはシッケぐねくて(酸っぱくなくて)、甘くてうめっ!

違うところと言えば、甘酒よりも口あたりがさっぱりしてて、冷やして飲むとおいしそうなところ。
お風呂上りにキンキンに冷えたシッケを、腰に手を当ててゴクゴク飲んだら最高!だろうなぁ~(*☆▽<)

缶入りの他に朴さん自家製のシッケをいただきました。そちらは缶入りに比べて甘さ控えめで、よりうめっ!

甘酒とシッケは材料も作り方も違うけれど同じような味がする。韓国に昔から伝わるシッケを飲んで、初めてなのに何故か懐かしいような感じがしたし、韓国がまた身近に感じられるようになりました。

残念ながら今日作ったシッケが出来上がるのは夜遅くとのこと・・・。
来週になったら飲むことができるかなぁ。

朴さんは本当に優しそうで、思わず「お母さん」って呼びたくなるような方でした。また横手にいらしてくださいね。ありがとうございました。

〔 1008文字 〕

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