ホーム > 横手の野菜・果物 > さといも(いものこ)

 

 

 

親芋の周りにつく子芋や孫芋のことを「いものこ(芋の子)」と呼び、この子芋や孫芋を食べる”土垂(どたれ)”という品種のさといもが横手では多く栽培されています。
山内地域で栽培されている「山内いものこ」は、山内地域特有の土壌、気候の下で作られる独特の粘りとまろやかさが特徴です。
 県内でも、さといもといえば“山内いものこ”と多くの方に評価をいただいており、秋田発ジャパンブランド「秋田の逸品」に認定されています。
 主力品種は「土垂」、その他に早生種の「乙女」などがあります。

 毎年9月に実施される「いものこまつり」では、いものこピラミッド競技大会や郷土料理「いものこ汁」の販売などが行われます。
また、「いものこオーナー制度」も実施されており、10月のいものこ収穫祭では「山内いものこふれあい農園」でのいものこ収穫体験ができ、生産者と消費者の交流の場となっています。
   

8月中旬頃~10月下旬頃


 

 






↑ PAGE TOP