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そばがきぜんざい

No. 115 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
みなさーん!またまたメリークリスマス

当たり前のことですけど、かなちゃんの枕元には、今朝な~んにも置かれていませんでした。
わかってはいるんですが、ちょっとがっかりしました(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。)

さっ、気を取り直して仕事、仕事!
今日は出来立てほやほやのパンフレットを市内各施設に置いていただくために回っていたのですが、ちょうどお昼の時間を山内で迎えたので、道の駅さんないの農香庵でお蕎麦のランチを食べることにしたのです。

そして、私はそこで出会ってしまったのです!もうすぐ今年も終わりというこの時期に、今年のかなちゃん3大うめっ!に堂々食い込んできた食べ物に!!!

それは、山内の特産品の蕎麦粉でできた「そばがきぜんざい」です。

正直言って、そばがきってどんな食べ物なのか知らなかったんです。メニューに「そばがきぜんざい」ってあったので、ちょっとデザートに食べてみたいなぁ~と思って、お店の人に聞いてみたんですね。そしてら、それはそば粉を使った料理で、そば粉を熱湯でかき混ぜ練ったものなんだそうです。農香庵ではそれを油で揚げて、表面はカリッカリ、中はとろ~りとした食感で楽しめるらしいんですよ。

聞いただけでも俄然食べたくなった。
お蕎麦食べて腹九分目位まできてたけど、やっぱり食べてみたい。

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運ばれてきた「そばぜんざい」は蓋がしてあって、なかなか姿を現しません。

ドキドキしながらお椀を開けると・・・、

おぉーーーっ!葉っぱの形だぁ。

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ぜんざいの中に、お餅じゃなくそばがきが入っています。

はじめましてー!

うっ、うっ、うめっーーー!!!

そばがきはまるで蕎麦を食べているような感じ。そしてあずきは甘さ控えめで、決してそばがきを邪魔せず、蕎麦の風味を引き立てます。

あんこで蕎麦を食べているような不思議な感覚。

2009かなちゃん3大うめっ!に認定します!

お店の人が言うとおり、もちもち、とろ~り、いろんな食感が楽しめるんですよ。

この間、餅大好き!宣言したばっかりですが、ぜんざいにそばがきも、ありですねぇ。

いや~、今日はいい出会いをしました。
サンタさんからのプレゼントかな。

〔 928文字 〕

メリークリスマス!

No. 114 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
きっと君は来ない~♪(なぜにネガティブスタート・・・。)
いいえっ!あなたに幸せのプレゼントを運ぶかなちゃんサンタです。

今日はクリスマスイブですね。イブの夜を彩るメニューの代表といったら、鶏肉でしょう!
モモ肉を甘辛いタレで味付けし、持つところが銀紙で巻かれているやつが、かなちゃんの子どもの頃の定番メニューでした。

でもね、今日はあえてクリスマスの夜なのに「鍋」について語りましょう。だって、ここは日本だも~ん。

そう!どんな鍋にも欠かせないのが「きのこ」ですよね。
横手市雄物川地域では、きのこの中でも「えりんぎ」「ぶなしめじ」の生産が盛んです。

かなちゃんは今まで、しいたけハウスには伺ったことがありますが、えりんぎ、ぶなしめじは初めてです。

最初はエリンギハウスです。

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ふぉ~ぉ!えりんぎの森だぁ。

ハウスの中は高温多湿。カメラのレンズは一瞬にして曇ってしまいました。
しいたけの時とは違う栽培方法ですね。しいたけは菌床ブロックににょきにょきっと生えていましたが、こちらは瓶のような入れ物から生えているようです。

お次はぶなしめじハウスです。

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ぶなしめじのお花畑みた~い!この上に寝たら気持ちよさそう~。

こちらも、瓶のような入れ物から生えているんですよ。

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これは「瓶栽培」といって、プラスチック製の瓶におがくずを入れた菌床で栽培されるそうです。
ハウスの中は温度・湿度が一定に保たれているので、一年中栽培が可能なんだそうです。

あまりにも圧倒的な景色。でもきのことことをもっと知りたくなりました。
詳しいお話を伺いに後日また取材のお願いをしたところ、快く引き受けてくださいましたので、詳しくはまた今度のお楽しみです。

そうそう!今日は鍋のお話でしたね。
きのこは今、低カロリーでダイエット効果があると秘かにブームになっているんですよ。

今日はせっかくのクリスマス。かなちゃんは鍋にします!鍋もちょっとだけクリスマス仕様にしよっかな。
トマト鍋にして、鶏肉たっぷり入れて、エリンギとぶなしめじを入れて食べるんです。
うめっそうでしょ!?

みなさんのクリスマスイブが素敵な夜になりますことを、心からお祈りしています。
メリークリスマス!!!

〔 957文字 〕

明日から運気UP

No. 113 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今日12月22日は冬至です。
一年で最も昼が短く、夜が長い日です。
この時期は午後4時ともなると外は真っ暗。雪がもっさり降る日は特に、早く家路につきたくなったり、家でゆっくりあたたまりたくなったりするものです。

この冬至に「ゆず湯」に入り「冬至かぼちゃ」を食べる風習が日本にはあります。恥ずかしながらかなちゃん家には、このような風習はほとんどナッシング。

でも、今なおこの風習が残っているのにはちゃんと理由があるんですよね。

かぼちゃはカロチンを多く含んでいる野菜です。カロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけてくれます。「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれるのはそのためです。

ゆず湯に入ると、ゆずに含まれているビタミンCが肌をスベスベにし、何ともいえぬあのいい香りがリラックス効果をもたらし、精油は血行を促進し体を温め風邪の予防になるんだそうです。

この習わしだけではなく、冬至にかぼちゃを食べるのには他にも理由があるって知ってましたか?

冬至に「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると言われているそうです。
にんじん、れんこん、だいこん・・・などなど、「ん」のつくものを「運盛り」と言って縁起をかついだのです。
ちなみにかぼちゃは漢字で書くと「南瓜(なんきん)」。「ん」がつく食べものですね。

「いろはにほへと」の最後が「ん」で終わることから、「ん」が物事の終わりをあらわしており、一陽来復の願いも込められているんだそうです。

「一陽来復(いちようらいふく)」の意味を調べたら、
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくると考えます。そこで、冬至のことを陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といい、この日を境に運も上昇するとされています。また、悪いことが続いても、回復してよい方向に向かうという意味もあります。
古代には冬至を1年のはじまりとしていた時代もあり、冬至に未来への希望をつないだのでしょう。
とありました。

今日を境に運気が上昇するなんていいじゃないですか!
かぼちゃを食べて、ゆず湯に入って風邪予防。健康一番!。それこそが運気UPの第一歩です!

〔 972文字 〕

雪のようなやわらか大福

No. 112 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
吹雪で幕を開けた今週月曜日。早いものであと今年もわずかとなってきました。
こんにちは!冬眠前の熊のごとく、飲み食い旺盛なかなちゃんです。

先週のブログに、【‐7度の雪マシュマロクッション】という写真を載せましたが、その次の日にそれと同じような大福を黒川小学校からいただきました。

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これは黒川小学校の児童がもち米を植えて、この秋収穫したお米でついたお餅なんだそうです。
いただいた時はまだほわっとあたたかくて、とっても柔らかそうでした。

実は、かなちゃんが好きな食べ物の中で3本指に入るのが「お餅」です。
この黒川小学校の大福もちはかなちゃんの理想どうりの大福でした。
餅の部分も厚くて、しかも柔らかい。でも、ねっちょり柔らかすぎずモチモチ感もしっかりある。
中の餡もたっぷり入っていて、食べた者に幸せ感と満足感を与えてくれる。
何より、黒川小学校の児童が作ったお米でできたっていうのが最高です!

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思うにこっちの人(横手の人)って、結構餅にうるさい人多いですよ。おはぎの方がいいとか、おはぎの粒々が嫌だとか、餡は粒がいいとかこしあんがいいとか・・・。

もういくつ寝るとお正月がやってきますが、お正月にはお餅いっぱい食べます。お雑煮、きなこ、焼いて砂糖醤油、納豆、いろんなバリエーションで楽しめますよ。

は横手の人にとってソウルフード(魂の食べ物)と言っていいでしょう!

〔 611文字 〕

大雪だーっ!!!

No. 111 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
今年の冬は暖冬、雪は少ないでしょう・・・、というのが長期天気予想だったはずですが・・・。
横手の冬なんだから雪が降るのは当たり前。むしろ今まで降らなかったことのほうが異常気象って感じもしますが、ちょっとしょっぱなから降りすぎじゃないですか!!!
こちらにも心の準備というものがあるでしょっ!

思えば、横手の人って忍耐強いですよね。朝、出勤前に家の雪寄せをし、終わったと思えば出勤。ある意味命がけのドライビング、会社に着けばまた除雪、仕事が終わると車に積もった雪を下ろし、家に着くと車を駐車するための雪寄せ。こんな繰り返しの毎日。東北人が無口だっていうのもうなずけます。

やっぱりうめっもの食べて、身体の中からポカポカ元気にならないとね。
この時期、横手に限らず秋田県全域の食卓に週1回は必ず登場するであろうある食べ物があります。焼いて食べるものよし、かやき(鍋)にするものよし、・・・それは、

「ハタハタ」です。

各スーパーの店頭にはハタハタ特設会場ができて、箱売りしている様子がこの時期の風物詩です。
箱単位で買っていくお客様も珍しくありません。
なんて素敵な大人買い(。-_-。)ポッ

かなちゃんはハタハタの味噌田楽が一番好きです。
ぶりっこがどろ~っと粘って、ずるずるってすするのが最高にうめっ!

先日私も知人からハタハタを大人買いしました。それからと言うもの、毎日我が家の食卓にはハタハタが調理方法を変えて登場しました。
「ふぅ~、そろそろ飽きたよ~」なんて贅沢なことを言いながら、今夜もハタハタでいいなぁなんて思いつつ-7度の道を恐怖感とワクワク感入り乱れ家に辿り着くと、

ない。

ハタハタが・・・、

ない。

えっ!?保存用に漬けたのでは・・・、

そうでもなさそう。

つまり毎日毎日家族総出で食べた結果がこれなのである。

( ̄Д ̄;) ガーン

このショックはどう表現してよいのか分りません。

だってハタハタは食べれないは、写真撮れないは・・・。よって、今日のブログ写真なしなのです。

長々と文章を書く気になれませんし、読むほうも大変かと思われるので、今日はこの辺でやめときます。本当に申し訳ありません。

近日中、またハタハタを大人買いします。
その時、ハタハタ料理について熱い思いを語りたいと思います。

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〔 985文字 〕

横手マルシェ

No. 110 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
こんにちは。マーケティング推進課、最年少のトマタクです。

先週末、マルシェジャポン「お台場ハピ・マルシェ」に参加してきました。12月の東京。寒ぅーいっ冬の横手から一転、当日は最高気温も20度近くにまで上がりました。雨男として名高い担当チーフも同行しましたが、異例の好天に恵まれる中、横手マルシェを出店しました。

ところで、マルシェジャポンってなーに???

“マルシェ”とはフランス語で市場のこと。日本版マルシェは、たしかな食の時代に、生産者と消費者を結びつける都市の新しいライフスタイル!「おいしさ 手わたし わくわく市場」都市住民参加型の市場(マルシェ)として2009年秋、全国の大都市圏各地で始まったものです。

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横手マルシェブースには、増田地域の若手りんご農家、小松谷正樹さん(25歳)と横手からベジフルアドバイザーの加藤正哉さんが参加しました。
 
当日の横手マルシェのコンセプトは・・・
「横手りんご王国&横手きのこキングダム」

りんごは、旬の蜜入りふじを初め、王林、シナノスイート、などなど小松谷さん自慢の逸品が勢ぞろい。また、巷では“きのこヘルシーブーム?”といわれる中、雄物川産のしいたけ、エリンギ、ぶなしめじ、ひらたけ、と横手産きのこのオールスターも販売しました。

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お台場ビーナスフォートで開催されたハピ・マルシェ。金曜日には階上に「ビーナス・アウトレット」がオープンしたということもあり、両日共に朝から人・人・人。会場は大賑わいでした。

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商品はもちろんですが、試食も売れに売れ“横手産”を首都圏の皆さんにPRする絶好の機会となりました。驚いたのは「横手」の知名度が確実にUPしていること!横手やきそばや、いぶりがっこ、というフレーズもお客様から聞くことができ、横手市も全国区になりつつあることを肌で実感しました。本当にありがとうございます!
 
2日間という短い期間でしたが、終発の新幹線、こまち33号で深夜の横手に帰ってきた一同。真冬並みの気温の横手駅に降り立った瞬間、心地よい疲れを感じつつも、一生懸命頑張った達成感と、お買い上げいただいた皆さんがオイシイ笑顔で食卓を囲む姿を想像しつつ、感謝の気持ちで胸がいっぱいになった夜でした。

話は変わりますが、横手は昨日から雪が降り続いています。積雪は14センチといったところでしょうか。真上から降り注ぐ無数の雪を見上げると「いよいよこの季節が来たな~」と実感します。
雪があるから温まる。そんな横手の冬をエンジョイしたいと思う、今日この頃です。

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〔 1083文字 〕

りんごジュースはりんごそのもの

No. 109 〔14年以上前〕 , マーケティングから , by 食と農ブログ Icon of admin
昨日(10日)の朝は、本当に冷えましたねぇ。あたり一面凍ってて、まち全体が冷凍庫に入ったような状態でした。朝は濃い霧が発生していましたが、その霧が晴れると真っ青な青空。その青に映える真っ白な鳥海山。
私はこんな鳥海山を見るたびに、ここに生まれてよかったぁ~と思います。

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【りんごの樹と鳥海山】

今日は増田町にあるJAのジュース加工所にお邪魔しました。
横手では生食用のりんごはもちろんのこと、りんごジュースにも力を入れていて、どちらも大変美味しいと評判です。

ジュース加工所の中に入ると、りんごの甘~い香りがしてきます。
ジュース作りの一番最初の工程が実は一番肝心なんだそうです。

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わぉー!りんごのプールだ!
ジュース用のりんごと言っても、見た目ではなぜ加工用になったのかわからないくらい美味しそうなりんごです。ちょっと色が赤くならなかったとか、形が変形しているだけで加工用になってしまうという、厳しいハードルがあるんだそうです。

一個一個包丁で割って、中味をチェックしています。日によっては、一日2万個のりんごをチェックするんだそうですよ。2万個のりんごの中でちょっとでも傷んでいるものが雑じってしまうとジュース2万パックに影響が出てしまうという大変デリケートなものなんだそうです。
ですから、ここではジュース作り半日、もう半日は器具の清掃を丁寧に行うんだそうです。

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厳しいチェックを通過したりんごが破砕され、第一段階のりんごジュースができます。この段階で出る搾りかすは捨てられずに飼料になったり肥料になったりするんですって。地球に優しいりんごジュースですね。

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【地球に優しいりんごの搾りかす】

さて、搾られたジュースは熱殺菌処理が3回施されます。
熱殺菌処理後、パックにつめられ最終的に箱詰めされます。

ここまでの流れがおよそ一時間。
あっという間にジュースになるのです。りんごジュースは「甘味・酸味・香り」が命だとか。それを最大限引き出すために、このスピードが大事なんだそうです。

さぁ!できたてほやほやのジュースをいただいてみましょう。
うめっ!
まるでおいしいりんごを食べたような感じです。

そう!それこそがここのジュース加工所のジュース作りのモットーなんだそうです。

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生のりんごに比べて、ジュースだと手軽にりんごを味わえます。
また、生食のりんごにいろんな品種があってそれぞれの味を楽しめるように、ジュースも品種ごとに作られています。
津軽、千秋、王琳、ふじの4種類です。

ちょっと喉を潤したい時、りんごジュースが超おススメです。
このりんごジュースは増田のジュース加工所の他、増田観光物産センター「蔵の駅」、道の駅十文字等で販売しております。
お子様からお年寄りまでみんなから愛される味です。
ぜひお試しくださいね。

〔 1208文字 〕

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