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■身欠きにしんとわらびのおひたし■
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★作り方
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① | 身欠きにしんは洗い、1本を4~5切れに切り、焼く。 | |
② | すりおろした生姜としょうゆを混ぜ合わせ、焼いたにしんを浸す。 | |
③ | ②を皿に盛り4~5cmに切ったわらびを添え、生姜を上にあしらう。 | |
★一口メモ
身欠きにしんの由来は、干すために開きにした状態で腹の部分を落とす。つまり「身を欠く」ことからその名前がついたそう。昔は冷凍の技術がなく、身が薄い腹の部分は腐ってしまいましたが、今はソフトにしんが主流になり腐ることはなくなったため、丸ごと美味しくいただくことが出来ます。
昔は田植えのときに、このようなおかずを食べていたようです。身近に採れる食材で美味しい料理を作る。私たちも見習って受け継いでいきたいものです。
地産レベル 50